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【見込み客が好む】コンテンツマーケティングの「フォーマット」の選定方法!

コンテンツマーケティングにおけるゴール設定やミッションステートメントを明確化し、コンテンツマーケティング戦略を文書化する重要性も確認し、いよいよコンテンツを作るフェーズに移りたいところです。

コンテンツをどんどん作成したいところですが、コンテンツを作成するにあたり決めないといけないことがあります。

それがコンテンツの『メディアとフォーマット』です。

 

コンテンツのタイプはかなりの種類があり、それぞれに長所と短所があります。

  •  ブログを始めるべきか?
  •  YouTubeチャンネルを開設すべきか?
  •  Noteを作成すべきか?
  •  電子書籍を書くべきか?

 

それぞれの特徴を理解し、自分のコンテンツや発信に似合ったメディアやフォーマットを選択すべきです。

本記事では「読者に好まれるフォーマットの選定方法」について紹介します。

 

コンテンツマーケティングの「フォーマット」を決める

コンテンツマーケティングの「フォーマット」を決める1

まず、コンテンツ作成にどれくらいコミットするかを決める必要があります。

  •  コンテンツの更新は毎日ですか?それとも毎週ですか?
  •  人材や時間などのリソースはありますか?
  •  余裕をもたせて月1回や半年に1回の割合で更新する手段を取りますか?

 

全てのコンテンツマーケティングは『一貫性』が必要とされる一方で、

コンテンツの更新頻度は固定した方が良く、予定どおりに更新することで、より効果的なコンテンツ戦略が可能となります。

また、頻度が固定され、スケジュール通りに更新されることで効果が増すブログやメルマガのようなコンテンツフォーマットは、マメな人の方が向いているというのは言うまでもないですね。

 

また、コンテンツの各フォーマットに関する『一貫性』の寄与について以下に示しておきます。

このリストに一貫性が必須と書いてあっても、必ずしも一貫性がないと成功しないというわけではありませんが、一貫性が重要であることには間違いありません。

一貫性と頻度の固定をせひとも心がけてください。

コンテンツマーケティングの「フォーマット」を決める

ウェビナー(Webinar)とは
ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を組み合わせた造語であり、Webセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれる。インターネット上で行なわれるセミナーそのもの、もしくはインターネット上でのセミナーを実施するためのツールを指す。

ウィキペディアより

 

コンテンツマーケティングのトピック

コンテンツマーケティングのトピック

自分に適したコンテンツのフォーマットを決めるだけではなく、そのフォーマット内でどのような話題のコンテンツをお届けするかを決める必要もあります。

トピックを考える時のコツは以下の質問を常に自分の中に持ち続けることです。

このコンテンツは自分のミッションに貢献し、自分のゴール達成に役立つものですか?

 

フォーマットとトピックの両方において、読者がよく反応するコンテンツを理解するために読者の調査をする必要があります。

しかし、コンテンツのフォーマットやトピック、質に拘りすぎて、何も発信しないという状況に陥らないよう気をつけてください。

全ては同時並行で、常に修正は可能です。

 

コンテンツのトピックを考えるのに役立つ内容として「CONTENT MARKTING INSTITUTE」は以下の記事を紹介してくれています。

 

コンテンツタイプを最適化する

コンテンツタイプを最適化する

読者が好むコンテンツのタイプを常に調査する必要があります。

フォーマットにおいても、トピックにおいてもです。

フォーマットとトピックを最適化する

情報発信者は、ただコンテンツを作るだけでなく、コンテンツマーケティングを通して自分のビジネスを進める必要があります。

自分のビジネスにおいてどのコンテンツが効果的なのかを常に調べる必要があるということですね。

ブログやSNSだけでなく、紙媒体やリアルイベント、電子書籍、ビデオ、Twitterチャット、ポッドキャスト、ウェビナー、など多くの種類のコンテンツを作り、読者に届けて反応をみます。

 

トピックに関して言えば、

コンテンツを主要なトピック領域に分け、どのトピックが読み手に最も人気かを追います。

自分のコンテンツの中で(たとえばメルマガやLINE@など)以下のようなアンケートを取ってみるのも良いでしょう。

  • どのコンテンツマーケティングのトピックが面白かったですか?
  • どのタイプのコンテンツが面白いと感じましたか?(ブログ、ビデオ、ポッドキャスト、Twitterなど)

Google Analyticsを活用する

またGoogle Analyticsのデータも有効活用します。

多くの組織のように、我々はよくGoogle Analyticsを分析し、どのような投稿やページが読者に最も強く共鳴しているかを理解をします。少なくとも次のような種類の情報は確認しましょう。

  1. どのページや投稿が最も流入しているか?(月単位、四半月単位、年単位)
  2. どのトピックが平均PV数よりも高くなっているか?
  3. どのくらいの時間を狙ったページに使っているか?
  4. どのページや投稿がメルマガ登録率が高いか?

※特に重要視するのは4の情報です。

直接読者に聞く

実際に読者と話すことで気づくことは死ぬほどあります。

1人の意見に左右される必要はありませんが、生の声ほどクリティカルな情報はありません。

コメント欄にはネガティブなことが書かれがちです。

(ネガティブなことを書く人の方がコメントを残す傾向にあるからです)

そこで、セミナーや電話などで実際に話してみることをおすすめします。

 

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本記事は「A Guide to Creating Content in the Formats Your Audience Loves」をもとにokamotoの考察や経験を踏まえた内容となっています。