DUO3.0 | ノマドブログ https://okamoto712.com PC1台、好きな場所で生きる。 Mon, 06 Dec 2021 07:04:59 +0000 ja hourly 1 https://okamoto712.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-2018-07-07-12.01.27-32x32.png DUO3.0 | ノマドブログ https://okamoto712.com 32 32 アメリカドラマで楽しく、効果的に、快適にシャドーイングする方法 https://okamoto712.com/shadowing_standup-2829.html Tue, 04 Dec 2018 08:31:28 +0000 http://okamoto712.com/?p=2829 より楽しく、効果的に、快適にシャドーイングする リスニングやスピーキングの学習方法として「シャドーイング」が有名ですよね。 シャドーイングは 聞こえてきた音を被せるように声に出して読み上げていく、というものですね。 実際...

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より楽しく、効果的に、快適にシャドーイングする

リスニングやスピーキングの学習方法として「シャドーイング」が有名ですよね。

シャドーイングは
聞こえてきた音を被せるように声に出して読み上げていく、というものですね。

実際、シャドーイングを始めてから
リスニングやスピーキングにおいて成長を感じるようになった、という方も多いかと思います。

どんなのかイメージがわかない人は
YouTubeで「シャドーイング」と検索すると多くの人が動画を上げてくれていますので。

そんなシャドーイングですが、
ただ参考書についている音声をシャドーイングしているだけではいまいち面白くはなく、
アメリカドラマや映画を使ってシャドーイングするという人もいるかと思います。

ドラマだと1話あたりだいたい30分間あると思いますが、
この時間中、より楽しく、効果的に、そしてより快適にシャドーイングするための方法を紹介したいと思います。

 

立ってシャドーイングする

僕がオススメしている方法として、
まずシャドーイングを『立ったまま行う』というものです。

メンタリストDaiGoさんも言っていますが、
立って学習する方が学習効率がアップするそうです。
(実際、彼はニコニコ動画を立って配信していますし、仕事もたったままやっているそうです)

スイス(たしか)の学校では、歩きながらの授業があるくらい
座っているよりも立って学習する方が学習効率が良いとされているようです。

ちなみに、基本的に人間にとって座ってじっとしていることは体に悪いとされています。
筋肉が動くことによって、心臓が血を全身に送ることを助けていると言われているので、
じっと座っているというのが体に悪いというのは納得できますよね。

立っているのが、学習効率が良い上に、健康にも良いとされているのであれば、
もうこれは、立ってシャドーイングするしかないですよね!!ということです。

なので、僕はスタンドデスクを父親に作ってもらいまして、
それを使い、シャドーイングは基本的に立って行っています。
(このブログ記事も立って書いています)

ちなみに、調べてみたらスタンドデスクも結構安価で売っているので
ちょうどよいものが家にない場合は小さいものを買うのをオススメします!

動きを真似しながらシャドーイング

そして、ただじっと立ってシャドーイングするのではなく、
その俳優さん、女優さんの動きを真似ながらシャドーイングするんです。

握手をしながら話しているのであれば、
実際に手を前にして握手をするフリをしてシャドーイングする。
歩きながら話しているのであれば、
歩くマネをしてシャドーイングする、といった感じです。

なぜこんなことをするのか?
と言いますと

① 臨場感を上げる

英語学習においてその表現や言葉が実際に使われている臨場感がかなり重要になってきます。

臨場感については過去記事をご参照ください。

【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう!

2017年3月26日

たとえば、握手をしながら会話をしている言葉は
実際に握手しながら話すことで言葉の臨場感が高くなりますよね?

初対面同士で話している言葉なのか、
それとも商談が成立したタイミングなのか、
握手をする時はそのようなコンテクストがあるかと思いますが、
体も動かすことで、それらのコンテクストで使うフレーズとして
強烈に自分に印象つけることができるということですね!

② 頭と体はリンクしている

脳が体を動かしているだけではなく、体が脳や心を操作しているときもあるのだと言われています。

(参考書籍)

体を動かすことによって、脳を活性化するだけでなく、自分がその状況にいると錯覚も起こすことができます。
先程の臨場感の話にも繋がりますが、体と頭は分離して考えない方が良いということですね。

③ 楽しい

そして何よりシンプルに楽しいんです
個人的にはシャドーイングは初めは楽しいのですが、
後半にかけて結構ダレてきたり、飽きてきたりするものなんですね。
そこで、この動きをまねするということをすると、体を動かしているからかあまり飽きないんですね!
マンネリ化防止なんです。
たとえば、じっとしているのが苦手という人のもオススメということですね。

④ 継続・セルフイメージ

これは僕が英語学習でも、情報発信でも大切にしていることなんですが、
学習は『継続』ができるように工夫するのが大事ですよね?
これはマンネリ化防止や自分への負荷の割合などの要因があるかと思います。

このやり方は、体を動かすことで
身体的にも精神的にも負荷が少ないですし、先に述べました通り、マンネリ防止にもなります。
そんな継続しやすいシャドーイングの方法なんですね。

そして、セフルイメージですが、
実際に体を動かしてセリフを声に出しているということで
そのキャラになりきることができます
だいたいのアメリカドラマのキャラって自信満々なんですよね。
その自信漲るキャラが自分にも宿り、英語は堂々と話すものと自分に植え付けることができます。
(モデリング効果的な?)

 

と、動きを真似してシャドーイングするメリットでした!

快適にシャドーイングする

最後にですが、
『快適さ』って結構大事にしているんですよね。

まぁ過酷な環境で学習したいのは、自己陶酔かドMかですよね?w
自分が集中できるよう、臨場感も上げれるよう、少しでも不快感を減らすことって地味に大事だと思っているんですね。

『学習環境は快適であるのに越したことはない』というのが基本的な僕の考えです。

そこで僕は、立って、そして動きを真似しながらシャドーングするのを
より快適にするために、ワイヤレスイヤホンを基本的には使っています。

なんせ、動きながらシャドーイングするわけですから、コードが邪魔になりすぎるということですね。
リーチも短いですし。

もう今の時代では珍しくありませんよね。
多くのメーカーが良い商品を出していますし、安価なものも最近は増えてきましたね。

それを1つ購入して、シャドーイングに使用することでより快適に実施することができるということです。

ちなみに僕が使っているワイヤレスのイヤホンはこれです。

この種類のイヤホンではありますが、
買ったのは2,3年前なので、型は古いやつだとは思います。(ちなみに色は黒です)

まぁこのメーカーよりももっと良いものがたくさん出ていますし、
BOSEやSONY、AirPodsとかもありますしね!
自分の好きなワイヤレスを1つ買うことで快適にシャドーイングすることができます。

まとめ

最後に今回の記事をまとめますと、

アメリカドラマでのシャドーイングをより楽しく、効果的に、快適にするために
① 立つ
② 動きを真似る
③ ワイヤレスイヤホン
この3つのポイントを実践することを僕はオススメします!

以上となります。

今回も最後までお読み頂きまして有難うございました!

質問・感想はこちらまで!
→連絡先:okamoto0712s@gmail.com

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英語脳の作り方〜暗記からくる理解を超えて〜 https://okamoto712.com/overcome-japanese-brain-2155.html Mon, 12 Feb 2018 14:30:27 +0000 http://okamoto712.com/?p=2155 高校生の頃、化学の先生に言われた とりあえず、覚えろ。 『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。...

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高校生の頃、化学の先生に言われた

とりあえず、覚えろ。

『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。

当時、理系の僕は、いかに暗記の量を減らすか

ということを目指して、テスト対策をしていたということもあり、

「こいつは何を言っているんや?」

と、かなり反抗的な態度でしたw

しかし、全てをすぐに理解できるほどの頭がなかった僕は、
しゃあなし暗記に頼って問題を解くこともありました。

とある日、この先生が言っていたことが腑に落ちる瞬間がありました。

高校1年生の時は暗記に頼って解いていた問題が
高校3年になると完璧に理解していたのです。

これには素直に驚いて、「亀の甲より年の功か」とか思っていました。

実は、この感覚は英語学習上の日本語脳との付き合い方と同じなんですね。

初めは日本語ありで英語を勉強して、
無理やり頭に入れたことを
運用するために英語なしで使えるようにする。
つまり、最終的には日本語脳を克服する必要があります。

この「初めは日本語ありきで英語を学習する」という所が
化学の先生が言っていた暗記の部分に当てはまります。

しかし、日本語ありきの学習で良いなら、
日本人のほとんどが英語を話せるようになっているはずです。
でも、あまりそんな感じはしません。

ここで、化学の先生が言っていた「暗記からくる理解」には語弊があることに気づきました。
「別に暗記したから理解できるようになったわけではない」
「理解が暗記からきているわけではない」ということです。

せっかく褒めていた先生をdisり始めましたが、
では「理解」は、「どこ」からきていたのか?

それは『演習』です。

覚えたことを演習することで、体感を持って、理解する日がやってきていたのです。

つまり

理解は、暗記後の演習からくる

だったのです。

日本語で英語を勉強し、頭に入れたあと、
そのまま放置すれば英語を理解する日がやってくるのではなく、
演習をしなければいけないということなのです。

この演習というのは、
主に「プロダクティブスキル」の演習のことです。

プロダクティブスキルは、
スピーキングやライティングのような自分から発する能力のことです。

僕たち日本人はこのプロダクティブスキルの演習が圧倒的に足りず、
なかなか日本語脳を克服できずにいたのです。

このことについては薄々気づいてはいたのですが、
確信したのはつい最近のことで、
実は、オンライン英会話のカランメソッドを始めたからなんですね。

鬼おすすめオンライン英会話〜7ヶ国語話者の秘密〜

2018年2月4日

カランメソッドって、
先生が2回質問し、その間に答えを言わないと、
もう先生が答えを言い始める
といった感じのものなんですね。

しかも生徒のレベルに関係なく、ナチュラルのスピードで話します。

その質問の内容は、初めはかなり簡単なんですが…

例えば、

「Is this a pen? Is this a pen?」

「No, it isn’t a pen. It’s a pencil」

といった感じです。

はい、バカにした人、カランメソッドをやってみなさいw

結構、言葉に詰まります。

頭では余裕です。聞いてても余裕です。
でもいざ、自分がやると結構言えなくて、イライラします。

これがプロダクティブスキルの演習不足が露呈している部分です。
バランスの悪さとも言えるでしょうか。
土台がないとも言えます。

No, it isn’t a pencil.が短くなって、No, it isn’tになっている
ということを体が理解していなかった、という感覚です。
僕がいう土台はその体の余裕とも入れる英語の体幹です。

こんな中学生でも簡単な英文なのに、
言葉に詰まってしまうというのは、圧倒的に演習が足りていないことを表しています。

僕もまだまだ土台ができていなかった、とかなり反省しています。

土台なくして、発展はできません。

そして、カランメソッドの謳っていた「英語脳」ができる、
というのはこういうことだったのかと。

演習により日本語脳を克服する。そして、英語脳を作る。

 

カランメソッドはスパルタと言われています。

しかし、それは演習不足の日本人だからスパルタに感じるのでは?と思ってきました。

日本語脳を克服するための演習量。
それがカランメソッドのスパルタと言われる所以であり、英語脳ができると謳ってる理由なのだなと
実感した3連休でした。

ちなみに、全くの英語初心者にはカランメソッドはおすすめしません。
やはり初めが「暗記」の部分(日本語による基本知識の習得)をして、
それから演習としてのカランメソッドという順序が良いと思います。

はい、というわけで今回の内容は以上です。

短いですが、かなり核心の話だったと思います。

核心は短く簡潔に書くべきというわけで、

では!

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筋トレと英語学習の関係『健全なる英語力は健全なる肉体に宿る』 https://okamoto712.com/a-sound-mind-in-a-sound-body-2133.html Sun, 11 Feb 2018 12:50:34 +0000 http://okamoto712.com/?p=2133 今、空前の筋トレブームがやってきています。 男性だけじゃなく、女性もジムに通っていることが珍しくなくなりました。 そこで、実は筋トレと英語学習ってめっちゃ似ているっていう話をしたいと思います。 というのも、 よく言われて...

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今、空前の筋トレブームがやってきています。

男性だけじゃなく、女性もジムに通っていることが珍しくなくなりました。

そこで、実は筋トレと英語学習ってめっちゃ似ているっていう話をしたいと思います。

というのも、
よく言われていることですが、「脳も体の一部」です。

だから、体の成長過程と脳の成長過程にはさほど違いはない、はずです。

英語力を鍛えるには、体を鍛えるのと重ねて考えてみると
そこに成長のヒントがあり、自分に足りない部分を見直すことができ、英語力向上に繋げることができます。

 

というわけで、
今回は「体を鍛えるのと英語を学習するのが同じである」という説を提唱いたします。

遅すぎることはない

大人になると確かに体力、記憶力、習得力、などたくさんの能力が衰退してきます。

子供の頃は、日が暮れるまで走り回ることができた体力も、
大人になると少し階段を登っただけで、息が切れてしまいます。

しかし、おじいさんも筋トレしたら筋肉がつきます。
ということは、
脳みそも、使うようにすれば大きくなることが知られています。
つまり、歳を取っても、脳も筋肉も成長するということです。

そして、大人になってから、英語を習得した人はたくさんいます。
英語力も筋肉も同じで、諦めなければ、道は開けているのです。

「それはネイティブではない」「習得と言えるレベルではない」
などの意見は受け付けておりませんw

負荷をかける必要がある

成長に必要なのが『負荷』です。
楽なことばかりしていて、
何年も英語を勉強しているが、英語の能力はそこまで伸びていない
という話は結構あることです。

筋肉も大きな筋肉をつけようと思うと、負荷が必要なんです。
腕立てをしていても絞れた体にはなれても、大きな筋肉はつかないんですね。
英語学習も同じで、適切に負荷をかけてやらないと、大きな英語力はできない、ということです。

適切なやり方がある

適切な部位をきちんとした方法で筋肉を鍛えないと、
筋肉がつかなかったり、怪我したりします。
英語も時間の無駄に終わったり、
難しいものに挑戦しすぎて、挫折したなんてことはあります。
きちんとしたレベルで、きちんとした方法によって、鍛えてあげましょう。

継続が必要

プロテインを買って、
服装を揃えて、
ジムに通って、
毎日鏡の前で体をチェックして
「お、胸筋出てきたかも」
とか思っていても、
1週間後にはジムに行かなくなり、
華奢な体に戻ってしまった
なんてことはよくあること。
はい、僕ですw

ある程度集中的にはしなければいけませんが、
継続して学習することが大前提となります。

記憶している

筋肉にはマッスルメモリーというものがあります。
一度、きっちりトレーニングをし大きな筋肉をつけたことがある人は、
しばらく筋トレしていなくても、
筋トレを再開すると、初めての時より筋肉が大きくなりやすいのです。
これがマッスルメモリー。

英語もきちんと学習しある程度成長すれば、
ブランクがあっても、感を取り戻すことができます。

かっこいい

そして、最後、鍛えると「かっこいい」ということです。
筋トレも英語も、かっこいいと思わないと、続けられないという一面もあります。

鍛え上げられた肉体美、英語を自由に操る
どちらもかっこいいですね。

はい、というわけで
今回は記事の風潮を変えて見て、書いてみました。

いかがだったでしょうか。

皆さんも、筋肉と英語力を鍛えて、かっこよくなりましょう!
僕も頑張りますw

では!

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英語の発音の勉強方法まとめ https://okamoto712.com/english_pronanciation_summary-2075.html Sun, 04 Feb 2018 03:47:09 +0000 http://okamoto712.com/?p=2075 こんにちは。 日本人が英語に対して苦手意識を持つ大きな理由に 「うまく英語を発音できない」 ということがあげられると思います。 発音は英語学習初期からきっちりやっておかないと 自分の中で変な癖ができてしまいます。 かとい...

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こんにちは。

日本人が英語に対して苦手意識を持つ大きな理由に
「うまく英語を発音できない」
ということがあげられると思います。

発音は英語学習初期からきっちりやっておかないと
自分の中で変な癖ができてしまいます。

かという僕も、
関西弁英語(英語にまで関西弁が出てしまってるやつ)がなかなか抜けないし、
中学の時から、発音なんて全く気にしない先生に習っていたしで、
発音はめっちゃ苦手です。

ちなみにですが、
一番変な癖がついていたのは「when」です。
カタカナで「ウェン」くらいの発音ならマシですが、
僕は「when」をホウェンって発音していました。(ホってw)
whenを台湾の友達に言った時、かなり笑われましたね…
あいつとの会話で、二度と「いつお前が来るか」を聞かんわ、ボケ!って思いましたね。

まぁ一瞬で聞くわけですがw
さて、ここで注目して欲しいことは、
いくら文法が正しくても、発音が間違っていると伝わらない、ということです。

苦手意識を煽っているみたいに捉われそうですが、僕が言いたいのは、

発音がうまくできなくても英語を積極的に話した方が良いが、発音がうまくなるよう努力はすべきである

ということです。
「カタカナ英語でいいんだよ」ということではない、というのが僕の意見です。

というわけで、
こんな発音が苦手な僕がイチから発音の勉強を始め、
「これは役に立った」という参考書や勉強方法を紹介していきたいと思います。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

まず始めに、初心者におすすめなのが、DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本です。
実際に、僕は発音について何も知らないところから始めたので、
ほんまに基礎の基礎のところを勉強するのに役立ちました。

発音記号や発音の違いをきっちり説明していて、
イラストやレイアウトも受け入れやすいように親切になっています。
また、DVDとCDがついていて、いわゆる口の動きも解説してくれていて、
始めの頃はこれを真似て練習って感じでした。
ただ、口元のアップってやっばりきついものがありますよねw
DVDは何回も見ませんでしたw

American Accent Training: A Guide to Speaking and Pronouncing Colloquial American English (American Accent Training)

「英語の発音が正しくなる本」をやった後、いろいろな発音の本を試してみました。
しかし、なかなかいい本には出会えず、そして長続きしませんでした。
確かに、大切なことを学ぶことはありました。
・アクセントがなければ、音が正しくても伝わらない
・シラブルの数を揃える
・音をならす位置が日本語とは違う
などなど。
でも、なんか自分にしっくり来るのがなかなかありませんでした。

そんな迷走中に出会って、一眼惚れも二眼惚れもしたのが、
American Accent Training: A Guide to Speaking and Pronouncing Colloquial American English (American Accent Training)です。

この本の良い点として、

・アメリカの本で、英語の本を読んでいることの自己満足で長続きする。
・上で述べた内容が全て網羅されている
・アメリカ英語に完全フォーカスしている
・なんかうまくなる気がする

です。

半分くらい、気持ちの問題ですが、気持ちが一番大切です。
・自分にあったもの ・自分が長続きするもの ・自分が信じることができるもの
いつもこの3つを大切に参考書を選んでいて
特に3つ目の「信じることができるもの」が大切で、
「ほんまか?」と疑う気持ちがあっては絶対成長しません。
ですので、信じきることができる参考書を選ぶことが大切です。

しかも、この一冊の情報量は半端ないので、
こん本をやっておけば間違いないという内容になっています。

ロールプレーをする

参考書の発音や音声では、感情表現が学べないと思っています。
話の流れでどこを強調して話せばいいのか?
コンテクストによる発音の変化を学ぶ、のは経験則が良いです。

そこで、
アメリカドラマを使って発音練習をするようしています。

おすすめアメリカドラマについて

「SUITS(スーツ)」が英語学習に最強なアメリカドラマである理由

2018年1月27日
アメリカドラマを使った学習法について

【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう!

2017年3月26日

やり方はいかにまとめておきます。

① DVDを買う
② 自分の好きな場面に出会う
③ スクリプトを手元に用意する
④ 俳優と一緒にセリフを発音する
⑤ スクリプトを確認する
⑥ 自分がその人物になりきり、読む
⑦ 満足するまで④〜⑥を繰り返す。

スクリプトは必ず確認するようにしてください。
このセリフがこのように発音されている、という確認はかなり大事で
なぜなら、他のセリフへ応用を効かせるためです。

全てのセリフや言葉を練習することは不可能ですが、
ある程度を数をこなしていると慣れというか規則性というか
自分の中に発音に関するゲシュタルトが形成されてきます。

スクリプトの確認をすることは、
「文字」ー「音」のゲシュタルトを正確に構築する助けになります。
このゲシュタルトが形成されることで、
練習していない状況やセリフでも、ある程度の発音の予想ができるようになります。
ぜひ、面倒くさがらずに、確認してください。

鋼の錬金術師から読み解く『英語のゲシュタルト』の作り方

2016年12月18日

はい、以上が僕がお勧めする英語の発音の勉強法です。

2冊の参考書とアメリカドラマでの練習の紹介、とありふれたものと感じた方もいるかと思いますが、
発音初心者にとってこの道は外せないものと僕は思っています。

僕もまだまだ発音学習中の身ですから、
今後「発音」に関して、良いものを見つけたらどんどん紹介していきたいと思います。

では!

関連おすすめ記事

 

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iPhoneイヤフォンを用いた英単語の暗記法!秘訣は回転率! https://okamoto712.com/performance-of-wordsmemorizartion-1902.html Thu, 28 Dec 2017 10:29:32 +0000 http://okamoto712.com/?p=1902 はい、今回の記事は 以前、単語の勉強方法の紹介記事で書いた、 単語帳を用いて英単語を勉強する時のポイントは、『回転率を上げる』という内容について 実際に僕がどのようにして回転率をあげているのか具体的に紹介して行きたいと思...

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はい、今回の記事は
以前、単語の勉強方法の紹介記事で書いた、
単語帳を用いて英単語を勉強する時のポイントは、『回転率を上げる』という内容について
実際に僕がどのようにして回転率をあげているのか具体的に紹介して行きたいと思います。

「回転率をあげる」についての記事をまだ読んでいない人はこちらの記事を先に読んでください。

というわけで、

早速ですが、本題に入ってい行きましょう。

ちなみに、今回使用している単語帳は【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500です。

 

この単語帳を選んだ理由はこちらの記事で。

オススメの英単語帳は?自分に合った単語帳の選び方

2017年12月28日

iPhoneイヤフォンを用いた回転率をあげる英単語の学習方法

どんな方法で単語を勉強していかというと、
まぁタイトルを見たら、だいたいわかるんですがw

僕が単語の勉強に用いているアイテムは
かつてのiPhoneに付随してきたイヤフォンを使います。

このイヤフォンって以外と高性能であるって知ってますか?

このイヤフォンは、マイクがついているだけでなく、
ボタンが3つあるんですね。

この②のボタンがあることを知らない人が結構いるみたいで、
それぞれのボタンには便利機能があるので、それをまず紹介しますね。

  • ボタン②を1回押し:再生・一時停止
  • ボタン②を2回押し:次の曲にスキップ
  • ボタン②を3回押し:前の曲にスキップ
  • ボタン②を2回押し→長押し:早送り
  • ボタン②を3回押し→長押し:巻き戻し
  • ボタン①(+):音量を上げる
  • ボタン②(−):音量を下げる

という機能があるんですね。

この機能を用いることで、回転率をあげた単語の勉強をすることができます。

中央ボタン②を活用した単語学習方法

このイアフォンを用いた学習方法としてポイントは3つあります。

ポイント1. iponeに音源を入れる

まず、単語帳に付随している音源をiPhoneに入れます。
まぁiPhoneじゃなくてもいいのですが、
僕が持っているのはiPoneだけなので。

また、PCでも良さそうですが、
持ち運びという面で、ポータブルの方が良いですね。
寝るまでにベッドでちょっと単語の勉強って感じで、気軽に勉強できるので、
携帯の方が僕は良いと思います。

ポイント2. 中央ボタンで再生を操作しながら音源を聞く。

僕は、回転率をあげて学習する時にやることを絞るのが良い、ということを書きました。
そして、はじめは音を覚えるくらいで良いと。

詳細はこちら↓の記事

そこで、単語帳に付随する音源の再生ペースで単語を勉強するんです!
そうすることで、かなりのスピードで単語を進むことができますし、
さらに単語に対して、音から入ることができ、音の軸を作ることができるという利点もあります。

ポイント3. 語学プレーヤーのアプリを入れる

これは、ウォークマンを使っている人にはいらないということですが、
この語学学習プレーヤーのアプリで何ができるのかというと、
音の再生速度を調節できるんですね。

0.5倍速から3倍速まで調整可能です。

こちらの機能を用いて、1.2〜1.5倍速で聞きながら単語の復習をすることで、
さらに単語学習を上げたいくことができます。

実践編

それでは順を追って、説明していきたいと思います。

使用している【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500は、このように見開き20個の単語が載っていて、
音声では見開き20単語を1曲(?)として収録されています。
この点でもこの単語帳は学習しやすいですね。

僕はこれをiPoneの元から入っているミュージックのアプリで再生します。

そして、この時に、iPoneに付随しているイヤフォンを使って音声を聞きます。

音声には、単語と例文だけで日本語は収録されていません。
はじめに単語が読まれ、その後に例文が読まれます。

そこで、まず単語の音声を聞きます。この時、その単語のスペルを見ずに、音声に注目します。
簡単な単語で自分で聞き取れたと思ったら、次の例文が読まれるまでの余白の時間で、
その単語の発音記号、スペル、日本語訳を瞬時に確認します。
そんな時間あるんか?って思いますが、
案外集中すればできるので、このペースにぜひ慣れてください。

ちょっとそんなペースではなんも身につかないやろって思った人は、
回転率の話を思い出して、覚えていないことに自信を持ちましょう。

それでも、一回の音声であんまりしっくりこないことや、単語の表している概念が小難しいことで
この時間で理解が全く追いつかない時があります。
そんな時に、イヤフォンの中央ボタンが登場します。
少し聞き取れなかったと思ったら、中央ボタンを押して、音声を一時停止します。
そして、その単語の発音記号を確認します。
あー、こう発音していたんか。と思ったら、単語のスペルを見て、和訳を軽く確認して
またイヤフォンの中央ボタンを押して、例文の音声を聞きます。
この時、例文を見るか見ないかはどちらでもいいと思います。
ある程度リスニングに自身のある人は、見なくてもいいと思います。

そして、例文の音声を聞き、もししっくりこなかったら、またイヤフォンの中央ボタンを押して、
一時停止して、例文の内容を確認します。
そして、例文を確認したら次の文に移動します。

今もように、イヤホンの中央ボタンは、音声を止めたり、流したりするのにかなり便利なんです。
もちろん、わざわざイヤホン使わんでもええんですが、
iPhoneの画面で操作すると、音声の途中で画面がスリープに入ったりしてスムーズに
音声のオンオフができなくて、ストレスになるということです。

ということで 、このように僕の単語の勉強としては、
基本、その付属の音声が流れるペースで進んでいきますが、

しっくりこなかったり、なんて言ったんだろうと疑義を覚えたら時に
簡単に止めて、確認後に再度流す。
その操作にiPhoneのイヤフォンが便利という学習法です。

あれ、ポイント③の語学学習プレーヤーのアプリ出てきてないやんって思われますが
これはある程度区切りがいいところまで勉強が進み、
超絶スピードで復習する時にかなり便利なんですね。

ということで、基本の新しい単語を学ぶ家庭では、
僕は使っていません。
どうも語学学習プレーヤーではイヤホンの真ん中のボタンが反応しない気もするので、
そういう意味でも、単語帳を進めるプロセスでは僕はiPhoneにはじめから入っているミュージックのアプリを使って学習しているということです。

はい、以上が僕が実際に英語の単語帳を進める時に行っている方法論です。

では!!!

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