一流のビジネスマンが、一流のお客さんとして振る舞う3つの理由

こんにちは。okamotoです。

今日は「一流のビジネスマンが、一流のお客さんとして振る舞う3つの理由」という話を、僕の実体験や周りの起業家を観察して気づいた事をもとに話していきます。

 

僕は大学受験講師のバイトをしていたことがあります。

時効なので告白しますが、

いろいろな学生がいる中で、僕はめちゃくちゃ贔屓をして授業をしていました。

 

やる気のある学生には、

事前に生徒に必要な内容を考え、プリントや小テストを準備して、

その子が志望校に合格するために時給以上の働きで、熱心に教えました。

 

一方、やる気のない生徒に対してはテキトーでした。

聞かれた内容に答える。

質問がなければ時間が過ぎるのを待つ。

ぶっちゃけそんな感じでした。

 

しかも、やる気のない学生の親はだいたい、

「塾に入れておけばいいんでしょ?」
「わざわざお金を払って通わせているんだから成績を上げてくれません?」

そういう態度です。

 

お客さんとして二流、いや『ド三流』です。

結局、ここで一番損しているのは、

学生であって、影響が出るのは学生の将来です。

 

お客さんや生徒の姿勢が悪ければ、

お金以上の働きをしてもらえませんし、

同じ授業でも学びが少なくなります。

 

一方、やる気のある学生は、授業中の態度が良いだけでなく、

講師の人との関係性も良く、休憩中にも雑談したりします。

だから、質問がある時、フランクに聞くことができますし、多少の無理なお願いも先生は聞いてあげます。

お客さんとして『一流』です。

 

基本的に、

ビジネスマンはお客さんとして一流でなければいけません。

それは、一流のお客さんには最高のサービスを提供しようと思うのが普通だからです。

お店側もサービスを作っているのは人間です。ロボットではありません。

『感情』があります。

僕は仕事に感情を出すのは反対で、会社員の時もそうしていましたが、

態度の悪いクライアントに対しては “積極的なヤル気” はできません。

無意識に、

「最低限でいっか」

という思考になってしまいます。

 

いくらお金を払っていたとしてもサービスを提供するのは人間なので、

あからさまじゃない範囲でサービスに影響が出てきます。

言葉に感情がこもっていなかったり、対応が機械的になったり、心の中に嫌悪感を抱かれていたり。

 

そして逆もまた真なりで、

一流のお客さんに対しては一流の対応をしなければいけない、と思うのも人間です。

だから一流のお客さんは常に最高のサービスを受けることができます。

 

「どっちが得だと思いますか?」

「どっちの方が学びのある人生が歩めると思いますか?」

 

たとえば、横暴なお客さんでは、他店の最高のサービズを受けることができず、人気の秘密に触れることはできません。

もちろん、一流の店はクソみたいな客に対する態度も良いとは思います。

しかし、サービスから戦略や施策を学び取ることはできません。

めんどくさいお客に対するマニュアルとして対応されるからです。

 

ビジネスマンは自分が一流のお客さんになることで、

自分が一流のビジネスマンとなるための方法や戦略を学ぶことができるのです。

 

僕が教えていた生徒も、

無事に大学に合格しましたが、

もし塾講師のアルバイトをすることになったら、

少なくとも僕以上の授業をすることができるはずです。

僕のダメだった所を改善して、もっと良い先生になるはずです。

 

一般的に何かを学ぶ時、

 “一流の学び人” になるのが成長する秘訣であるのは、大人なら常識です。

 

昔、金八先生役の武田鉄矢氏がTVの番組内で、

小学生は、「この人はバカだ」と思うと、何も学ばない。

でも「この人はすごい人だ」と思うと、たとえ相手がホームレスだとしても、たくさんの事を学ぶ。

と言っていましたが、そのとおりだと思います。

 

同じサービス、同じコンテンツ、同じ内容を提供していても受け取り手ですべてが変わります。

活かすも殺すも本人次第です。

 

結局、ビジネスも人間関係の上で成り立ちます。

小手先のテクニックで構成されるものではありません。

 “人間力” が問われるのです。

一流のお客さんは、人間関係を構築する力が抜群に高いのです。

全てのサービスを受ける時に、

一流のお客さんとして振る舞える人は、シンプルにその能力が高いからできるのです。

無意識に鍛えられていきます。

 

『ビジネスが得意な人はサプライズが得意』

なんて言われたりします。

これでも同様ですね。

相手の感情が分かり、相手が何を望んでいるのかを理解し、相手が何をすれば喜ぶのかも分かっているから、相手の期待以上のサプライズをすることができるのです。

 

その考えがまるっきり “マーケットイン” に応用されます。

僕たちはマーケットインでビジネスを展開していく必要があるという話はこれまでもしてきました。

(※「マーケットイン」は、顧客が求めているものを調査し、それに基づいた製品を企業が開発・提供していこうという考え方のこと。反対は「プロダクトアウト」で、会社側が作りたいものや企業方針に従って製品開発を行い、提供・販売していく考え方のこと。)

しかし、相手の期待通りのコンテンツやサービス、商品を提供するだけでは普通です。及第点です。

マーケットインを実践しつつ、相手の期待を良い意味で裏切ることがビジネスを継続するためには必要です。

だから、サプライズ思考が得意な人は、継続してビジネスを続けることもできるのです。

 

特に最近は、

ビジネスにおいてお客さんも、スタッフも、販売者も 『三位一体』です。

以前に全てのビジネスは教育産業化するし、その余地を残しているという話をしましたが、

教育産業化すると、お客さんもスタッフも販売者も、その境界線がなくなります。

 

たとえば、寝具屋さんは、最高の眠りを提供するお店である一方で、

寝具屋さん自体が最高の眠りを追求する人なのです。

つまり、販売者も、お客さんと同じ方向に向いているのです。

ただ、お客さんよりも “最高の眠り” というゴールにちょっとだけ先に進んでいて、だから提供できるものがあるのです。

しかし、販売者もまだまだ最高の睡眠の答えを出せたわけではないのです。

みんなでそこを目指している、お客さんにはその過程を提供していて、

一緒にゴールを目指していくという構図になるのです。

だから、お客さんは常に販売者側から新しい情報を得ることもできます。

 

もちろん、お客さんの中には、

単にベッドがほしいだけという人もいると思います。

それで良いのです。

あくまでコンセプトとしてそういう体を取っている、

もしくは店側の人たちが自分の中に持っているだけで、

言葉の機微や無料のサービスの節々に、高い品質のサービスを提供することができるようになります。

他店と差別化することができるのです。

それは何となく理解できますよね?

意識の高さ、エネルギーの高さが言外としてお客さんに通じるからです。

 

お客さんもスタッフも販売者も同じ船に乗って、最高の睡眠というゴールに向かって進んでいる。

発信者はただの船長なのです。

だから、三位を一体としてビジネスを捉える必要があるのです。

 

ぶっちゃけて言うと、

僕のLINE@の読者は、民度が高いです。

それは、三位一体となっているからだけでなく、学ぶ意識自体が最初から高いからです。

読者として一流の人が多いからです。

 

正直、学ぶ意識が低い人や「クレクレ君」の人たちの相手はしたくないので、

途中で自然と脱落するように工夫しています。

もっと言うと、

もともとの意欲が低い人は興味が持たれない発信をしています。

 

情報発信ビジネスの発信者側から考えると、

・情報弱者
・クレクレ君
・悲劇のヒロイン気質の人
・行動意識の低い人
・投資意識の低い人
・成長欲求のない人

このような人らを相手にしない工夫が必要です。

 

もちろん、情弱やIQの低い人相手にする方が売れます。

欲望を刺激して、恐怖心を煽り、販売できるからです。

しかし、ターゲット以外の人を相手にすることはそれだけでリスクにもなります。

 

例えば、マコなり社長は新しいサービスを出す度に炎上じみた事が起こります。

それはターゲット以外にもオファーしているからです。

もちろん、炎上する一番の理由は、

◯ 炎上する種火を探している輩、
◯ インフルエンサーを炎上させてアクセスを集めようとしているしょうもない人

が存在することであることは言うまでもないのですが、

それ以外にも、マコなり社長がYouTubeで有料メルマガを始めた時に

「金取るんか!」

というコメントが多数あったのも事実です。

ショックを受けたという意味不明な人までいました。

 

僕たちの感覚で言うと、

たった月額3,000円で、一流の起業家、しかも自分が尊敬する人の実話が読めるなら余裕で安いですよね?

でも、一般的な人たちの感覚で高く感じるというのは、

日頃から月3,000円も投資していない人がほとんどである、ということが分かります。

 

悲しいことに、

・大学生の半数が本を読まない
・サラリーマンの60%は月に1冊も本を読まない

日本におけるマジョリティは投資意識・成長欲求がない側なのです。

だから大衆にアプローチすると、

絶対にギャップが生まれてしまい、抵抗を感じてしまう人が多く現れるのです。

 

もちろん、マコなり社長も多少の炎上じみた事が起こることは予想していたと思います。

その上で、

・収益が上がること。
・共感してくれた人だけに最高のサービスを提供すればいい。
・外野を気にする必要がないこと。

などを理解していたので、

「収益と価値提供の最大化」となる方法を取ったのだと思います。

 

さて、今回の話で伝えておきたかった事は、

◯ 自分が最高のお客さんであれば、最大の学びを得られ、一流のビジネスマンとなる。

◯ 情報発信者は受け取り手側の意識を意識しておかないといけないということ。

◯ 情報の受け取り手側を理解するためには自分が最高のお客さんになること。

 

僕の知り合いの起業家は、

ビジネスのシステムを作った後は、ただひたすら一流のお客さんになっている人がいます。

最高のお客さんとして相手と接していれば、今度は相手が最高のお客さんになってくれるからです。

すごく上手な集客法だなと思いました。

 

世界No.1のセールスマンとしてギネスブックに認定されているジョー・ジラードも著書の中で『ジラードの250の法則』というものを唱えています。

「ジラートの250の法則」は、1人の人間の結婚式や葬式で来る人数は平均250人ということから、人は250人くらい親しい人や大切な人を持っている。そのため、たとえばあなたが50人と接客しても、その内たった1人に悪い態度を取ってしまえば、その悪評は250人に伝わってしまうという考え方です。

もちろん、ここで言う「250人」という数字はどうでもいいです。

 

『悪評はどういう形で伝わるか分からないから、いつもちゃんとしておきましょう』

という所が重要なのです。

 

でもたしかに、本当にモテる男で美人にだけ優しいやつを見たことがありませんよね?

というか、そういうやつって男に対してもええやつです。

特定の女性にだけ優しくしても、

他での横暴な態度が巡り巡って悪い噂となって返ってくるから、

結局そんなやつはモテないんですね。

 

恋愛とビジネスってわりと似ていますよね?

それは、両者とも人間関係に過ぎないからです。

 

もちろん、ビジネスだけでなく、

お客さんとして一流になることで、

自分の人生が良くなります。

『最高のサービス』と『最高の学び』が得られるからです。

 

たまに、店員さんやお店の人に偉そうにしている人を目にすることがあり、何とも言えない気持ちになります。

「客は神様だ」という思考の人ですね。

この思考を持っている人は、

たとえお金を持っていたとしても幸せそうじゃないですよね?

・なんか人生で無理をしている。
・誤魔化して生きている感が見える。

今のところ、そんな態度を取る人の中で、

尊敬できる人や「この人みたいになりたい」と思える人に出逢ったことはありません。

内面から “不幸オーラ” が、にじみ出ているからです。

 

結局、お客さんとして一流である方が、

物質的にも精神的にも自分が得しますし、幸福度も上がります。

良い態度は、巡り巡って自分の人生に返ってくるんです。

 

どんだけ稼げるようになっても、

僕たちはこれからも一流のお客さんであり続け、

人生を通して最高の状態を継続していきましょう!