アルツが減少する!英語学習は健康にも良い

こんにちは。岡本です。

お久しぶりですw

すっかり寒くなりましたが、風邪などひいてはいないでしょうか。
寒暖差が激しく、体がおかしくなりがちなこの季節に、
今回は、「言語学習と健康」のお話をしたいと思います。
久しぶりなのに、コラム的な内容というのは、お許しをw
書きたいなぁと思ってしまったので、強行突破してみたいと思います。

一般的に、
言語学習は脳に良いと言われていますね。
しかし、具体的に何によくて、どんな結果が出るかっていうのは、
結構漠然としている方も多いはず。
まぁ、僕も結構漠然としていた側の人間でした。
なので、
「おお、おもろいな」と思えたので、今回紹介するっていうのもあるんですよね。

んで、その内容というのは、
「英語学習(多言語学習)をすると、
言語以外の能力も成長し、さらに認知症の予防にもなる」
という内容です。

僕たちは、母国語である日本語の他に、主に英語を勉強していて、
いわゆるバイリンガルというやつをとりあえずは目指していますね。
さらに、3ヶ国語以上の言語を使えるようになると、
マルチリンガルと言われます。

また最近では、言語学習では、
言語だけを学べばええというわけではなく、
言語の背景にも注目し、
他国の文化や考え方をも理解しなけばならないというのが常識になってきています。
言語と文化というのは、切っても切れない仲なので当たり前ですが。

そして、近年、
言語学習をすることは、
”思考能力などの「脳力」の向上や老化に伴う脳の機能低下を抑制する効果がある”
という研究結果が報告されています。

カナダ・ヨーク大学の研究では、
多言語をあやつる子どもは、
算数、読解、語彙力のテストの結果が良いという傾向があることが判明しています。
他言語を学習する中で、
言葉の配列や複雑な文法法則を学ぶ中で、
一覧や配列の記憶能力が鍛えられること、
さらに、不必要な情報を振り分けて本当に必要な情報だけを抜き出す能力に優れる傾向があることがわかっています。

さらに、多言語話者は、
・決断能力に優れている
・条件づけやフレーミング技術による思考の誘導への耐性が高い
・お金の使い方が上手である
などの傾向が報告されています。

このような結果となる理由として、
自分の母国語とは異なる言語を話すことである種の「心理的距離感」が生まれ、
感情に左右されにくい論理的な思考能力が発達するに至った、
と考えられています。

しかし、僕のブログ読者の方なら、
この能力の向上を聞いて、
「あぁ、抽象度の高い思考ができるようになっているってことやなぁ」
って、思ったんじゃないかなと思います。
(抽象度がわからない方はこちらの僕のブログ記事を読んでみてください)

言語学習は、物理空間と情報空間を行き来するものなので、

抽象度の高い思考力が向上するのは、当たり前っちゃ当たり前ですよね。

さらに、
他言語習得によるメリットはこれだけではないようです。
母国語以外の第二言語を勉強している人は、
例えそれが成人以降に学び始めたものであっても、
年老いた時に起こる認知能力の低下が少ないという統計結果が出ていたり、
スコットランド・エディンバラ大学のトーマス・バック博士による研究では、
認知症やアルツハイマー病の発生を4年半遅らせる効果があることが明らかにされているようです。

バック博士は論文の中で、
認知能力低下を防止する効果は教育レベルの高さや知識力よりも、
第二言語を学んでいるという事実のほうが影響を及ぼしていることを明らかにしており、
「認知力の低下を遅らせるのは高い記憶力ではなく、
言葉の細部に注意を向ける能力によるものです」
と語っています。

また、多言語話者は、
特定のシーンを見つけたりリストから特定の名前を見つけるような「視覚タスク」に優れること、マルチタスク作業に秀でている傾向があり、
これは他言語を学ぶ時に母国語との間をメンタル的に行ったり来たりすることで養われた能力であると考えられています。

これらのように、母国語以外の言語を学ぶことには脳の能力を高めて老化をも抑える効果が見られることがわかっています。
なお、効果を期待するためには必ずしも多言語をマスターするレベルに達する必要はなく、
「外国語を勉強しよう」という気持ちがあり、
理解しようと努力を行うこと自体がもはや脳に良いということですね。

(参照:元ネタ

まぁ、このタイミングでこんな記事を紹介したというのは、
英語の学習欲自体がそろそろ下がってきているのではないかと思ったからですね。

1年のうちで、英語が最も勉強されているのは、”4月”です。
新年度になって、心も気分も一新し、心機一転、放置していた英語にもう一度挑戦しよう!
ってなるからですね。

言われてみれば、身に覚えがあるんじゃないかと思います。
まさに今年の4月にそれを経験した人もいるんじゃないかなと思います。
そして、4月はすごい高くモチベーションを持ち、
今年こそはと思い、すごい勢いで勉強をしていたものの、
言わずもがな、月を追うごとに学習時間は減っていきます。

最近は、机に向かうことすらしないっていう人もいるんじゃないかなと思います。

そこで、大学では後期が始まるこの時期に(あんまり関係ないけど)
あなたのモチベーションを上げるような記事を書いたということです。

言語学習をすることが、複数の利益をあなたに与えるという知識が、
あなたに新たな刺激を与えることができたのならば、
この記事の役割は達成できたかなと思います。

はい、今回の内容は、以上です。

 

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だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡