「金持ち大学生と貧乏大学生」※企画案内あり

こんにちは。okamotoです。

昨日案内した企画ですが、

すでに120名以上が興味を持ってくれています。

案内を読むだけでも、勉強になりますし、

こういう企画事例はストックしておいて損はないので、ぜひ研究もしてください。

→ 新企画「スタートアップ講座』の案内

 

さて、今日は、

僕が身を持って体験した、

『お金持ちはお金持ちになり続け、

 貧乏人は貧乏になり続ける。』

という話をしたいと思います。

 

そんなこと言われなくても分かっている、

と言われるかもしれませんが、

しかし、現実から目を背けて “現状維持” を取ってしまっている部分もあると思うので、

 

今日は真っ向から向き合い、

・金持ちループに入るには?
・貧乏ループから抜け出すには?

を考えていきたいと思います。

 

資本主義社会では貧乏人は貧乏人のまま

日本という国は「資本主義」の社会です。

資本主義社会は、

お金持ちと貧乏人の経済格差が進むようにできています。

  • 資本家や実業家・起業家の所にはお金が集まる
  • 労働者や貧乏人の所からはお金が出ていく

このような「金持ちループと貧乏人ループ」という現実があるわけです。

 

僕が育った家庭は貧乏でしたし、

中学・高校では周りが医者の子ばかっりだったので、

「貧乏コンプレックス」を抱いていたまま大人になりました。

なので、この資本主義の現実を痛いほど感じていたわけですが、

しかし、僕と同じ中学・高校に通いながら、

医者の子ではないし、地元の金持ちでもない家庭から「金持ちループ」に入った友人がいたのです。

 

その友人の成り上がりを近くで見てきた僕が、

友人が経験した「金持ちループ」と、

かつて僕がもがき苦しんだ「貧乏ループ」を解説していきます。

 

もちろん、その友人というのは、

これまでも話に出てきた起業家のT君です。

T君は、東大在学中に情報発信ビジネスで起業し、3ヶ月で1000万円を稼いだ天才です。

 

彼から人手が欲しいと言われ、

僕はT君のもとでウェブ集客を担当することになるのです。

 

インターネットで商品を売るならDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)というマーケティングを実践する必要があります。

DRMでは「集客・教育・販売」の3ステップを取るのが基本で、

その最初の「集客」の部分を僕が担当していた、ということです。

 

僕は、友人T君ともう1人の仲間と一緒に毎日、集客装置を作りました。

3ヶ月ほど試行錯誤を繰り返し、僕たちは毎月300万円を売り上げる集客装置を完成させました。

ほぼ自動で毎月300万円の収益が彼のもとに入るようになったのです。

 

僕は謝礼として7万円をもらいました。

ぶっちゃけ、時給にすれば10円くらいですw

それでも一流の起業家のもと「集客」を組み上げるという経験をしたことと、

彼のビジネスの全貌を裏側から観察して得た知識は、お金では買えない価値がありました。

 

T君による集客装置プロジェクトは終了し、チームは解散しました。

 

ここで、ふと思いました。

現状、僕は貧乏なままで、

友人Tは月収300万円を売り上げる仕組みを手にしたのです。

 

僕は日常の大学生に戻りましたが、

彼は次のプロジェクトとして、コミュニティを立ち上げたり、起業家と新しいビジネスを始めたり、もう1つ会社を設立したり、どんどん前に進んでいきました。

 

これが貧乏人は貧乏人のままで、金持ちは金持ちのままである理由です。

 

この話を聞いて、

「かわいそう」

って思いました?

 

かわいそうと感じたなら、それは、

日本にいる殆どのサラリーマンや会社員、アルバイトのように組織の中で働く人が “かわいそう” 

ということになります。

 

雇われている人間は、身を粉にして働き、組織のために尽くします。

「やりがい」というものを感じながらも、

そこで出た成果物というのは、個人のものではなく組織のものです。

ビジネスシステムを持っている人間のものなのです。

 

「UNIQLO」という会社は、

社員を使い捨ての駒のように使っていると批判されていましたが、

それでもUNIQLOが続くのはビジネスシステムとして優れているからであって、そこで働く人間は誰でもいいのです。

 

金持ちは自分のビジネスを持ち、貧乏人はシステムの中で働く。

一般的に、他人のシステムの中でどれだけ一生懸命働こうが、貧乏人ループからは抜け出せないのです。

お金持ちにも、自由にもなれないのです。

 

しかし、

「僕が友人T君のもとで経験したこと」

「一般的な会社員が経験すること」

には大きな違いがあります。

だから、僕は「貧乏人ループ」から抜け出すことができたのです。

 

お金持ちと貧乏人の違い

ここでは便宜上、「お金持ち」以外の人を「貧乏人」と表現します。

 

世の中には2種類の人間がいます。

「お金持ち」と「貧乏人」です。

 

大学生の時、

友人Tは「お金持ち」であって、

僕は「貧乏人」でした。

 

「何を当たり前なことを言ってるんや」

って感じですが、

このお金持ちと貧乏人の差は「お金」だけじゃありません。

 

お金以外に圧倒的な差があるんです。

 

それが「知識、経験、情報」です。

 

人間は生きていれば、

知識も経験も情報も手に入ります。

しかし、お金持ちが入手するそれらと貧乏人が入手するそれらには大きな差があるのです。

 

お金持ちは、

「どうすれば自分のシステムがより優秀になるか。」
「何により自分の資産が増える方向に進むか?」
「自分のお金はどうすれば指数関数的に増えるのか?」

そのために必要な特定の分野に対する深い知識や理解を持っています。

 

一方で、貧乏人は、

「どうすればシステムの中で優秀になり得るのか?
「どうすれば会社から評価され、多くの給料がもらえるのか?」
「何を学べば、組織に必要にされる人間になれるのか?」

といった知識や経験が身につきます。

 

つまり、金持ちと貧乏人では身につく知識や経験、情報が全く違うのです。

  • お金持ちはよりお金持ちになる情報を
  • 貧乏人は貧乏人のままであるための情報を

無意識に入手していくのです。

 

よく新入社員の人が、

「おれ、3年で会社を辞めて起業しようと思ってるんだ!」

と言っていますが、99%の人は3年後もサラリーマンをしています。

しかしこれは仕方がないことで、

会社の中でどれだけ一生懸命働こうと、起業家としての知識や経験は養われないからです。

 

だから、貧乏人はどんだけ勉強しようと、そこから抜け出すことができないのです。

 

それでも、

僕が貧乏人ループから抜け出すことができたのは、

友人Tのもとで培った知識や経験、情報が、

会社員や組織人として優秀になるためのものではなく、

自分のビジネスシステムを持つ起業家になるためのものだったからです。

 

実際、僕が今やっている情報発信ビジネスも、その時の知識の延長線上なんです。

情報発信ビジネスは、インターネットを使う全てのビジネスに応用可能です。

 

起業家はお金を使って、さらにお金持ちになれる状態を作る人

「お金持ち」と「貧乏人」の生き方で、

最も違うポイントは『お金の使い方』です。

 

お金持ちや起業家は自分のお金が増えるようにお金を使います。

しかし、貧乏人は、

自分以外のお金持ちや起業家がお金持ちになるようにお金を使います。

 

これが、今回、最もお伝えしたかったことです。

 

たとえば、起業家の友人Tは、

僕に7万円を払うことで、月収300万円を手に入れました。

 

「起業家は搾取する人間なんか?」

と思うかもしれませんが、ぶっちゃけ半分正解は正解だと思います。

もちろん言い方は悪いですがw

しかし、半分は不正解で、

何も「起業家ー労働者」だけの話ではなく、全てがそうだからです。

 

友人T君は、とある企業Aのマーケティングコンサルをしていました。

(情報発信ビジネスができれば、インターネットで商品を売るだいたいのビジネスのコンサルはできますので。)

企業Aの社長さんは、T君にお金を払います。

しかし、企業Aの社長さんはT君に払った以上の収益を得るので結果的にプラスになるのです。

普段から起業家という生き物は、自分のお金が増えるようにお金を使うのです。

また、T君もそこでの経験を活かし、さらに次のビジネスを転換するのです。

起業家同士は、Win-Winにお金が稼げています。

 

しかし、貧乏人の人は消費、浪費をするだけで自分のお金が増えるように動かないのです。

 

「いや、おれは会社員だけで資格の勉強をして、給料が上がるように勉強にお金も時間も使っている!」

というかもしれません。

しかし、その努力によって1番利益を得ているのはやはり会社です。

お金持ちのお金が増えることを最上位に起いて動いているのです。

 

確かに、僕は起業家のもとで必死に働いて7万円しかもらえませんでした。

しかし、そこで身につけた知識や経験は自分で稼ぐためのものなんです。

誰かを稼がせるためのスキルではなかったのです。

 

その他にも、大学生や大学院の間だけでも30万円以上の教材で勉強し、起業家としての知識やスキルを身につけていきました。

それらは決して就活で役に立つものではありません。

しかし、その知識や情報をもとに自分が稼ぐための自身のシステムを組み立てていったのです。

 

僕は自分のお金を、お金を生み出すために使い始めたのです。

 

一方で、貧乏人の人は、

知識や経験に投資することを極端に嫌がります。

 

最近、驚いたことは、

マコなり社長が月額3,000円の有料メルマガを始めた時に非難を受けたことです。

「金取るんかよ!」って。

 

別にマコなり社長のコンテンツが、個人ビジネスに役立つ内容とは思いませんが、

安めの本2冊分の価格で、成長企業の社長の話がリアルタイムで聞けるなら、

少なくとも会社の愚痴や自慢話ばかりの飲み会よりは確実に価値があると思います。

それを批判するということは、普段から投資意識が皆無ということです。

 

そんな人たちに限って知識が乏しいから、お金に困った時に、

胡散臭い自己啓発セミナーや怪しい投資案件、MLMの集まりに参加して、お金をジリジリと吸い取られ続けるのです。

もしくは使い古された情報や、発信者も理解していない情報に惑わされ、

結局、お金持ちをよりお金持ちにするお金の使い方しかできないのです。

先行者利益の養分にされ、貧乏人ループから抜け出せないのです。

 

資本主義の日本には、

「金持ちループ」と「貧乏人ループ」があります。

便宜上、金持ち以外を貧乏人とは言っていますが、

貧乏人は、金持ちや起業家、ビジネスそのものを否定しがちです。

 

まぁ僕もそうでしたし、親からもそのように育てられました。

「商売人は1番汚い」

それが親の口癖でした。

 

しかし、貧乏人ループにハマっている人ほど、

そのループから抜け出すことにお金を使わず、

お金持ちがお金持ちで有り続けるためにお金を使うのです。

 

 “本当の意味での自己成長のために” お金を使わないのです。

 

自分が知らない世界は、とりあえず、

怪しいとか、詐欺まがいとか、とりあえず否定しておくのです。

そして、自分を納得させ、少ないお金を持って趣味や娯楽に走ります。

 

うちの親もそうでしたが、

貧乏人ループから抜け出せない最大の原因は、

『真の意味での自分の成長に投資できない』

という、気持ちの弱さです。

 

それに対して、友人T君のように、

自分でお金をどんどん稼ぐは、

自己成長への投資意識が高いですし、情報へのアンテナもビンビンです。

実際、役に立った教材はT君から教えてもらいました。

しかも、金持ちはお金も時間もあるので、

さらに学び、さらに成長することで、さらに金持ちになるのです。

 

自動で収入が入るので、次のアクションを取ることができるんです。

 

また、金持ちは余裕があるので、愚痴ったり、不平不満を言いません。

他人の考えにも寛容で、頭ごなしに否定しません。

だから、他人の意見や情報から吸収できることは吸収し、成長し続けるのです。

 

インターネットビジネス業界を見ても、

お金持ちと貧乏人の行動の違いは一目瞭然です。

 

稼げない貧乏人が取る行動は、

「クリックだけで毎月50万円!」

「誰でも簡単、100%稼げる方法」

「うちはア◯ウェイさんとは違うんで。」

「スマホ1台、SNSだけで稼げるよ!」

など、ビジネスの本質は学べず、独立もできず、自分のビジネスシステムも持てず、そして稼げない情報ばかりを追ってしまいます。

 

それは、自分の成長にベクトルが向いていないからです。

 

さらに、目先の利益を追ってしまい、

小遣い程度にしかならないSNSビジネスを必死にやったり、

スパム的な方法を繰り返してお金を稼いだり、

投資案件に飛びついたり。

 

もちろん、全く稼げないことはないでしょう。

しかし、目先のことしか考えていないので、

・一生それで食っていくのか?
・いくら稼げる見込みなのか?
・何時間労働しなければならないのか?

などの視点がごっそり抜け落ちてしまっています。

 

毎日必死に動き続けなければ稼ぐことができず、

一向に自由になれない。

目的と方法が一致していないのです。

 

また、インフルエンサー的な人に依存して、

童話「スイミー」の赤い小魚のような人たちもいます。

みんなと一緒なら何かできるけど、自分1人の実力は付いていない。

コミュニティやオンラインサロン内でビジネスをするも、先行者利益に刈り取られる。

本当は稼ぎたいだけなのに、

「ここは体験を共有する場所だから」

と上手く納得されられる。

 

貧乏人のループからは抜け出せないのです。

 

しかしながら、

たとえ即金性はなかったとしても、

コツコツと自分のビジネスを構築して、

築き上げていった人たちは、

半年後、1年後に経済的に自立しています。

そして、自由を勝ち取っているのです。

少なくとも友人T君も、僕も、その他まわりの人達もその道を通りました。

 

「金持ちループ」の中は、

お金を使ってお金を増やせられるので安定感や余裕が違います。

それが経済的自立なのです。

 

よく、TVでは「お金持ちの転落人生」などが取り上げられますが、

ほとんどのお金持ちは、そのあと復活していますよね?

 

昔は「すげー!」て思ってましたが、

起業の世界に入ると、

「当たり前やん」

くらいにしか思わなくなりました。

 

もちろん脱税や詐欺、犯罪はダメです。

そっち系の失敗ではなく、ビジネスや経営の方の失敗ですw

 

当人に起業家として蓄積されているものがあるので、

1年もあれば最低限の復活劇は見せることができるのです。

 

でも、貧乏人ループの人は、

たとえ宝くじが当たろうと貧乏人ループから抜け出せません。

当選したお金を、他のお金持ちがお金持ちになるための使い方しかできず、浪費して終了です。

むしろ、一度味わった旨味が忘れられず、

宝くじに依存し、当選前より幸福度の低い生活を送ってしまいます。

 

だから、

まずは何よりも貧乏人ループから脱することが大事なのです。

 

資本主義っていうのは、

お金持ちや権力者が自分の立場を守るためのものです。

そういう仕組みになっているんです。

 

しかし、日本の良い所は、

自分の努力次第で、貧乏人ループからお金持ちループに移ることができるという点です。

 

そのために必要なのは「知識・経験・情報」です。

先述したように、

起業家として必要な知識。

真の意味での自分の成長に繋がる経験。

自分で稼ぐことができるようになるための情報。

それらを得ることです。

 

起業家の友人T君を含め、僕の周りの個人で活躍する人たちは、

全員が金持ちループの中にいます。

お金を生み出すためにお金が使えているのです。

一度、お金持ちループに入ると、貧乏人ループに戻ることはそうそうありません。

それが資本主義だからです。

 

お金持ちはお金持ちのまま、貧乏人は貧乏人のまま。

資本主義の原理原則です。

 

この残酷な現実に目をそむけると一生貧乏人ループの中です。

うちの親のように、

金持ちや起業家を否定・非難するだけで定年を迎えます。

 

僕は親の失敗とも、資本主義の現実とも、向き合ってきたからこそ、

情報発信ビジネスを続けました。

 

今となっては、貧乏ループを抜け出し、金持ちループに入ることができ、自由にノマドをすることができています。

もちろん、自分が抜け出すことは親孝行にもなっています。

 

現在は、たまに実家に帰って、

ど平日の昼間から犬の散歩をするくらいには平穏な余裕のある暮らしが送れています。

 

資本主義のからくりを理解し、

ビジネスの本質を見極めてスキルを磨けき続ければ、

人生のうちのちょっとの期間を努力するだけで、

金持ちにお金を献上するだけの貧乏人ループから抜け出すことができます。

だから、まずはお金持ちループに向かって進んでいきましょう。

 

P. S.

ちなみに、貧乏人ループから抜け出し、お金持ちループに入るには、

1年、2年あれば十分です。

10年、20年も必要としません。

ちゃらんぽらんにしか勉強しない大学生が、

4年間大学に通えば「専攻」として詳しい側の顔ができる社会です。

大人が本気を出せば2年もあれば十分過ぎます。

たとえビジネスであってもそんなもんです。

 

人生100年時代とか言われますが、

1、2年の間、真剣に取り組みさえすれば、

その後の人生が変わるなら投資する価値はあります。

 

僕は個人が貧乏人ループから抜け出すためには、

情報発信ビジネス一択と考えます。

 

僕は情報を発信しまくり、コンテンツを作りまくり、システムをひたすら構築することで自分のビジネスを確立しました。

 

昨日から、初心者が総合的に個人ビジネスを学べる企画を募集していますが、

そうした経験を通りながら、情報発信ビジネスの基礎を培うためででもあります。

そして何より、僕がビジネスで何よりも大事であると考える、

情報発信ビジネスの根底でもある『マーケティング』も学ぶことができます。

これから経済的自立を目指す人にとって、”最高の第一歩” となると自負しています。

→ 新企画「スタートアップ講座』の案内

※今回の企画は起業家の友人T君こと、玉井君にも協力頂いています。

 

自分のシステムを構築し、自由なノマドライフを送りましょう。

それでは。