負け犬が情報発信で人生を軌道修正した方法
『人生ノマド化講座』2023年1号
こんにちは。okamotoです。
いきなりですが、
新春企画として『相談会』を開催します！
▶これまでokamotoが開催した『相談会』参加者のご感想とご実績はこちら！
あ、そういえば、
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか？
僕はと言うと、数年ぶりに正月を完全オフとさせていただきました。
これまでは敢えて１月１日を移動日にしたり、
Xmasとか関係なく仕事するみたいな生活をしていたんですが、
去年、友達から、
「１年のイベントも大切にした方が人生おもろなるで！」
というすご〜く当たり前な有り難いお言葉を頂いたので、
「たしかにそうやな」と今年のお正月は完全オフにし、餅を食いながらキムタクとさんまさんのTVを見てゆっくり過ごしました。
もちろん、オフの間に新年の抱負として「昨年の振り返り」をやって「今年の展望と作戦」を練っていましたが、
僕のおすすめのやり方は『ビジネスレベル』と『人生レベル』の２方向からアプローチするという方法です。
例えば、僕の場合だと昨年の半ばから英語学習を再開したので英語軸でのやりたいことなどを明確化しました。
ちなみに、英語に関しては
・学生の頃は阪大京大模試で偏差値70超え
・大学院で英語論文を100報以上読む
・対策３日でTOEIC855点
・外資系企業勤務わず
みたいな感じなんで英語学習に興味がある人や相談がある人はDMをくれればと思います。
はい、さっそく新年一発目の “脱線” をしてしまいましたが、
話を新年の抱負に戻すと、
仕事面だけから「振り返り」と「目標設定」をすると個人として衰退していき、いずれ死にます。
まぁみんないずれ死ぬんですが、
そういう意味ではなくｗ、
「何のために個人でやってるのか？」
と、自分の価値観を見失ってしまいがちです。
これは周りを見ていても100％言えることで。
なので、ビジネス構築だけなく自分の価値観に則った人生を歩むという側面に関しても「昨年の振り返り」と「今年の展望と作戦」を必ずやってください。
ということで、前置きはこれくらいにして、さっそく新年一発目の本題に入っていきたいと思います。
『なぜ、あなたのビジネスは積み上がらなかったのか？』
「新年一発目からなんつうタイトルの記事を配信してんねん！？」
って感じですが、
「正月気分も今日で終わりにしましょう！」
僕と一緒に。
そして2023年、ガチもんの気合いを入れるために本記事をご活用ください。
というのも、
おそらくあなたは昨年の１月にも、
「月100万円を稼ぐ！」
「年収1000万円達成！」
といった新年の抱負を掲げたと思います。
ですが、この記事を読んでいるということは、「去年は達成できなかった」もしくは「去年、何を掲げたかすら覚えていない」という状況である。
ということですよね？
なかには、
- 毎年、去年のことをなかったことにして「今年こそは達成してやる！」という無限ループの人生に突入している人！
- 今年こそはと目標を掲げてスタートダッシュを切ろうとして、もう既に不発しかけている人！
そんな人らもいるかもしれません。
多くの情報発信者が年末年始にかけて沢山の企画をローンチしていたので、もしかするとその新しい商材を希望に「今年こそは！」と思っている人もいるかもしれません。
ただ、僕はあえて何もせずに傍観し、このタイミングで新年１発目を送らせていただきました。
というのも、１月も１週間以上が経ち、おそらくあなたもうすうす感じ始めているんじゃないでしょうか？
いくら知識を詰め込もうと、
新しいノウハウを手に入れようと、
「あれ？今年も同じ１年を過ごすかもしれないな。」
と。
「来年から生まれ変わったように頑張るから2023年はきっと飛躍の年になる」という夢（言い訳）を持って2022年を終えたはずなのに、2023年になっても思ったほどやる気スイッチが入らない . . . 。
って状況じゃぁありませんか？
「おい、新年なんだからもっと明るいことを言えよ！」
と思うかもしれませんが、
でも年末年始の高揚感を利用して期待感だけを煽り、中身の無いポジショントークで自身の商品をオファーしてくる企画にはもうそろそろうんざりですよね？ｗ
だから、期待感ではなく、実用的かつ実践的をモットーとするこの『人生ノマド化講座』では、
アメよりもムチが必要な人がこの一通を読むだけで１年間ビジネスを積み上げていけるように気合いを入れなおせる、
2023年に生まれ変わりたい人が今から生まれ変われるような内容を本気で書こうと決めました。
なので、多少辛辣なことも言いますが、
「今年は飛躍の年にする！」って毎年言ってることにうんざりしてきた . . . 。
という人だけが、続きを読んでもらえればと思います。
昨年、十分にビジネスを構築することができた！という人はこの先、見なくてOKです。
はい！ということで！
ここから先は本気の人だけ読んでくれていると思うので、僕も本気で話していきます。
さっそく結論ですが、
僕はこれまで多くのビジネス初心者の方を見てきましたが、
「ビジネスを積み上げることができた人」と
「ビジネスを積み上げることができなかった人」
の決定的な違いは何なのか？
ということに対して『明確な答え』を持っています。
それが、
ビジネスを積み上げる人は
チャンスで “アクセル” を踏むのに対して、ビジネスを積み上げることができない人は
チャンスで “ブレーキ” を踏む。
です。
「そんなことない！」
「あ、自分ではないな。」
と思ったかもしれませんが、
いや、当てはまっているはずですよ。
だって、この記事を読んでいるからｗ
で、
「じゃぁ、この両者を分けているものは何なのか？」
ここが最も大事なところになるわけですが、
正直、この話ってあんまりしたくなかったんですよね。
だって、この両者を分けているのは『マインド』だから。
「出た！起業家がよく使うマインド！」
「具体的な方法論を話さず、精神論ばかり語る意識高い系をカモにした起業家ビジネスやん！」
という空気感が１ミリでも流れるがイヤだからですねｗ
なので僕はマインドについて公の場で話すということはしてきませんでした。
タイトルだけでエセ起業家感が出るというか、
意識高い系（笑）と混同されガチというか. . . 。
でも、本当にビジネスを積み上げることができるかどうかって『マインド』次第です。
というのも、マインドは土台となる部分であって土台が貧弱で傾いていると、その上で何をしようが積み上がるはずがないからです。
まぁだから、去年１年間、ビジネスが積み上がらなかったという人は、須らく皆マインドがミスっているということなんです。
たしかにマインドについて語るのはコミュニティとして誤解を招く可能性もあるけど、
こんな状況は打破しておかないといけないということで、
もうだから外野にはどんだけ勘違いされてもいいから、
「無意識に毎年、同じ過ちを繰り返してしまう現象をなんとかしよう！」
ということで、今回はマインドについて話します！
「アクセルが踏めずにブレーキを踏むこと」が合理的に正しい判断だと思っていませんか？
「アクセスが踏めないって何なのか？」
人がブレーキをかけるっていう話で言うと、
一番分かりやすいのは「質問はありますか？」と言われて一番最初に手を挙げることができないマインドですよね。
感覚的に言うと「飛び込めるか？」です。
ちなみに、学生の頃の僕は一度も手を上げたことがなかったですし、就活の時は冷めた目でそういう人を見ていました。
就活レベルではどうでもいいですが、でも就活以外の場面では “手を挙げれないマインドのままじゃヤバい” ってことなんです。
もちろん別に質問がなければ手を挙げなくてもいいですが、
大事なことは、
『そういう精神的負荷がかかる時にこそ行動を起こすことができるかどうか？』
が、ビジネスを積み上げることができるかを分けているんです。
そのマインドを持っておかないと肝心なところで失速するからです。
小さなもので言えば、
- 馬鹿にされたら嫌やなと思われながら発信している
- 自分はまだまだだと過小評価して何もオファーしない
- 言い方きついかな？炎上せんかな？と心配しすぎる
- 嫌われることを過剰に恐れる
みたいな感じで無限にあります。
ズバッというべきところで縮こまる、みたいな些細なことまでありますが、
たとえ些細なことでも、言葉の機微や微表情に現れて違和感を生み出したり、負の福利作用で積み上げが０に収束したりしていきます。
おそらくあなたの中で「確かに。」と思った経験があるはずです。
逆に、ネットにいてるいわゆる成功者と言われる人らは、「サイコパスかよ！」と思えるくらいアクセルを踏みますよね？ｗ
実際、サイコパスは精神的ブレーキがない人なので、そのレベルになると事故る人もいますが、もちろん、僕らはサイコパスになる必要はありません。
でも、チャンスでブレーキを踏まずに、アクセスが踏める人間にはならないといけない！
実際、知識やノウハウはある程度あるはずなのに、あなたが一向に日の目を見ないのはマジでそこの問題だからです。
だから、僕は今回の記事では、
『あなたが今年、アクセルが踏める人間になるための話』
を書こうと決めました。
“原因論” ではなく “目的論” を採用すればコアラでもアクセルが踏める
なぜ、コアラをチョイスしたかは謎ですが、
１番アクセルを踏まなさそうな動物でパッと思い浮かんだのが『コアラ』でしたｗ
もっとアクセルを踏まなさそうな動物がいたら教えてくださいｗ
で、どういうマインドになればアクセルが踏めるようになるのか？
と言うと、実はアドラー心理学的思考を取り入れれば簡単にアクセルが踏めるようになります。
数年前に『嫌われる勇気』で一世風靡したアドラー心理学ですが、名著と言われすぎたがゆえに逆に陳腐化してしまった感はあります。
でも、アドラー心理学は “実践が最も難しい心理学” と言われているくらいで、「日本で１番読むだけで満足している人が多い本」だと思います。なのに、有名すぎるというだけでマス向けのような扱いを受けている残念な状況になってます。
ただ、「知ってる」のと「実践している」のは別であるというのが最も顕著に現れた内容なんじゃないかなと個人的には思っていますが、
別に『嫌われる勇気』を読み直せ！と言いたいわけではありません。
そんなことするならこの記事を読んで少しでも実践に当ててくれ！というのが本心です。
で、じゃぁ、アドラー心理学的にどういうマインドになれば、アクセスを踏める人間になるのか？
と言うと、
今年１年間、あなたは『目的論』を採用してください。
というか、成功したいなら必ず採用してください。
「目的論とはなんぞや？」ってことですが、『人間は目的を達成するために行動している』という考え方です。
例えば、家に引きこもっている人がいるなら、
一般的に考えられる、
「人間関係がうまくいかないから」という理由で「家に引きこもっている」と考えるのは『原因論』です。
「あらゆる結果の前には原因がある」つまりは、現在の自分は過去の出来事によって規定されるということですね。
一方で「家にひきこもりたい」から「人間関係がうまくいかない（憂鬱な感情を生み出している）」という選択をしていると考えるのが『目的論』です。
目的が先にあって、その目的を達成する手段として不安や恐怖心という感情を生み出しているということですね。
よく、理由も分からず会社に来なくなったなと思って、後々聞いてみると「鬱」で会社を辞めたという人がいますよね？
もちろん、医者の診断書無しのパターンのやつです。
この事象を目的論で説明するなら「会社に行きたくない」から「鬱になった」と説明できるわけです。
要するに、何が言いたいのか？と言うと、
あなたが成功していないのは、
あなたは成功したくないから
大事なところで（うまくいくタイミングで）
わざとブレーキをかけている
ということです。
異論は認めますが、無視しますｗ
で、「なんでそんなことをしてしまうのか？」
それは成功しない方が楽だからです。
コンフォートゾーン的に言うと、現状の方が心地いいから。
だってアクセルを踏んでしまうと、コンフォートゾーンの外に出てしまうから。
それが自分で分かっているから。
そんなことをするなら、よっぽど「夢を追う」というオ◯ニーをしているだけの方が気持ちいいわけですｗ
しかもあなた自身は原因論を採用しているので、自分が成功していないのには『原因』が存在すると思っているんです。無意識に信じてしまっているわけです。
「きっと成功者は自分には持っていないノウハウを使っているんだ！」
「お金に余裕があれば、もっと攻めた動き方できるのに！」
もちろん状態的にはそう説明できるかもしれませんが、
そんなこと関係ねぇよ！
ってことなんですよね。
あなたが成功しないことに原因があると考えてる限り、あなたが成功することは一生ありません。
でも、実はあなたの目的は常にちゃんと満たされている。
だって、あなたの目的は「成功しないこと」で「死ぬまで夢を追う」というオ◯ニーをし続けることだから。
安心してください。今のあなたはベストです。
原因論を採用している人が勘違いしていることは、
「ビジネスが構築できれば俺は幸せになれる！」
「現状の不満が解消されれば、私は幸せになれる！」
と思っちゃってることです。
もし、そう思っている人が目の前にいたら言いたいのは、
「いや、あなたは今、最高に幸せですよ！」
だって、あなたの目的は達成されてるんですから。
これが目的論です。
もちろん、現状のあなたは不満だらけだと思います。
でも、「不満であること」と「不幸であること」は別です。
つまり、あなたは不満であることが幸せ、というマインドで生きているということです。
2023年は、あなたの人生に役立つ方を選んでください。
すこし煽り過ぎましたね。
でも、現状の事実として受け入れてもらいたいと思って、あえて直接的な表現で書きました。
もちろんのことですが、
「原因論が間違っている！」
「目的論が正しい！」
という議論をするつもりは１ミリもありません！
でも、考えてほしいのは、
あなたの人生で
役立つのはどっちですか？
あなたにとって大事なは、それだけなんですから。
のんきにお酒を飲みながら2023年の新年の抱負を考えている時間があるのなら、
今すぐ目的論か、原因論か、どちらを採用するかを決めてください。
新年一発目にやることは↑コレです。
ただし、『嫌われる勇気』にも書かれていますが、
われわれは原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前に進めません。
原因論に生きる人は “過去” に縛られています。
「あらゆる結果の前には原因がある」
「現在の自分は過去の出来事によって規定される」
僕たちの現状、そしてこれからの未来は全て過去の出来事によって決定済みで動かしようのないものである、と考えるのが原因論だからです。
あなたが原因論で世界を見ている限り、去年と同じ１年を今年も送ることになります。
そして、 “悲劇のヒーロー・ヒロイン” で有り続けるという目的が達成されて続けます。
馬鹿にされがちな「マインド」の重要性を理解していただけましたか？
目的論というのは「自責思考」と感覚的には近いです。
逆に原因論は他責思考です。
「自分がこれからどうしようか？」を考えずに、現状や未来の原因は過去にあると思っているんですから。
いや、今のおまえは今のお前の責任やで！
と、ここまで現状を目的論で考えなおすということをしてきましたが、
こうすることでマインドのミスが認識できたと思います。
「今までしかたなくブレーキをかけていた。」
「むしろ、ブレーキをかけることが合理的に正しい選択だった。」
くらいには考えていたかもしれません。
ちなみに、超保守的思考な僕は、もちろんそう考えていました。
しかも、そう考えられる自分は賢いとさえ思ってましたｗ
無鉄砲に行動している起業家の友人を見て、アホやな、いつか事故るわ！みたいにｗ
でも、彼らは目的にあった行動をしていただけなんです。
原因論を採用している時には目的論で動いている人が「無鉄砲、無茶苦茶、サイコパス」のように見えることがありました。
特に昔の起業家の話なんて顕著ですよね？
「無謀やろ！」
「よくそんなことしたな？」
「頭のネジ外れてるやん！」
と、圧倒的多数派である原因論の人らに言われたい放題です。
人がブレーキをかける時にアクセルを踏む人らは、必ずそう言われます。
「YouTuberなんてすぐに消える」
「仮想通貨なんて詐欺だ」
「ネットビジネスなんて怪しい」
そう言ってブレーキをかけた人がゴマンといましたよね？
他人のブレーキをかけにくる人までいましたｗ
今じゃぁ、芸能人や有名人がYouをTube始め、仮想通貨で買い物ができ、誰もが情報発信をしています。
さっきも言いましたが、チャンスでブレーキを踏む例は無限にあります。
「負荷がかかること」＝「危険」と勝手に体が反応したもの全てだから。
でもチャンスでアクセルを踏むことって、
「質問がある人？」と聞かれて手を挙げているに過ぎないですよね？
多くの人が精神的負荷や未知を理由に排除したことに対して、目的論の人らは「目の前のこと」だけに集中し、純粋な目で判断して行動した。それだけです。
残念ながら、今すぐあなたのマインドを変えることは不可能です。
先程、目的論か、原因論か、2023年はどちらを選択するかを決めてもらいました。
原因論を選択した人はそっとブラウザバックしてくださいｗ
さて、あなたは目的論を選んだと思うので話を続けますが、
残念ながらあなたは今すぐにマインドを変えることはできません。
マインドって抽象度が高いものなので。
「いや、元も子もないやんけ！」って感じですねw
ただ、今すぐマインドは変えることはできないけど、
でも2023年、あなたの人生は変えることはできます。
そのためにまずやるべきこと、
つまりマインドを変えるためにまずやるべきことは『現状を受け止めること』です。
要するに、
昨年あなたは「成功しないことを選んだ」ということ。
それがあなたの目的であったこと。
自分は同じ毎日が繰り返されることを好んでいたということ。
レールが敷かれた人生で安心感を得ていたこと。
まずはこれらを受け入れる必要があります。
ちゃんと一点の曇りもなく心の底から受け止めると、
そうすると、見えてくるはずです。
『なぜ、昨年のあなたはその選択をしてしまったのか？』
多くの場合は「失敗するのが怖い」というのが根底にあるはずです。
それって言うのは、
失敗することで、
「ダサいと思われたくない」
「他人にバカにされたくない」
「成功するまで目立ちたくない」
みたいな願望があったはず。
だから、成功も失敗もしない道を選んだ。つまり、「変わらない」という選択ですね。
コンフォートゾーン内に居座った。
アクセルを踏まず、ブレーキを踏む。
という感覚は今、あなたが感じているそれです。
条件付きの成功者像をやめれば、簡単に成功する
成功も、失敗もしないという選択を取る人には特徴があります。
それは「成功者になるには条件がある」と考えていることです。
「◯◯があれば、おれも〜なのに！」という思考ですね。
お金持ちに生まれていれば、もっと余裕をもって挑戦できたのに！
フォロワーが１万人を超えたら成功できるのに！
人や仲間、環境に恵まれていれば、もっと簡単に成功できたのに！
そんな成功者になるための条件を勝手に創造してしまっています。
だって条件は「言い訳」にできるから。
原因論の人は言い訳が超得意ですが、
でも、目的論を採用した瞬間、間違った認識であったと理解できるはずです。
あなたより貧乏に生まれて成功した人はいるし、
今のあなたよりフォロワーが少ないけど稼いでいる人はいるし、
大人になってから人や仲間を集め、環境を自分で設定した人もいます。
原因論って矛盾だらけですから。
あなたが成功するための「条件はない」ということを再確認しておきましょう。
マインドを変える目的は “ライフスタイル” を変えること
先程も言ったようにあなたは今すぐマインドを変えるのは不可能です。
でも、だからこそ、そもそもマインドを変える目的を忘れてはいけません。
つまり、目的が達成されるのであれば今すぐマインドを変える必要がないからです。
で、マインドを変える目的は何なのか？
それは『ライフスタイルを変える』ことです。
僕もライフスタイルという言葉をよく使いますが、アドラー心理学にもライフスタイルという言葉があります。
アドラーの言うライススタイルは以下のもの全てを指します。
・性格、気質、性質、世界観
・人生における思考や行動の傾向
・世界をどう見ているか？
・自分をどう見ているか？
・意味づけのあり方
・人生のあり方
なんか小難しいですねｗ
ですが僕はもっとシンプルに考えていて、
ライフスタイル ＝ マインド ＋ 行動
です。
もちろん、行動には習慣や環境も含まれます。
まぁ要するに、一般的に『人生を変える』って言うとふわっとしていますが、人生を変えるために達成すべきことは『ライフスタイルを変える』ということだということですね。
で、そもそもマインドを変えなければいけないのは「ライフスタイル（人生）を変えたい」というあなたの目的にあるわけです。
ということで！
ここで再確認ですが、
去年１年間のような生活が
死ぬまで続く人生は嫌やですよね？
じゃぁ、ライフスタイルさえ変えることができればマインドは変わらなくてもOK、と言うことができるはずです。
じゃぁ次に、
「そもそもライフスタイルって変えることができるのか？」
という疑問があるとは思いますが、今のあなたのライフスタイルは後天的にあなたが選び取ったものです。
目的論的に言うと、これまでの人生を通して “あなたの目的にあったライフスタイルを構築してきた” ってわけですね。
つまり、目的に応じて後天的に選び取ったものであるなら、今から選び直すことだってできます。
「お、じゃぁおれ、今年からライフスタイルを変えるわ！」
と、希望を持ったところで地に落とすようなことを言いますが、
アドラー的には、あなたが完全にライフスタイルを変えるには、生きてきた人生の半分の時間を要すると言っています。
つまり、あなたが今30歳なら15年かかるわけですｗ
いや、ふざけんな！
って感じですよねｗ
でも、安心してください。
なんとかする方法をお話します。
というのも、ライフスタイルが変わった状況というのは「マインド」と「行動」が同時に変わっている状態のことを指します。
だから僕が言いたいことは、
マインドは今すぐ変えれないなら、
行動だけは今すぐ変えろ！
です。
つまり、
今回の趣旨でいくと、
自分がブレーキをかけたと思った瞬間、
アクセルを踏め！
これがあなたが今年からライフスタイルを変えていく唯一の方法です。
「なぜ、所ジョージは庭にヤシの木を植えたのか」知ってますか？
僕の尊敬するタレントの１人に所ジョージさんがいます。
（この話の流れでいきなり所ジョージが出てきてびっくりかもですがｗ）
所さんといえば世田谷ベースという家が有名ですが、
家の庭にはヤシの木が植えられているのをご存知ですか？
「どうして所さんが庭にヤシの木を植えたのか？」と言うと、
所さん曰く、
「ヤシの木を植えると悩みがなくなる」
「ヤシの木の下で青空を見ながら悩んでいる人はいないでしょ？」
「ハワイで、ヤシの木の下でベンチにいりゃ、『あれ、あのひと悩んでる』なんて誰も思わない」
いや、マジで環境設定が天才ですよね！
行動（習慣、環境を含む）を変えることでライフスタイル（マインドを含む）を変えているんですから。
つまり、たしかにライフスタイルは「マインド＋行動」なんだけど、
「マインド」と「行動」は “相互作用的” に機能しているから、行動を変えてしまえば引っ張られてマインドも変わっていくというわけです。
例えば、年収１億になれば誰でも起業家マインドになってるでしょ？ってことです。
それに周りを見えると、マインドが整っているから１億稼いだというよりも、わけも分からずがむしゃらに行動しまくってたら１億円稼いだら結果的に起業家マインドができていたという人が多数派です。
だから、ライフスタイルを変えたければまずは行動を変えなければいけない。
マインドは後からでも付いてくる。
失敗することにビビって行動にブレーキをかけてしまったとき、たとえマインド的には不成熟でも、えいや！とアクセスを踏んでしまえばいいんです。
ちなみにこの話は「はじめての車の運転」と同じですよね？
あ、赤信号でアクセルを踏め！という意味じゃないですよ？ｗ
初めて公道を走る時って怖くなかったですか？
でも、教習所のカリキュラムで路面に出さされて、「50キロ出せ！」と言われるからビビりながら仕方なく走るわけです。
でもそうやって走っているうちになんとも思わなくなります。
免許を取った後も、初めて１人で運転するのは怖いけど、でも仕事で必要だからと仕方無しに運転していると、１ヶ月もすれば高速道路で100キロ出しています。
マインドが出来てから道路で運転するという順番だったら、多分僕は今でも一人前に運転できていないと思いますｗ
僕らがやるべきことは『逆』だったんです。
「行動」してから「マインド」です。
あなたは去年、マインドにまかせて行動したから成功できなかった。
自分のマインドを信じてしまったからこんな結果になった。
少なくとも、あなたが今、成功していないのであれば、今のマインドでは成功しないことを素直に受け入れることが大切、という話は先程した通りです。
失礼なことを言うと、
今のあなたのマインドはアテにはなりません。
いわば「磁気の狂ったコンパス」状態です。
磁気の狂ったコンパスを持った航海士の言うことを聞いて大海原を航海してると考えてください。
死にますよね？ｗ
だからマインドではなく、行動を変えるんです。
機械が運転してくれる自動操縦の船に乗っている方が、そんな航海士よりもよっぽどアテになりますよね？
僕も狂ったコンパスを捨てて、起業家の友人らのマネをしたから変わることができました。
マインドはあとです。
行動を変えるというのはそういうことです。
だから、もしマインドがブレーキをかけたらチャンスです。
行動でアクセルをベタ踏みしたりましょう。
あなたの2023年は「いま、ここ」で決まる
あなたが今すぐやるべきことは、
今のライフスタイルをやめるという決心。
です。
はい！今日は徹底的に煽るスタイルでいきます。
新年なので！
うん、関係ないですねｗ
でもだって、
「今のあなたの生活はあなたにお似合いだ！」
と、去年のあなたが選んだわけです。
・不満だらけの生活。
・いまいちパッとしない人生。
あなたの性質として、これが大好きなんです。
しかも、思考法として原因論を採用して、
自分が成功できないのは、
・時間が足りていないからだ！
・知識や能力が足りていないから！
・若い頃に親がちゃんと教育してくれなかったからだ！
と、慰めている状態が心地いい。
それがあなたの現状のマインドです。
たとえ不満のある現状を変えたいと思っていたとしてもあなたの理想は未知です。
もしかすると、あなたは、
「もし自分に能力があればもっと良い人生が送ることができたのに。」
と考えているかもしれませんが、
そんなあなたの理想のライフスタイルは、今のあなたにとっては未知です。
そして未知なものはあなたにとって “不安” です。
あなたのマインド “不安” よりも “不満” を好みます。
だから多くの場合は現状維持という “不満” を受け入れるという『楽』を選びます。
つまり、あなたの理想は未知だから、不安を乗り越えるためには “勇気” が必要なんです。
『嫌われる勇気』
『幸せになる勇気』
本のタイトル回収ですね。
あなたが成功できないのは能力や知識がないからではありません。
勇気がないから。
これだけ見ると、めっちゃ幼稚な言葉ですねｗ
でも勇気がないから成功していない状況ってめっちゃイヤじゃないですか？ｗｗｗ
だから、ここでは盛大に煽らせていただきます！
2023年は、今この瞬間に決まるで？
と。
条件つきの人生を歩んでも成功しません。
なによりクソおもんないです。
「もし〜だったら、. . . 。」と１ミリでも考えることがあるなら、今すぐやめてください。
条件というのは「言い訳」でしかありません。
「会社員で時間がないから。」
「ビジネスを始めるのが遅かったから。」
いや、あなたよりも忙しい会社員で成功した人なんかいくらでもいるし、あなたよりも遅く始めた人で月1,000万稼いでる人は腐るほどいる。
あなたよりも若い人もいるし、逆にあなたよりも年上の人もいる。
あなたよりも偏差値が低い人もいるし、あなたよりも絶望的だった人もいる。
あらゆる結果の前には原因がある、現在の自分は過去の出来事によって規定される原因論は、あなたの人生に何の役にも立ちません。
原因論なんて、ずっと会社員のままの人が「夢を追い続ける」というオ◯ニーをするためにしか存在していません。
たしかに「俺だって本気さえ出せば成功する、という可能性を残しておきたい」という気持ちは分かります。
でも、それこそただの「勇気がない」だけです。
「やればできるはずだ！」という唯一の生きる希望を打ち砕くようなことを言いますが、ブレーキをかけ続けている限り、あなたは夢を追うことで安心することしかできません。おれは他の連中は違う、と。
そして、いつか夢老い人になって、子供に対してだけ挑戦したかのような顔して偉そうに教育するだけです。
そんな、自分は甲子園に行けなかったのに子供には野球のスパルタ教育する父親みたいにはなりたくないですよね？ｗ
その世界線は去年までで終わりです。
というか、去年のあなたなんてどうでもいいです。
興味ありません。
だって、目的論ではこれまでの過去はまったく関係ないですから。
「今からどうするか？」ということだけを強烈に考えるのが目的論です。
そのためにやることはチャンスでブレーキをかけずに『アクセスを踏む勇気』を持つことだけです。
もう一度いいます。
あなたの2023年は「いま、ここ」で決まります。
あなたが今すぐやることは、今のライフスタイルをやめるという決心。
つまり、目的論を採用するという覚悟を決めることです。
順算的に『ビジネス』と『ライフスタイル』を積み上げるためにやるべきこと
この『人生ノマド化講座』の最初に、セルフイメージを積み上げるのは “順算的” でないといけない。だって、逆算するのは不可能だから。
という話をしました。
この動画です↓
逆算してはいけないのは、未来なんて分からないからです。
と同時に、過去には意味がないから。
僕らは「時間は連続的である」と思いこんでいますが、実は時間って離散的です。
つまり、時間は点の集まりであって、断続的であって、線ではないんです。
というか、もっと突き詰めると時間なんて存在しないんです。（諸説あるが有力）
でも、なんか「時間は過去から現在に流れて、そして未来に繋がっていく」と思わされていますよね？
それはカースト制度や士農工商のような階級制度の上の人にとって、時間は線であり、過去は継続されると考えられる方が都合が良いからです。
でも、時間は離散的で、断続的で、繋がっていない、というのは物理法則からも分かります。
文系の人はスルーでもいいですが、
ここで言いたいのは「存在するのは今だけである」ということです。
つまり、順算的に積み上げるとは、
『今だけに強烈に集中して生きる』
ということでしか実践できない、ということです。
継続だけしてればいい。
毎日５分でも続ければいい。
残念、そんなのは無意味です。
そんなやつは人生で何も成し遂げられません。
「今日１日、ベストでしたか？」
「100点満点中何点でしたか？」
という質問に対して、「当たり前やろ！」「100点に決まってるやろ！」というのが順算的セルフイメージの積み上げになるわけです。
つまり、ブレーキをかけた瞬間、順算的に積み上げることは不可能になる。
今を真剣に生きなかった。
その瞬間の連続が去年のあなただったわけです。
肝心なところでブレーキをかけ、それが合理的に正しい判断だと思いこんで過ごした１年。
それは積み上げるという姿勢とは真逆になるし、そんなマインドを土台として何も積み上げることができません。
だって過去や未来を気にしているからアクセルが踏めないんです。
目的論として、過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」には何の意味もないし、未来がどうであるかなど、「いま、ここ」で考える問題ではない。
引用『嫌われる勇気』
嫌われる勇気的に続けると、
「今」だけに強烈なライトスポットを当てると、過去も、未来も見えなくなります。
今だけを見ないとアクセルなんて踏めません。
「いま、ここ」を真剣に生きたかどうかが、人生を積み上げるために必要なことです。
（ちなみに、ここまで話を聞いて「破産してもいいから借金してでも今を生きろ！」と解釈した人はブラウザバックしてLINEとメルマガを解除してくださいｗ）
繰り返しですが、
マインドは今すぐには変わりません。
でも、行動は今すぐ変えることができます。
あなたが腑に落ちていなくてもいい。
ブレーキをかけたと思った瞬間にアクセルを踏む。
現状のあなたが腑に落ちたことだけをやっても現状が変わるはずがない、というのはもう腑に落ちているはずです。
もちろんそうした生活を送っていても、後から見返したときに100点の選択ではなく70点だったなと落ち込むこともあるかもしれません。
でも、その時100点だと思ったならそれがベストです。
その瞬間に100点と思えたことが大事なんです。
成長したから振り返ったときに70点に思えるんです。
でも、そんな過去にも意味はありません。
やることは今日の100点を考えることだけですから。
はい。３度目になりますが、
あなたの2023年は「いま、ここ」で決まります。
あなたが今すぐやることは、今のライフスタイルをやめるという決心。
つまり、目的論を採用するという覚悟を決めること、です。
過去も、未来も、存在しないんだから、決めるのは「今」この瞬間です。
行動としては「ブレーキをかけたと思った瞬間にアクセルを踏む」だけです。
まずは今から “冷水シャワー” を浴びてきてください。
文脈を無視して、いきなりの急展開でびっくりとは思いますが、
この記事をここまで読んでくれたあなたに今すぐやってほしいことがあります。
それは『冷水シャワーを浴びる』です。
冷水シャワーを浴びて、今だけに猛烈に焦点をあてることを体験して欲しい。
もし、すでに冷水シャワーを浴びる習慣を持っていたら、今回の内容を意識して浴びてみてください。
ちなみに冷水シャワーには、
- 免疫力が高まり、体調が悪い日が減る
- 気分が一気に爽快になり、ストレスや鬱に強くなる
- 意志力が鍛えられ、先延ばし癖が消えていく
- 長寿遺伝子が活性化し、細胞から若返る
- しつこい疲れが吹き飛び、体が軽くなる
- 脂肪燃焼効果がある
- 肌や髪に良い
- テストステロンが上がる
- 血流が上がる
のようなメリットがあります。
やった方がよいというのは理解してもらえたと思いますが、シンプルに気持ちいいです。
浴びた後にポカポカします。
初心者におすすめなやり方としては「お風呂で最後に湯船に十分に浸かったあとに、冷水シャワーを30秒〜１分ほど浴びてから出る」という方法です。
※もちろん、体力に自信のない人、病気の方、心臓に疾患のある方や年配の方はやらないでください。ここには他責思考の人はいないと思いますが、念の為に言っておくと一切の責任は追いませんので。自信のない人は冷水シャワーをやる前に医者に確認してください。
ただ、冷水シャワーを浴びれる方は今すぐお風呂に入って冷水シャワーをやってほしいと思います。
だって、冷水シャワーをする前に「冷たそう」と考えて躊躇することが、
もう未来を考えてブレーキをかけているということですから。
今だけに集中すればやった方がいいわけですから！
ブレーキをかけたと思った瞬間に冷水にGO！です。
この下に新年一発目の企画案内のお知らせがありますが、
まずは冷水シャワーを浴びて、その後にこちらの企画をお読みください。
例えば、今は外出中で今すぐ冷水シャワーを浴びることが出来ない環境にあるというのであれば、寝る前に必ず冷水シャワーを浴びると天に誓った上でお読みいただければと思います。
新年一発目企画
2023年ビジネス作戦会議１on1
ということで、
2023年、新年を迎えたこのタイミングにお伝えしたかったことが話せたので、
つづいて『新春企画』の案内をしたいと思います。
新年一発目企画
『2023年ビジネス作戦会議１on1』
を開催します！
ZOOMで２時間、あなたのビジネス構築の現状を分析し、やるべきことや戦略を一緒に立てる企画です。
簡単に言うと、2023年に的確にビジネスを構築していくためのokamotoのスポットコンサルですね。
『2023年ビジネス作戦会議１on1』はこのような方のために開催します。
「2022年にビジネスが積み上がらなかった。」
「2023年こそ必ずビジネスを積み上げたい。」
「夢を追うというオ◯ニーから脱したい。」
「勉強しているけど、このままビジネス構築できる気がしない。」
「ノウハウばかり集めているが、知識の使い方が分からない。」
「ゼロイチっぽいものは達成したが、そこからスケールアップしない。」
「そもそもビジネスのイメージが掴めない。」
「１人では思考がまとまらず、具体的な案も出ていない。」
「今、脱サラするために勉強してるから話を聞きたい！」
「人生の切り売り、人生の浪費から抜け出したい！」
「okamotoからビジネスを習いたい！」
「PC１台、好きな場所で生きたい！その実力を身につけたい！」
いずれの１つでも当てはまる方はご参加ください。
逆に、次に上げる項目に１つでも当てはまる方のお役には立てませんので、ご参加はご遠慮頂ければと思います。
✔ 楽に稼ぐ方法を知りたい方
✔ 他責思考の方
✔ 思考停止でも稼げる方法が知りたい方
✔ 確実に儲ける方法を知りたい人
✔ 不労所得が欲しい方
✔ 社会人としてのマナーや礼儀を守る必要はないと考えている方
もちろん、現時点のビジネスのレベルや経歴は全く関係ありません。
応募期間は本日から３日間、
参加費は新春価格として8,888円、
という新年に合わせて末広がりズの価格としました。
募集人数は新年の間にしなければ意味がないので、時間の関係上、５名 までとさせていただきます。
新年一発目企画
『2023年ビジネス作戦会議１on1』
の参加はこちらから
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2023年を最高の年にしたい方は、ぜひご参加ください！
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