プーケット(タイ)にて18日間のノマド旅をしてきました。

こんにちは。okamotoです。

アイキャッチの写真の表情が気持ち悪く、目線を入れたらさらにキモくなったので、敢えて採用してみましたw

いかがでしょう?

キモい写真で『Not Readの壁』を自ら作っていくスタイルになってしましたが、

その壁を乗り越えて、本文を読んでいただけているという奇跡に感謝しつつ、

今回の記事を書いていきたいと思います!

 

内容としては写真のキモさに比例するくらい、

保守的日本人気質の人には大事な話になります。

 

ということで本題ですが、

先日まで参加者30人超えの海外最強合宿の運営メンバーとして10日間、+プライベートとして8日間、タイのプーケットにいました。

この記事もプーケットにいる時に書き始めましたが、配信は今になってしまいましたよねw

それでもせっかく海外にいるということで、

これ見よがしに海外ノマドをやってきました。

いやぁ、海外ノマドするのも楽ではないですねw

時には崖に登り、

時には腰を痛め、

時にはゴミの浮いた海に入る。

そんなノマド生活を送っていましたが、

コロナ期間中、大人しく日本国内にいたということもあり、

4年ぶりの海外生活では、明らかに遅くなった時間の流れを体感することができました。

時間は相対的である

という話は、どこかでしたかとは思いますが、

結局、僕らは同じ時間を生きているようで、誰一人として同じ時間を生きていないんですよね。

というか、そもそも時間なんて存在しないっていうのが有力説なわけで。

 

だから、僕ら人間にとっては『体感時間』が全てになるわけです。

自分自身の脳みそが1秒間に認識する情報量が自分にとっての1秒になるわけで。

“クロックサイクル” ってやつですね。

 

つまり、人生を長く生きよう!とか、

人生で多くのタスクをこなそう!とか、

そういった考えを持っているのだとしたら、

1秒間の情報量を増やしていくしかないわけです。

 

しかしながら、日本で同じ作業の繰り返しをしているだけでは明らかに1日が短くなってきます。

かという僕も、

「え!?もう一週間経ってるやんけ!」

という言葉が会社員時代の口癖でした。

(そのままパソコンを家に持って帰って、土日に仕事をするなんて週も多々ありました)

 

毎週月曜日は憂鬱な気持ちでスタートし、「金曜まで早く過ぎ去れ!」と願いながら土日まで無心・無感情で働き、なけなしの土日で自立のために作業する。

そんな生活をしていると、1ヶ月が1週間くらいの体感になります。

案の定すぎますがw

 

体感時間が短くなるのは、

「毎日、同じ刺激だから」

という理由もあるとは思いますが、

それ以上に、自分が感情的にワクワクしていない人生を送っていることが最大の理由であるというのが僕の結論です。

子供じみていますが、

・無心・無感情である
・ストレスによって脳みそが損傷している

こういう状態では「1日が一瞬」、というか「人生も一瞬」で終わってしまいますよね。

 

もし、そんな状態で会社員を続けていると、

「あれ、もう定年が見えてみてしまってるんですけど?」

という “人生手遅れ状況” になりかねません。

 

でも一方で、

今回プーケットに向かう空港では、

待ち時間中も僕の気持ちはワクワクでした。

おっさんが何言うてんねんって感じですが、

おっさんも空港でワクワクするんですw

 

それに関西空港からプーケットまでの道のりはすごく長く感じましたし、それでいて楽しいと感じている。

もちろん、プーケットに着いてからもそうです。

時間密度の濃密さよ。

 

僕らはどこまでいっても経験をベースに生きているということを思い知りましたね。

人生は経験でしかない。

まさしく、人生で一番大事な仕事は「思い出づくり」でしかないってやつです。

 

それに海外という異国の地にいるだけで、

シンプルに自分が受け取る情報量が多くなります。

それは、日常のゲシュタルトが全く通用しないから。

 

でも目に入る情報すべてが新しいゲシュタルト構築のための材料になりえるとも言えます。

そういう意味では、海外初心者にはタイのプーケットはちょうどええ感じでした。

というのも、アジア圏の中でも治安は良いですし、物価も日本以下(場所によって変わる)。

それでいて日本と比較すると圧倒的に雑な部分がたくさんある。

 

タクシーではぼったくられるし、
(メンバーさんは1万以上ぼったくられましたw)

ノーヘルニケツで小学生らが原付きに乗ってるし、

深夜の出店に明らかに幼稚園くらいの子供がいるし、

車間距離なしで2億台くらいの車が走行しているし、

道を横断するには走行中の車を自力で止めないといけないし、

道は勧誘地獄だし、

その中でもレディボーイは力づくのマッサージや夜の店をオファーしてくるし。
(腕力が明らかに僕より強かったですw)

 

だからいわゆる日本人らしい振る舞いをしてしまうと、

断れない、
渡れない、
ぼったくられる、
お金を払ってしまう、

ということになってしまいます。

実際、参加者さんの中には、注文していないお酒を女の子ら(?)が飲んでいて払わされている人がいました。

一方で、それを「注文してねえよ!」と跳ね除けた人もいます。

 

日本人的な礼儀の良さは弱さになりえます。

自己主張できなければ相手の思うつぼです。

ただ、タイには「おもてなしの文化」もあって、基本的には人は優しいですし、日本の悪徳業者のような悪意も感じません。

だから「意識的に自分の殻を破るのが初めてだ!」って人にはちょうどよい負荷、絶妙なのハードルの国だなという印象です。

 

僕もコロナで凝り固まった日本人気質を、レディーボーイの押しの強さを経験することで払拭することができましたw

と言いつつ、写真は鼻の下が伸び切っていますねw

※写真には男性しか写っていません。

 

で、ビジネス的な話もしておくと、

シンプルに主張の弱さは、発信では自信のなさに繋がります。

でもそもそもの主張の弱さは自信がないからというわけではなく、気を遣いすぎから発生しているパターンがあります。

無意識に他人の目を気にするようにできているのが日本であり、日本文化です。

そういう意味でも異国の地にて、自分がどのように世界を認識しているのかを再認識するのは良いことです。

 

特に、自己主張できないとか、断るのが苦手という典型的な日本人気質な性格を持っている人は、プーケットに来て、レディボーイのオファーを受けてみるのが良いでしょう!w

数日もすると、

「NO!」

と強く言うことができるようになりますし、

「NO!w」

と、お互い楽しく、チョケながら断る余裕さえも出てくるようになります。

 

こういう非日常的で、新しいゲシュタルトを構築していると、

まじで1日が3日くらいの体感になります。

大げさではないです。ガチなやつです。で、

僕が『PC1台、好きな場所で生きる』というコンセプトでビジネスをやっているのは、まさしくこういうライフスタイルが送るためです。

 

自立しているからこそ好きな場所に行ける。

言い方を変えると、 “場所に依存しない” で済む実力を身につけるということです。

 

昨今、ノマドなんて言葉は使い古されましたし、

PC1台のキラキラ発信と混同されて、茶化されることもあります。

さらには「PC1台〜」「スマホ1台〜」という言葉は詐欺まがいの情報商材屋に使われがちです。

 

でも、そんなどうでもいい他者を気にして大事なところを曲げる必要もなく、

「ネット上に自分のビジネスシステムを作る重要性」

が伝わる人だけに伝わればいいという情報発信の基本に則って、このコンセプトを使い続けます。

 

それに大人になると、遊ぶことに罪悪感を感じる人もいます。

でも人生では生きてる間に思い出づくりしたもん勝ちです。

「なんとなくここまでなら遊んでいいよね?」

というお互いの探り合いのもと、人生を生きるのは日本人の悪い癖です。

 

もちろん遊びほうけたり、豪遊しようぜ!というわけでもありませんし。

現にタイは日本よりやすいですし、日本の方が余裕で楽しいですw

ふつうにタイの方が負荷は多めです。

 

だから、ただ人生の成長軸と他者貢献とライフスタイルを一致させてるだけ。

自分の価値観を体現するより他人の目を気にしてしまうのは日本人っぽいところだとは思いますが、

そういう気にし過ぎな性格な人ほどノマドになりましょう。

そして、海外の価値観や文化に触れ、自分をアップデートしていきましょう。

その落差や成長を楽しめるのも僕らのような日本人気質の性格だからこそです!

 

もちろん、そのためには個人の実力を上げていかないといけません。

僕も情報発信やマーケティング、SNS集客、セールス、セミナーなど、永遠と勉強しています。

でも、それが楽しいと思えてきます。

自分の実力が上がっている、自分が自立し続けるための力が付いている、そんな体感が気持ちいいんですw

しかも時代的にも別にそういう生き方や働き方は、もはや珍しくないってことですね!

 

実際に、今回の合宿に参加したメンバーはネットを活用して働いている人ばかりでした。

  • セネガルに住みながらナンパや人生のコーチングをしている人
  • 東大卒の年商1億マーケター&コンサルタント
  • セールスコンサルとセールスのフィールドでベンチャー起業している人
  • マッチングアプリで女性を口説くのが日本で一番上手い人
  • ネットビジネスで1億円をコンスタントに稼ぎ続ける人
  • 個人向け広告運用とコンテンツ作成のスペシャリスト
  • ネット配信でフォロワー数十万人のインフルエンサー●V男優
  • 恋愛ジャンルでチャンネル登録者数万人YouTubeチャンネルの保有者
  • プロボクサー、兼トレーナー、兼トレーナー育成コーチ
  • 恋愛というフィールドを通して己に勝つ力を磨いている人
  • コンセプトメイクと資産構築のプロ
  • 顔出しなしでビジネスの情報発信で飯を食っている人
  • Instagramで月数百万を売り上げる集客のプロ
  • 恋愛コーチ兼、マッチングアプリ専門のカメラマン
  • 物販と不動産で稼ぐ、趣味が「旅行」の人
  • 動画編集とディレクションを行う起業家としてのフリーランサー
  • メンタル強化と人生を切り開くプロコーチ
  • ネットで大学受験を教える大学生
  • Twitterのキラーコンテンツで月数百万売り上げるマーケター
  • 自分の人生を取り戻し、人生と働き方を一致させるコーチ
  • 最強セミナー講師

などなど。

ここには書ききれないようなバラエティに富んだメンバーが参加してくれました。

参加者の中にはビジネスを初めて半年くらいの人も。

事実として、自分のビジネスを持つというのはそれくらいのハードルにはなっています。

 

もちろん、数年プレーヤーの人の中にはビジネスを始めた頃から知っている人も沢山います。

そして全員に例外なく言えることは誰しもが “初めて” からのスタートであったということ。

みんな最初はゼロです。

でも、自分の理想のために自分を奮い立たせ、積み上げていっただけ。

 

日本人気質で考えると、保守的でリスクを考えて行動しない傾向にあるかもしれません。

もちろん、皆もご存知の通り、僕は超保守的な日本人気質の人間でした。

でもこのまま人生を終えるのは嫌だと思い、

「自分の殻を破る」ということをやってきました。

そうすると、コンフォートゾーンが自然と変わってきます。

 

現状を変えるには自分の殻を破るということが少なからず必要です。

今回の参加者の方も、さらに殻を破ることができたという感想を頂いています。

世間一般に見ると成功者と分類される人らですら、

今も殻を破り続けているというのは逆に勇気がもらえますよね。

 

僕はみんなにそんな人生の殻破りイベントを意識的にやっていってほしいと思うし、

プラス、僕もまた企画しようと考えてます。

自分の殻を破って、

PC1台、好きな場所で生きるノマドをやりましょう。

 

また、今回のタイ・プーケットのノマド旅では死ぬほど学びがあったので、

引き続きコンテンツ化して話していきたいと思います。

ということで、お楽しみ!

 

P. S. 

今回、タイのプーケットにて30人規模の海外合宿に運営として参加し、前乗りと延泊を合わせると18日間。時間密度の濃さと情報量の多さに今でも脳はバグり気味です。また参加者の皆さんからはご好評の声をいただけています。そんな充実した企画にできたことを本当に嬉しく思いますし、何より参加者された皆さん、本当にありがとうございました!それでは次は、日本もしくは地球のどこかでお会いしましょう。

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〜地球が職場となるノマドビジネス構築〜

・ゼロから個人がノマドになるには?
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・ビジネス構築のロードマップ的なやつ


人生の負け犬だった僕は、毎月300万円を売り上げてノマドになりました。

「仕事は我慢」
「いかに感情を押し殺すかのゲーム」
「月曜から金曜まで早く過ぎろと思って生きる」
「しょうもない時間を過ごす対価が給料」
「お金は人生を切り売りして稼ぐもの」
「憧れのライフスタイルは諦めなければいけない」

超保守的かつビビリの僕は、

 “他人の価値観” を上手く体現することが人生だと思っていました。

しかし、それは全くの間違いでした。

 

人生は単なる『選択』でしかなく、

思ってたよりも5,000倍は自由でした。

それでも会社員のままじゃ自由を享受できないし、理想のライフスタイルも実現できない。

だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡