「人生ノマド化計画」に成功して自由になりました。

こんにちは。okamotoです。

今日は、僕がノマドとして経済的に自立し、自由を手に入れるまでに実行していた、

『人生ノマド化計画』

について、物語形式で話していきたいと思います。

 

この計画が成功したおかげで、

・場所の自由
・時間的余裕
・経済的自立
・価値観の体現

これら全てを手に入れ、ノマドになることができました。

5分で読めますので、

「どのように僕がノマドになったのか?」

を追体験し、自身のビジネスを確立していく感覚を掴んでもらいたいと思います。

そして、ぜひ成功の臨場感を高めてください。

 

人生ノマド化計画

僕がノマドライフに興味を持ったのは、

「面白くない人生を逆転させる!」

という子供じみた考えからでした。

 

・地元で “刑務所” と呼ばれる中高一貫の学校に入学

・中学は同好会のみ&高校は運動部禁止

・文化祭は他校生徒の出入り禁止&食物も禁止

・体育祭は応援合戦なし(出番以外は単語帳を読む生徒多数)

・大学受験失敗&浪人失敗

・全くノリの合わない大学で貧乏生活

・大学院では教授陣のパワハラ

 

「おもんない!!!」
「しょうもない!!!」
「てか、辛い!!!」

人生、後悔だらけ。

やり残したことしかない。

僕は、このまま死ぬのだけは我慢できませんでした。

 

結局、過去を悔やんでも意味がないので、未来で逆転するしか手はありませんでした。

もともと強欲な所があったみたいで、なんでも自分で体験しないと気が済まない性格でした。

・海外の大学に留学したい
・船で地球一周したい
・ハワイに住んでみたい
・綺麗な海でサーフィンしたい
・有名人の友だちが欲しい
・南国の気候を満喫したい
・豪華客船でシャンパンを飲みたい
・NYのオフィス街でコーヒーを飲み歩きたい…

やりたいことが、幼稚 オブ 幼稚ですねw

そんな妄想も虚しく、現実では面白くない毎日が過ぎていくだけです。

 

「面白くない人生を歩んできたのだから、将来これくらいのことをやらないと割に合わない。」

そう思いながらも、さらに面白くない人生を歩んでしまう。負の循環です。

 

10代・20代でやり残したことを30代・40代でやってもいいが、

今世でやり残したことは来世ですることができません。

僕が本当に送りたいと思っている生活は、現状の延長線上にはない。

将来に対する不安と不満が膨らむだけでした。

 

そして、その不安が絶望に変わります。

大企業に就職した先輩の話を聞く機会がありました。

いわゆる就活成功組です。

輝かしいネームバリューとは裏腹に、

・サービス残業は当たり前と洗脳済みの先輩

・上司からのパワハラで会社を辞めたいと愚痴を吐く先輩

・自分じゃなくても良いと思いながらデータ入力作業をし続ける先輩

・無駄に偉そうなクライアントの機嫌を取る美人な先輩

・社名が使える合コンだけが楽しみとリア充アピールに必死な先輩

その未来に全く興味や魅力が感じられませんでした。

 

実際、僕も会社員をしていましたが、

毎日8時に起き、シャワーを浴びてスーツに着替え、

いつ鳴るか分からない電話に怯えながらデータ入力し、

月曜から金曜までを早く過ぎること願いながら過ごす。

金曜日の夜だけテンションが高く、

土曜の夜にはあと1日しかない自由の時間に恐怖を感じ、

日曜の朝には、明日の仕事が頭をよぎりだす。

 

会社に入ると、気の合う仲間と熱く仕事に燃えるというのはドラマの世界の中だけなんだなと実感しました。

現実は、

「月曜から金曜までをいかに耐えしのぐか?」

その苦痛と忍耐の対価に給料をもらっているだけでした。

 

そうした生活が繰り返され、

何も違和感を感じぬよう「常識」というものが形成されていきます。

 

大企業に就職し、

結果を残すことで出世し、

管理職、そして役員を目指し、

少しでも多くの退職金をもらって余生を楽しむ。

これが世間一般に言われる成功者の形です。

 

余生を楽しむ未来のために、

僕たちは受験戦争で争い、

就職に有利となるよう資格や英語を学び、

大学の授業よりも簡単なSPIやテストセンターをわざわざ勉強し、

黒髪短髪スーツ姿になって、

興味のない企業のエントリーシートを100社以上も送り、

ペコペコ頭を下げて、上司にびくびく怯えながら過ごすのです。

 

だから、就活が本格化する中、

僕は早々に内定をくれた、名前も聞いたことのない会社をキープし、

研究室には就活を続けるフリをして、

自分のビジネスを構築するための勉強と作業を、ただひたすらやることにしたのです。

 

もちろん、猛烈に同期たちの反感を買ったわけです。

「ふざけてるの?」

「ヤル気がなくなるからちゃんと就活やって!」

「起業?意識高い系乙www」

「どうせ稼げないのだから、少しでも良い企業に就活しな!」

「そんなレベルの低い企業でいいの?」

 

自分の価値観を押しつけるだけでなく、就活のストレスまでぶつけてきます。

ちなみに、こういう人たちを「ドリームキラー」と呼びます。

過去経験や社会の価値観、自分のものさしで他人を否定し、

現状から抜け出そうとする人を引きずり降ろそうとする人のことです。

 

その他にもいろいろ言われましたが、

僕にとっては、

みんなが第一希望とするような企業であろうと、

僕がキープしている企業であろうと、

その先に『自分が望む人生』がないことは分かっていたので、どっちでも良かったんです。

 

どう考えても、

大企業に就職した先輩たちよりも、

ネットビジネスで起業し、

自分のビジネスを確立することで、

自由を勝ち取った起業家の友人の方が、

圧倒的に楽しそうで、幸せそうな生活を送っていたからです。

 

僕は、実際に彼の生活を目の当たりにしてしまったいたので、

たとえ1年、2年かかろうが、

なんとしてでも、そのライフスタイルを手に入れたる!という強い気持ちがあったのです。

 

実際、僕の夢を否定してきたドリームキラーたちは、

今、そんなに幸せそうではありません。

必死になって就職した企業を1年で辞め、小さな薬局で毎日同じ仕事を繰り返していたり、

どうすれば嫌味を言う上司から逃げられるのかだけを考える日々を送っていたり、

少しでも早く寿退社したいと婚活をしていたり. . .

 

僕は、就活を始めた当初から、

「同じ場所で、決められた時間に、それなりの給料を得るために、ただ同じ仕事を繰り返す日々。」

よりも、

「好きな場所で、好きなタイミングで、好きな人と、仕事を心から楽しみ、自分次第の収入を得て、悠々自適な生活を送る人生」

の方がシンプルに “良い” と感じていました。

 

もちろん、就職してからも気持ちは同じでした。

 

余談になりますが、

僕は雇用される事自体を否定しているわけではありません。

でも、

「やりたい職業じゃなくても、みんな我慢しながら働いてるんやから、お前も我慢して働け!」

という考え方は否定します。

 

「なんとなく就職した」
「給料が良いから働いている」
「ヤル気はない」

そんな同期や先輩をたくさん見てきました。

ヤル気がないからミスも多い。
怒られたら辞めればいいと思っている。
ミスは周りが尻拭い。

そういう人間に限って、

居酒屋では会社や上司の愚痴を言ったり、政治経済に対する自論を語りたがったりします。

 

そんな同僚からは、

「もう無理だって!諦らめて一緒に遊びにいこう。合コンにこうぜ!」

「ホンマに付き合い悪いな。嫌われるで?」

「金の亡者か?人生は金じゃないで?」

など言われました。

 

ほとんど全ての人間は希望した会社に就職できません。

だからこうなってしまう気持ちも分からんでもないですが、

それなら、やりたいライフスタイルを自分で叶えるだけ!

少なくとも、僕はそうしたかったのです。

 

起業家の友人に言われたことですが、

『みんな安定を求めて就職するけど、自分で稼ぐ力をつけた方が圧倒的に安定やで。』

 

「全くその通りやな」と思うと同時に、

僕なりの言葉に直すとしたら、

『組織に属して働くよりも、自分で稼ぐ力をつけた方が “自由” になれるで。』

です。

 

自分の人生は自分で選択する。

たとえネットビジネスで成功するのに1年や2年かかったとしても、

やりたくもない労働を45年間もするよりはマシです。

 

人生ノマド化計画の内容

そこで僕が考えたのが『人生ノマド化計画』です。

人生ノマド化計画は、

「いかにして自由を獲得するか?」

を書きなぐったノートです。

最初は、やりたい事と目標収益しか書かれていない1冊のノートでしたw

 

何を書けばよいのかも分からないので、

とりあえず『ハワイに住む』と『月収100万』と書いたことを覚えています。

もはや小学生の日記以下ですw

 

目標を立てたものの、

手段を持っていなかった僕は、

起業家の友人T君のもとで修行すると同時に、

30万円以上分の教材で学んだり、セミナーに参加したり、合目的的に学び始めました。

 

人生ノマド化計画も、

どんどん体系化することができました。

  • 個人が実践すべきマーケティングの手法
  • DRMの本質と情報発信ビジネスのモデル
  • DRMを実践するのに必要な要素とスキル
  • 集客・教育・販売までのフロー作成
  • 消費者心理を理解した上でのコンテンツ作成
  • コピーライティングとセールスライティング
  • 絶対的ターゲティングを実現したキラーページ
  • 人生の自由度を爆上げするオンライン上システム構築
  • 意味のある集客と無意味な集客
  • 個人だからこそ提供できる価値
  • USPとMSPの使い方
  • コンセプトの作り方と付加価値
  • 自動化すべき所とすべきでない所
  • 見込み客と共感を起こす方法
  • 本当にお客さんが喜ぶ、自己成長と他者貢献が一致した働き方

など、白紙のノートがどんどん埋まっていきました。

(ぶっちゃけ、途中からは全てPCに書いていましたがw)

 

人生ノマド化計画を構築して良かったことは、

やることが明確になったことです。

個人でビジネスを構築する上でやらなければいけないこと。逆にやってはいけないこと。

何を参考にして、何を参考にしてはいけないのか。

目的に合った情報の取捨選択ができるようになりました。

 

ここから自由になるまでは、時間の問題でした。

今考えたら、あっけなかったと思います。

まぁ夢中で行動してきたからこそですが、

周りから見ると鬼の形相だったみたいですw

 

僕は会社を2年で退職しました。

1年目で上司に辞めるという事を伝え、プロジェクトの区切りの良いところまでということで2年になりました。

就職した時は、3年と考えていたので思ったよりも早く自由になることができました。

 

会社を辞めた瞬間のことは今でも覚えています。

というか、あの感覚は忘れられないですね。

 

会社に勤めている時は、

毎日、頭の片隅で仕事のことを考えていたり、漠然とした不安を抱きながら生活していました。

しかし、会社を退職した瞬間、

いきなり明日から死ぬまでの予定がゼロになったのです。

身を持って “開放感” という言葉の本当の意味を体感しました。

 

会社員から脱出して数年が経ち、コ口ナが蔓延し始めました。

仕事が不安定になったことから、

会社員時代、僕のことを “金の亡者” と呼んだ同僚から、

「ビジネスを教えてくれ」

と連絡がきました。

合コンばかりしていた友人からは、

「会社を辞めたいから、仕事をくれない?」

と言われました。

 

掌返しもすごいですが、

人間の思考なんてこんなものです。

ピンチになって気づく事もある、ということを知っているので、大目に見ましょう。

 

その他にもたくさんのメリットを感じています。

親が病気になった時、

僕が自由に動けたことでかなり助かりました。

人生は恩を返すには短すぎるので、

どんどん親孝行もしていきたいと思います。

 

親が描いた子育ての成功像とはかけ離れているようですが、

(もちろん反対もされましたが、)

今では、時代の変化ということで納得してくれてますw

 

一般的な社会のレールから逸脱した人生ですが、

自身のビジネスシステムを持っているので特に不安はありません。

 

それだけでなく、

「起業家同士で新しくプロジェクトをやるから一緒にやろうぜ!」

と声がかかった時は、

もしシステムが全て死んだとしても、

今まで自分の頭に蓄積された知識と経験さえあれば食いっぱぐれることはないな、

と確信しました。

 

 

今の働き方は、

一切のしがらみはありませんし、

自由というものを満喫できています。

 

睡眠2時間で会社に行くこともなければ、誰かの機嫌を取るようなこともありません。

居酒屋では会社の愚痴を聞くのではなく、

起業家の仲間たちと、

「これからどんな面白いことをしていくのか?」

未来の話で盛り上がります。

 

さて、

僕のストーリーはこのへんにして、

具体的な話に入っていきましょう。

 

今回、人生ノマド化計画の話をしたのは、

ビジネスで自由になるためには、

『目的に合った戦略を取ることが大切である』

ということを伝えたかったからです。

 

個人でビジネスを始める時、

・友人がやっていたから
・ググって初めに出てきたから

のように、最初に出会ったやつを始めがちです。

他にどんな選択肢があるのか分からないので、

運ゲーで自分のビジネスを選ぶという人が多いです。

そのため、4〜5年単位で遠回りをしてしまったり、自分の目標に合ってないことが途中で発覚したり. . . 。

 

それこそ、

・絶対稼げるFX!

・「うちはア◯ウェイさんとは違うんで」と勧めてくるMLM

・ワンクリックで月収◯万円!

のように、僕の中で “絶対にやるべきではない” と考えるビジネス(ビジネスを謳うまがい物)もあります。

 

もちろん、それらのビジネスでうまくいく人もいるかもしれませんが、

僕の知る限りでは、

・リスクが大きい
・再現性が低い
・儲かりにくい、てか稼げない
・もはや運ゲー
・ビジネスと呼べる代物ではない
・そして何より面白くない

のどれか、もしくは全てに当てはまります。

 

じゃぁ、一体何をすればいいのか?と言うと、

僕は、

「情報発信ビジネス」

を強く推します。

というか、ノマドとして自由になりたいのであれば、どんな形であれ情報発信ビジネスを絡めるべきと考えます。

 

情報発信ビジネスとは、

特定のジャンル・分野について情報を発信し、価値提供しつつ、読者と信頼関係を築きながら、必要とするお客さんに、必要な商品をオファーするというビジネスです。

自分の得意や好き、過去に克服してきた悩みについて発信するので、

「ビジネスや副業、美容や筋トレ、ダイエット、受験や英語、資格勉強、プログラミング、動画編集、恋愛やナンパ、占い、コーチング、カウンセリング」

のようにあらゆるジャンルで実践されています。

 

扱うのが “情報” なので、

一度、コンテンツ化してしまえば、

 “自動で機能する仕組み” とできるのが何よりのメリットです。

 

情報が集客をしてくれますし、

情報が人に価値を提供してくれますし、

情報が商品をセールスしてくれます。

 

そして、自己貢献と他者貢献を一致した上で、

あなたのお客さんと信頼関係を構築し、

報酬が生まれる、という流れです。

 

たとえば、僕は大学生の時、30分で1万円を稼ぎました。

こちらの記事です。
→『大学生だった僕が30分で1万円を稼ぎ、驚愕した話』

タイトルだけ見ると、怪しすぎますよねw

しかし、この記事に書かれている方法を実践すれば、今でも簡単にそれくらいは稼ぐことができます。

もちろん、稼いだお金は浪費するのではなく、勉強やビジネスの軍資金にしてくださいね。

 

ここで大事なポイントは、

情報でお金を稼いだという事だけではなく、

情報を発信することで、さらに稼げる人が自動的に増えていくところです。

 

この情報から、

「本当に8000円稼げました!」

「アルバイト以外でお金が稼げるとか思ってませんでした(大学生の方)」

という声を頂きました。

 

本当に小さな1例に過ぎませんが、このようなことを繰り返すことで、

僕がおすすめする商品を買ってくれるようになったり、企画に参加してくれる人が少しずつ増えてくるのです。

僕はこのスノーボール(雪だるま)を作る要領で、ビジネスをコツコツ拡大しています。

小さな実績を作って、その実績を火種に、次の実績を作る。

1つの情報からコンテンツを作り、それを広めて実績とし、その実績をもとに次の収益を生み出す、

そうした『システム』をネット上に複数個作っているのです。

 

もちろん、上記の情報だけでは月100万円とかは無理ですが、うまく組み合わせることで自動で収益化することは可能です。

 

なぜなら僕がやっていることは単純明快で、

① 情報をコンテンツ化する
② コンテンツを発信する

これの繰り返しです。

 

複雑なことや小難しいことはやってなくて、

シンプルな作業を繰り返しているだけで、

システムは構築されていくのです。

 

僕はこのシステムが構築されるメカニズムを完全に理解しただけ、ということです。

情報発信ビジネスの達人になれたから、半自動で収益が発生する生活が送れているということです。

 

今日の話をまとめると、

・ビジネスは目的に合った戦略を実行しないと自由にはなれない
・人生ノマド化計画は、ただひたすら “システム” を作ったことで実を結んだ
・システムを構築するには情報発信ビジネスが最強である

ということでした。

難しい所は繰り返し、お読みください。

 

なんとなく、

自分がどのようなビジネスをすれば良いのか、

その片鱗が見えたのではないでしょうか?

今後、さらに核心に迫った話をします。

それでは!