「まったく!!!! いい人生だった!!!!」と言えそうですか?

いかがでしょうか?

現状の延長線上の人生が無事に終わった時、

「まったく!!!! いい人生だった!!!!」

と、心の底から言うことができそうですか?

 

2度聞かれずとも、

「余裕やで!!」

と、即答できる自分でありたい。

 

はじめまして!okamotoです。

ご存知の方もいるかと思いますが、

これは漫画「ワンピース」に登場するDr. ヒルルクというキャラの最後のセリフです。

 

僕は『1ミリも後悔しない人生を送る』と決めたことから、

パソコン1台で働くノマドワーカーになったのですが、

 

そんな僕にとってこのセリフは「ホンマに最強やな」と衝撃を受け、

それ以来、僕の人生の目標にもなったというわけです。

 

ちなみに、Dr. ヒルルクってこいつです↓

 

そんな “人生を人一倍大切にする系男子” である僕から1つだけお伝えできるとすれば、

「人生の99.9%はセルフイメージやで!」

ということです。

有効数字によっては100%にもなりえるわけですねw

 

「なぜセルフイメージなのか?」

そして、

「ごくふつうの一般ピーポーだった僕が、
なぜ人生のレールから脱線し、
刺激的なノマドワーカーの道を選んだのか?」

 

その経緯も踏まえつつ、自己紹介がてら

セルフイメージに振り回された僕の半生を紹介させて頂きたいと思います。

 

この先、自分語りが多くなりますが

「自己紹介ってこんなもんなんかな」と思い、

生の恥部をどんどん晒していきたいと思いますw

 

セルフイメージの天才が生まれる

セルフイメージの天才が生まれる

いきなり調子乗ったタイトルで始まりましたがw、

関西のド田舎に生まれ、超保守的な親に育てられた僕は、基本的に卒なくこなす “何でもできる子” でした。

 

自慢話から入る、という男が飲み会で最もやってはいけないタブーを犯し、

自ら離脱率を上げにいってしまったわけですがw

「コイツキモいな!」

という気持ちを少しだけ押さえてもらえればと思います。

 

すぐに転落しますのでw

 

引き続きプチ自慢を書かせていただきますと、

特に勉強せずにテストは100点、
スポーツは学年全体151人中トップ、
クラス委員長もよくやっていましたし、
バレーボールチームでは小4でエース、
習字では文化協会会長賞を受賞経験あり、
ひいては、県内トップの中高一貫校に進学することになるのですから、

それはもう調子に乗っていました。

 

イケイケドンドン小学生でした。

 

「人生のピークを小学生で迎えてしまった」というのは言うまでもありませんw

 

順風満帆に思えた小学生期ですが、

人生の転機とも言える衝撃的なイベントが最後の運動会で起こります。

 

いま思い返してみると、

この運動会が人生で初めてセルフイメージの大切さを実感する出来事

でした。

 

6年生の種目は男女混合リレーです。

僕は「第1走者」と「アンカー」の2回走ることになっていました。

 

人数が足りなかったので、足の速い人が2回走るというやつですね!

もう一度言いますが、 “足の速い人” が2回走るということです。

 

そいつが僕なわけで、もちろん1位でバトンを渡す気満々でした。

 

そして勢いよく走り出した僕は、

 

ビリでした。

 

 

しかも女子よりも遅かったのです。

「いや、運動音痴ですやんwwww」

ってなりますよねw

 

でも、この出来事が僕にセルフイメージの大切さを教えてくれたのです。

セルフイメージにより人間の能力が大きく変化することを体感したのです。

 

というのも、運動会は10月に開催され、

小6の秋の段階では、冬にある中学受験のことで頭の中がいっぱいでした。

もう僕のセルフイメージは完全に「ガリ勉」だったのです。

 

セルフイメージに数値があるとしたら、

秋には全セルフイメージ値を「ガリ勉」に割り振っており、

ガリ勉マインドで運動会に出ていたのです。

 

だから、みんなの前で徒競走で勝負をするというイベントは、

自分がガリ勉になったことをみんなに知らしめる絶好の場でした。

 

そして友だちのお母さん達に、ガリ勉になった自分の姿を見せることができ、満足している自分がいたのです。

 

自他ともに認めるガリ勉となった僕は、

無事に中学受験に合格することができ、

「もうオレはスポーツの人間ではなく、勉強の人間だ!」

と自分を納得させ、メンタルを維持して中学生になれたわけです。

 

人生を振り返ってみても、

小学生の時ほどセルフイメージで能力を変えるのが上手い時期はなく

やはり当時の自分は、ある意味天才だったんだなぁと感心しています。

 

と、最後に悪あがきのような自慢を挟みまして、

お待ちかね!

ここから先は長い暗黒期に突入しますので、引き続きをお楽しみください。

 

他人の世界のキャラを全力で演じるのはアカン!

他人の世界のキャラを演じるようになる思春期

中学校では入試の結果により1つだけ特進クラスがありました。

僕は特進クラスに入れませんでしたが、まぁ気にしていませんでした。

(後で担任から本当は入れてたという話を聞き、人生で初めて「コネ」という力を体感しますw)

 

しかし、県内一の進学校となると本当に頭の良い子たちが集まっており、

特進でなくとも自分の自頭が周りより劣っていることに一瞬で気づきました。

 

そこで僕は自分のメンタルを保つために、

「運動のできるバカキャラ」路線に切り替えざるをえなくなったのです。

 

まぁよくある自己防衛・逃避ですね。

 

そして、このあたりから「自分がどうしたいか?」という自主性がなくなり、他人の価値観に逃げるという臆病さが露呈し始めます。

 

“どれだけ他人の世界で生きていたのか?”

が分かるエピソードとして、

「あ、この先生は怒りたいタイプなんやな」と思うと、わざと怒られるようなことをするレベルには他人に合わせてました。

 

他人の世界のキャラとして、

そして自分の世界のモブキャラとしてセルフイメージを作っていたのです。

 

余談ですが、

僕のような臆病な人間は「人から嫌われないようにする」だけでなく「人を嫌いたい人からは嫌われるようにする」というこじらせた承認欲求を持ちがちです。

何が自分の考えか分からなくなってきますよね。

 

思春期を他人の世界で生き続け、

自分のセルフイメージを下げに下げた生活していると、

それが自分のアイデンティティだと思い込みますし、違和感も感じなくなってくるわけです。

 

がっつり自分のコンフォートゾーンをカーストの底辺に形成したということですね。

 

大学を辞めた!? 再受験失敗により絵に書いたような大堕落大学生となる

大学受験失敗により無気力な大学生活

志望大学も当時付き合ってた女の子で決めるくらいですから、当然落ちるわけでw

気づけば受験生になるまで名前も知らなかったような国立大学の工学部に進学していました。

 

しかし、ここで!

僕でも人生に違和感を感じたのか、

現状に抗うアクションを起こすのです。

 

それが、

1年で大学を辞め、再受験で京都大学を目指す

という行動に移るのです。

 

まぁ結構なレベルで親不孝をするわけですねw

 

嫌われるのを承知で大学を辞めた理由を言うと、

当時通っていた大学は高校のような偏差値が高いところでなかったので、

自分を魅了してくれるような頭の良い友だちができず、刺激が足りなかったというのが正直なところです。

でも、これがまさしくコンフォートゾーンに違和感を感じたイベントなのです。

 

性格の悪い理由だとは思いますが、

それでも『ここは自分の居場所ではない!』とコンフォートゾーンを上げたいなけなしの気持ちが出ていたのだと思います。

 

  • コンフォートゾーンの向上
  • 自分の価値観の採用

両者において自分を変える行動に移ったのです。

 

翌年から浪人生として予備校に通い始め、

秋の京大模試で学科1位を取りました。

自分の中でも、周りからも僕の京大合格ムードが漂い始めます。

 

このまま順調に進むのかと思いきや、

ちゃんとここでセルフイメージの低さ、そして臆病さを発揮するのです。

 

「京大というブランドを自分が背負えるのか?」

「自分のキャラに合っているのか?」

意味不明の恐怖を感じるのです。

 

浪人しても自分のセルフイメージはアホのままなわけで、

よく言うところの

「引き戻しの原理」
「ホメオスタシス(恒常生)」
「クリエイティブアボイダンス(創造的回避)」

が働き、勉強に集中できず、センター試験で盛大にコケました。

 

蓋を開けると京都大学不合格、中期で受けた公立の薬学部に流れ着くのです。

「模試で1位のヤツ落ちたの初めて見たわ!」

という友人のセリフとともに、僕の再挑戦は終了したのです。

 

「再受験までして元のコンフォートゾーンに戻ってきたショック」
「親に対する死ぬほどの申し訳無さ」
「自分への情けなさ」

これらを心の底から感じ、死人レベルの無気力状態になりました。

 

来世に期待するマインドの20歳の大学1年生の完成です…。

言葉にするとおもろいw

 

今では、

「若いくせに何大層なこと言ってんねん!」

と思えるわけですが、

『東大!京大!国公立の医学部!』

が呪文だった中・高校に通っていた僕にとっては、

それ以外の大学に行くやつは “人生の負け犬” と洗脳されていました。

 

浪人までしてダメだったとなると、なおさら人生が終わったと思えます。

メンタル弱すぎるがゆえに。

 

全てがどうでも良くなった僕は、

朝4時まで営業している近所の八剣伝という居酒屋で、

浪人組の友だちと傷を舐め合いながら酒を飲む

というクソみたいな大学生活を送り始めたわけです。

(大学1年生で成人ですからw)

 

中二病を引きずった故に救われる我輩

中二病がゆえに救われる

こんな感じで大学では、

ずっっっっっっっと腑抜けた生活をしていました。

 

人生の夏休みと呼ぶに相応しい堕落っぷりを見せつけていたわけですが、

それでも腑抜けなりに、

「いつかなんかおもろいことに巻き込まれて、人生が急展開して面白くなるやろ!」

と、面白くなった時のための “心の準備” だけは完璧にしていました。

 

そして、気付けば、20代前半終了…

「待ってても、永遠に人生おもろくならへんやんけ!!!!」

発狂しました!www

 

家賃4万円のワンルームで待てども待てども、

空から飛行石を持った美少女が降ってくることがなければ、
魔法使いや獣人が住む異世界に転生されることもありませんでした。

 

まぁさすがにそこまで高望みをしていませんでしたがw

 

それでも厨二病なりに、

「大学生やし、誰かしらおもろいヤツが現れて、刺激的な世界に連れてってくれるんちゃうか!」

そのくらいの期待はありました。

 

しかしながら、そんな都合よく人生が面白くなるほど現実は甘くなく、

あ、人生って自分でオモロくせなあかんのや!」

と、おっさん間近で気づきました。

(まだ “間近” だったというのは信じたいところです…)

 

して、ここでやっと

『人生を面白くするためには、どうすればいいのか?』

を自分の頭で考え始めたのです。

 

人間には忘却という素晴らしい能力があるため、

この頃には受験の傷もある程度癒えていました。

お酒のちからですねw

 

それから無駄にいろいろしました。

4年生にもかかわらず「釣り部」とか学校非公式に作ったり、

春休みにアルバイトしまくって20万稼ぎ、本を読み漁ったり、

海外から日本に来て働いている人の話を聞きに行ったり、

プログラミングに挑戦しようと入門書を買ったり(一瞬で挫折w)

それまで大嫌いだった旅行をしてみたり、

一般大学生の範疇内ですが、それでまでに比べたらかなりアクティブになりました。

 

今思うと「マジで行動のセンス無さすぎやろ」と感じますがw

 

ずっと何もしなかった堕落生ですから、思いつくことも限られています。

結局、何か成果を得られたわけではありませんが、

それでも自分の頭で考え始めると1つの気づきがありました。

人生は自由に軌道修正してもよい!

 

それまでは完全な受け身の人生を送っていたわけで、いわゆる「思考停止状態」でした。

 

薬学を専攻していたので、

「このまま薬関係の職業に進むんやろなぁ」

と決めつけ、今の延長線上を進むことだけを考えていました。

 

でも、実際は自分が進む道はいつでも修正可能で、「過去から未来」を考える必要は全くない事が理解できました。

 

 「ちょ、人生って自由すぎへん?」

他人の価値観・他人の世界のキャラから解放された瞬間です。

 

そんなこんなで「これから何をしていこうかな〜?」と考えていると、

なぜが「ハワイに住みたい」とふと思ったのです。

ハワイに行ったこともないのにw

 

ハワイどころか、海外は高校の修学旅行で行った韓国くらいでしたw

それなのに「ハワイに住む」という漠然とした願望を実現してやろう!と決めたのです。

 

もともと英語が好きで、

大学でも精神安定剤かのごとく英語の勉強を続けていました。

貧乏人マインドだったため、語学留学に行くこともなかったですが。

(留学なんて金持ちのやることだという卑屈な考えを持っていましたしw)

 

それでも、大学で英語の勉強を続けていたのは

漠然と「いつか海外に住めたらええなぁー」

と心の奥底で憧れを持っていたからだと気づいたのです。

 

これってわりと本質的なことだと思っていて、

いつもただ漠然と「できたらええなー」と思っていることって、

案外本当にやりたいことだったりするんですよね!

 

やりたいことなんだけど、

無意識に諦めてしまっているだけなんです。

 

実際「ハワイに住む」という憧れは現実問題不可能なことではなくただの『選択』の問題です。

 

だから

「ハワイでも暮らすこともできるライフスタイルを確立してやろう!」

と決心する事ができたのです。

 

自分の価値観を採用するが、親には頭が上がらないおっさん

自分の価値観を採用する

それから同大学院に進学して研究室生活を始めるわけですが、

何かと「ハワイに住むわ!」と口にするようになっていました。

 

そんなある日、実験をサボって大学裏の公園で散歩していると、

小学生の頃からの友だちから電話がきました。

 

彼は東大在学中に起業し、

3ヶ月で2000万円を稼いだ天才なのですが、

「人手が足りやんのやけど、手伝ってくれん?」

と和歌山弁丸出しで言われ、

全く何をすればいいか分かりませんでしたが、ノリでOKしました。

 

これが僕のノマド一歩目になるわけです。

 

僕が「ハワイに住みたい」と言っていたこともあり、

興味があるかなと思い、連絡してきてくれたみたいです。

 

その後、僕はマーケティングを手伝うことになり、

安定的に月300万円の売り上げる仕組みを一緒に構築したのです。

 

そして、ここで学んだ僕の教訓は2つ!

「自分の価値観を採用して生きている人はおもろそうに見える」

「ビジネスは思っているよりもシンプルである」

ということです。

 

実際、僕はハワイに住むための具体的な案があったわけではありません。

 

しかし「ミーハー丸出しやろ!」とバカにされようが、

「ハワイは逆にダサい。今は発展途上国の方がかっこいい」

みたいな風潮があろうが、

「ハワイに住む」という自分の価値観を採用していると、

「こいつ変なやつやな」と興味を持たれるということです。

 

正直、もともと超保守的な、事なかれ主義の僕ですから、

「ハワイに住みたい」と言い出した時には友人に凄く驚かれたものですが、

他人ドリブンで生きるのではなく「自分ドリブン」で生きることで、人生の歯車が回り始めた感覚を得ていたのです。

 

友だちの手伝いをしながら自分でも情報発信ビジネスを始めていましたが、

当時はまだ親を納得させるだけの収入を自分で上げられてなかったので、

とりあえず就職することになりました。

(こんな性格だから就活も苦労しましたよw)

 

「また親の価値観で生きてるやん」

と自己嫌悪に陥りながらも、

大学を一度辞めている上に再受験失敗と親には頭が上がらず、

会社員とノマドを両立することにしました。

 

ここで地味に実感したことは、

『人を説得するには誰もが納得する実績を持っておく事が一番カンタンである』

ということです。

 

「死の恐怖!」臆病さピークの会社員A

臆病さピークの会社員A

「ハワイに住む」という目標もあったので、

少しでも意味を持たせるため就職先に外資系企業を選びました。

 

ここでいきなり少し過去回想に入りますが、

僕は学生の頃、アルバイトをしていると

『人生を切り売りしている感覚』

によく陥りました。

 

ただ時間が過ぎるのを待つということは、

生きている心地がせず、強烈な「虚無感」を感じるのです。

 

でも、当時はお金を稼ぐ力が自分にはなかったので、

自分が唯一持っている人生という「時間」を引き換えに「お金」を手にするしかありませんでした。

 

だから、僕はアルバイトが大嫌いだったわけですが、

就職した後も僕は会社員Aとして働いていたため、

この虚無感を感じることが多々あったのです。

 

会社ではそれなりに給料が貰えるし、簡単に有給も取れるし、残業することがあれば、ちゃんとその分支払われました。

 

友達から羨ましく思われる程のホワイト企業でした。

しかも上司も人格者で、部下の事を想ってくれる優しい方でした。

 

また、満員電車や長距離移動が嫌だった僕は、

大島てるで炎が2つ燃えているマンション(事故マンション)を選ぶことで、

(それでも家賃が10万するのはさすが東京ですね…)

新卒にもかかわらず会社から徒歩4分のオフィス街に住んでいました。

 

そのため毎朝の満員電車も経験していません。

 

 

こんな恵まれ過ぎた環境でも、

『人生を切り売りしている感覚』

を感じることがあったのです。

 

そして、虚無感がピークに達した時、

自分でも衝撃的な出来事が起こったのです。

 

それが、死ぬことに対する恐怖を強烈に感じたのです。

 

そりゃみんな死ぬのは怖いやろ!

と思うかもしれませんが、

 

人よりも死に対する恐怖心が強いことをタナトフォビア(thanatophobia)、死恐怖症と言うそうです。

まぁ高所恐怖症や閉所恐怖症の「死ぬ」のが怖いバージョンです。

 

(ちなみに、thanato-が「死」を表す接頭語で、phobiaが「恐怖症」を表します。高所恐怖症はacrophobiaと言います。)

 

人生を切り売りする感覚は人生を浪費しているのと同じで、

タナトフォビアの僕にとって恐怖でしかなかったのです。

 

そして、仕事終わりにお酒を飲んでいると、

「疲れ」と「酔い」が合わさって、

発作レベルの恐怖心に襲わたということです。

 

びっくりですよね!

そりゃもう、自分の太ももを思いっきり叩いて自分を保とうと必死でした。

 

和歌山弁で青あざができることを「にえる」と言いますが、

僕の太ももは殴った形にちゃんとにえていました。

 

話を戻しますと、

それ以降、寝る時に不安を感じるようになり、

寝付きがめちゃくちゃ悪くなりました。

 

平日の平均睡眠時間が3時間とかでしたね。

人間って案外寝なくても平気なんや!

と呑気に感心もしていましたがw

 

「ショートスリーパーになったわー!」

とか、

睡眠が4時間取れた日には

「今日はめっちゃ元気やわ!!」

と同僚におちゃらけるくらいの元気もありましたし。

 

でも、そんな生活を続けていると、

もともとロングスリーパーなので睡眠時間が短すぎたのか、

毎日同じ作業を繰り返して低刺激の生活を送り過ぎたのか、

とうとうボロが出て、前日の記憶がないことに気づいたんです。

 

「これはあかん!寝やな!」

とわりと冷静に思った僕は、

睡眠薬を貰いに近くの精神科病院に行ってみることにしました。

 

初めての体験ということでちょっとワクワクですw

 

医者に寝れない旨を伝えた後、

その理由は「死ぬのが怖すぎるから」と伝えると、

医者に「ふっ」と鼻で笑われました。

 

「いや、精神科の先生が人の悩みを鼻で笑ったらあかんやろ!w」

と思わず心の中でツッコんでしまいましたよねw

 

ただ、この経験のおかげで、

自分の問題は他人に頼っても解決されるものではない!

と気づけたので結果オーライです。

 

ちゃんと睡眠薬も貰えましたし、

いつかこの話をブログネタにしてやろう!

と思いながら病院を後にしました。

(これ見よがしにプロフィールに書いてやりましたよw)

 

予期せぬ形で

「医者や薬に頼っても解決せん」

ということを教えてもらえたので、

自分でなんとかしよ!という思考にすんなり移行することができ、

 

恐怖感に襲われる原因である、

『人生を切り売りしている感覚』

をなくす事にしたのです。

 

つまり、

自分の価値観が反映されていない会社員Aとしての働き方を辞めることにしたのです。

 

他人の価値観を採用した人生の「モブキャラ」を辞め、

自分の信念を持った『主人公』になってやろうと。

 

そして結論として、

自分の価値観を100%体現された働き方・生き方を送るノマドワーカー

となったわけです。

 

それからというもの、

僕はそれまで続けていた英語の情報発信に力をいれ、

さらに友だちの私塾も手伝いながら、

オンライン・マーケティングを学びなおし、

ついに会社を退社(しかもスーパー円満退社)、

100%純もののノマドワーカーになることができたのです。

 

自立した上で調和する働き方、もとい生き方

【ノマド期】自立した上で調和する働き方、もとい生き方

やっとこさ純物のノマドワーカーになったわけですが、

僕はそこまで物欲が強くなかったので、

「とりあえず月収6桁いけば生きていけるなー」

と思っていたところ、

一瞬でいきましたw

 

そして、この時僕は

「今の時代、マーケティング力があれば、死ぬことはない」

と身をもって体感したのです。

 

大学院生の時から培ってきたマーケティング力は、予想以上の力を持っていたのです。

 

インターネット上で「集客→教育→販売」をするマーケティングする力、ひいては情報発信力があれば、

「好きや得意を仕事に繋げる」のも難しくなかったのです。

もちろん、スモールビジネスや個人ビジネスにも同じことが言えるということです。

 

  • ネット上で人を集める能力
  • ネットでマネタイズする能力

この2つの能力が個人にとって必要不可欠なスキルであるのと同時に人生における最強の武器でもあるということです。

 

ただし!

両者において情報発信ビジネスで成果を出すにはちょっとしたコツが必要でした。

 

それが『自己中心的』にすることです。

 

「自己中心的」というのは”利己的に収益を上げる” という意味ではなく、

自分の価値観・人生観を軸においた、本当に意味での自分を中心にした』

という意味です。

 

人生のモブキャラではなく、

自分の価値観が100%体現された自分の世界の主人公であるセルフイメージ

が必要となるということです。

 

「いや、おまえの世界の主人公とか知ったことちゃうわ!」

と思うかもしれませんが、

自分の価値観や人生観、セルフイメージがなければ、

『自分だからこその価値』が提供できない

のです。

 

『自分だからこその価値提供』を理解した上でマーケティングしないと、

有象無象の中からあなたを選んでもらうことはできません。

 

そう考えると、

ノマドビジネスは自分の価値観・人生観を体現するのにかなり相性の良い働き方、もとい生き方でもあるのです。

 

自分の価値観を体現するためにノマドになった一方で、ノマドビジネスを構築し、成果を上げるためにはそもそも自分の価値観を体現しなければいけなかった

ということです。

 

しかしその一方で、

だからといって、独りよがりの発信になってもいけない。

という側面もあります。

 

『相手にとって価値がある』

という大前提を見失っては元も子もありません。

 

つまり、自分の価値観を体現した上で、相手の価値観(読者さんや見込み客)と調和することがノマドビジネスのポイントということですね。

 

夢は笑われるくらいがちょうどええ。

最低限、ハワイに住むまでの軌跡をお届けします

とまぁ、ここまで人生の恥部ストーリーを曝け出してきたわけですが、

 

僕は人生はセルフイメージだと本気で思っています。

 

何を為すにもセルフイメージがなければ達成できません。

ノマドにおいても、自分の価値観が100%体現されたセルフイメージが成功の秘訣でもあったわけです。

 

セルフイメージには、

「ゲシュタルト」と「コンフォートゾーン」が必要であって、

「自信」と「モチベーション」は不要だ

という持論を持ち出すくらいには真剣に考えています。

 

小学生の頃の僕が、

やたらとセルフイメージが高く、能力が発揮できていたのは、

自信もモチベーションがなかったからですね。

 

子供がDSをするのに「自信」と「モチベーション」は要らないですよね?

 

同じように、人生にも不要なんやと。

(もともとモチベーションという言葉はやる気のない社員にどうやったらやる気になるのかという動機づけの意味があるらしいです。つまり、前提がやりたくないが前提の言葉なのです。)

 

自分の価値観ではないことをしようとするから、それらが必要かのように錯覚してしまうです。

 

だから、もしあなたが、

  • 仕事にやりがいを感じない
  • 人生が面白くない
  • 人生が好転するのを待っている
  • 特にやりたいことがない
  • 虚無感を感じる
  • 成長を感じない

などを思いながら生きているのなら、

それはかつての僕のように『他人の世界のモブキャラ』として生きているのではないでしょうか?

自分の世界の主人公としてセルフイメージを持っていないということです。

 

たとえ他人に笑われたとしても、

ミーハーと馬鹿にされたとしても、

堂々と自分の感情や価値観を体現する。

 

自分の心を覆っている他人の価値観や固定観念を全て取っ払い、クレンジングして、汚れを洗い落とし、保湿クリームを塗り、すべすべピカピカな自分の心に耳を傾け、それを体現してやることが人生で唯一すべきことなのです。

 

僕は、”ノマド” という言葉は「自由な場所で働く人」というよりは、

『自分の価値観を体現した働き方・生き方をする人』

と解釈しています。もちろん勝手にですがw

 

各々が自分の価値観を体現しながらも相手を尊重し、相互作用的に能力を高めあえるよう、自立した上で調和する!

これがノマドの生き方です。

 

どうでもいいことですが、

この考えと非常に近い内容がアドラー心理学の『嫌われる勇気』に書かれていたの知った時はめっちゃビビりました。

「アドラーやるやん!」とw

 

唐突に話がそれましたがwww

これからも僕自身、率先して人に笑われるような価値観の体現をしていく所存でございます。

現時点で僕はまだ、ハワイに住むことはできていませんが、

それでもこれからハワイに住むようになるまでの軌跡をみなさんにお見せしていきたいと思っています!(一方的に)

 

『個人が実践すべき超合理的ノマドビジネス』を学ぶLINE@

最近、サロンが乱立し、noteのような教材も増えたことで、ビジネス情報が蔓延しています。

おそらくあなたも何かしらのビジネスを勉強をしてきた、もしくは勉強しようとしているんだと思います。

だから、ここで確認しておきたいことは、

あなたが学んでいることは

『目的』と『方法』が合致していますか?

 

インフルエンサーや起業家、芸能人たちが最新ビジネスの情報を発信してくれる一方で、

それが「あなたの目的に本当の意味で役立っているのか?」という視点を忘れてはいけません。

 

あえて厳しい言い方をしますが、

果たして1000万円も稼いた事のない人間に

最新ビジネスの情報や経営の知識は必要なのか?

 

少なくとも、

大企業を作りたいのではなく、僕のようにPC1台で自由に働きたいと思っているのであれば、それらは不要です。

 

  • ビジネスサロンに入ったけど100万円も稼げない
  • 『金持ち父さん』を読んでも金持ちになれない

当たり前ですよね!

 

目的と方法が合致していませんし、自分が身につけるべき知識の優先順位・順序も違うのですから。

 

起業家や資産家と席を並べることで、学んだ気にさせられますが、

個人で稼ぎたいのであれば『インフルエンサーでもないのに個人で1000万〜3000万円を稼いでいる方法』を学ぶべきです。

 

ここだけの話、起業家やインフルエンサーが「無名で顔出しもせずにPC1台で稼ぐビジネスモデル」を知っているはずがないですよねw

 

「自分のビジネスを持っていない」
「店も経営していない」
「お金を稼いだことがない」

そして、

「PC1台で働くノマドワーカーになりたい」

という人は、まずは「個人が実践すべき超合理的なノマドビジネスモデル」を知るべきなのです。

 

● 個人が実践すべき合理性がある
● PC1台で構築できる
● 場所を選ばず、海外でも働ける

といった要因から『ノマドビジネスモデル』と僕は勝手に読んでいますw

 

そして、さらに!

ビジネス情報が蔓延している弊害として、

情報発信者が増えたことによる

本質を理解せず、使い方も分からないまま発信される情報の増加

があります。

 

  • 使ったこともないのにDRMがすごいと発信する
  • 覚えたての用語(USPとか)を得意げに話す
  • 全てのマーケティングをごちゃ混ぜに説明する

 

ただ、これらに対してぶつくさ文句を言ってもオヤジ臭くなってしまうので、

個人が実践すべきノマドビジネスに限定し、
実用性・合理性にこだわった上で
本質を理解し、ビジネス構築に応用できる
血の通った「知識」を身につけてもらうこと

を目的としたLINE@をはじめました!

 

知識は生きていくための武器なので、
脆弱なものなど不要です。

特に個人ビジネスにとっては死活問題です。

 

先述した通り、

『マーケティング力(情報発信力)』があれば死ぬことがないというのも、

『活きた知識』であることが必要条件です。

 

そして、このLINE@では

ノマドワーカーとして、

自分ドリブンで活動し、

高いセルフイメージを維持しながら、

自分の価値観を体現する働き方をした上で、

地球上全てをコンフォートゾーンとして生きる、

そんなやつらが集まるコミュニティとして機能すればと思い『ノマドの集落』という名前にしました。

バーチャル集落って感じですね。

 

 

さて、この記事の初めにお聞きしたように、

「まったく!!!! いい人生だった!!!!」

と言える人が1人でも増えればと本心から思うとともに、

僕自身も、いずれこの人生が終わる時に、

このセリフを爆笑しながら言ってやりたいと思います!

 

  • 自分の価値観を体現した働き方がしたい
  • パソコン1台で場所を選ばず自由にノマドしたい
  • 個人が実践すべき超合理的ビジネスモデルを知りたい
  • 自分が憧れるライフスタイルを実現したい
  • 人生の切り売りから脱したい
  • 「好き」を仕事に繋げる発信力を持ちたい
  • マーケティング&情報発信力を爆上げしたい
  • ネットを使って個人ビジネスの収益を増やしたい
  • 臆病な自分から一歩踏み出したい

 

「おれのことですやん!」と思い当たる節のある方はぜひLINE@を読んでみてください。

きっと「人生を好転させるヒントと方法論」が見つかるはずです。

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※LINE@は簡単にいうと無料メルマガのLINE版です。テキストベースでのみやり取りが可能で、LINE同様簡単にブロックすることができます。現在、開始3ヶ月で100人以上の方に参加頂けています。

※LINE@が「LINE公式アカウント」という名前に変更されましたが、機能は全く同じです。

 

そのほかにも、

○ LINEメンバー限定の記事更新
○ ゲリラ的なLINE LIVEやツイキャスの通知

○ 質問・相談の受け付け
○ たまにリアルイベント開催の連絡 

などもLINE@にて行っています。

個人ビジネスの武器を手にしたい人は
ぜひご一読ください↓

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この度は長文を最後までお読み頂きありがとうございました!

これからも自分の価値観を100%体現する勇気をお届けできればと思っています。

 

P.S.

僕個人の目下の目標は、

✔ 完全無拠点化
✔ JPY以外の収入源を作る
✔ 日本以外の永住権取得

です。おもろそうじゃないですか?

 

「あなたの今の目標は何ですか?」

全身全霊、本気が出せる自分だけの目標を掲げ、それを成し遂げてやりましょう!