【練習問題あり】受験生応援!英文和訳のコツ!?書き手は味方マインド

こんにちは。
めちゃくちゃ寒いですね。
寒さで、さかむけが、剥けまくりで、そろそろハンドクリームというものが欲しい岡本です。
そいえば、先週の土日は、センター試験でしたね。(たぶん)
受験生の皆さん、とりあえず1次試験ということで、お疲れさまでした。
この次に、2次試験が待ち構えている受験生も多くいるんじゃないかと思います。
僕はセンター試験がまぁ苦手でしたねw
2次試験模試でA判定とかB判定とかをせっかく取っても、
センター模試でE判定、
総合でCかD判定ってのが定番でした。
案の定、センター本番は壊滅して、志望校には行けなかったわけですがw
まぁ、今は昔で、逆にいい思い出とネタを提供してもらったと思っています。
受験生の皆さんには、僕のようにはならず、
ぜひ志望大学に行ってもらいたいと思っております。
というわけで、受験生にエールを送るという意味で、
今日は、大学受験の二次試験に役立つような話をしたいと思います。
ちなみに、僕のメルマガである『earth people × earth language』に受験生がいるかどうかは、知らないですw
このブログの中でも、「受験生です!」って人は岡本に教えてくださいね!
特に何かをするというわけではないですが、応援は陰ながらしたいと思ってます。
はい、話を戻すと、
二次試験でよく見かけるのは、『英文和訳』や『英文解釈』の問題だと思います。
大学生や社会人になると、TOEICとかがメインになることが多いので、
このタイプの問題は受験でしか出会わないって人もいるとは思います。
これらの問題は、
「英文をしっかり理解して、その意味を日本語で表す」という問題なんですが、
英語の意味をきっちり日本語で表すのは不可能なんですよね。
言語というものは、その言語の世界観のようなものがあるので、
言語が変わるとその世界観が変わるんで、英語を完璧に日本語に表現することは不可能です。
んじゃ、どのように点数が付けれられてるねん!?って話ですが、
英語における内容とそのニュアンスを100%として、
それを日本語でどの程度表せているか、その割合を点数にしているわけです。
ただ、そうすると満点なんてのが存在しなくなるので、
あらかじめここまで伝えられていると満点にしようと、先生陣が設定しているわけです。
そうすると、まず前提にあるのは、
『日本語として成り立たない答えは書かない!』
ということです。
日本語として成り立っていないものを書くということは、
何も表現できていないということと同じなので、
それは採点の土俵に立てていないのと同じになるからです。
100%の世界観のうち、どの程度伝えられているか?が問われているのに、
そもそも日本語で何も伝えられてなかったら、そりゃ0点になるわけですよね。
これらのことを頭に入れた上で、
英文を読んで、和訳するということをしてくださいね。
前提の共有はこれくらいで、
次に受験英語だけに限らず、英語を読むときに、意識してほしいことを書きます。
それは、
『書き手は意地悪で英文を複雑にはしない。複雑な構造になっているとしたら、それは書き手の親切心である』
ということです。
日本語に訳するのに、まず英語を理解しなければならないわけです。
英文が、だーっと続いてて、下線部が何行か引かれてて、
問)下線部の英語を日本語に訳しなさい。
みたいな感じですね。
だいたいこういう日本語に訳さなければならない文って
難解なものであったり、複雑なものであったりすることが多いですね。
受験生にとっては、「わかりにくいなぁ」って感じるわけです。
でも、勘違いしてはいけないのは、
『著者はわかりにくくしようと思って、文を書いていない』ということです。
試験の文のほとんどが評論チックなやつだと思います。
(小説形式の文は、それこそ難しいので、採用してる大学が少ないと思います)
そうすると、相手にきちんと伝えるってのが目的ですよね。
んじゃ、わかりにくくして書いてやろうって人はいないわけです。
みんな、意味を明確に、わかりやすく書こうとしているわけです。
だから、一見難解そうに見える英文にも、
そのようになってしまった理由があるのです。
そして、難解になってしまった理由のほとんどは、書き手の親切心です。
書き手が、意味をわかりやすくしてやろうって英文の順番を変えたり(倒置や挿入)しているのです。
それが受験生には
「くそ、難しくしやがって。素直に書けや!かっこつけるなや。」
と感じさせてしまうのです。
だから、文構造的には難しくなっているものに出会った時は、
必ず文構造が複雑になった意味があると思ってください。
そして、そのほとんどは意味を読み手にわかりやすく伝えるためである!
そのように考えてください。
例文を探してたんですが、こうゆう時にぴったりな英文がすぐに見つからないというのが、
世の常なんですよねw
というわけで、とりあえず、今日は下の文でいきましょう。
(一応、大学受験用の参考書から取ってきました!)
When we look at something, the brain deals with many things. This our brain does so quickly that we are unaware that it is doing something important.
この2文を訳してみてください。
はい、この文は、不慣れな人にとっては、普通に読もうとすると、
「ん?」
ってなると思います。
いわゆるよく知ってる文型を取ってはいないからです。
先に言っておくと、2文目の初めを、
『この私たちの脳』と訳してしまった人は間違いです。
This の後に、ourという複数形の所有格というのは、普通置かれないからです。
『この私たちの脳』は、”This brain of ours”と記載するみたいですね。
では、どのような文構造になっているか見ていきましょう。
【1文目】
When we look at something, the brain deals with many things
こちらは大丈夫だと思います。
「私たちが何かを見たとき、脳は多くのことを処理する。」
って感じです。
【2文目】
This our brain does so quickly that we are unaware that it is doing something important.
はい、このThisは何かというと、
実は、doesの目的語になっています。
だから、この文を僕たちがよく知っている形に戻すと、
Our brain does this so …
と、なるわけです。
何でこんなことになるかというと、
英文の流れをよくするためです。
前にも書きましたが、
英文は、前に「旧情報」、後ろに「新情報」を置くという傾向があります。
つまり、
『既出の情報やあまり大したことない情報は文の前の方に、新しく登場する情報や重要なものは英文の後ろに置く』
ということです。
そして、この流れを汲んで、よく情報の円滑化が行われ、
倒置や挿入が行われます。
(今回の問題に関しては、正確には「目的語の前置」というらしいです)
今回の文でいくと、
Our brain does thisのthisは前文に当たりますよね。
何かを見た時に行う、脳内の処理のことです。
既出のものであり、「旧情報」であるので、なるべく前に持っていきたい情報です。
なので、目的語の前置が行われたわけです。
旧情報の目的語を前に持ってきて、英文の流れも良くなりますよね。
文と文の”のりしろ”みたいな感じです。
この目的語の前置ですが、
関係代名詞の感覚があれば
感覚的にはそこまで違和感がないんじゃないかなと思います。
というわけで、2文目はどのような意味になるかというと、
『これを我々の脳は、一瞬のうちにやってしまうため、脳が何か重要なことをやっていると我々は気づかない。』
といった感じです。
あえて、日本語でも『これを〜』から始めることで、のりしろの部分もわかってるよ!アピールを採点官にするのもアリですよね。
はい、この文を解釈してみて、
この目的語の前置ってどちらかというと、
thisの内容をわかりやすくしていると思いませんか?
thisが前に置くのは、旧情報である前文であるから。
それを明確にするために、目的語の前置をしてあげよう!
そういう著者の考えが伝わってはきませんか?
文構造的には、複雑に思われがちですが、
文の意味を伝えるという点から見ると、
文の流れを自然にしよう!という著者の親切が伝わってくるんじゃないかと思います。
はい、今回の内容は以上です。
今回、僕が言いたかったのは、
『著者は意地悪ではない。親切である。書き手は味方マインドを持とう』
ということです。
そう思うと、
文構造を紐解いていく時に、
無機質に英文を見て、経験と知恵で解決してやろう
といつもなら感じていたところに、
この文を書いた人がいるという有機質な感覚が加わるんじゃないかと思います。
書き手は、読み手の味方です。
というわけで、最後に練習問題を出して、終わりにしたいと思います。
なんか、学生の頃を思い出したので、こんな終わり方にしてみたいと思います。
a) What happened to his life during his school days is strikingly evident from his academic records. Not so striking, but of equal significance, are the changes in his attitude toward friends.
b) When Henry Irving sat in a garden, it become a stage in his mind. Any point in the garden that might be of the slightest value to him later on he would often make a mental note of.
では!

はい、この記事は以上です。

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