#10. 「やりたいことがない!」それならハワイに住みましょう❗

こんにちは。okamotoです。

いきなりですが、今回も『オウンドビジネス大百科』の音声の一部を聞いてもらい、それをベースに話を進めていきたいと思います。

前回は「1.オウンドビジネスの歩き方〜インターネットビジネス編〜」の中の、

【第1回】
「ネットの情報の嘘と、何をやっても失敗する人」

の一部を聞いてもらいましたが、

今回は同パートの

第4回
「ビジネスは最も投資効率の良い“習いごと”」

の一部を聞いてもらいたいと思います。

 

ノマドの生き方に直結する大事な思考法について説明されていますが、

ぶっちゃけ、働く全ての人に聞いて欲しい音声ですね。

少し過激な発言も出てきますが、それも楽しんでもらえればと思います。

※この音声の前で、ネットビジネスの種類について語られています。その最後の部分の音声です。ちなみに、YouTubeの音声は2倍速で聞けるので便利です。

 

「やりたいことがない」のは知識と経験不足

最初にタイトルの回収をしておきますと、

「やりたいことがない」というのは知識と経験不足

と言われています。

 

だから、

「やりたいことがないんです」

「目標が見つからないんです」

みたいなセリフは自分の無知をさらけ出しているだけなので、ぶっちゃけあまり言わない方がいいです。

 

極論、

毎日寝て、起きて、食べて、寝て、…という暮らしをしていても「やりたいこと」が見つからない

ということを考えれば、わかりやすいですね。

 

結局、やりたいことというのは、

知るからやりたくなって、経験するからもっとやりたいと思うわけです。

 

前回の「ゲシュタルトを木に例えた話」で考えると、

木の表面積部分(境界部分)、つまり自分が知らないと自覚する部分があるからこそ、知的好奇心が掻き立てられる

ということです。

 

表面積の少ない木の芽の状態で、

「やりたいことが見つかりません」

と言っても「そら、そうだよね」で終わりです。

 

少し厳しい言い方になってしまいましたが、

実際、僕も大学生・大学院生の頃は「やりたいことがない」と愚痴をこぼして友達とよくお酒を飲んでいた側の人でしたw

 

だからこそ、この勿体なさを知っているので、

自分の過去を棚に上げて、強気に出ているのですw

 

ただ、これだけでは何のアドバイスになっていないので、

僕がどうやって愚痴をこぼす生活から脱したのかを紹介すると、

 

「やりたいこと」を考える時に、

仕事や確立された具体性のある事柄で考える必要はない

ということです。

 

つまり、ライフスタイルや生き方という側面から考えてみてもいいということです。

そうすることで見える突破口もあるんです。

 

たとえば、僕はノマドになるきっかけとなったのは

「ハワイに住みたい」と思ったからです。

 

アホですよね?w

 

ちなみに「やりたいことがない」って言ってくる人には、
「んじゃ、ハワイに住もらよ」って言うようにしています。
だいたい断られますがw
それでも、自分の範疇外の提案をされると、人間って視野が広がるみたいで、言われた人はその後、嬉しそうな顔になり、少しポジティブ思考になります。

 

僕の場合、今の自分の世界線上に「ハワイに住む」という選択肢がないと気づき、

『場所を選ばない働き方』

が僕のやりたいことになったわけです。

 

「場所を選ばない働き方」ってめっちゃ漠然としていますよね。

でも、最初はやりたいことが抽象的でもいいんです!

仕事じゃなくライフスタイルだったっていいんです!

 

抽象的なことを達成するための方がエネルギーが乗っかる場合がありますし。

頭をフル回転させないと道が見えてこないからですね。

 

実際、僕もこの抽象的なゴールを達成するためにパソコンをカタカタ打ち込んでいるうちに、

具体的なやりたいことが見つかったり、

思いがけない楽しさに繋がったり、

その都度、起動修正を加えていくことで、

具体的に仕事でやりたいことが見つかる、ということが起こっているわけです。

 

そこで、先程聞いてもらった音声の話に繋がるわけですが、

結局、『起業力』というのは自分の選択肢、可能性を大きく広げてくれる力なんです。

 

子供の頃に勉強するのも、学生の時に自己研鑽するのも、大人になって資格の勉強をするのも、

自分の可能性が広がるからですよね?

使い古された言葉で言うところの「自己投資」です。

 

子供頃に可能性を広げまくったから、自分のやりたいことが見つかったというパターンもたくさんありますよね。

僕のようにやりたいことが抽象的なことの人もいるかと思います。

 

起業力というのは「自分の可能性を広げる」という意味でも、「抽象的なゴールを達成するための力」という意味でも、2つの意味で役立つスキルである!

ということを伝えたかったんですね。

ダブルパンチになるほど、汎用性が高く、抽象度の高い能力であると。

 

しかし、残念ながら、この実感ってやった人本人にしか分かりません。

それは抽象度が高く、具体性がないゆえ、想像しづらいからだと思います。

起業力をはかる試験はこれです!みたいに数値化されてもいないですし。

 

前回の記事にも書きましたが、

今の生活では、ありとあらゆる場面で「マニュアル化」が進んでいるため、生きやすく、快適で、過ごしやすい時代になっています。

困ることが見えにくくなっていて、問題が既に解決された、もしくは解決手段が提示された生活スタイルになっているからです。

公式を当てはめるだけで問題が解ける状態ですね。

 

しかし、公式に当てはめて解ける問題ばかりを解いていては、やりたいことなんて見つかるはずもありません。

全くゲシュタルトができていないからです。

これまでもお話してきた『本質的な部分』を見失わないようにビジネスや生き方と向き合って欲しいという話とも繋がります。

 

まぁチャートばかり解いていても、数学の面白さが分かりませんよねw

今の世界ってまるでチャートばかり解かされている感覚です。

便利な世界がゆえに大衆化もされがちです。

 

だから、

「やるたいことがない」って言うのであれば、

「自分が見ている世界って
めっちゃ小さかったんや。」

「死ぬほど視野広げたら、
やりたいことだらけやん!」

って思えるほど、
まずは自分の可能性を広げて欲しいんですね。

 

「ノマドの集落」的に言うと、

これ以上は無理って思えるほど抽象度を上げて、そしてそこから3段階くらいさらに抽象度を上げた事くらいは、実は人生で余裕でできるんやで!自分にはその可能性があるんやで!

ということです。

 

そして、今後一切、「やりたいことがない」なんて悲しい言葉を言わないで欲しいと思います。

 

※ 今回、引用した音声
『オウンドビジネス大百科』は
無料で公開されています。

 >> 詳細はこちらから。

 

ちなみに『オウンドビジネス大百科』では、以下のようなコンテンツが無料で受講できます。

【オウンドビジネスの地図編】

  1. オウンドビジネスの歩き方〜インターネットビジネス編〜
  2. オウンドビジネスの歩き方〜転売・せどり編〜
  3. オウンドビジネスの歩き方〜個人投資家編〜

【オウンドビジネスの流儀編】

  1. オウンドビジネスの流儀〜インターネットビジネス編〜
  2. オウンドビジネスの流儀〜物販ビジネス編〜
  3. オウンドビジネスの流儀〜個人投資家編〜

【オウンドビジネス はじめの一歩編】

  1. オウンドビジネスはじめの一歩vol.1
  2. オウンドビジネスはじめの一歩vol.2
  3. オウンドビジネスはじめの一歩vol.3

【補助PDF】

  • 自己アフィリエイトの教科書
  • 不用品販売チュートリアル