僕の生き方・稼ぎ方を激変させた福沢諭吉の深イイ話。

こんにちは。okamotoです。

3日前から募集している自立自走も、

本日の23:59をもって募集終了です。

残り6時間を切りました。

多くの人に参加してもらえたので、予定通り本日締め切りたいと思います。

→ 自立自走のレターはこちら

 

さて、今回は、

『全人類の生き方・稼ぎ方を激変させた福沢諭吉の深イイ話。

をします。

 

福沢諭吉と言えば1万円札の顔ですが、

1万円札に載るぐらいなので、ものすごい業績があるわけです。

有名所では『学問のすゝめ』を書いたり、慶應義塾大学を設立したり、

その他にも起業家・思想家・翻訳家・学者としての実績があるわけです。

 

1つひとつ福沢諭吉の業績を挙げだすとキリがないほど多才の鬼ですが、

「あー、世の中には天才っているんだな〜!」

なんて思ったかもしれません。

しかし果たして、本当にそうなのでしょうか?

 

ちょっと煽り気味になってしまいましたが、

僕がそう言うのも、

福沢諭吉の著書『学問のすゝめ』の冒頭にはこんな言葉があります。

『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』

 

これだけ聞くと、

「人類はみんな、平等だよー!」

みたいな事を言っているように思われがちです。

しかし、本当の意味は全く違います。

 

この文のつづきはこうです。

「されども今、広くこの人間世界を見渡すに、 かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、 富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、 その有様雲と泥との相違あるに似たるはなんぞや」

一気に難しくなりましたが、

要するに福沢諭吉は、

「生まれた時はみんな平等なはずなのに、世の中ってめちゃくちゃ格差ありまよね?」

と実社会の格差を訴えていたんです。

 

後天的に生まれる格差を嘆いていたわけですが、

諭吉はその格差は、

「学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」

と説明しています。

 

つまり、福沢諭吉は、

「世の中の格差は、生まれて持った才能とかセンスではなく、学ぶか学ばないかで決まるんや!」

と言っているわけです。

 

なんか逆に綺麗事にも聞こえてきますが、

実は福沢諭吉は、もともと “下級武士” の生まれなんです。

 

大したこともない、たかが下級武士の出身者が、

起業家として、翻訳家として、作家として、学者として、思想家として、教育化として、圧倒的な結果を残したのです。

それは彼自身の言葉である、

「成功するかしないかは、学ぶか学ばないかだけで決まる」

を、誰よりも理解し、誰よりも実践し、自分の人生を通して体現したのです。

彼の生涯が証明となってのです。

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

と言われるように、

福沢諭吉の生き様から僕たちが学べることはたくさんあるんじゃないでしょうか?

 

僕は、大学院生の時にインターネットビジネスの世界に入りました。

最初は起業家の友人のもとでウェブマーケティング、ウェブ集客を担当し、

3ヶ月で月300万円を安定的に売り上げれるようになりました。

大学院の間だけでも僕は30万分教材で勉強し、

そのあと、いったん一般企業に就職したものの、会社員の間もずっとビジネスの勉強をしていました。

自身のビジネス構築に、お金も時間も若さも全てを投資しました。

その結果、収益は月5万、月10万、月20万、月30万と、雪だるま式に増やすことができました。

もちろん、発生した収益もまたビジネスの勉強や起業家の交流、人脈構築に投資しました。

収益は会社員の頃の給料を越え、僕は自立することができたのです。

今では、自分のビジネスシステムを確立し、フルで働かなくても収入を得ています。

(速報ですが、この文章を書いている間にも13万円の収益が発生しました。)

 

僕が個人でビジネスを確立し、ノマドとして生きることができているのは、

学ぶと稼ぐの好循環を起こすことができたからです。

 

僕が個人的に好きな福沢諭吉の言葉に、

『学びて富み、富みて学び』

があります。

現代語訳すると、

「知識を増やせば裕福になるし、裕福になればそのお金をさらに知識に投資することでさらに裕福となる。しかも結果的に人間としても成長するで!」

ということです。

 

ここでは別に、

「成功するには自己投資が大切だよー!」

という典型的なビジネス書や自己啓発本に書いているような話がしたいわけではありません。

ただ、事実としてあなたに知っておいてもらいたい事があるんです。

福沢諭吉はこうも言ってるんです。

「かかる実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり」

つまり、

「まず学ぶべきは、実生活の役に立つ学問である!」

 

あえて厳しい言い方をします。

一生稼げない人や一生独立できない人は、

無駄な勉強、無意味な投資をしています。

聞こえは悪いですが、その典型が義務教育です。

だって、義務教育や学校教育は座学がベースにあって、そのほとんどは虚学だからです。

 

いくら中学高校と必死に英数国理社を勉強したところで、

社会に出るとほとんどの人にとって使う機会はありません。

別に義務教育や学校が不要と言っているわけではありません。

僕だって大学院まで出ていますし、修了したことは良かったと思っています。

 

ただ、僕が言いたい事は、

座学に比べて、十分に『実学』を学んでいる人はあまりに少ない!

という現実です。

 

今の日本では、

『国民1人が義務教育にかかるお金はいくら』だと思いますか?

 

小中学校の授業料が0円だとしても、なんやかんやで数百万円が必要だと言われています。

大学に進学すると1,000万円、大学院や私立だとその倍近く必要だったりします。

 

つまり、ほとんどの社会人が “座学” に数百万円を投資してきたことになります。

その一方で、

“実学” を学ぶために、僕らはいくらの投資をしてきましたか?

 

真剣に考えてみると、

「あぁ〜、そりゃ1人でお金を稼ぐ方法が分からんはずやわ. . . 」

と納得するはずです。

その実感がない人は富豪育ちのはずですw

僕たちは教育過程の中で、虚学には惜しみなく投資するのに、

実学には投資しない習慣を作ってしまっているのです。

 

だから、

大学院までビジネスとは無関係な学問を学んできた僕ですが、

自分1人で稼げるようになりたいと思った瞬間から、

福沢諭吉の言っていた『学びて富み、富みて学び』を実践するようにしたのです。

 

働いていた会社は副業OKだったということもあり、

僕がネットビジネスで収益を得ていることは同僚も知っていました。

「おまえはお金があっていいなぁ」

と羨ましがられることもありましたが、僕は誰よりも貧乏な生活をしていました。

 

余分に稼いだお金も全部投資していたからです。

時間を生み出すために会社近くに住む家賃に使ったり、

起業家の飲み会に朝まで参加したり、

もちろん教材やセミナーにも使いました。

そういう生活を2年近くしていたから、

人生で『富む』ことができたのです。

金銭面だけでなく、精神面でも豊かになることができました。

 

だから、

『実学への自己投資こそが、成功への近道』

であると確信していますし、

1万円札に印刷されている福沢諭吉の顔を見る度に、

『学びて富み、富みて学び』

という言葉を思い出すのです。そして、投資するのです。

 

以上が、福沢諭吉の深イイ話でした。

僕は日頃から『実学』に拘って発信してきましたし、

言葉自体もブログやSNSでよく出てきたと思います。

それには、このような経緯と思いがあったということです。

 

もちろん、福沢諭吉が生きていた時代と今ではいろいろ違います。

士農工商の身分制度もなく、一見みんなが自由そうに生きています。

しかし、現実はやりたくない仕事を仕方なく続けたり、下げたくもない頭を下げて上司の機嫌を取ったり。

なかには「昔よりマシ」という魔法の言葉を言い聞かせ、必死に耐えている人もいます。

 

本当はもっと、もっと、自由なのにです。

個人で稼げる時代になったのに、

自分の価値観とは全く違う人生を送る必要はどこにもないのです。

学べば道が拓けるからです。

 

生まれた瞬間に自分の身分が決定している時代、
パワハラ・セクハラ・年功序列に耐えるだけの時代、
上司にペコペコすることでしか給料が上がらない時代、
親や学歴で生涯年収が決定される時代、
自分のスキルが買い叩かれる時代、
自分の人生を切り売りする時代、

これら全ての時代は、とっくに終了しています。

いつまで、明治維新後の精神性、戦後の高度経済成長期の社会性、軍事教育の延長線上の労働体制を続けるつもりなのか?

ということです。

まぁここまで思想の強いことは思っていませんがw

 

ですが個で稼げる時代では、

今までなら諦めざるを得なかったライフスタイルができるようになりました。

なのにそれをしないのは、単に人生が勿体ないのです。

しかも本当は気づいているのに気づかぬふりをして、

「なんとなく諦めていませんか?」

そういうところと向き合ってほしいんです。

 

人生は「何を学ぶか」の問題であって、

人生を変えるのに必要なのは選択する勇気です。

才能やセンスは関係ありません。

だって、

『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』

なのですから。

あとは選択したことを継続するだけです。

 

もちろん、今回の自立自走の企画は1つの選択肢に過ぎません。

ですが、僕が “学びて富む” ために実践してきた情報発信ビジネスの構築方法は惜しみなく解説しています。

PC1台で情報発信ビジネスを構築したいという人にとっては最高の選択になると自負しています。

→ 自立自走のレターはこちら

 

P. S.

僕たちは義務教育の中で虚学に投資する癖を付けさせられています。

その良し悪しはここでは議論しません。

議論自体に意味はないので。

ですが、まずはその事実と向きあって欲しいと思います。

みんな特に理由もなく、簿記やTOEICのように社会に受け入れられる資格や学習には投資します。

履歴書の枠を埋めることが良いことだと思い込まされているからです。

しかし、僕の周りの起業家の人たちを見てみると、

彼らの多くは履歴書の枠を埋めるためだけの資格は何も持っていないのです。

もはや普通自動車運転免許も持っていない人も珍しく有りません。

ですが、社会には全く媚びていませんが、

自分の人生に本当に必要な学習は確実にしています。

そのための知識は持っているのです。

 

もしかすると社会に適合しようとすればするほど、

自分に必要な実学は見えにくくなるのかもしれません。

だから自分の人生に本当に必要なもの、自分が本当に学ぶべき実学を見つけるためには、

今持っている固定観念や常識を疑う勇気を持つことが必要になるのです。

 

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、

僕は本企画の参加・不参加に関係なく、

1人でも多くの人が自分の理想とするライフスタイルを送れるようになる事しか興味がありません。

それはこの企画の参加費が5万円であることからなんとなく伝わると思います。

大学受験の塾の月謝でももっと取ります。

友人の私塾の月謝は8.8万円ですしw

だから、僕がこの企画のメッセージを通して成したかった事は、

まずは読んでくれた人が、自分の人生を積極的に生きることができるようになることです。

少なくとも気持ちだけでも変化していれば嬉しく思います。

 

P. S. S.

3日間に渡って募集してきた自立自走も本日23:59で終了です。

ここまで読んでくれたあなたのご参加を楽しみにしています。

→ 自立自走のレター