【夜咄】真実を語ります。成功してる起業家の実態。

こんにちは。okamotoです。

今日は、僕も含めて周りにいる起業家の実生活を赤裸々に話していきたいと思います。

世間では、カッコ良いおしゃれなルーティーンやストイックを極めた起業家というのが一般的な起業家のイメージですが、僕の周りはわりとそれらとは異なります。

よそ行きのモーニングルーティーンではなく、実際にみんながどんな生活をしているのかを理解してもらえればと思います。

というわけで、今日は、

「僕の周りのPC1台で働いている人の日常」の紹介です。

もちろん、全員がそうやで、なんて言うつもりはありません。

しかし、

・毎朝ランニングしてます。
・瞑想から始めます。
・朝食はスムージーです。

そんなストイックな生活をしている人だけではないということで一部の人に安心してもらえればと思います。

 

では、いきましょう。

 

好きな時間に起きて、好きな時間に寝る

まず、基本的に起きるのは昼ですw

というのも、寝るのが朝だからです。

僕の周りはがっつりの “夜行性” が多いです。

 

毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる方が健康に良いのは知っています。

しかし、周りで規則正しい生活をしている人は、ほぼいませんw

 

僕も今でこそ朝活をやってますが、

生粋の夜行性出身です。

気を抜くと、すぐに深夜3時まで作業してしまいます。

 

僕が起業家の友人の家に遊びに行った時、

その友人は20時間以上寝ていました。

「死んでるんちゃうか?」と本気で心配したレベルでしたが、

ちゃんといびきをかいていましたw

なんとなくロングスリーパーが多い気がします。

 

寝たい分寝るし、活動したい時に活動する。

一見、怠惰の塊のように思えますが、

寝ずに働く方がよっぽどダメです。

特に日本人は断トツで睡眠時間が少ないと言われていますが、

寝不足で働いても良い仕事はできません。

 

と言いつつも、

僕も会社員の頃は2時間睡眠で出勤していました。

仕事を家まで持ち帰って作業していましたし、

寝ずに会社に行くもんだからミスが増えて結果的に人に迷惑をかけるし、仕事も増えて、また寝れなくなります。

負の循環です。

 

その上、僕は自分のビジネスシステムを構築するために家で作業していたので、余計に寝る時間がありませんでした。

 

人生の中で寝ずに働く期間はあってもいいと思います。

でも、寝ずに働いた期間のおかけで、

未来の自分が自由になれるようにしなければいけません。

寝ずに働くのがデフォルトに考えるのはダメな習慣です。

 

仕事が安定すると作業時間よりも思考や考え方の方が大切になります。

そうなると寝たい分だけ寝る方が効率的なんです。

余裕で生産性も上がります。

寝不足で活動するほど非効率で無駄なことはないですから。

 

毎日働かない

起業家の人は毎日働いていません。

働かないというのは、

世間的に言われる “労働” をしないという意味で、

ちゃんと結果的に仕事に繋がったり、収益に繋がったりします。

もちろん狙ってやっていますが、平日の作業時間が0なんてザラにあります。

 

でも一般企業の社長の人も、

社長は働いてはいけない」という考え方の人もいます。

社長が社員と一緒に労働しても良いことがないからです。

 

DRM界隈で言われていることですが、

 “社長の仕事はマーケティングである” 

つまり、社長は商品が売れるまでの導線を作ること。

その施策を考案する人。

です。

 

だから社員と一緒に働くのではなく、売上を伸ばす。

利益を上げる。

それらに繋がるマーケティングをするための人脈づくりも大切になります。

 

また、情報発信ビジネスをしている起業家も基本的に同じ考えです。

仕事はマーケティングで売れるまでの仕組みを作るのが仕事です。

だから毎日働かなくても大丈夫な状況が作れるんです。

 

だって、自分のビジネスシステムを持っているからです。

インターネットビジネスや情報発信ビジネスの場合は、

従業員やスタッフの代わりにインターネット上の仕組みが機能してくれます。

自動でコンテンツが発信されて「集客→教育→販売」の工程が実行されます。

そのシステムを持つことで起業家の人生が始まります

 

自炊しない

自炊している人もいますが、

僕の周りだけで言うと全く自炊しません。

家でご飯を食べる時はほぼコンビニ弁当です。

一番人気はセブンイレブンです。

 

ちなみに僕は食べ物に興味がないので、

ほぼ毎日ペヤングか、出前一丁を食べているので、どこのコンビニでもOKですがw

 

僕の話だけで言うと、

システムを構築する時に時間短縮するために自炊をやめました。

その後、全くしなくなりました。

基本的に自炊は節約と趣味という面以外に、

特にやる意味もないものなのかなと思います。

まぁ会食以外はお腹が膨れればOKって考えで、ビジネス構築してました。

 

基本的に「人」に会うことが最も学びになります。

ビジネスのシステムを構築するまではめちゃくちゃ教材やセミナー、本などで勉強をしますが、

構築した後、1番の学び場となるのは「人と会うこと」です。

 

もちろん継続的に勉強もしますが、

(一般的な会社員よりも余裕で勉強する

自分で学んでいると自分の好みやこれまでの経験から進路を決めがちです。

そんな凝り固まった思考に、

新しい風や画期的なアイデアを生み出すきっかけを与えてくれるのは、いつも『人』です。

 

たとえばですが、

いつもと同じメンバーの飲み会や同窓会では同じ話を何回もしますよね?

それはそれで楽しいのですが、

自分のビジネスが進むきっかけになったり、人生が好転するアイデアのきっかけにはなりえません。

 

僕も勉強や作業は1人でする派ですが、

そこに至るまでの刺激やきっかけは、ほぼ飲み会や会食です。

  • 人が人を成長させる
  • 環境設定の1番の要因は人

みんなそんな考えのもと行動してます。

 

さっきの「毎日働かない」という話にも通じますが、

社長は他の社長から、

起業家は他の起業家から学ぶのが1番の勉強です。

 

ビジネスは人のマネをするものです。

マーケティングなんて手法をそのまま使えばいいです。

オリジナルを加えると全く機能しなくなります。

 

丸パクリやコピペでは問題になりますが、

理屈や原理はそのまま使うことができ、僕らの仕事は「自分の状況に当てはめる」ことです。

 

それが起業力やビジネス力と呼ばれる力です。

 

結論、

起業力やビジネス力を身につける1番の方法は、

『起業家と一緒にいること』なんです。

人は “環境の生き物” なので起業家になりたければ起業家の環境に身を置くことです。

 

多数派と違う生活を送ることに罪悪感を持たない

社会人や大人になると、

遊ぶことに対して罪悪感を覚えることがあります。

会社の有給を取って旅行に行けば、

自分が遊んでいるときも同期や同僚は一生懸命働いている。

そんな罪悪感が頭の端をよぎります。

 

夜にお酒を飲む時、

「次の日の仕事大丈夫かなぁ」

と明日が不安になります。

 

起業家や社長は、

そんな罪悪感や不安を一切感じません。

今を心の底から楽しめる人間にならないと、

クリエイティビティは上がらないから。

ちょっとアホっぽい言い方ですが、意外と核心的です。

 

だって夕方に起きて、

「あぁ、最悪や。クソみたいな生活してるやん。」

と思うことに何の意味もないですよね?

「よっしゃぁ!ゆっくり寝れた!ラッキー!めっちゃ頭冴えてるやん!」

と思った方が良い仕事ができるに決まっています。

 

僕の場合は、花粉症がひどいので、

花粉症のシーズンはどこかに逃げますが、

人によっては「それくらい我慢しろよ!」と思いそうです。

 

でも我慢しても良い仕事はできませんし、生産性も上がりません。

体が強くなるわけでもありませんし、健康になるわけでもありませんし、ましてや幸福度も上がりません。

 

他人が「我慢しろよ」と思う事と、

自分が我慢した生活を送ることは別です。

 “痛みは相対的” とか、そんな話をするつもりはありません。

 

痛みの大きさとかは関係なく、ただ、

『多くの人が取らない選択肢を取ることに対して不安に思う必要はない』

ということです。

 

「花粉症が辛い。」
→「じゃぁ、花粉が無い所にいこう。」

「お盆正月の旅行は混んでいる」
→「じゃぁ、平日に行こう。」

「好きなライフスタイルを確立したい」
→「じゃぁ確立しよう」

シンプルですが、

僕の周りでは当たり前の思考回路です。

 

好きなことは好きと思う

「良い歳して何やってんの?」

と思われても、楽しいことは楽しいもんです。

海の家でお酒を飲むのは楽しいし、ゲームはおもろい。

その感覚に嘘をついて生きる意味はありません。

 

僕は、今後アメリカ横断をやる予定です。

「大学生みたいなことするなぁ」

と他人に思われたとしても、どうでもいいです。

僕がやってみたいだけなので。

 

自分がおもろいと思うことを自信を持っておもろいと言えることが大切です。

「誰の人生を歩んでいるのか?」
→「
自分の人生です。」

月並みな話ですが、実践するのは難しく感じる人がいるのも事実です。

 

だって、僕自身がそういう周りを気にして生きる人間でしたから。

でも環境のチカラは偉大で、

周りの起業家が自由に自分の価値観で堂々と生きているのを見ていると、

自分もそんな生き方ができるようになりました。

 

このような人生に対する態度は、

一見、ビジネスや起業に関係ないように思えます。

でも、共感ってそういう感情的な所から起こるものです。

だから起業家の周りには人が集まるのです。

 

自分の素直な気持ちを認める勇気を持つことです。

「他人にとって」「その他大勢にとって」とか考える必要はありません。

他人に迷惑をかけない限り、堂々と生きればいいんです。

 

このライフスタイルを獲得するために必死で作業した。

もちろん、ここで話したライフスタイルは自分のビジネスを確立した後の話で、

みんなそこに至るまではめちゃくちゃ努力しています。

 

「ノー勉で良い点数を取った!」

みたいなことを言うつもりもありません。

 

寝ずにも作業しました。

システムを構築するために、

友人と合宿して遊ばず、ずっと作業しまくったりました。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、

非効率でも数にこだわって作業するのが必要な時期もあります。

 

ここでワンポイントアドバイスですが、

人生を変えるには『局所的な努力』が大切です。

つまり、短期間に集中的に作業するのです。

長期の計画は立てない。

『勝負は1年』です。

先すぎると臨場感が持てないから、

1年で本気で人生を変える計画を立てて予定を詰め込みます。

 

もちろん、細かなところは随時、修正すればいい。

それを繰り返し、僕は今のライフスタイルを確立しました。

 

P. S. お待たせしました!

明日、新しい企画のお知らせをします。

お楽しみ。