京大模試1位だったのに不合格して身につけた英語モチベーション維持法

こんにちは。

今回は、「モチベーション維持方法」についてです。

いきなりですが、
日本人英語学習者に最も多い「英語を学ぶ目的」とは、何か知っていますか?

それは海外旅行です。

日本人の多くは、海外旅行したいという目的のために英語を勉強しています。
しかしながら、多くの人がわかっています。
英語ができなくても海外旅行ができちゃう、と。

海外のホテルに泊まることもできますし、買い物だってできます。
(買い物のほとんどはクレジットを出すだけで済みます)

ということは、ほとんどの英語学習者にとって、英語が必要じゃないということです。

しかも、そもそも本当に海外旅行に行っているのか?
日本人のパスポートの所有率は23%と、先進国の割にかなり低いです。
英語を学んでいる人のほとんどは「海外旅行行きたいなー」程度
もしくは海外にいかないが英語を勉強している人のほとんどです。

結構カオスに思われる日本の状況で、
どのように英語を学ぶモチベーションを維持するのか?について紹介したいと思います。

子供はテレビゲームのモチベーションが高いのか!?

1つ確認して欲しいことは、

「英語を学ぶことが苦痛になっていませんか?」

多分、この記事を読んでいる人のほとんどは、
心のどこかで英語を学ぶことが面白くないと思っていると思います。
なぜかというと、
子供の頃、テレビゲームに夢中だった人は多いと思います。
ゲームに夢中のあなたに向かって、
「君はゲームのモチベーションが高いねぇ」と言った人はいますか。

いないと思います。

というのも、モチベーションという言葉は
「したくないことをやるための動機付け」という意味だからです。

もともとは、「働かない社会不適合者の人間を働かすためにmotivate (動機付け)する」
時に使われた言葉ですので、納得ですよね。

モチベーションってそこまでプラスな言葉ではないんです。

テレビゲームってその子供がやりたくてやっていることなので、
モチベーションが高いとは言わないですよね。

考えてみると、
モチベーションという言葉が使われるのはほとんどの場面が
「仕事」か「勉強」だと思います。
潜在意識下なのか社会的共通認識なのか、
この2つってやらなくていいならやりたくないもの代表
ですよね?

この勉強の部分に英語が入ってきてしまっています。
英語もやらなくていいのであればやりたくはないものであるという認識
が自分の中にないか確認してみてください。

まぁゲームをやる感覚で英語ができていれば、モチベーションなんて不要というわけですね。

モチベーションが高いからやるのではない

続いて、心理学的に言われていることらしいですが、
モチベーションが高いから行動するのではなく、
行動するからモチベーションが上がる
ということです。

つまり、モチベーションって行動している自分に起こる「慣性の法則」のようなものと考えられています。
今の行動を継続する、一貫性を保とうとする人間の心理です。

これが心理学的に言われているモチベーションの考え方のようです。

つまり、これら2つの話を合わせるとどうなるかというと

高いモチベーションなんて存在しない

ということです。

高いモチベーションは存在しない

やりたくないものをするための動機付け
行動している時に起こる慣性の法則

言い換えると、
やる気ゼロのやつを動かずための力
力を加えないとそのままの状況を維持する能力

これらに高いもクソもないということですw

そんなこと言われても、
「ただの言葉遊びやろ」って思われそうですね。

実際、英語の学習自体は好きでも、
その中には、嫌いな部分や苦手な分野もあって、
バランスよく学ぶためには、やりたくないこともやらないといけないこともあります。

それは僕も同じで、
苦手な分野はなかなか手をつけなかったり、見て見ぬふりをしがちです。

でも、僕は今、結構英語を学ぶモチベーションが高いんですw

そこで、僕が今、高いモチベーションを保つために意識していることを紹介したいと思います。

京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけたモチベーション維持方法

昔話をしますと、
僕は受験生の時に秋の京大模試(京大を目指している人が受ける京大形式の模試)において
行きたい学科で1位を取得しました。しかしながら、本番で落ちました。
まぁ、受験ってそんなもので、よくある話だと思います。

この不合格がきっかけで、
僕の人生で欠けてしまったのは夢見ていた「京大生としてのキャンパスライフ」です。

もう僕の人生では、
京大でのキャンパスライフという部分がなく、
経験することなく死んでいくことが確定しています。
(今から京大を目指すことはできますが、まぁしないです。)

大学生の頃の僕は、
「京大に行っていたキャンパスライフ」

「自分が行っている大学のキャンパスライフ」
を比較をいつも比較していました。

当時はただの学歴コンプレックスで、
人生の終わりかのように感じていた僕は何もせず、大学生活が終わって行きましたw

しかし今は、やっとそのコンプレックスを乗り越え、
逆にモチベーション維持法として利用しています。

それが、
『経た人生』と『経なかった人生』の比較です。

僕は今、英語に関して、やりたいことがたくさんあります。
・国語が苦手でも英語をできるようになる塾を作る・海外大学にいくための塾を作る・ハワイ大学でMBAを取得する・海外ビジネスをする
これらを経た人生と経ない人生どっちを選ぶか
それが僕の今のモチベーションです。

僕は京大に落ちたことで、人生である事柄を経ない感覚を体験しました。
自分が行った大学に不満があるというわけではなく、
純粋にその経験を経なかったという人生になったという事実を考えています。

そして、この維持方法においてめっちゃ大事なことですが

大人でやりたいことを経れるか、経れないのかは、受験のような競争性の高いものと違い
自分自身が思考を停止させずに行動し続けるかどうかで決まる

という感覚を持つことです。

だから、僕は目標を達成するというような言葉を使いませんでした。
そんな大そうなことではなく、やるかやらないかだ、ということです。

というのも、僕は大人の方が学生のよりも方法はたくさんあると思っています。
自分がやりたいことに対して、やり方や方法が今の自分でも思いつかなくても、
「何か方法はあるやろう」と無い頭で常に考え、
行動を続けるとだいたいできるやろって思っています。

自分一人でわかなかければ、人に聞けばいい。
やり方なんていくらでもある!って思うと、自然と行動できています。

そうすると、あとは慣性の法則に身を委ねるだけです。
楽ですねw

これが「京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけたモチベーション維持方法」です。

「あー、だるいなー」「やる気起きないなー」とかが頭をよぎったら、
ハワイにいけない人生とハワイに住んだことがある人生を比べます。
んじゃ、モチベーションというよりはやる気が出てきます。

もしあなたが英語の学習するやる気が出ない時に、
自分が英語を学んで成し得たいことを減る人生と経ない人生を比較して、
「まぁえっか」て漫画を読み始めたのなら、それはあなたにとって漫画を経る人生の方が良いということです。
それはそれで良いんです。
「英語を学ぶこと」と「漫画を読むこと」に優越は無いんですから。
自分がどのように人生をデザインするかは100%あなたが決めることですから。
しかし、その時に英語を学ぶことを選んだのであれば、
この方法はあなたの英語に関する目標達成に大いに役立つと思います。

ということで、結果的に、
『京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけた、人生をやる気で満ち溢れさせる
を紹介していましたね。

はい、今回の内容は以上です。

自分にとってマイナスな出来事は誰にもあるはずですが、
それをバネにすることもできます。
元芸人の島田紳助さんが言っていた
「高くジャンプするには低くしゃがまなあかん。
どんなに辛くて落ち込んでも、耐えて耐えて、
ケツされ地面につけなければ、また高く飛ぶことができるねん!
という言葉が僕は大好きです。

では!

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それでも会社員のままじゃ自由を享受できないし、理想のライフスタイルも実現できない。

だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡