アメリカドラマ | ノマドブログ https://okamoto712.com PC1台、好きな場所で生きる。 Mon, 06 Dec 2021 06:49:18 +0000 ja hourly 1 https://okamoto712.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-2018-07-07-12.01.27-32x32.png アメリカドラマ | ノマドブログ https://okamoto712.com 32 32 「SUITS(スーツ)」が英語学習に最強なアメリカドラマである理由 https://okamoto712.com/suits_english_learning-2050.html Sat, 27 Jan 2018 14:58:27 +0000 http://okamoto712.com/?p=2050 アメリカドラマで英語を学習する アメリカドラマで英語を学ぶ事は、 音声が自然で、 映像があり、 面白く、 継続でき、 アメリカ文化も感じることができ、 コンテクストもあり、 臨場感が高く、 日本語を介さずに英語に没頭でき...

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アメリカドラマで英語を学習する アメリカドラマで英語を学習する

アメリカドラマで英語を学ぶ事は、

  • 音声が自然で、
  • 映像があり、
  • 面白く、
  • 継続でき、
  • アメリカ文化も感じることができ、
  • コンテクストもあり、
  • 臨場感が高く、
  • 日本語を介さずに英語に没頭できる

といった理由からかなり有効な英語学習法ですよね!

 

しかしながら、 “アメリカドラマで英語を学ぶ” のがかなり効果的だというのは分かりますが、

いざ、アメリカドラマを観ようと思っても

「何を観ればええねん!」

ってなりがちです。

 

僕はあまりドラマを観る方ではなかったので、変な壁にぶつかってしまいました。

そこで、子供の頃に放送していた「フルハウス」を観てみました。

フルハウス」

馴染みのあるキャラで愛着も湧きやすいので、比較的長く見続けることができました。

和気あいあいとしていて、シンプルに楽しい気持ちになります。

 

ですが!

「毎日フルハウスを見ている20代中盤のおっさんってどうなん!?」

とちょっと不安になる部分もありますよねw

 

「英語学習のためとはいえ、もっと内容のある大人向けのドラマにした方がええな」と自分の中になりました。

そして、王道の「フレンズ」やハワイが好きということで「Hawaii Five-0」を見たりしたわけですが、そこまでのめり込むことができず…。

 

「んー、やはりドラマを見ない派にはアメリカドラマを使った英語学習法は向いていないのか…」

と諦めかけていたところ!

めちゃくちゃいいアメリカドラマに出会ってしまったんですね!!!

そのせいで、僕の年末年始のお休みは、ほぼ無くなってしまいましたw

というわけで、英語学習に最適・最強であろうアメリカドラマを今回は紹介します。

 

英語学習に最強なアメリカドラマ『SUITS(スーツ)』

そのドラマが『SUITS(スーツ)』です。

SUITS(スーツ)は、2011年にアメリカで始まった弁護士ドラマです。

弁護士というと、お堅く、面白くなく、真面目なストーリーと思われがちですが、

笑いあり、恋愛あり、もちろん頭を使う真面目なシーンもありと、「こんなん、すべての層に人気が出るやろ!」と思えるストーリーです。

 

多分、日本のドラマの「相棒」とか「半沢直樹シリーズ」が好きな人はドストライクなドラマだと思います。ちなみに、僕は「相棒」が好きです。

というか「天才もの」がめっちゃ好きなんですよね!

だから、僕みたいに「天才もの」が大好きという人はドハマリすると思います!

SUITS(スーツ)のストーリー

ストーリーとしては、ハーヴィー・スペクターマイク・ロスの2人が主人公のポシションで、

ハーヴィーが凄腕の弁護士。ニューヨークで1番のクローザーと言われています。

そして、マイク天才的な頭脳と完全記憶力を持つ青年で、実は弁護士の免許を持っていないのですが、その頭脳をハーヴィーに買われ、弁護士として働くようになります。

この最強コンビが、弁護で勝ちまくるという、爽快ストーリーです。

 

と、書きながら思いましたが、英語学習のためのドラマなのに、ストーリーをゴリ押しでこられてもって感じですねw

趣味の押し売りになってしまわぬよう、SUITS(スーツ)」がなぜ英語学習に向いているのか?について

なるべくネタバレせずに紹介していきたいと思います。

SUITS(スーツ)の英語は聞き取りやすい!

SUITS(スーツ)の英語は聞き取りやすい!

まずはじめに感じたことは「聞き取りやすい」ということです。

弁護士ものというと、表現が難しく、聞きづらいと思われがちですが、

なぜか、理由はわかりませんが、聞き取りやすいです。

 

確かに、法律ものなので、知らない単語とかはたくさん出てきて、裁判のところとかは激ムズです。しかし、ストーリー全体を通して登場人物の英語は聞きやすいです。

 

そこまで難しい表現を使ってないのか、言葉が綺麗なのか、TOEICなどフォーマル英語が好きな日本人には向いているのかもしれませんね!

(TOEICの音声みたいというわけではありませんがw)

アクション系ドラマやプリズンブレークなどと比較してストレスなく聞くことができます。

SUITS(スーツ)ではフォーマルな英語が学べる

SUITS(スーツ)ではフォーマルな英語が学べる

フレンズとか日常系のドラマは確かに会話の幅を広げるには大事な内容です。

一方で、「いつか海外で働いてみたいなー」という夢を持つ日本人にとって、ビジネスの場を見てみたいという願望があります。

その願望をこのドラマは叶えてくれます!

 

フランクな表現もたくさん出てますが、法律、弁護士事務所、法廷など、フォーマルな場での会話を聞くことができ、それだけでも面白いですね。

さらに、そういうお堅い場なのに言ってしまうハーヴィーの皮肉とか汚い言葉をオブラートに包んだ表現が大好きなんですよね!

聞いているだけでほんまにワクワクします。

SUITS(スーツ)のスクリプトはKindleに売っている

SUITS(スーツ)のスクリプトはKindleに売っている

SUITS(スーツ)のDVDには英語字幕がついていません。

英語学習者には酷ですが、その代りKindleにスクリプトが売っているのでそれでカバーできます。

アメリカドラマの中にはスクリプトをKindleに売っているものがあるのはなかなか不思議ですが、大助かりです。(セリフと完全一致しているわけではありません。)

まぁ一瞬でポチってしまいますよねw

洋書をKindleで読むことの良い点は知らない単語を一瞬で調べることできるところですね。紙の本を読むよりもかなりストレスを軽減することができます。

洋書を読むならKindleはなかなかな強力ツールなんですよね。

SUITS(スーツ)はプライムビデオで放送している

SUITS(スーツ)はプライムビデオで放送している

これが僕の年末年始が無くなってしまった理由です。ずっとアマゾンビデオを見ていましたwww

ただ、アマゾンビデオって日本語字幕を消せないんですね。だから、僕は気に入ったドラマを見つけると、別でDVDを買うようにしています。(もちろんSUITSも買いました)

英語学習でアメリカドラマを使うなら、ぜひDVDを購入し、いつでも見れるようにすることをお勧めします。

実は案外安いんですよね。

 

DVDをチェックするためにブックオフによく立ち寄り、好きなドラマや洋画があればとりあえず買っておくというのが習慣化してしまいましたが、ブックオフに売っていなくとも、シーズン1とかはAmazonでもわりと安く売っているので「Amazonプライムビデオ→Amazonでポチ」というAmazonの罠にまんまとハマってしまっています。

※なぜかDVDには英語字幕がないため、Kindleと合わせて学習する必要があります。

学習方法としては、基本的にはシャドーイングをメインに学習していますが、

アメリカドラマに特化したシャドーイングのやり方についてはこちらの記事を参考に↓

アメリカドラマで楽しく、効果的に、快適にシャドーイングする方法

2018年12月4日

 

ちなみに、プライム会員ではない友達も、めっちゃ僕が洋画を見ていたので入ってしまいました。

アマゾンプライムは廃人を作る、とはよく言われたものですwww

SUITS(スーツ)はニューヨークの成功者マインドが身につく

SUITS(スーツ)ニューヨークの成功者マインドを身につけれる

多分、英語学習者の誰しもが憧れているニューヨークの勝ち組み。

超都会で、近代的な高層ビルが立ち並ぶ街なかの自社ビル、高層オフィス、タワマンに憧れない人はいないでしょう!

 

そんな街を背景に天才2人が働いている姿を毎日見ていると、まるで自分も天才ニューヨーカーになった気分を味わえます。

(嫌いだったスーツが好きになったのは僕だけではないはずです)

英語学習において臨場感を意識してドラマを見ている方には、この感覚はわかってもらえると思います。

 

普段、内気で内向型な人にとって「SUITS(スーツ)」で英語学習することは、下手な自己啓発本よりも強烈なアファメーションとして機能します。

そして、この感覚は海外に挑戦してみたい人の背中を押してくれます。

僕もノマドワーカーとして働いていますが、1人で作業する時間が多いため、その時のセルフイメージや自己肯定感がダイレクトに仕事の質に影響します。

なので気分が乗らない時は、SUITS(スーツ)を見て、自己肯定感を爆上げしてから仕事に移るようにしています。

自由なライフスタイルのノマドだからこそできる部分もあるかもしれませんが、

たとえば、あなたが、

「海外へ挑戦してみようか悩んでいる」
「特に理由もなく自信を失いつつある」
「セルフイメージが下がっている」

などの悩みを持っているなら、この『SUITS(スーツ)』を見るというのは1つの手です!

ぜひお試しください。

 

「SUITS(スーツ)」が英語学習に最強のアメリカドラマである理由まとめ

「SUITS(スーツ)」が英語学習に最強のアメリカドラマである理由まとめ

はい、以上が「SUITS(スーツ)」が英語学習に適している理由でした。

途中、中二病全開の内容になってしまいましたが、とりあえず

「面白くて英語学習に最適なんだな!」

と思ってもらえたなら、僕は大満足です。

 

正直、英語学習においてセルフイメージの構築は、英文法や英単語、英語表現を覚えるのと同じくらい大事なことです。それが同時にできる『SUITS(スーツ)』は、英語学習の先に自分の夢を持つ学習者にとって最適であって、最強なドラマだと思います。

ぜひ、気になった方は『SUITS(スーツ)』を見てみてください!

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【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう! https://okamoto712.com/using-american-dramas-527.html Sun, 26 Mar 2017 08:36:28 +0000 http://okamoto712.com/?p=527 今回は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマで英語を学習する方法について考えていきたいと思います。 この2つがアメリがドラマや洋画を使った英語学習の鍵になるということで、 今回はアメリカドラマで英語を学習す...

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今回は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマで英語を学習する方法について考えていきたいと思います。

この2つがアメリがドラマや洋画を使った英語学習の鍵になるということで、

今回はアメリカドラマで英語を学習する上での「変性意識」と「臨場感」の使い方を紹介したいと思います。

では、さっそく本題に入って行きたいと思います。

(前回記事;「人はゲシュタルトで考え、フレームで行動する」というお話はこちら

 

変性意識とは?

まずは「変性意識」について書いていきたいと思います。

そもそも変性意識ってなんやねん?

と思っている人も多いかと思いますが、

変性意識は、現実世界(物理空間)よりも空想の世界(情報空間)にリアリティを感じている状態のことです。

 

例えば、映画を見ている時です。

僕たちは、映画の映像を見て、はらはらドキドキすることができますよね。

気がづくと手に汗を握っていたということもあります。

それは「映画館の席に座っている自分(物理空間)」よりも、

『映画の映像(情報空間)にリアリティを感じ、映画の世界を現実と思い込んでいる』

ということです。

 

このように現実の物理空間よりも空想の情報空間にリアリティを感じている状態を「変性意識」と言います。

その他にも、

  • 小説を読んでいる時
  • 数学の問題を考えている時
  • お風呂の中で1日の出来事を思い起こしている時
  • 布団の中で好きな子のことを思い浮かべている時

などなど、僕たちはわりと変性意識になっています。

 

こう考えてみると、僕たちは変性意識ではない時が無いんじゃないかと思えますが、

それは正解です。

僕たちは常に変性意識となっていますが、その変性意識の深さが状況によって異なるということです。

ということで、一般的に言われる変性意識は深い変性意識』のことを指す、ということです。

 

そして

「変性意識がどうしたねん?」

って話ですが、

人は深く変性意識に入ると、学習効率が猛烈に上がる

と言われています。

というのも、変性意識は、ある事柄を重要であると自分に刷り込むのに適した状態だからです。

小さい頃から勉強している子供が、その後も勉強ができるようになることが多いのは、

変性意識に入るのがうまくなる(早く深く長時間)からです。

 

こうして考えると、

「小さい頃から自分の好きなことに熱中するのがいいんだよ」というのはあながち間違いではなく、自分の好きなことの方が変性意識に入りやすいのは明白で、それで変性意識に入るのがうまくなれば、他のことにも応用が利き、いろんなことで結果が出せるようになる、ということです。

だから、好きなことに没頭するというのは、別に悪いことではなく、むしろ有益なことです。

 

高校3年生の夏までがっつり運動部をしていた人が、引退後に勉強して受験で良い結果を出す」

ということはよく聞きますが、

それは運動部時代に培った変性意識への入り方を勉強にうまく応用できたということですね。

 

話はやや逸れてしまいましたが、

「人は何かを学ぶ時(自分に何かを刷り込む時)、深い変性意識に入るのが良い」

ということは分かっていただけたのではないかと思います。

 

臨場感とは?

次に「臨場感」について書いていきます。

変性意識の説明の時に、空想の世界(情報空間)にリアリティを感じている状態と書きましたが、

空想の世界(情報空間)に感じているリアリティのことを『臨場感』

といいます

なので、

「いかに空想世界に臨場感を感じることができるか」「いかに深く変性意識に入るのか?」に繋がります。

つまり、『英語の情報空間に臨場感を感じることができているか?』です。

 

まず、英語を勉強している自分の状況について考えてみましょう!

英語を勉強している時、周りに日本語がありませんか?

または、日本語が聞こえてきませんか?

英語に臨場感を感じたい時に日本語は邪魔になります。

臨場感という点においては日本語は敵ということですね。

 

日本語が聞こえてくる環境は英語の世界の臨場感を妨げる(低下させる)原因になりえます。

なるべく、英語に臨場感をもたせたい時は、日本語と触れない環境としましょう。

 

アメリカドラマを使った英語学習法

アメリカドラマの学習の利点は英語に臨場感を感じやすい所です。

そこでアメリカドラマで英語学習する時は

まるで自分がその世界に住んでいるがかのごとく

自分がその場に存在し、目撃しているかのごとく

そしてもはや自分がそのセリフを言われ、自分が話しているかのごとく

そのレベルでドラマの世界に臨場感を感じてみましょ!

 

では、臨場感を感じやすくする方法はないのか?

ということですが、

絶対的に自分に合ったストーリーを選ぶ』というのが1つのポイントです

 

ドラマや映画を選ぶ段階でちゃんと選別します。

臨場感は、自分がストーリーに感じているリアリティでした。

ということは自分に身近なものに臨場感を感じやすい』というのは当たり前のことです。

 

昔、ミュージックステーションで

「ライブのときに歌を聞いてファンが泣いているのは、

自分の歌が感動的だからではない。

歌を聞いてファン自身の過去の出来事を思い出して泣いているんだ

という話がありましたが、つまりそういうことです。

 

当たり前ですが、過去の出来事は人によって違います。

歌の歌詞に一致する感情や出来事を経験したことがあるファンだけが、過去の自分に臨場感を感じ、泣いてしまうのです。

しかし、失恋したことの無い人間が失恋ソングを聴いてもチンプンカンプンに思うはずです。

また、同じ人間でもタイミングの違いがあって、

失恋直後と幸せの絶頂時では同じ曲でも臨場感が違います。

 

それはアメリがドラマでも同じです。

背景・性格・目的・状況など人により臨場感を感じやすいストーリーが異なるということです。

買い物大好きな女子にとっては、プリズンブレークよりも、ゴシップガールの方が臨場感を感じやすいし、

野球経験者よりもボクシング経験者の方が、ロッキーを見た時に感じる臨場感は高いはずです。

 

ということは、

『自己分析した上でドラマを選ぶ』ことが臨場感という観点からは有効になってくるということです。

もちろん、ストーリー自体も好きなものでないとやる気は出ないので、

自分にぴったりのドラマを探すというのは結構大変であったりします。

 

ちなみに、僕は、

  • 昔はフルハウスのジェシーおじちゃんに憧れたり
  • 恋愛をしていた時は恋愛系の映画にしたりw
  • 周りに金持ちが多かった惨めな経験から、ゴシップガールのダンに自分を重ねたりとしたりww
  • でもいつかは金持ちになってやると途中からチャックに乗り換えたりwww

その時の臨場感に合わせてドラマを見ていました。

もはや、一種のアファメーションですよね。

アファメーションという言葉が初めての方はこちらの記事を参考に↓

言語化の力の使い方〜3パターン〜

2017年1月2日

 

ということで、ドラマを選ぶ時は、周りの目を気にしないようにしましょうねw

僕は男のくせにゴシップガールで勉強していて恥ずかしいと思う時もありましたが、

一人でやってることなんで、まぁえっかとw今では好きなドラマの1つですし。

そして、是非やってほしいことは、そのドラマの中でも特に好きな回(話)を探すということです。

基本的には、全体を把握する学習ですが、1話を極めるというのも重要なことなので、

特に自分の好きな回を探し、それを極めるという学習も是非やって見てください。

 

はい、というわけで本記事は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマを使った英語学習法について書いてみました!

ドラマを使って英語を学習するという人はぜひ参考にしてみてください。

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