海外に憧れた僕が『無拠点ライフ』を送るようになるまで。

「海外で自由に暮らしてみたい」
その想い、そのまま放置しておきますか?

いかがでしょうか。

もう一度お聞きします。

「海外で自由に暮らしてみたい」
その想いをそのまま放置しておきますか?

2度聞かれずとも、

「嫌じゃ!ボケーーー!」

と、即答できる自分でありたい。

 

はい、いきなり意味不明なテンションで書き出してしまったわけですがw

実は、大学生の時に僕は、ずっっっっっっっと、腑抜けた生活をしていました。

 

まさしく「人生の夏休み」と呼ぶのに相応しい堕落っぷりを見せつけていたわけですが、

それでも腑抜けなりに、

「いつかなんかおもろいことに巻き込まれて、人生が急展開して面白くなるやろ!」

と、おもろくなった時のために “心の準備” だけは完璧にしていました。

 

まぁ完璧なる「待ちの姿勢」でスタンバっていた、というわけですね。

 

そして、気付けば、20代前半終了…

「待ってても、永遠に人生おもろくならへんやんけ!!!!」

発狂しましたwww

 

家賃4万円のワンルームの一室で毎日ゴロゴロして過ごし、

待てども待てども、

空から飛行石を持った美少女が降ってくることがなければ、
魔法使いや獣人が住む異世界に転生されることはありませんでした。

 

まぁさすがにそこまで厨二病全開だったわけではありませんが、

それでも、

「大学生なんやし、誰かしら面白い人が現れて、刺激的な世界に連れてってくれるんちゃうか」

それぐらいの期待はありました。

 

しかしながら、そんな都合よく人生がおもろくなるほど、現実は優しくなくて、

あ、人生って自分でオモロくせなあかんのや!」

と、おっさん間近となって、気づきましたw

(まだ “間近” だったというところは信じたいところです…)

 

して、ここでやっと

『自分の人生を面白くするためには、どうすればいいのか?』

を自分の頭で考え始めたわけです。

 

自分の頭で考え始めると1つの気づきがありました。

人生は自分で自由に軌道修正してもよい!

という体感が得られたことです。

 

それまでは完全な受け身の人生を送っていたわけで、いわゆる「思考停止状態」ってやつでした。

 

僕は大学で薬学を専攻していたので「このまま薬関係の職業に進むんやろなぁ」と決めつけ、今の延長線上をただ進むだけと考えていました。

でも、実際は自分が進む道はいつでも修正可能で、「過去から未来」を考える必要は全くないと理解できました。

そこで、僕にとって死ぬほど面白くない低刺激な生活から脱却すべくいろいろ試行錯誤していると、

「ちょ、人生って自由すぎへん?」という感覚が得られたということです。

 

そんなこんなで

「これから何をしていこうかな〜?」と考えている中、

「海外で自由に生活する」という憧れが自分の中にあることに気づき、それを現実に実行てやろう!と決めました。

 

もともと英語が好きで、大学生以降も特に目的も無く、英語の勉強を継続していました。

貧乏人マインドだったため、語学留学に行くこともなかったのですが…
(留学なんて金持ちがやることだと当時は思っていました)

思い返してみると、大学でも英語の勉強を続けていたのは

漠然と「いつか海外に住めたらええなぁー」と頭の奥底で思っていたからじゃないかなと悟ったわけです。

 

漠然と「できたらええなー」っていつも思っていることって、案外、本当にやりたいことだったりするんですよね。

やりたいことなんだけど、

無意識に諦めてしまっているだけなんです。

実際に「海外で生活する」という憧れは全然不可能なことではなく『生き方の選択』の問題なんだと。

だから「海外で自由に暮らすこともできるライフスタイルにしてやろう!」と決めたということです。

 

それから僕は、自分の中に漠然とあった海外での自由な生活という「憧れ」『現実』にしてやるためのライフスタイルの確立と企てました。

 

そして、僕はその時の高揚感に身を任せ、会社を退職し「英語ノマド」で『無拠点ライフ』を送ることになったというわけです。

(「ノマド」という言葉が流行り始めた頃「イキってるなぁ」と思っていた僕ですが、いざノマドになってみると、使いたくて堪らなかったというのはココだけの話ですw)

 

実際、僕は大学院の時に起業家の友人のところで働かしてもらい、マーケティングと集客をメインにPC1台で働く方法を学びました。一応、月300万円の売り上げを安定化させる仕組みを一緒に作り、「あ、ビジネスおもろい!」となってから現在に至るまでビジネスの勉強を続けています。

 

パソコン1台で『無拠点ライフ』を送る!

遅くなりましたが、ここで挨拶をば。

はじめまして! okamotoです。

 

僕は「英語とノマド」をテーマに活動していますが、

そんな中でたくさんの人に出会い、よく感じることがあります。

それは、

海外で自由に生きてみたいという憧れを諦めがち。

ということです。

 

「海外への憧れ」を諦めていませんか?

「いつか海外で自由にカッコよく優雅に暮らしてみたい!」

という夢を抱いている人も少なくないはずです。

● ニューヨークの大都会で暮らしてみたい。
● 南国の海を眺めながらのんびりと暮らしてみたい。
● 世界を転々と旅をしながら「俺の住所は地球だ!」と言ってみたい。

特に、「英語学習者の夢」というのは日頃から膨らみまくりですよね!

 

でも、いざ大人になってみると、
憧れとはかけ離れた生活が待っていた、という人も多いんじゃないかと思います。

● 会社に入ると、有給が取れない。海外に行けない。
● たまの長期休暇に海外旅行に行くも、日本人だらけの観光地にしかいけない。
● 年末年始は疲れが溜まっているから実家でゆっくりしたい…

 

たくさんの夢を思い描き、英語を学び始めたのに、現実社会に飲まれ、その夢を諦めてしまう。しかも、知らず知らずのうちに。

「言われてみれば…」って感じじゃないでしょうか。

 

ちなみに僕の経験を書かせてもらうと、
(多少は違えども、みんなとかけ離れていないと思います)

【会社員時代】

大学卒業後に外資系企業に就職していました。

もちろん、仕事で英語を使う機会はありますが、満足するようなものではなく、

メールを書いたり、レポートを書いたり、グローバルミーティングを聞いたりするくらい。

英語力も上がるかと思いきや、下がりがちに。

「おもろないのは自分が下っ端だから」と言い聞かせていたものの、

なかなか生活や仕事が変わる兆しも無く、加えて、上司や先輩の姿を見ていても、

自分がたとえ幹部クラスに出世したとしても、自分の英語欲や海外欲を満たす生活が待っているとは到底思えず。

「てか、幹部クラスって結構なお歳やしw そこまで待てんわ!」

入社2年目にして今後40年間の未来を悟ってしまいました。

そんな生意気に思われるであろう考えに至った僕は、

海外生活への憧れもメチャクチャ膨れ上がってしまっていたということもあり、

生活を一変すべく会社を退社、働く場所の自由であり、英語力の伸ばすことができる無拠点生活になったというわけです。

 

あなたの英語力、英語を学んだ過程は価値のあることである。

ここで「英語」というジャンルを例に仕事の話をしたいと思います。

英語のような「得意」や「好き」を仕事にするためには「とある武器」が必要です。

それは『情報発信力』です。

聞きなれない人も多いと思いますので「情報発信力ってなんやねん」ってところから説明します。

情報発信力は主に2つです。

情報発信力は
1、ネット上で人に見てもらう力。
2、価値を提供する力・信頼関係を築く力

「おい! 3つやんけ!w」って突っ込まれそうですが、

(2)は悪魔でセットの考え方「ニコイチ」ということでお願いしますw

ということで、上記の力を身につければ

英語を学び、それを発信し、人に価値を提供する

ことを仕事にできる、ということです。

しかも、PC1台、誰にも雇われずに、です。
(あ、スマホも欲しいですが)

そして僕のテーマでもある働く場所を選ばないノマドワークができるということです。

自宅にいてようが、カフェにいてようが、日本にいてようが、NYにいてようが、ハワイにいてようが、アフリカにいてようが、

どこにいても「ネット」と「パソコン」があれば仕事が可能です。

(もちろん、リアルで活動する場合は、日本にいるは必要がありますが、まぁそれを可能にしてる人もいます)

要するに、『自分に合ったスタイルに仕事をカスタマイズできる』ということです。

 

また、この働き方のもう1つの良いところは、
シンプルに英語力が伸ばすことができるという点です。

働く場所を選ばないということは海外でも仕事ができます

明らかに日本の会社で働くよりも英語力が伸びますよね。

さらにそもそも英語を勉強する時間も増えます。

というのも、ネットはレバレッジがかなり効くんですね。

英語学習に時間を当てたいなら、そのような仕組みを作ればいいんです。それが可能なのがネットの世界です。

そして、英語力が伸びればまたそれを発信すればいいんです。

この正のスパイラルが可能なのが『英語の情報発信』なのです。

 

だからこそ、僕が声を特大にして言いたいことは、

『情報発信力を身につけ、ノマドワークしよう!』

ということです。

 

会社を辞める不安はあったか?

ここからは少しテイストを変えて、よく聞かれることに少し答えていきたいと思います。

まず、

『会社を辞めることに対する不安はあったか?』

 

僕の答えは「めっちゃYES」です。

というのも、実は僕、もともとはメチャクチャ心配性です。

心配性のコンサバ(保守的)人間で、石橋を叩いて叩いて、叩きまくった結果、何かしら理由を付けて渡らない、という人間でした。

それでも、会社を辞める不安は余裕で克服できました。

その方法が「環境」と「感情」です

環境(場)に身を置く

人間は『環境の生き物』と言われます。

簡単にいうと、

『勉強ができるようになりたければ、勉強ができるやつらと連めばいい』ということです。

一人も勉強できないやつがいない環境に自分の身をおけば自分の成績も上がります。

それは人間が環境の生き物であり、環境がセルフイメージに影響を与えるからです。

ここでは詳しく書きませんが、そういうもんなんだと思ってもらえればと思います。

100人中90人がワーホリに行っているクラスにいるのと、
100人中0人がワーホリに行っているクラスにいるので、
どちらの方が自分がワーホリに行きやすいですか?

前者ですよね!

例え、お金が無いにしろ、どちらの方がアルバイトを頑張れますか?
むしろアルバイトを頑張っている友達もいれば、自分も頑張れますよね?

環境が人に影響を与えまくり、というのは感覚的に掴めるかと思います。

では、会社を辞める不安を消し去るには、
1人で飯を食ってるやつらと一緒にいればいいんです。

独立して自分でビジネスしている人の中に自分の身を置くと、「自分が独立する景色やビジョン」が自動的にで見えてくるんですね。

幸い、僕の周りにそのような友達が結構いたので(正確には、雪だるま式に増えていったのですが)

そいつらと一緒におることで自分でも気づかぬ内に、会社を辞める不安は消し去られていました。

自分の感情に素直になる

もう1つは感情ですが、こっちはスーパーシンプルです。

海外で自由に生きるっていうヤツをやってみたい!

この気持ちが強すぎただけって話です。

不安 <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 海外生活への願望

↑この構図の人は、安心してください。
会社を辞めることへの不安なんかはへっちゃらです。

人生なんて80年そこらです。成功失敗の線引もはっきりありません。

それを理解すると、より強い願望に打ち込むのに不安とか一瞬で消すことができます。

 

まぁそれでも不安なものは不安だという人もいると思います。

そういう方は、僕のように会社で働きながら、下準備をするということをやればいいです。

  • うちの会社は副業禁止だよって人は収益化しなければいい。
  • 学生の方は、学生のうちに仕組み作りを完成してしまえばいい。

僕の場合は、大学院と会社に行きながら準備し、

だいたいできた。ブーストをかけよう!というタイミングで会社を退職しました。

そして、ちゃんと生きています!w

 

ITに詳しいからできたんやろ?

これもよく聞かれます。

ちなみに、この記事を書きながら、

「ITって何の略やろ?」

と思って「ITとは」とググったくらいには疎いですw

インターネットビジネスってパソコンに詳しい人がやるものというイメージがありますが、

もともと僕はPCがめっちゃ嫌いで、ネット関連もかなり弱く、

YouTubeではじめしゃちょーの動画を見ることくらいしかしていませんでした。

 

タッチタイピングも最近やっとできるようになりましたが、英語になるとミスりまくるレベルですw

ですので、「ネットに弱い」は克服できると思います。

  • YouTubeで動画を見る
  • Twitterで呟く
  • 食べログで店を探す
  • メルカリで売買する

これくらいがスタート地点という人もたくさんいます。もちろん、強いに越したことはありませんが。

 

んじゃ、誰でもできるのか?と言うとそういうわけでもないと思っています。

 “情報発信をするのに向いている人” ってやっぱりいると思っていて、

それが『自主性』ですね。

 

「どこの就職説明会やねん?!」って回答ですがw

 

正直、どんな大企業で働くよりもノマドになる方が余裕で自主性が要ります。

だって、ノマドはほとんどが1人の時間なわけですし、分からないことが出てきても先輩に聞くことができません。

人頼りにしていては全く前に進みません。

自分で考えて、自分で調べて、自分で試して、そんな試行錯誤が好きな人

こんな人がノマドワーカーに合っているのかなと思います。

 

「何からすればいいか分からん!」という人は?

「自主性があっても、何から始めたらいいのかわからん!」

という人もいると思います。

 

まぁほとんどのことはGoogle先生に聞けばわかる世の中ですが、

最近は逆に情報が多すぎて進むべきビジネスの方向性が分からなくなり、「ビジネス迷子」になる人が増えています。

これはビジネスや業界の全体像が分からないまま放置していることが理由に挙げられます。

 

僕の場合は、運良く周りにフリーランスや起業家がいてたということもありますが(しかもかなり優秀な方々)、

仲の良い友達に起業家がいない、という方が普通だと思います。

 

「てか、なんで情報発信やねん?」

みたいなところもあると思います。

 

なので情報発信やノマドにフォーカスした内容をLINE公式アカウントにて発信しています。

 

その名も!

LINE公式アカウント『ノマドの集落』です。

ノマドの集落は「ノマドワークによって、好きを仕事に繋げたり、無拠点ライフを送ったりと人生の自由度を上げ、自分らしくノマドする学習コミュニティ」です。

僕からノマドワークに役立つ具体的な情報やノウハウ・コツなど、またときには最新情報やおすすめの論文や書籍、またふつうに近況報告などが定期的に(ときには雑に)届くというものですが、

特別に許可を得て、『オウンドビジネス大百科』の解説もお送りさせて頂いています。

まぁ簡単に言うと「ノマドワーカーとしてゲシュタルトを構築しよう!という仲間が集まる場」が『ノマドの集落』になるわけです。

参加特時特典もありますので、それを見ていただくとノマドが始められる取っ掛かりになると思いますので、「ノマドワークで無拠点ライフ」をしてみたいという方は気軽にご参加下さい。

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