【音声あり】今、起業家に見えている世界とは?(一般人との違い)

こんにちは。okamotoです。

本日も『オウンドビジネス大百科』の音声の一部を使いますが、

そこから派生しまくって、今日から起業家の視点を養う方法をお話したいと思います。

 

起業家の視点・価値観を採用する

※【この音声までの流れ】ネットビジネスの種類については一通り語られ、本質的な話に入る場面です。ちなみに、YouTubeの音声は2倍速で聞けるので便利です。

まずは、第1回 Part5 『アクセスをお金に変える方法を学ぶことが最強』の音声の一部を聞いてみてください。

今回もまた「第1回」の音声から一部を抜粋しました。

おそらくもっと先に進んでいる人もたくさんいるかと思います。

(ほとんどそうですよねw)

実際に「全て受講終わりました!」という猛者の方から連絡も頂いているので、

かなり前の内容に感じる人もいるかと思いますが、復習がてら今一度考えてみてください。

 

音声ポイント:『起業家視点』は今すぐ持てるから持ってみて!

音声ポイント:『起業家視点』は今すぐ持てるから持ってみて!

本編では「サイトアフィリ」という超基本的なモノを題材にしていますが、

さらっとかなり大事なことを語っていたので、

今回ピックアップしました!

 

本当はもっとバンバン進んでいきたいところですが、

なんせ大事なことを散りばめられすぎて、

ピックアップする僕もどうしようかなと悩んでいるところですw

 

裏話はさておき、

今回のテーマとしては『起業家視点』です。

 

簡単に言うと

視点(認識するフィルター)が変われば、世界が変わる

という話です。

『起業家と一般人では何が違うのか?』
が理解頂けます。

 

視点が変われば、認識する世界が変わる

視点が変われば、認識する世界が変わる

人は目の前の物事をあるがままに認識しているように思われますが、

実は、

「人は自分にとって重要な事しか認識していない」

という前提が存在します。

 

自分にとって重要な事とは

  • 生命に関係すること
  • 既に知っていること
  • 自分の目標(ゴール)に関係すること

などが挙げられます。

 

「スコトーマ」により人の認識は制限される

「スコトーマ」により人の認識は制限される

なぜヒトは “重要なこと・知っているもの” しか認識できないのか?

それは『スコトーマ』が存在するからです。

 

「なんやそれ?」って感じですがw

おいおい話すとして、

まず確認しておくことは

「脳は、無意識に自分にとって重要な情報を取捨選択している」

ということです。

 

例えば、読書している時に、

「おお、ええこと書いてるな!」

と感じることのほとんどって、既に知ってることなんです。

 

逆に、読んでいるはずなのに、

「知識がないことに対しては正確に認識することができない」

ということも起こります。

 

なぜこのようなことが起こるのか?

それが人の認識には「スコトーマ」があるからなんです。

 

スコトーマとは?

スコトーマとは『盲点』のことです。

盲点は一般的な「盲点」は人間の目の網膜内の視神経が集まった部分でそこに投影された映像は、目に見えず、認識できないというものです。

盲点を実感してみたい人はこちらの記事を読んでみてください。

* 参考外部記事「Vol.9 盲点はどこにある?」

 

そして、この「盲点」は心理的にも存在します

理論的な話としては、人の脳には『RAS』というフィルターがあります。

外部からの情報は、この「RAS」というフィルターを通して認識となるメカニズムとなっているわけですが、

この「RAS」が情報を取捨選択しています。

 

だって、受け取る情報のすべてを透過していると、脳がパンクしてしまうからですね。

この取捨選択のおかげで僕たちの脳が適度に機能することを助けてくれますが、

その一方で、認識において『スコトーマ』が形成される、というわけです。

そのため、結果として情報に “認識できない部分” ができてしまうのです。

 

スコトーマを体験してみる

ここで、1つ実験をしてみましょう。

質問です!今、目の前に何が見えますか?

カフェにいる人なら、テーブルとかコーヒーとか、会話しているおばちゃんとかそんな感じでしょうか。

 

では、次に、下を見てみてください。何が見えますか?

自分の足とか、股間とか、自分のズボンとか、お腹とかと思うんじゃないでしょうか。

 

さて、今、僕は2回質問をしましたが、

さらに質問です。実はこの2回の質問とも見えていたものがあります。それはなんでしょう?

もっと言うと、

「この質問を読んでいる今もずっと見えています。でも、見えていないものって何でしょう?」

 

 

考えてみましたか?

 

はい!

それは『自分の鼻のてっぺん』です。

 

自分の鼻のてっぺんはいつも見えていますよね?

焦点があっていなくとも、ぼんやり見えているかと思います。

(ちなみに、僕は鼻が低いので、あんまり見えませんがw)

 

言われるまで、認識していた人はいなかった人も多いと思います。

自分の鼻なんて重要な情報じゃないから、普段は認識から外れるようになっているわけです。

まさしく焦点がそこに合っていないのです。

 

自分が重要だと思うことしか認識できないようになっているからですね!

 

スコトーマを体験しよう!パート②

はい、もう1つ実験です。

(最近は割と有名になってきたので、知っている人も多いかも)

 

紙と鉛筆を用意してください。

紙にペンで、自分の腕時計の文字盤を書いてみてください。

もちろん、時計を見ずにです。

 

  • 輪郭はどんなんだったか?
  • ロゴはどこにあったか?
  • ローマ数字か?

できるだけ詳しく書こうとしてください。

どれだけ正確に書くことができましたか?

 

書けた人は、腕時計を見て答え合わせをしてください。

 

腕時計なんて、時間を見るために何万回と見ているはずです。

それなのに、全然書けなかった人が多いんじゃないかと思います。

 

というのも、

日頃、時間を見る時、腕時計で重要な情報は『時間』です。

「今、何時であるか」が重要であって、「腕時計のデザイン」ではありません。

 

しかしながら、ほとんどの人が腕時計を買った時、『デザイン』で選んだかと思います。

買う時は、確かに「デザイン」が重要な情報だったのです。

 

しかし、いつも腕につけている時は、

重要な情報はデザインではなく『時間』に変わっています。

そのため普段は『デザイン』が認識されなくなっているのですね。

 

はい、ここでまた質問です!

 

もう一度、時計を伏せてください。

 

先ほど、腕時計のデザインを見るために、文字盤を見ましたよね?

 

腕時計を見ずに答えてみてください。

「先程文字盤を見た時、何時何分でしたか?」

 

答えれた人は少ないんじゃないかなと思います。

日頃は、時間が重要で、時間しか認識していなかったのに、少しデザインの話をすると時間の重要度が下がり、認識しなくなったのです。

 

たった今、「デザイン」と「時間」の重要度が逆転し、認識も変化した

ということです。

 

このように

自分は世界をあるがままに認識していると思っていても、

結局、自分にとって重要なものしか認識しないのです

 

これが、ストコーマの影響です!

 

時計の例からも分かりますが、こんな瞬時で見える世界は変わるのです。

 

さて、ここまでは「意識や視点(フィルター)が認識する世界を変える」という話をしましたが、

ここからこれをビジネスに当てはめるとどのような利点があるのか?について話していきたいと思います。

 

自分のフィルターを通して世界を見る感覚

自分のフィルターを通して世界を見る感覚

情報発信ビジネスでは、

自分のフィルターを通してコンテンツを作成したり、

フィルターを通したノウハウを発信することになります。

 

フィルターを通すという感覚を持っておくと、

コンテンツ作成が楽になるので、ぜひ身につけておきたいところですね。

 

ということで、

まずはじめに「フィルターを通して認識する」ことについて確認しておきます。

 

僕らは基本的に自分の思考フィルターを通して世界を認識しています。

このフィルターももちろんゲシュタルトを形成しているわけですが、

これが「どのような視点で世界を見るのか?」に繋がるというわけです。

 

“嫌われる勇気” でお馴染みのアドラーの言葉で言うと

「人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味付けをほどこした主観的な世界に住んでいる」

ということになります。

 

まぁ同じ事象が起きた時に、

それぞれ違う思考に至るのは、みんな違うフィルターを持っているからということですね。

 

たとえば、今回の新型コ口ナウイルスも、新ウイルスとして発覚した時、子供のいる夫婦では子供や学校の心配をします。

一般にウイルスが原因の病気は子供が重症化する傾向がありますので。

そして、この思考に至るというのは「親フィルター」を通してコ口ナウイルスの蔓延を認識したからというわけです。

 

しかし、転売をしている人が「バイヤーフィルター」でコ口ナ蔓延の事象を見ると、

ニュースを聞いた瞬間に「ビジネスチャンスや!マスク買い込まな!」となるわけです。

「バイヤーフィルター」ではビジネスチャンスしか認識できず、子供や学校の心配よりもまずはマスクとアルコールを買いに走るのです。

 

このように僕たちは、物事を認識するときに何かしらのフィルターを通しています。

そうすることで主観的な世界から情報の価値を定義します。

 

結婚していない人にとっては「旦那の浮気を見抜く方法」よりも「1人で簡単にご飯が作れる方法」の方が価値がある、みたいにです。

 

そして、そのフィルターというのはそれまでの人生で構築されます。

1人につき1フィルターというわけではありませんが、

より長い時間思考したものや好きな趣味、それまでに真剣に取り組んできた物事がそのフィルターに影響するようです。

 

僕の場合は大学で薬学を学んでいますので、薬学フィルターが少なからずあります。

 

たとえば、全行動において「ベネフィットとリスク」を考える癖が付いています。

というのも薬には効用だけでなく副作用も必ず存在し、それらのバランスを考えて開発されています。

そしてこれは全ての行動や対策に言えることで、

すべての物事には2面性が存在し、

それぞれの良い面と悪い面のバランスを考えて実行すべきであるというのが僕の行動指針です。

 

また、こういったフィルターは、

ビジネスや人間関係などにも自然と適応してしまいます。

 

たとえば、また薬学フィルターですが、

薬には「有効血中濃度」というものがあります。

有効成分が効果を示すために必要な体内の血中濃度のことです。

血液中で化合物がこの濃度に達していなければ、薬としての効果を示さないのです。

 

これはビジネスでも同じで、

いくら良いコンテンツを提供していても、

お客さんの好印象としての「有効血中濃度」に到達していなければ、商品を買ってはもらえないということです。

「欲しい」と「買う」の間には有効濃度が存在するのです。

構築してきた信用度は0-100ではありませんが、

商品を買うかどうかのアクションは「買う-買わない」の0-100です。

 

信頼や信用が有効値まで達成していないと

自分が望むアクションを取ってもらうことはできないということですね。

まぁビジネスを考える上でも「有効血中濃度」っていう考えは案外役に立つんです。

 

これらの他にもネットビジネスに使える視点はありますが、それはまた別の機会に。

 

たとえ話が長くなってしまいましたが、

このように、同じ情報でも読み手のフィルターによって受け取り方が様々であり、

つまり提供された情報の価値も人それぞれであるということですね。

 

「もしドラ」に学ぶフィルターの使い方

「もしドラ」に学ぶフィルターの使い方

次に先程とは逆に、

情報発信者がフィルターを通してコンテンツを提供することについて考えてみたいと思います。

 

たとえば、僕はビジネスを考えるときに

「ゲシュタルト構築」や「薬学(生物や化学も含む)」というフィルターで物事を考えます。

 

この視点での発信は、ユニークさや自分らしさを生み出してくれます。

 

この “ある分野のフィルターを通すことで異分野に活かすという感覚”「もしドラ」から学ぶことができます。

 

もしドラは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という小説で、数年前にドラッカーブームを作った小説です。

 

内容を簡単に確認しておくと、

高校野球部の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読み、

その本の知識を基にして、野球部をマネジメントし、チームを甲子園につれていくという話です。

 

ここで注目なのは、

ドラッカーの「マネジメント」は組織運営や会社運営に関する本であり、

野球がうまくなる本でも、甲子園に行くための本でもないということです。

 

しかし、組織マネジメントを野球部の部活に適用させることで結果的に部全体として強くなり、甲子園に行くことができるのです。

 

もちろんフィクションですので実際に甲子園に行けるかは謎ですが、

この本で注目したいところが

「一見無関係のように思える知識も、フィルターとして使うことで、異分野に応用できる」

という点です。

 

フィルターでは細部が削ぎ落とされて、本質的な考え方のみが使われます。

 

先程の有効血中濃度の話も、化合物や血液や動態機序など細部は削ぎ落とされ、

その概念として考えると、物事には閾値というものが存在するという内容になります。

 

つまり、フィルターとはある物事の抽象度を上げた本質的な部分を他分野に適応することということになります。

 

また、この「もしドラ」から情報発信において

もう1つ重要なことを学ぶことができます。

それは「マネジメント」が野球部の共通言語として機能している、ということです。

 

コミュニティや組織の中で共通言語はかなり有効です。

キングコングの西野さんのサロンでも共通言語として造語とかをうまく活用していますよね?

それにより、一体感を出すこともできますし、組織内の説明がかなり楽になります。

 

たとえば、僕も「ゲシュタルト」という概念は理解してもらうようにしています。

そうすることで、

たとえば質問があったときに、

「だってそれ、ゲシュタルト作れてないやん!」

とか

「ゲシュタルト崩壊起こしているで!」

という説明で済むことがあります。

 

しかし、もちろん、

共通言語にも弱点があって、

コミュニティ外の人には伝わらない、排他的雰囲気が出てしまうということです。

 

共通言語はそれを知らない人にとって、疎外感を与えてしまいます。

 

ですので、共通言語はコミュニティ内限定で使い、

普段は普通の言葉で説明するということをしてみてください。

 

僕もコミュニティ外の人と話すときは、

極力ゲシュタルトなどを使わずに話します。

 

話を確認しておくと、

フィルターを通して何かを説明するときは、

そのフィルターとなる知識の抽象度を上げ、本質的な部分の適応をしている。

また、コミュニティ内での共通言語があると説明が短縮でき、一体感も生み出すことができる、

ということでした。

 

今すぐ起業家になる

今すぐ起業家になる

という話を踏まえた上で、今回の音声で話されていた

「起業家の目線を持つ」

ことの重要性が実感頂けたかと思います。

 

意識や視点が変わるだけで、世界は本当に変わります。

 

YouTubeで見る動画、隙間時間の使い方、お金の使い方、仲良くする友だち、会話の内容などが簡単に変わります。

 

巷では、「自分を変える方法」というノウハウがたくさんあります。

しかし、根本的な視点や意識を変えないと、たとえ行動が変わったところで自分の世界に変化はありません。

宝くじが当たった人が無駄遣いをして、すぐに貧乏になるのと同じです。

 

確かに習慣化したり、自己研鑽できるようになる事は大切です。

しかし、その本質的なところに、

『自分のゴール達成に近づいているという前提』がなければ、

ただ行動が変わっただけの人に終わります。

意識高い(仮)みたいなイジられ方もされかねません。

 

しかし逆に言うと、

音声でもありましたが、

起業家精神を持っていれば、

ダラダラとYouTubeを見たり、散歩をしたり、友だちと話している時でさえ、

新しいアイデアが思いつきます。

決して朝活や運動週間などせずにです。

 

「そんな上手い話があるのか?」

と思う人もいるかもしれません。

 

でも、この視点の話はもちろん大前提の話であって、

自分で具現化しなければいけないことはたくさんあります。

もう抽象的な所を抑える大切さは大丈夫ですよね?

抽象的な所を抑える話が不安な方は、これまでの記事を読み返してもらえればと思います。

 

はい!ということで、

今回は起業家として世界を認識する大切さについてかなり丁寧にお話できたかなと思います。

 

ここまで読んで頂けた人は、

ぜひ明日から自分の職業を「起業家」もしくは「ノマドワーカー」と名乗るようにしてください!

名刺の肩書に加えるくらいのことをしても良いですね!

僕は名刺を持っていませんがw

 

ということで、今回の内容は以上です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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人生は単なる『選択』でしかなく、

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それでも会社員のままじゃ自由を享受できないし、理想のライフスタイルも実現できない。

だって、経済的に自立するだけでなく、

時間を生み出し、生きる場所を自由化するためには、

 “自分自身のビジネスシステム” を持つ必要があるからです。

 

そう気づけたおかげで、

今ではこうしてノマドライフが送ることができています。

もちろん、特に才能があったわけではありません。

むしろ文才は悲しいほどありませんでしたw

(ここだけの話、国語の成績は高校でブービー)

それでもノマドになれたのは目的に合った手段を常に選択してきたからです。

 

だからどんな人でも “適切な選択” と “正しい努力” さえ実践すれば、

経済的自立・場所の自由・時間の余裕を獲得できると確信しています。

僕がノマドになるまでの軌跡と行動理念は、下の記事に書きました。

5分で読めるのでぜひ読んでください↓

→ ただの大学生だった僕が、全くのゼロから経済的に自立し、場所も時間も自由なノマドになった軌跡