会社には理想の人生がなかった。だから僕は脱サラしてノマドになりました。

こんにちは。okamotoです。

情報発信のビジネス構築の企画に、

興味を持っていただきありがとうございます。

このメッセージは、

理想に近づくために一歩を踏み出した人しか読んでいないということで、

“本音ベース” でお話していきます。

 

サラリーマンを辞めて正解だった。

かつて僕は、外資系の一般企業でサラリーマンをしていました。

学生の頃からビジネスの勉強やビジネス構築を始めていたこともあり、

僕は、入社当初からすぐに辞めるつもりでいました。

 

それでも、外資系企業を選んだのは “海外” に興味があったからで、

「ワンチャン海外に行けへんかなー」

「カッコよくアメリカで働けるなら別にここにいてもええな!」

実は、少しだけこんな優柔不断な考えも持っていました。

 

しかし、現実は予想以上にひどく、

1,000人以上の日本支部の社員から海外赴任できるのは1人。

しかも、10年に1回あるかどうかのレベルで、

海外に行けるどうかは、ロト6を当てるくらいの確率でした。

 

タイミング良く、僕が入社してからしばらくして、

海外赴任から帰ってきた社員の人の話を聞く機会がありました。

いつもは爆睡の全体会議でしたが、その時だけはちゃんと起きて話を聞いてみましたw

 

感想としては「失望」の一言です。

まぁ日本人が海外本社で働くというのは、

そんなカッコいいものではなく、むしろ惨めと思えるくらい形骸化されたものだったのです。

少なくとも僕はそういう印象を受けたのでした。

 

予想できた未来に絶望した。

会社に入ってすぐに、僕は年齢の近い先輩たちに嫌われましたw

(後輩として付き合いが死ぬほど悪かったので。)

ですが、

もっと上の世代の上司や幹部の人たちには好かれました。

別にヨイショしていたわけではなく、

本当に自信のある人間は余裕があるので、

「面白い新人やな」と可愛がってくれたって感じです。

 

僕もその世代の人たちとの会話は楽しく、

人生の先輩方からたくさんの刺激をいただきました。

自分にはない視点、長い間社会で働いてきた経験、そこから身につけた知識や感覚、世間を上手く立ちまわるコツなど、多くのことを学ばせて頂きました。

 

ですが、正直に言うと、

その上司の方たちが送ってきた人生に全く魅力的を感じませんでした。

 

起業家の友人たちが送っている生活が、

 “いかに刺激的で、自由で、楽しそうであるのか” 

を知ってしまっているので、会社員として昇進を目指す人生では満足できないと思えたのです。

 

「いかに自分を押し殺して社会に適合するか」に一生懸命. . . 。

生意気ながらそう感じることが多々ありました。

「そこを我慢せなあかんのや. . . 。」

これから僕も同じ人生を歩むと考えると、それは「絶望」でした。

 

納得した上でノマドになることができた

入社して約1年。

僕は「失望」と「絶望」を味わい、

会社員として全くワクワクしない未来が見えてしまいました。

 

だから当初から考えていた通り、2年で会社を退職し、自分の力で稼ぐノマドとなったのです。

 

会社という組織の中で働いていると不思議なもので、

「会社員として業務を全うすることが自分の人生の幸せなんや」

と思えてきます。

もはや魔法ですね。

 

この魔法のせいで会社員Aとしてどんどんモブキャラ化が進行する反面、

この魔法があるからこそ、社員は真剣に働け、会社側もちゃんと給料が払えるわけです。

会社を大きくするためにはこの魔法は必要不可欠で、会社側が提供すべき「環境」なのです。

 

僕は日頃から「環境が命」と言っていますが、

それは僕自身が堕落大学生から、

経済的に自立したノマドになることができたのが「環境」のおかげでしかないからです。

 

だから「自分のゴール」と「会社のゴール」が一致している社員にとっては、

これほど自分の使命に集中できる、天職を全うできる、恵まれた環境はないわけです。

 

現実問題、大きな企業でしかできない仕事もまだまだたくさんあります。

だから僕は、変なインフルエンサーみたいに、

会社やサラリーマンを全否定したり、過度なポジショントークをしたりすることは絶対にありません。

親友も会社員をしていますし。

 

でも、

「仕事が死ぬほど辛い。」

「毎日、ワクワクするどころか、無感情です。」

「月曜から金曜は早く過ぎろと思っている。」

というのであれば、

それは働いているのではなく「時間を切り売り」しているだけなので、

それだったら、

『そこから抜け出すために全力を尽くした方が100%良い』

そう思っているだけです。

 

巷ではノマドするために、

・これからはフリーランスの時代や!
・せどりや転売は確実に稼げるよ?
・仮想通貨で一発逆転や!
・毎日、ゴシップや芸能ニュースの記事を書いたらアホでも稼げるで!

など、いろいろ言われていますが、

べつに小遣い稼ぎや、瞬間的に稼ぐ一過性のビジネスがしたいのであればそれでいいですが、

少なくとも “経済的に自立するためのビジネス” を持つと言うのであれば、

僕は『情報発信ビジネスを実践すべきだ』と断言します。

 

僕は会社員を経験して本当に良かったと思っています。

それは、自分の価値観が再確認できたからです。

 

  • 別に、海外の企業で会社員がしたいわけではない
  • PC1台で、海外でも国内でも、好きな場所で自由に暮らす

 

僕が理想とするライフスタイルはこれで、これが僕の人生軸なんやと自分の価値観を明確化できました。

 

そして、そのためには他人の仕組みの中で働くのではなく、

『自分だけのビジネスを所有すること』が必要であって、

個人がそれを実現する、最も合理的な手段が『情報発信ビジネス』である、ということなんです。

 

ぶっちゃけ、

特技のある人や、これまで何か1つのジャンルにちゃんと自己投資してきた人なら、

情報発信ビジネスで月10万円とか20万円とかはすぐに達成します。

 

この話をすると、

「おい!じゃぁ今まで何も自己投資してない俺は無理やんけ!見捨てんのか?」

このような意見をいただくこともあります。

 

学生の頃は、日頃から勉強をしていなくても、テスト直前に優しい友人が助けてくれたかもしれません。

でも、残念ながら社会では誰も手を差し伸べてくれなくなります。

みんな自分のことで精一杯だからです。

そんな状況で近寄ってくるのは、せいぜい胡散臭いマルチビジネスや投資詐欺案件くらいw

 

でもだからと言って、

来世に期待するしかないというわけでもなく、

結局、どんなタイミングであろうと、

勉強の大切さに気づいた学生にできることが『そこから必死に勉強するしかない』のと同じで、

大人の自分も、

今からできることは、真の意味での自己投資を始めることでしかないんです。

 

もちろん、自己投資してきた人も「ビジネスの勉強」と「実践ベースの努力」は必要です。

綺麗ごとや理想論は言いません。

ちゃんと勉強して、適切な努力をして、しっかりと継続しなければ成果は出ません。

「これを実践すれば100%全員が楽して稼げる」みたいな方法はありません。

 

めっちゃ当たり前のことを書いただけなので、

これを聞いて「ふざけんな!」を思う人はいないはずです。

 

ですが、

「知っているか、知らないか」で人生が変わるのも事実です。

これはかつての上司たちも言っていました。

生きていれば、

「もっと早く知っていれば. . . 」

という知識が存在するということです。

 

実際、「情報発信ビジネス」という言葉自体はそこまで有名ではありません。

僕も大学院生まで全く知りませんでしたが、近くに起業家の友人がいたのはラッキーでした。

 

そして、当時、この世界に飛び込んだ自分も、

「よくやった!」と褒めてあげたいですw

 

だって、もし知る機会がなければ、

たとえ知っていたとしても一歩踏み出すことをしなければ、

今も会社員として働き、自分のあり方に悩みながら、作られた価値観から抜け出せずにいたと思うので. . . 。

 

いやー、危なかったですw

 

ガチでそう思っているから、

昔の僕のような感情を抱きながら働いている人が、

社会のモブキャラライフから脱出するための企画を作成しよう!と考えたというわけです。

 

というのも、

何事にも道筋は大切だからです。

たとえば、

「今から東京に行ってください」

と言われたら、どうしますか?

 

「とりあえず闇雲に歩きまくって、いつか偶然、東京に到着することに賭けます!」

という人はいないと思いますw

 

日本という狭い国ですら、

たまたま東京にたどり着くのは不可能です。

もし、実は出発時点が沖縄とかなら、死ぬまで東京にたどり着けません。

 

「そんなアホなことせんわ!!!」

そう思ったかもしれませんが、

ですが、多くの人は同じことを様々なことでやってしまっています。

 

特に「ビジネス構築」「情報発信」というジャンルでは、

不思議とこれをやってしまっている人が多いんです。

 

「別に急いでないんで、いつか自立できたらいいなーって感じでやっています!」

という人は、

ランダムに動き回って東京に辿り着こうとしている人と同じです。

「いや、まず地図買おうよ」
「現在地どこか調べようよ」
「飛行機とか新幹線使おうよ」
「とりあえず、スマホは買おうよ」
「自分のリソースで何ができるか考えようよ」

歩いて東京に行こうとしている人に言いたいことは無限に出てきますよね?

 

ビジネス構築に関して僕も同じ気持ちです。

 

だから、本気でビジネスに取り組むのであれば『戦略』という地図を持ちましょう。

東京という目的地につくためには、

まずは現在地を把握する必要があって、

現在地から目的地に行くために適した交通手段を選ばなければいけません。

 

戦略のある人とない人では、

「飛行機に乗った人」と「歩きまわっている人」ぐらいの差があります。

成功までのスピードが桁違いです。

100倍とかじゃ済まないのは実感できますよね?

 

生きている間に達成する気があるのかどうかのレベルの話です。

 

1年間、必死に頑張ったのに月収1,000円の人もいる一方で、

1年間、必死に頑張って月収100万円を手にする人もいます。

行動するだけじゃぁ、これだけの差が生まれます。

 

繰り返しですが、僕は、

凡人が個人でビジネスを構築する最も合理的な手段が情報発信ビジネスだと思っています。

 

だって、どうせビジネスを構築するなら、

・自分の価値観が体現されたもの
・多様なジャンルに応用が利くもの

がいいですよね?

 

こうした特徴があるから、

情報発信ビジネスで成果を出した人は、

飲食店やリアルビジネスにおいても成果を出すことができているのです。

まさしく自分の価値観で、自由に人生を展開していっているのです。

ここが他の副業系や一過性のビジネスとは大きく違うところです。

 

このような感じで、

わりと応用の幅が広く、奥の深い情報発信ビジネスですが、

今回の企画では、

「初心者がゼロから自分のビジネスを構築していくにはどうすればいいか?」

が体系的に学べるような内容となっています。

 

「もし大学院生の時に知っていけば、一旦就職することもなかったのに. . . 」

僕がそう思える内容をギュッと詰め込み、お伝えしていきたいと思います。

 

企画の詳細は2日後にお送りします。

お楽しみにしておいてください!