【英語初心者必見】はじめに学ぶべき5つのこと

2018年も3分の1が過ぎてしまいました。
4月が一瞬過ぎて焦っている次第のokamoto (DAGU)です。

毎年言っている気がしますが、
4月は1年でもっとも英語が勉強される時期だそうです。
新年となり、心機一転、英語を勉強する人。
今までサボりがちだった英語をふと思い出したかのように再開する人。
皆さんはいかがでしたでしょうか。

4月は英語学習者にとって「始まりの月」とされている中、
あえて4月が終わった瞬間に、
「英語初心者がまずはじめに学ぶべきこと」という内容の記事を書く、というチョケをおります。
はい、書くのを忘れていただけです…

というわけで、桜が散り去って、鯉のぼりも下り始めようかというこの時期ですが、
英語を始めようと思った時に、まず何から勉強を開始すればいいのか?
について、5つのポイントを紹介したいと思います。

では、早速ですが本題に入っていきたいと思います。

① 英文法はとりあえずさらっと、すっと、一瞬で1週終わらせる

はい、英語学習者の中でも賛否が分かれていますが、
『英文法を学ぶべきか?』どうかという問題。

僕の意見としては、
英文法は勉強すべきだが、出せる限りの最速で終わらせる。
です。

よく英文法を極めようとする人がいますが、(はい、僕ですw
はじめにそこまで詳しい英文法は全く不要です。

ある程度の英語力が自分の中にできて、
必要になった時に、目的に則して詳細な英文法を学べばよくて、
はじめから詳細な英文法を学ぶ必要はありません。
むしろ学ぶ必要がないだけでなく、下手すると挫折する可能性がありますので、
はじめから英文法に力を入れるのはやめてくださいね。

英文法を面白いと感じる変人は少ないですし、
そして、英文法はやり始めると限りがないです。
ですので、僕ははじめから英文法に注力することをオススメしていません。
(ちなみに、僕は結構変人よりの感性みたいですw

とりあえず、うろ覚えで良いので、
簡単な文法書を最速でさっとすっと1周終わらせる。
ということを実践してください。

そうすることで、はじめに全体像を把握することができ、
学習の効率をあげると僕は実感しています。

特に学生の頃に英語が苦手だった人は、この方法を絶対的に勧めています。

では、どんな参考書をすればいいのか?
についてですが、もちろんあなたの状況によって違います。

ここではめっちゃ大きく2分割して考えたいと思います。

比較的中学・高校の時に英語を勉強した人

「学生の頃、比較的英語は得意だったけど、ちょっと忘れていることもあるかなー」
「結構自信はあるけど、念のために確認しておきたいな」

という人にオススメしているのは
関先生の『世界一わかりやすい英文法の授業』です。

この本は、英文法を高い視点から説明されており、英文法の復習に最適な参考書です。
例えば、助動詞の「will」についてですが
一般的に助動詞の「will」には①意志②推量③習慣・習性④(否定文)拒絶の使われ方をしますが、
本書ではまずはじめに助動詞のwillの意味は「100%、必ず〜する」である、という核を教えてくれています。

ほとんどの人は、「willの用法を答えなさい」という問題には出会わないと思いますし、
それをすらすら答えれる必要はないかと思います。
実践の中で、この場合はwillだなという感覚の方が大事です。

上記したwillの4つの使われ方を、演習で自分の中に落とし込む時、
意識としては「willは100%だ」だけで十分ということです。

そしてさらにこの文法書の良いところは、
内容が少ないことです。
つまり、圧倒的に挫折しづらいのです。
どんなに読むのが遅い人でも休日1日あれば読み終えることができます。

やり直し英語は、結構グダグダになりがちで、
このような参考書を1周さらっと終わらせるという成功体験は大事です。
僕のような飽き性の人は、ぜひこの本から入るべきかと思います。

英語をホンマに0から勉強する人

英語の知識が全くなく、
例えば、be動詞の活用がわからない。
I am, you are, He is, She is, They are, などもわからない、という状況の人は
もう少し網羅性のある英文法書を読むことをオススメします。

そこで僕がこのような人にオススメしている本は、
大西先生の『一億人の英文法』です。

こちらの本は有名すぎて説明が要らないかもしれないですが、
英語の感覚という点に重きを置いていて、内容もしっかりしています。
その分、先ほどの本よりもかなり分厚い本になっています。

そこで、この本の使い方として、
この参考書を『読み物』として扱ってください。と僕は言っています。

英語初心者がこの本を勉強するという意識で始めると
ほとんどが挫折するのではないかと思います。

かなりわかりやすい表現で書かれているので、
本の内容が悪いというわけではなく、
単純に長いというだけのことですが。

読み物として、「へーそうなんや」程度の意識で頑張って1周してみてくださいね

② 発音は練習する

はい、2つ目も日本人英語学習者の中で議論が多い、発音についてです。

日本人は第2言語学習者だから、ネイティブの発音でなくでもカタカナ英語でもいいから発話すべき
とか、
日本人の発音くそすぎるから練習すべき
とか
いろいろ意見はあると思います。

僕個人の意見としては、

ネイティブ通りの発音にならないといけないわけではないが
(だってネイティブじゃないし)
ネイティブに近くよう努力はすべきである

です。

ネイティブの発音にならないといけない必要は1ミリもないと思います。
僕自身、発音めっちゃ苦手ですし…
多分、僕の舌の構造的に人よりも英語の発音がしづらいんやろなと勝手に思っていますw

それでも英語の発音はネイティブに近づけるように頑張るべきであるという意見です。

理由というのは、主に2つです。

できる感が出る

1点目は、発音が綺麗というだけで英語ができる感が出せる、ということです。
綺麗な発音を聞くと、話している英語が稚拙でも
世間一般には「あ、この人英語ができるんや」って思われるので、
かなり気持ちいいと思います。学習モチベ上昇です。

英語できるんやって雰囲気をかもし出すためにも英語の発音は練習すべきです。

伝えることの大切さ

そして、2点目ですが、
たとえ文法的に正しくても発音がめっちゃ悪いと相手に伝わらない、ということです。
逆に文法が多少間違っていても、発音が綺麗で相手に伝わると、
単語レベルで相手に意思を伝えることができます。

コミュニケーションという点から発音というのは軽視していいものではない、ため
発音ははじめからやるべきなものです。

ちなみに、発音については過去記事のこちらで書いているので詳細はこちらを参考にしてください。

英語の発音の勉強方法まとめ

2018年2月4日

③ 基本単語をマスターする

下の英文は、とある外国人youtuberの動画の冒頭部分です。

Are you really watching this video at work? It’s time to stop dreaming about traveling the world and make it happen. Not next year, but right now. And you’re watching this channel, your go-to guide fro travel tips, inspiration, and vlogs hereon youtube. In this video we’re going to help you make a plan to quit your job, travel the world, and do it all without pissing off your boss. So if you haven’t already, hit that subscribe button and turn on notification for more inspiration to escape a nine-to-five. Without further ado, sit up straight pretended to be working… maybe put some headphones in. This is how you quit your job to travel the world. But not pissing off your boss. Oh year, that too.

いかがですか?

たまにわからないところがあったとしても
そこまで難しい単語が使われていないことに気づくと思います。

しかしながら、上記の内容を英語ですらすら話すというのはかなり難しいことです。

よく、「中学校の英文法で英語は話せる」
という文言を耳にすることがあるかと思います。

しかしながら、

中学校の英文法で英語は話せますが、
中学校の英文法を使いこなすようになることは中学校レベルではない、
という罠があることを意識しておいてください。

でないと、中学校レベルも自分はできないのかと落ち込むことになってしまいます。
(そう、かつて僕のように。

基本単語の重要性についても過去に記事にしていますので、
こちらを参考にしてください。

④4技能の中ではじめにリスニングから始める

僕の無料メルマガ登録時にお送りさせて頂いている「メルマガ特別講義」のPDF内で
詳細に記載しているのでご存知の方も多いのかと思いますが、
(まだもらっていない人はPDFだけでももらってください。
記事下の無料メルマガにご登録いただくとプレゼントしているものです。)
英語の4技能というのは「レセプティブスキル」と「プロダクティブスキル」に2つに分けることができます。

レセプティブスキルは、リスニングリーディング
プロダクティブスキルは、スピーキングライティング です。

そして、英語を学ぶ時、レセプティブスキルを先に学ぶ方が良い、とされています。

僕はその中でも特にリスニングを先に学ぶ方がいいと考えています。
音メインで学ぶ方が成長が早いですし、そもそもリスニングの方が伸びやすいと言われているからです。
(TOEICでもリスニングの方が簡単に伸びると言われていますよね。)

そして、メルマガ特別講義でも書いていますが、
リスニングとリーディングの教材は一緒にした方が良いとされています。

ということは、先にリーディングをしますと比較的難しい英文でリスニングをすることとなり、
かなりの負荷となってしまいます。

そこで、リスニングメインのリーディングもリスニングの教材でやるべきというのが僕の考えです。

⑤方向性を決める

最後に、ややテイストを変えて、違う方向から攻めてみたいと思います。

それは、自分がどのような英語力を身につけるのか?
自分には何が必要なのか、をしっかり決めるということです。

外国の人と会話したいのか⇨会話メイン
学校で論文を書くのか⇨ライティングしっかりガチガチ
TOEICの点数が欲しい⇨就活で勝ちたい作戦orTOEICER目線
TOEFL, IELTS⇨海外の大学に通うアカデミック方面

ネーミングはテキトーですが、なんとなく伝わるかと思います。
それぞれアプローチが変わってきます。

「英語力がつけば全部できるようになるんだよ」という意見が聞こえてきそうですが、
目的なしには英語はできないと思っているので、
自分が進むべき方向をしっかり考えるべきだ、というのが僕の意見です。

はい、以上が英語初心者が学ぶべき5つのことでした。

今年、新たに英語を始める人はぜひ参考にしてもらえればと思います。

では、皆さん、GWを楽しんでくださいね!

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「憧れのライフスタイルは諦めなければいけない」

超保守的かつビビリの僕は、

 “他人の価値観” を上手く体現することが人生だと思っていました。

しかし、それは全くの間違いでした。

 

人生は単なる『選択』でしかなく、

思ってたよりも5,000倍は自由でした。

それでも会社員のままじゃ自由を享受できないし、理想のライフスタイルも実現できない。

だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡