こんにちは。
最近、インスタグラムというものを始めてみたokamotoです。
ほんまにプライベートな感じで使っているんで、
特に何も得るものが無いという内容になっておりますがw
はい、では今回の内容ですが、
3月となり、学生の方は、春休み中であるみたいで、
みんな卒業旅行や海外旅行に行っているみたいですね。
そのようにインスタでは伺えますw
まぁその楽しい春休みが終わると、いよいよ4月、新年度になりますね。
4月は、1年間のうちで、一番英語学習がされている月と言われております。
新学年、新年度になって、やる気満々な時期。
3月に海外旅行に行き、英語をもっと話せたらええな。と思いなおす時期。
人によって様々ですが、新たなスタートの時期には変わりないようですね。
そこで、4月から英語学習を開始する人に向けて、
英語学習で最も基本的で、大事なことを書こうかなと思った次第というわけです。
というわけで、前置きはこのへんにしておいて、
うだうだ書くのもあれなんで、
もういきなり本題に入っていこうと思います。
英語学習をする上で、一番大事なことは何か?についてですね。
英語学習をする上で大事なことは、英語のゲシュタルトを作ること。
だと、僕は思います。
ゲシュタルトとは何か?
小学生の頃に、漢字練習帳に同じ漢字を何回も書いていると、
その漢字がなんだか変に思えてきて、これで合っているのかなって思える現象のことを
「ゲシュタルト崩壊」って言いますよね。
そのゲシュタルトと同じですが、
ゲシュタルトとは、『全体と部分が双方向に関係している』ということ。
を言い表します。
漢字でいうと、
線や点が、漢字全体をかたち作っており、全体があるから線や点が位置付けられ、それらが双方に関係することで漢字というものが成り立っているというわけです。
漢字の全体とその構成要素である線や点との関係性が一時的に崩れてしまうのが、ゲシュタルト崩壊ということです。
全体と個々との関係性が崩れていると言われてみれば、幼少期のあの感覚がなんとなく理解できるのではないかと思います。
ところで、『鋼の錬金術師』という漫画で、『全は一、一は全』という有名な言葉がありますが、
これはまさにゲシュタルトのことを言っているんですね。
はい、話は逸れましたが、
このゲシュタルトを、英語の思考回路において、頭の中に作ることが英語学習において重要である。
ということを僕は言いたいんですね。
どういうことかというと
僕たちは日本語(母国語)において、
このゲシュタルトを知らず知らずのうちに作ってきました。
例えば、
「さんま」と言えば「魚」ですね。
「アジ」も「魚」ですね。
「魚」という概念は「さんま」や「アジ」といった個々の魚によって定義されているわけではなく、
「魚」という概念があって、それが個々に適応されるわけではもないですよね。
ここの「さんま」や「アジ」という概念と「魚」という概念が双方に関係しあって、これらの言葉が成り立っているということです。
また、僕はゲシュタルトという意味を拡大解釈し、「さんま」や「アジ」の双方の関係性、もしくはそれらと「海」やその対立に来る「陸」などがそれぞれ関係しあって、言葉の世界が広がっている。
この言葉同士の関係性によって広がった世界すべてをゲシュタルトと考えています。
以上が、今回の内容ですが、
ゲシュタルトを英語で作ることが、英語学習ですごい大事なのは感覚にわかってもらえたんじゃないかと思います。
そして、世界を広げる、感性にも響く、そのような英語学習は、このゲシュタルトの構築が肝なんじゃないかと、僕は思っています。