週末留学 第0日目 <2時間目> 英語がペラペラとは!?思考と言語化の一致!!

〜週末留学第0日目〜
<1時間目>すべての学習の基礎となる『抽象度』という概念
<2時間目>英語がペラペラとは!?思考と言語化の一致←なう
<3時間目>人は言語も世界も知っているものしか認識できない
<4時間目>地球人として英語を学び、地球人として生きるおもろさ

はい、週末留学(ブログ版)第0日目 <2時間目>の内容です!

内容は、

『英語を話すとはどういうことか』

についてです。

 

英語がペラペラとは

英語学習者なら誰しもが口にしたことがあるセリフ

『英語ペラペラになりたい』

でも、よくよく考えてみると、

『英語がペラペラな状態って実際問題なんや?』って思うわけです。

すごいアバウトな言葉で、なんとなく使っていますが、

実際どうなったら、『ペラペラ』な状態なのか。

多分、回答の中で、多いのは、

『英語を英語のまま理解し、英語のまま発信する』

ということじゃないかと思います。

実際、僕もそうだと思って、英語を学習していたわけですが、

ある日、さらに疑問に思いました。

『英語を英語のまま理解して、英語のまま発信するってなんやねん!』

ってw

 

まー、なぜこんなことに悩んでいたかというと、

例えば、洋書を読んでいる時に、

読み進めるうちに、

自然と英語を英語のまま読み進めることができるわけです。

特に日本語に訳さずに、英語を読んでる状態ですね。

まぁ、 TOEICの長文なんかもそんな感じになりますよね。

だから、英語を英語のまま理解できているから、ゴール達成したよね?

みたいな感じになるわけです。

 

他にも、

外国人の友達と話している時に

別に、日本語を介しているわけではなく、

頭の中で、英語を組み立てて、話すという段階はなかなかすぐにたどり着きます。

だから、この状態を英語のまま発信してるやん!

ってことになります。

 

この2つの事を経験すると、

確かに間違ってはないが、

本当に目標を達成できているのか?という疑問になるわけです。

 

現状の英語が、自分の納得するレベルではなく、目指している世界には程遠いにもかかわらず、

この「英語を英語のまま理解し、英語のまま発信する」ということができているような感覚になり、

満足感を与えられているような状況になってしまっているわけです。

 

でも冷静に考えてみると、

英語がペラペラって絶対この状態ではないやん!ってなったわけですw

 

だから

『英語を英語のまま理解して、英語のまま発信するってなんやねん!』

って、なるわけです。

 

そして、めちゃめちゃ悩んだ結果、

見出した自分なりの答え。

それは、

思考と言語化の一致

ということです。

 

4時間目にもまた詳しく出てきますが、

思考とは、言語ありきなんですね。

例えば、日本語での会話を考えてみます。

僕たちが友達と話をするとき、

特に、何気ない会話の方がわかりやすいですね。

僕たちは、『思考と言語化の一致』が無意識にできています。

 ”思考言語化の一致とは”

僕が今からみなさんに質問してみますので、

僕と会話していると思って、

声に出して、答えてみてください。

 

『昨日、何しましたか?』

『好きな芸能人のどこが好きですか?』

『100万円あったら何を買いますか?』

答えてみて、どうでしたか?

 

なにがやねん?ですねw

このしょうもない質問に答えるときに

思考するのと言語化するのが、同時じゃなかったですか?

「(あー、昨日。何をしたっけ?)あ、友達と焼肉食べとったわー」みたいな感じに

考えながら話しているし、話しながら考えている。

 

つまり、同時ですね。

思考って言語によって縛られいるんで、当たり前なんですね。

つまり、思考するとき、僕たちは言語化しています

特に簡単な会話の時、

思考と発話を同時に僕たちはしています。

 

「いやいや、まず好きな芸能人が誰やねんw

(ん~~、誰やろ~~。あぁ、そういえば良くコナンの主題歌を歌ってた歌手の声が好きやなぁ。えーと、名前は、あ、倉木麻衣や。と考えた後に)

倉木麻衣やで!って答えたから、

思考と言語化は一致してないで!」

って思う人がいるかもしれませんが、

 

そこでの思考を全て発話できたはずですし、思考そのものが言語ですよね。

そのように考えると、

思考と言語化と発話に、タイムラグは発生していないはずです。

なので思考と言語化は一致しているということです。

 

整理しますと、

僕たちは日本語では

「思考する」のと「言語化」するのを同時にしています。

思考と言語化の一致ですね。

そして、さらに簡単な会話では

「思考する」のと「言語化する」のと「発話する」のを同時に行っています。

 

もちろん、学会などに出て、言葉を選びながら話すと、

思考と発話は一致していないと感じますが、

思考と言語化は一致していますよね。

思考自体は、言語で行われているので。

 

もはや、

思考=(イコール)言語化

な感覚なわけです。

 

ではでは、

いよいよ英語での発話を考えてみましょう。

もうすでに言わんとしていることがわかる人がいると思いますがw

英語で話す際、

例え英語でしか考えていないよっていう人でも

英語で組み立てて、それを発話していると

思考と言語化にタイムラグが生じてしまっています。

組み立てるというタイムラグですね。

簡単な会話での発話になると

もっとタイムラグが生じてしまっていますよね。

英語で思考できているようで、

英語で思考できていない証拠です。

この状態は、頭の中で、英語と日本語の切り替えがうまくいっていないのです。

 

僕たちは、

英語での会話、思考において、

思考 = 言語化、とすることが、「英語のまま理解して、英語で発信する」

ということになるのです。

 

よく英語学習者で

英語で考える癖をつけましょう!

と言われていますが、

その英語で考えるっという真理も

思考 = 言語化

ということですね。

 

つまり、 

英語で考える↔︎思考=言語化

と、なるわけです。

 

まぁ、抽象的に言うと、

英語での思考回路を作るということですね。

英語での思考空間を脳内に作ると考えても良いです。

英語脳という人もいますね。

それらを、絶妙な抽象度と具体性を持たせた表現が、

英語における思考と言語化の一致

だと、僕は考えるわけです。

 

ということで、

僕たち英語学習者が目指す英語がペラペラというのは、

思考と言語化の一致ということになるわけです。

 

では、英語での思考回路を作り、思考と言語化を一致させるというのは、

どのような感覚なのか。

この感覚を考えるのに、

”バイリンガル”について考えてみようと思います。

 

 ”バイリンガルに学ぶ思考と言語化の一致”

幼少の頃に、母国を離れ、海外で過ごした人が

母国語と外国語のその両方を同じ程度話せるようになることがあります。

それが、「バイリンガル」ですね。

最近、芸能人の方にも多いですね。

日本人だけど、育ちがハワイだから

日本語も英語もペラペラな、

やたらとテンションの高いモデルの方とか。

 

僕たち、純日本人の英語学習者にとっては、

2言語を自由に扱えるバイリンガルの人をとても羨ましく感じます。

そして、

彼らバイリンガルのの人の頭の中がどのようになっているのか、がすごく気になるわけで
「頭でどのように使い分けているの?」

「どのように勉強すればバイリンガルになれるの?」

と質問するわけですが、

ほとんどのバイリンガルの人は

「よくわからない」

「自分でもわからないんだよね」

と、すっきりしない返事が返ってくるだけで…

 

 

若干、イライラしますねw

ただ、バイリンガルについて、おもしろいことがわかっていて、

バイリンガルの人でも話す内容によっては

このテーマは英語の方が話しやすいとか、

このテーマは日本語の方が話しやすいということがあるということです。

それは、言葉や単語が出にくいというだけでなく、

思考自体がしづらくなるらしいのです。

 

2つの言語は、頭の中で平等にあるわけではないようです。

どうしてこのようなことが起こるか?

先に述べた

言語化=思考

という観点から考えると、納得がいきます。

 

そして、この話しやすい、言語と内容の組み合わせはどのように決まるのか?

それは、どうやら

その内容を主にどの言語を使い、思考し、言語化してきたか、

ということに依存しているようです。

 

つまり、ある言語を使い、思考し、言語化してきた内容というのは、

いかにバイリンガルであっても、

よく思考に使用していた言語の方が良いということです。

当たり前のような、当たり前じゃないようなって感じかもしれないですが。
 

例えば、大学でアメリカに留学してバイリンガルになった人は、

大学の授業については英語の方が話しやすいとかです。

どうしてこのようなことが起こるのか。

それは、バイリンガルの人の頭の中では、二重人格の人と似たことが起きているからです。

二重人格とは

「脳の海馬という部分が損傷を受けることで、二人の人格があるように記憶が分かれてしまう症状」

のことを言うようです。

経験が分けられて脳内に記憶されてしまうかぁ。

考えると怖いですね。

そして、これをバイリンガルに置き換えてみると

バイリンガルの人は

日本語を用いている時と

英語を用いている時の使っている脳の部分が異なってる

と考えられています。

 

実際に、バイリンガルの人が言語を話している時に、

その人の言語野を観察してみると、

英語と日本語で、話している時に活性化している場所が異なるということがわかっています。

そのため、

英語を話している時と日本語を話している時で

その時の経験が記憶される脳内のメカニズムが異なってくるらしいのです。

そう、二重人格のようです。

 

簡単に言うと、

バイリンガルの人の頭の中にはスイッチがあり、

日本語モードと英語モードを入れ替えているということです

バイリンガルの人のこのスイッチの切り替えは、

先に述べた、英語における思考と言語化の一致のヒントであると僕は思います。

 

つまり、

英語で、思考と言語化を一致させる時には、

英語を話す時に、日本語のモードをオフにする必要があるということです。

 

いかにして、日本語モードをオフにして、英語を学ぶか?

それが英語における思考と言語化の一致の鍵になるということです。

少し長くなってしまいましたが、

2時間目の内容は、

僕たちは、英語学習において、

思考と言語化の一致を意識して英語を学ぶべきであり、

それを達成するのは、バイリンガルから考えるに、

英語を学ぶ時に、日本語モードをオフにする必要があるという内容でした。

 

はい、それでは2時間目の授業は以上となります。

(_ _)

>>週末留学 3時間目:人は、英語も、世界も、知っているものしか認識できない

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