実は、英語を勉強したことをずっと後悔していました。

こんにちは。okamotoです。

今回の話は、実は実話です!

…。

はい、ダジャレで盛大に滑ったところでw、

僕が英語を勉強してきたことで、後悔した。

という昔話をしたいと思います。

 

僕は大学に進学した後も、

自発的に英語の勉強を続けていました。

(ちなみに理系です。)

 

大学を中退したり、

出願をミスったり、

取る足らないことは色々ありましたがw、

結果的に滑り止め大学の薬学部に流れ着いた僕は、

“腑抜け大学生マインド” & “貧乏人マインド” だったこともあり、

特に語学留学に行くことはありませんでした。

 

(当時、留学なんて金持ちのすることだという卑屈な考えを持っていたのは、ここだけの話w)

 

それでも英語を続けていたのは、

漠然と、

「いつか海外に住めたらええなぁー」

と、心の奥底で願望を抱いていたから。

 

でもまぁ、現実はそんなに甘くないですよね。

 

真面目に英語を勉強しても、

真面目に大学院で研究しても、

真面目に外資系企業で働いても、

海外に住むどころか、

海外に行く機会すら、どんどんと限られていきました。

 

学生はお金がなく、

会社員は休みがない。

 

たとえば会社員時代、

GWにハワイに行った時は、

日本語で対応されましたw

ハワイのワイキキビーチが “日本人シフト” になるくらい、日本の会社員は休みが限られてます。

 

ごく僅かなタイミングでしか休み(チャンス)がない。

 

しかも、真面目に働いていた僕に追い打ちをかけるように、

会社でも衝撃的な事実が発覚しました。

 

「出世すれば海外勤務できるかもしれない」という一縷の望みを持ち、

外資系企業を選んだのに、海外勤務に行けるのは「5年に1人」いれば良い方だったのです。

 

海外にいける人間がほんの一握りを通り越して、

ほんの “一摘み” もないという事実を知ったときは、

ちゃんと絶望しましたw

 

あ、俺の人生に海外を満喫するチャンスは、
もう無いんや。

 

それやったら、大学生のときにバイト頑張って、節約して、お金を貯めて、短期でも語学留学に行っとけば良かったなぁ . . . 。

 

“人生には遅すぎることはない”

とよく聞きますが、

所詮、綺麗ごとやなということが理解できました。

 

一方で、

そんな大学生活と会社員生活を送っていた僕とは対照的に、

大学在学中に起業した幼馴染の友人は海外に行きまくり。

 

「特に海外に興味はない」
「英語も勉強してない」

と言いつつ、

ニューヨーク、
ハワイ、
ラスベガス、
メキシコ、
セネガル、
シンガポール、
マレーシア、
フィリピンへと、

ぷらっと行っています。

↑僕が知っているだけでこれだけ。

 

さらに、何の嫌がらせか、

彼以外にも、なぜか僕の周りには、

  • アフリカセネガルに住むナ●パ講師
  • NYに自分探しの旅に出たおっちゃん(30代)
  • 20代で世界中のホテルに泊まりまくる若手起業家
  • 海外を転々としながらYouTubeを撮るノマド
  • 筋トレの発信をする超一流海外大学の研究員

といった海外満喫ライフを送っている友人や知り合いがどんどん増殖してきたのです。

 

「くそ、なんやんねん。こいつらに海外行く権利ないやろ!」

とまでは思いませんでしたが、

「おれの方が海外に行く権利あるやろ!」

とは思っていましたw

 

英語はできないし、
異文化にも興味ない。

そんなヤツらが海外に行ってるのに、

僕は行けない。

もはや “理不尽さ” しか感じませんよね?

 

極めつけは、友人2人が “海外合宿” を開催し、それすらもビジネスにしていたのです。

ド平日に10日間ほど。

しかも2回。

ジョホールバル(マレーシア)とシャルガオ島(フィリピン)で。

参加者は各10人ほど。

 

当時、会社員だった僕はもちろん参加できず。

 

なぜ、英語が好きで勉強していた僕は海外にいけないのに、

英語に興味のない彼らは海外に行けるのか?

 

なぜ何の準備もしていないやつらが、ぷらっと、のうのうと海外に行けてしまうのか?

(はい、口が悪いですねw)

 

しかも、海外にいながら仕事をするということが体現できているのか?

僕とそいつらは何が違うのか?

 

当時の僕にはなく、

彼ら全員が持っていたものは、

『自分自身のビジネス』です。

それが “海外でも生活できる力” だったわけです。

 

「あぁなるほど、英語じゃなかったんや。」

英語は海外に行ける人生になるかどうかのクリティカルな要因ではありませんでした。

 

僕が磨くべきものは『ビジネス力』だったんです。

個人でビジネスしてる人が何をしているのか?

  • ノマドとして実践すべき情報発信ビジネスとは?
  • 個人で価値提供することでお金が発生する原理原則とは?
  • 何者でもない個人が共感を起こす方法論とは?
  • SNSやブログを使って導線を作るマーケティング力とは?
  • マスにアプローチするのではなく見込み客を集める集客とは?
  • 人を魅了するライティング力とは?
  • 他者に依存しない自立したビジネスの作り方とは?
  • 自分のビジネスをもつメンタリティ
  • ライフスタイルとビジネスを一体化する力

めっちゃ簡単に書いてますがw、

個人でビジネス構築するいろんな要素をひっくるめて、

『ビジネス力』が自分の人生を生きるためには必須だったんです。

 

その現実を知った僕は、

● 東大出身の起業家

● 決して表には出ない投資家

という最強2人組に基礎から徹底的に鍛えてもらいました。

 

ビジネス構築とライフスタイル確立について学び、

僕自身のビジネスを持つことができ、

どこでも生きられるノマドになりました。

 

そして、7年の時を経て僕は、

海外最強合宿を開催する側に回ることになったのです。

 

それが先日の18日間のタイ滞在です。↓

プーケット(タイ)にて18日間のノマド旅をしてきました。

2023年4月21日

 

  • 自分のビジネスを持つ人らで海外を満喫できたこと
  • 異文化や現地の人との交流を通して新しい価値観や人生感をインプットできたこと
  • 海外でビジネスする日本人と話すことで新しいゲシュタルトが構築されたこと
  • 旅行ではなく、ある程度の期間過ごすことで見えてきた現地人の生活や街の特性

 

30人規模でそれをやっていると、

そこら中で新しい気付きや学びが生まれます。

それが参加者同士で随時共有され、

そこからまた新しいアイデアが生まれるという循環が起こります。

これはシンプルな情報交換ではなく、

もっとも深い部分の自己成長や人生レベルの変化です。

 

大げさに聞こえるようですが、

たとえば合宿途中にも関わらず、

「分かりましたわ!もうカンボジア行ってきますわ!」

と、合宿途中にタイを飛び出した人や、

「自分の発信でもここで合宿しますわ!」

と自分のコミュニティにも体感してもらおうと決めた人、

他にも、

誰にも打ち上げたことがない真のコンプレックスに向き合うことができた人、

ビジネスと人生の目標を見つけた人、など。

 

運営含め合宿にいる全員の体感として、

単なる海外旅行や自分探しの旅以上の充実感と満足感があって、

僕は今後もこの活動をやりまくっていくことを決めました。

 

ノマドになった僕が、昔の僕みたいな人に言いたいこと

ここまで読んでいるということは、

「こいつはなんで海外に行けてるんや!?」

と疑問に思ったり、

中には、かつての僕のように嫉妬心を抱いたりw、してるかもしれません。

 

特に英語学習の目的を見失ってる人は、

「そもそも英語を何のためにやっているのか?」

「英語は自分の人生で意味があるのか?」

 

例えば、海外を満喫する人生を思い描いて英語を始めたはずなのに、

いつの間にか英語を勉強することが精神安定剤になっているという生活を送っていた。

英語を学ぶこと自体に逃げ、理想を夢見るだけの人生で妥協していた。

まぁ、まんまかつての僕なんですが、

そんな人もいるはずです。

 

でも本当のところは、

今、自分が最も注力すべきことは英語の勉強ではなく、

『どこにいても働ける生活力を身につけること』なんだと、

実は薄々気づいてませんか?

 

昔の僕は、見て見ぬ振りをして、目を背け、蓋をして、漬物石を乗せ、蔵にそっとしまっていましたw

 

「英語を勉強し続けていれば、いつか何かが起きて、海外にいくチャンスを手にし、人が羨むような海外生活に突入していくんじゃないか!」と淡い希望を抱きつつも、本当は現状の延長線上にそんな未来がくることはないと分かっていました。

このまま英語を勉強しているだけやと、65歳で退職した上司の世界線をたどる。

 

だから、

今日の話で少しでもギクッと思ったのなら、

本当にあなたが身につけたいと思っている力は『ビジネス力』のはずです。

それがあれば、ノマドすることができるんですから。

 

「じゃぁ、なんや?」

「英語を勉強してきたことが無駄って言いたいんか?」

と思うかもしれませんが、

(ここまで喧嘩腰ではないとは思いますがw)

 

「安心してください。無駄ではありませんよ。」

世界に見つかった”とにかく明るい安村、英番組の審査員も“パンツ一丁のネタ”を大絶賛「これぞゴッド・タレント」「率直にここ数年で一番面白い」(1/2 ページ) - ねとらぼ

とにかく明るい安村も英国でブレークしましたし、ちょうどええですね!

 

まぁ何がちょうどええかは分かりませんがw、

パンツを履いていることくらいには安心して欲しいことは、

英語はノマドライフの質を抜群に上げてくれるということです。

 

なぜなら今回の合宿でも、

僕は世界中からプーケットにやってきてたノマドに話しかけたり、

タイの本当に小さな島で生まれ育ったのに英語がペラペラで「なんでこの環境でそんなにできるねん?」って言いたくなった現地の人と話したり。

英語を通して新しい価値観や人生観をインプットし、自分の価値観を磨く活動をすることができました。

 

これは英語があったからできたことです。

非言語のコミュニケーションでは不可能ですから。

「ノマドするなら英語も勉強しろ!」と本気で思っています。

 

だから僕はどんな英語であっても勉強することは否定しません。

受験英語、英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、CNN、アメリカドラマ、洋書 . . . 。

資格ビジネスの養分になっているとか、
情報発信者のポジショントークに踊らされてるとか、
日本にいるのに英語を勉強してるやつ乙とか

1ミリも思っていないし、そう言ってるやつが大嫌いです。

 

ただ、思い出して欲しいことは、

でも、そもそもなぜ、
英語に対してそこまで夢中なんですか?

確かに、

洋書を読むことだけが好きな人
TOEICの点数を上げるのが生き甲斐な人
アメリカドラマが好きで好きでたまらない人

も、中にはいると思います。

でも、かつての僕はそう思い込むことで逃げていました。

 

というのも、

僕はそこまで英会話に力を入れてなかったからです。

 

大学院で英語論文を読む機会が多かったので、

その流れから洋書や英語記事を読む学習をメインでやっていました。

でも、いま思い返してみると、

英語を話す機会がないから読むことに逃げてただけだったなと。

 

海外で英語を使ってるやつらと差別化するために、

むしろ読むことに特化することでアイデンティティを見出そうとしてましたw

 

だから、正直に言います。

 

僕は当時から、

本当は英語を武器にいろんな価値観に触れたり、世界中の現地人とコミュケーションを取り、新しい人生観をインプットしたり、そういうことがしたかったんです。

 

あなたもそうじゃないですか?

 

英語を使って海外を満喫したいから英語を始めたのに、

英語を勉強しているうちにそれがだんだん “遠い夢” となり、

臨場感のなくなった夢を見ること自体に “慣れ” てしまい、

次第にそれを追いかけてる “フリ” することに満足してしまい、

そして知らぬうちに他人と点数を競い合う “縦のレース” に巻き込まれ、

気づけばバカみたいに、嬉しそうに、そのレースを爆走していませんか?

 

レースを完走すればいつか夢が叶うかもしれないと、

自分を誤魔化し、

英語のお勉強を続けていませんか?

 

英語学習者にとって、こんな切ない話はないですよね?

ふつうに悲し過ぎます。

 

でも冷静になって考えてみてください!

 

日本人の平均勉強時間が1日13分であると欧米アジア最下位だと馬鹿にされている中で、

あなたが日常的に英語を勉強しているその熱量や情熱は、パネエことです。

だからこそ、それは報われるべきもんなんです。

僕は7年かかりましたがw

 

「で、報われるためには何が必要だったか?」

と言うと、もう大丈夫ですよね?w

 

本気で大事やと思うので、

クドいと思われてもいいからもう一度言わせていただくと、

それは、紆余曲折しながらも僕が身につけてきた『ビジネス力』になるわけです。

 

もちろん、一概に『ビジネス力』と言ってもいろんな考え方があります。

 

でも、僕らにとって必要なビジネス力とは何なのか?

それは「海外を満喫する人生を送るための生活力」でしたよね?

 

で、一見、それってたくさんあるように思えます。

動画編集、仮想通貨、投資、ブロガー、海外でビジネスする、ワーキングホリデー、路上パフォーマンス、などなど。

 

じゃぁ、

ノマドライフを送ることが目的である僕らにとって、

実践すべき合理性があるビジネスは何なのか?

それは『情報発信ビジネス』です。

 

だって、僕らが手に入れたいのは、

一時的な収入や労働を対価にお金をもらう力ではなく、

ライフスタイルそのものだから。

 

例えば、今回の海外合宿もそうです。

合宿自体がビジネスになっているし、

自己成長と他者貢献は一致しているし、

活動自体がライフスタイルの体現になっているし、

ライフスタイルがビジネスと一体化しているし、

自分の価値観や人生観に共感する人が集まっているし、

自分だからこその価値提供ができているし、

自分の強みや優位性を活かすことができている。

 

だから、

繰り返しにはなりますが、

僕はこういう活動を今後、もっと積極的にやっていこうと考えているわけです。

 

と、ここまで長々と話してきましたが、

結論として、

「英語を使って海外満喫生活を送りたい」

「ノマドライフで新しい価値観や人生観に触れていきたい」

のであれば、自分のビジネスを持つことであるし、目的に合ったビジネス力を身につけることです。

じゃぁ、合理的に考えたときにノマドの目的に合っている最適なビジネスモデルは何なのか?

それが『情報発信ビジネス』であるということです。

 

僕の運営するLINE@では、

ここで話した目的のために「情報発信ビジネスを構築するための知識」や「ノマドライフを送るために必要なライフスタイル構築論」を配信していますが、

そんなこと以上に、

こんな考えに共感してくれた人だけが集まる「場」として機能しています。

 

ここまで読んでくれた方で、

まだともだち追加していない方は、ぜひLINE@も読んでみてください。

 

人生の転換点となるような話が盛りだくさんだし、

ノマドを学ぶ場としても最適な環境を用意していますので。

そして、一緒に海外を満喫するノマドライフを送りましょう!

 

P. S.

そういえば、

フランス語もはじめましたw

今後、フランス語圏の国を攻めるだけでなく、

フランス語を通した価値観や人生観もインプットしていくという作戦です。

ただ、もしまた英語のように縦のレースに参戦して、

僕がフランス語検定とか受け始めた時には、

シンプルに注意してやってくださいね!w

ではまた!

 

『 大学中退→浪人→不合格→ラボ畜→社畜 を経験した “人生の負け犬” が脱サラし、時間の切り売りから経済的自立に至るまでに学んだ自分のビジネスの作り方 』を配信しています。

 

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〜地球が職場となるノマドビジネス構築〜

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人生の負け犬だった僕は、毎月300万円を売り上げてノマドになりました。

「仕事は我慢」
「いかに感情を押し殺すかのゲーム」
「月曜から金曜まで早く過ぎろと思って生きる」
「しょうもない時間を過ごす対価が給料」
「お金は人生を切り売りして稼ぐもの」
「憧れのライフスタイルは諦めなければいけない」

超保守的かつビビリの僕は、

 “他人の価値観” を上手く体現することが人生だと思っていました。

しかし、それは全くの間違いでした。

 

人生は単なる『選択』でしかなく、

思ってたよりも5,000倍は自由でした。

それでも会社員のままじゃ自由を享受できないし、理想のライフスタイルも実現できない。

だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡