コラム的なやつ

大学生だった僕が30分で1万円を稼ぎ、驚愕した話【ブラックバイトに感謝】

こんにちは。okamotoです。

今回は、僕が初めてアルバイト以外でお金を稼いだ時の話です。

大学生の頃、僕は居酒屋でアルバイトをしていました。

そこは、夜10時以降もずっと時給800円のブラックアルバイトでした。

アルバイトのほとんどが大学生でしたし、店長は怖いしで、文句が言えない空気感満載なので、みんな仕方なく働いていました。

今思い返してみても、搾取されるも良いとこですね。

 

そんなアルバイトをしていた僕にとって、30分で1万円を稼いでしまった当時は驚愕でした。

その方法というのが『自己アフィリエイト』です。

(今では自己アフィリエイトというより、ポイントサイトという方が一般的かもしれません。)

アフィリエイトは、ブログやSNSで商品を紹介することで紹介料として報酬をもらえる、という仕組みですが、

自分で購入したり、サービスを利用することでも紹介料が入るというのが『自己アフィリエイト』になります。

 

アフィリエイトが自分にも適応されるという意味で、自己アフィリエイトと呼ばれているわけですね。

ちなみに、僕が利用したのは『ハピタス』というポイントサイトです。

(今でも利用中

芸能人の出川哲朗やゆりあんレトリィバァがCMしていたので、すっかり有名になりましたね。

 

「でもアフィリエイトって、購入することで報酬が発生するからお金は減るんじゃ?」

と思うかもしれません。

実は、自己アフィリエイトの対象には、クレジットカードを作ったり、無料体験をすることでも報酬が発生するものがあります。

たとえば、

クレジットカートを作ると1万円もらえたり、

オンライン英会話の無料レッスンを受講すると1000円もらえたりします。

(クレジットカードは当時かなり高額に設定されていました。今は数千円程度に下がっていますが。)

 

自己アフィリエイトという方法を聞いた時、

「めっちゃ胡散臭いwww」

「詐欺まがい?」

とかなり警戒しました。

 

「商品が売れていないのに、企業がお金を払うメリットは?」

そんなことも考えましたが、

たしかにクレジットカードは作って貰えれば、使用してもらう確率が高く、中長期的に考えて取り返せるんだなと。

英会話の無料レッスンも、そこから有料コースに入ってくれる人がいるから広告費のようなもんなんだな、と理解できました。

 

「仕組みはアフィリエイトと同じか」

と納得でき、クレジットカードを持ちたいタイミングでもあったということで、

試しに『楽天カード』を作ってみました。

 

すると!

8800円ほど稼げたのです。

 

付随されていた楽天ポイントを足すと1万円を越えていました。

 

「は?」

 

アルバイトの10時間以上の労働分を30分程度で稼いでしまったんです。

「いや、普段の労働はなんやねんw」

 “お金を稼ぐ” という考え方が一変しました。

 

この経験から、

「ビジネスの仕組みは面白いなぁ」

と思ったのと同時に、

『お金を稼ぐには、知識が最重要事項』

だと思いました。

 

知っているか、知らないかだけ。

 

そう実感したんです。

もしお金を稼ぐ方法を何も知らないと、

時給800円の居酒屋バイトみたいに搾取される側に回ってしまうんです。

「これはバイトだけでなく、会社でも同じなんだろうな。」

「社会は知らないヤツが損するようにできている。」

ビジネスやお金の知識は、自分の人生を守る武器、時間を浪費しない手段だと実感したんです。

 

あれから数年が経ちましたが、

基本的にこの考え方から変っていません。

もちろん、+αで大切なことにも気づきましたが、

それでも知識に投資すればするほど稼げるようになっていきました。

 

ビジネスは勉強やスポーツとは違います。

勉強には地頭の良さ、

スポーツには運動神経、

いわゆる「才能」と呼ばれる生まれ持った差があるように感じます。

(科学的には存在しないと言われても、体感的には存在します。)

しかし、ビジネスやお金を稼ぐという技能に関しては、

上記のような例に比べると、才能より知識の比重がずっと大きいと感じます。

言い方は悪いですが、

めっちゃ頭の悪い人が東大卒社会人の何倍も稼いでいる、というのをたくさん目の当たりにしてきたからです。

 

もちろん、

・思考停止でも稼げる。

・誰でも稼げる。

そんなことは微塵も思っていませんw

 

ですがそれでも、

「知っているかどうかだけ」というポイントは多い。

少なくとも、社会の仕組みやルールを理解していないと、

ただブラック労働をさせられる弱者のままです。

 

この事実を身を持って理解することができたという点で、

当時、アルバイトをしていた居酒屋の店長には、

「ブラックバイトをさせて頂いてありがとうございます。」

と言いたいですね。

もちろん、もう二度としたくありませんがw