英会話 | ノマドブログ https://okamoto712.com PC1台、好きな場所で生きる。 Mon, 06 Dec 2021 07:05:43 +0000 ja hourly 1 https://okamoto712.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-2018-07-07-12.01.27-32x32.png 英会話 | ノマドブログ https://okamoto712.com 32 32 『人前で英語を話すメンタルブロック』を一瞬で消す。 https://okamoto712.com/mentalblock_speak-2753.html Tue, 27 Nov 2018 12:36:44 +0000 http://okamoto712.com/?p=2753 想定外にも面白すぎた Cards Against Humanity Meetup 先日は、リアルでの『英語であそぶイベント』として 『Cards Against Humanity』をプレイするというMeetupを開催致し...

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想定外にも面白すぎた Cards Against Humanity Meetup

先日は、リアルでの『英語であそぶイベント』として
『Cards Against Humanity』をプレイするというMeetupを開催致しました❗

『どのようなコンセプトのmeetupであったか』についてはこちらの記事をば↓↓↓

 

今回のmeetupの趣旨は、Cards Against Humanityというパーティーゲームで遊ぶことによって
日本人が持ってしまいがちな「日本人の前で英語を話すメンタルブロック」を薙ぎ払おう!というものです。

合計7名の方に参加頂き(1名の方とミスコミュニケーションで来れず、本当に申し訳なく思っています…)

率直の感想としては

このゲーム、クソおもしれぇ❗❗❗

というものでしたw

思っていたよりも本当に盛り上がって、みんなでワイワイと楽しめたのではないかと思います!

ということで、このmeetupが正直なところ、メッリトの多すぎて焦るレベルでよかったので、
そのメリットや学びについてシェアしたいと思います。

そして、英語を人前で話すメンタルブロックを打破するヒントが今回のイベントにはめっちゃあったと思います。

内向型人間でも参加しやすい

僕自身、これまでMeetupに参加したことがありませんでした。
(参加したことがないにもかかわらず、今回主催してしまったわけなのですがw)

参加しない理由としては、
英語以前にそーゆー集まり自体に参加するハードルが高かった、というやつです。

特に英語のMeetupって
「外交的な人、コミュ力がめっちゃ高い、陽キャラの人たち、時にはウェイウェイしている人?」

なぜかこのような人たちの集まりというイメージを持っているんですね。
僕のような人見知りをする人間にとってはなかなかハードル高めなイベントなんです。

まぁ、要するに参加するのにビビってしまうんですねw

僕のような内向型小心者陰キャ野郎には、キラキラしている場所に感じてしまって。
(今回、参加頂いた方にMeetupについて話を聞いて、すごくウェルカムで暖かく、そして真面目に英語に向き合っていることを理解しました)

でも、今回のようなゲームをプレーする場とすると
参加するハードルがすごく下がると感じたんです。

ゲームをしている感覚としては
麻雀やポーカー、トランプをしている感覚に近く、
だからこそ、気軽に来やすい場になりえる。

まるで雀荘やカジノに行く感覚じゃないか❗

そういうことです。

雀荘もカジノも余裕で行ったことないんですがねw

スポーツのように仲良くなれる

不思議なもので、
このゲームをプレーしていると、みんな自然とすぐに仲良くなれたんですね!

これって、スポーツに近い感覚なのかなという印象です。

スポーツってたとえ初めて会う人がいたとしても
プレーしている中で仲良くなるじゃないですか?

コミュニケーションという手段ではなく
一緒に何かを共有して楽しむことによって仲良くなる現象が起こりますよね?

それが今回のCards Against Humanityにはありました!
だから、みんなすぐに仲良くなっていてびっくりでしたね!

英語を話すハードルが予想の1000倍下がった

これが最強最大のメリットだと思うんです。
「いやぁ、ほんま、このゲームすごいわ!」って感じですねw

具体的には何が起こったのかというと
このゲームの日本語訳が『人権侵害ゲーム』と言われるだけあって、
内容が超過激なんですね。

内容のほとんどがスラング・シモネタ・ブラックジョーク・セクハラ etcなんです。

内容の過激さから『英語を人前で話すことのハードル』に焦点を当てる暇がなく
ハードルが下がるどころか、存在を忘れて、消滅しまっているんですね!

無意識に。

本イベントの作戦どおり
英語を人前で話すことから意識を反らすことに成功できました。
予想よりも圧倒的にw

参加された方の中には、
英語をこれから勉強しようとしているという方も来られており、
このゲームを1番楽しんでいた、という現象が起こるくらい
話すことへのメンタルブロックがなくなるゲームだという大発見がありました。

これが今回の最大の収穫ですね!

そして、この過激さは、
先述しました初対面の人と話す恥ずかしさなんかも消し去りましたw
人権侵害ゲームはコミュ障英語学習者の味方というわけです。

普段の学習では出会えない表現

とりあえず、出てくる単語が普段の学習では習わないものばかり。

アメリカのコメディアンや俳優、歌手などはまだ知る可能性がありますが、
スラング(それもガッツリ汚いもの)、シモネタ、セクハラ、差別的表現と普段の学習では絶対に出会わないものが
本当にたくさんあったんですね。

座学では絶対知りえんやろ!?

というものばかりでした。

そして、

いつ使えばええねん!?

というやつですねw
つまり、第二言語学習者として実用性ゼロですwww

まぁ無駄と言えばそれまでなんですが、
ネイティブの人は知っているものなので、
このような表現を学ぶのってこーゆー機会しかないのかな
ということで、個人的にはめっちゃ勉強になった会だと思っています。

英語学習者のフットワークの軽さは異常

これはゲーム自体は関係ないのですが、
今回、僕が主催して感じたことですね。

今回のMeetupは17:30から開始したのですが、
『このイベントの前に他のMeetupに参加してました!』という方や
『1時間くらいしか居れないんですが来ました!』という方に来ていただきました。

フットワークwww

どんだけ軽いねん!と。

確かに英語学習者の方って
週末の土日休みに海外に行く人や遠くのMeetupに積極的に参加するくらいフットワークが軽い人種ですよね。
その『フットワークの軽さ』『ノリの良さ』を持っているんだなと再認識しました。

そのような人ってあちこちでいろんな方と出会ったり、お話したりしており、
豊富な知識を持っておられるので、
フットワークとノリの重要性を再認識したとともに
僕自身、フットワークの軽さには自信がありましたが、まだまだやなと気合を入れられました!

 

 

はい、とまぁ、
このように今回のMeetupでのメリットや学びをざっと紹介させて頂きましたが
「ありふれたもの」は省かせてもらってます。

もちろん英会話の勉強になったのは言わずもがな、なので。
そーゆーメリットがあるのが前提で、特殊なやつだけを書かせて頂きました。

そして、
「メリットばっかりなのか?」
と言うと、そういうわけではないので、
最後に欠点についても紹介させて頂きますね。

単語がムズイ

いやぁ、普通に単語・表現が難しい。

辞書や検索からも適切な意味を探すが難しいものもありました。
実際に、今回はカナダ人の方が参加してくれたということで
申し訳ないことに、ずっと彼に説明して頂いたという事実があります。

僕たちは勉強になりましたが、
ネイティブの方なしで上手くできたのか?
については正直、謎なところがあります。

ということで、今度のために
僕は個人的にカードに書かれてる内容をマスターすべく
徐々に表現を覚えていこうかなと思っています。

円滑にゲームを楽しんで貰えるし、自分の勉強にもなるし一石二鳥ですね。

人権侵害している

記載の通り、少し行き過ぎた「ブラックジョーク」やただただ人を傷つける「悪口」もあります。

ほんとによくゲームとして成り立っているなぁという印象です。

というわけで気をつけないと
人によっては純粋に楽しめないという人がいるかもしれないということです。

なので、ゲームと割り切って笑える人と一緒にプレーする必要がありそうですね。
初めてプレーする人が要る際は、どのようなゲームなのか十分説明した上で始めてくださいね。
(今回参加頂いた方は全員楽しめていそうでしたがw)

まとめ

以上のように、確かに欠点もありますが、
普段とは違う角度から英語にアプローチすることができ、
結果的にめちゃくちゃ勉強になるゲームかと思います。

そして、何よりめっちゃおもろかった❗というのがやはり1番かなと思います。

参加者の人の中にも、今回のイベントのために自分でも買ってみた!という方いらっしゃいましたので、
周りで英語を勉強している人がいる時はぜひCards Against Humanityをしてみてはいかがでしょうか?

そして、本ミートアップも第2回があるとかいう噂ですので、ぜひ参加してくださいね!

というわけで、今回の内容は以上となります。

(Meetupの雰囲気)

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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travelHERのあずささんと「英語のスピーキング」について対談してみた。 https://okamoto712.com/travelher_azusa_speaking-2748.html Sat, 24 Nov 2018 06:43:43 +0000 http://okamoto712.com/?p=2748 こんにちは。 先日『travelHER』という旅のサイトを運営しているあずささんと ツイキャス上で対談いたしました。 スピーキングについて 大学は英文科出身というあずささんですが、 英語が話せるようになったきっかけとなっ...

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こんにちは。

先日『travelHER』という旅のサイトを運営しているあずささんと
ツイキャス上で対談いたしました。

スピーキングについて

大学は英文科出身というあずささんですが、
英語が話せるようになったきっかけとなったのは
海外の人に興味をもつことだとのこと。

教科書や参考書で座学での学習というよりも
人と直接話したり、大好きなジブリを英語で見るなど
実践の中で英語を学び、
今は海外の人と話すのに苦労しない程の英語力を身に着けた
ということです。

そんなあずささんとスピーキングについて
ツイキャス対談をしました。
その音声がこちらになります。

対談が途中までの音声しかありませんが
以下に対談通しての要点を載せておきますね。

対談要点

英語を話す時は日本語は介在しないが
そのようになるには
英語のレベルを上げるというよりは

長い時間英語だけを考えているということの方がが大事。

英語を話す時に
多くのことを気にしすぎ。
例えば、表現だってたくさんのことを覚えようとせず、
自分の中でよく使うフレーズを確立することが大事。

周りの人はそこまであなたのことを気にしていない。
かっこつけすぎて喋れないというのは本末転倒。
格好つけず、そのままの自分で堂々と話す練習をすることが上達の鍵。

ということです。

今回の内容は、かっこつけていた僕自身、
少し耳の痛い内容となっていますが、
耳が痛い分、学ぶことが多くあったのではないかと思います。

自分が成長するためには聞きたくもない事実に耳を傾け
しっかりと向き合うということが必要になってくるということですね!

というわけで、今回の内容は以上になります。

今回も最後までお読み頂きまして有難うございました。

今まで挙げている音声やyoutube動画はこちらの記事におまとめしていますので
その他の音声はこちらよりお聞きください。

Youtubeチャンネル・対談音声

2018年11月12日

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TOEIC試験3日前の夜(試験開始まで63時間)めっちゃ追い込んだら予想以上に学べた話 https://okamoto712.com/toeic_3_days_ago-2708.html Thu, 22 Nov 2018 01:20:29 +0000 http://okamoto712.com/?p=2708 先週久しぶりにTOEICを受けてきたということで、 その勢いのまま、スーパー久しぶりにブログを更新してみようかと思います。 ちなみに『なぜTOEICを受けているのか?』についてはこちらの記事をご参照ください。 &nbsp...

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先週久しぶりにTOEICを受けてきたということで、

その勢いのまま、スーパー久しぶりにブログを更新してみようかと思います。

ちなみに『なぜTOEICを受けているのか?』についてはこちらの記事をご参照ください。

 

今回のブログの内容は「TOEIC直前の3日間」に焦点を当て、TOEIC対策だけでなく個人的なTOEICに対する思いや苦手意識の話も書いています。

「okamotoに興味のないわw」という方は「07. 対策編」からお読みください。

 

※今回受験したTOEICの結果とその反省点についてはこちらの記事をお読みください↓

3日間でTOEIC855でした。反省の弁と次回受験月と対策

2018年12月22日

 

また、シンプルにTOEICで800点を超えるために勉強法や対策が知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓

TOEICで800点以上を取得することだけに特化した英語勉強法

2018年12月28日

 

01. 久しぶりのTOEIC

01. 久しぶりのTOEIC

はい!というわけで、

まず初めにですが

『そもそもokamotoはTOEICができるのか?』

ですよね。

 

まぁめっちゃ前の話ですが

約4年前、学生の時に受験して、800くらいでしたね。

当時はまだ旧形式の問題でしたねー。

(「あれって、4年前なんや…」と記事を書きながら密かにビビったわけですが)

 

それから勉強としてTOEICに力を入れるということはありませんでしたが、

今回、2018年11月18日のTOEICを受けてきたわけですね。

 

02. 対策は?

02. 対策は?

はい。TOEIC勉強チームを作って、ツイキャスまでして

言い出しにくことではありますが、

なんやかんや大してTOEIC対策もせずに

本番の3日前になっていたわけですが…

(TOEIC以外の英語はいつもどおりって感じです)

 

試験3日前のツイキャス放送の中で一緒に受験するrimoさんが

「TOEICのために金曜日に有給を取った」

という事実が発覚しまして、

対策をせずにここまできてしまったことに対して危機感と罪悪感の混合物が自分の中に生まれました。

 

というわけで、その放送後(木曜のよる10時)から試験までの3日間(正確には2日半)

TOEICに全力で向き合おうと思ったわけです。贖罪の意味も込めて。

 

ちなみにですが、このような話をすると

『勉強していないアピールはええねん!』

『そんなこと言ってて、本当はしてたんやろ?』

『点数が低かった時の予防線張ってるだけやん』

と思う方もいるかと思います。

そのとおりですw

そして、今回の記事の趣旨はそこではないので、とりあえず事実のみを書いて行こうかなと思っています。

 

全くTOEICの対策をしなかったか?というと

公式問題集は買ったし、1週間の内1回くらいは音声聞いたりはしました(全ては聞いてませんがw)

そのくらいは勉強しましたが、そんなの勉強したうちに入らないというのが僕の考えで。

まぁそんな感じだと思ってください。

 

03. TOEICに向けて3日間何をしたのか?

03. TOEICに向けて3日間何をしたのか?

結局のところ、

木曜の夜から僕は何をしたのか?と言いますと、

公式問題集をひたすら解きました。

 

僕は公式問題集2公式問題集4を持っていたのですが金曜日に急いで本屋に行き公式問題集3も購入してきました。

 

『いや、そこは公式問題集1も買えよ❗

って突っ込みたくなる気持ちは、もちろん僕にもありましたがw

 

そして、公式問題集を買った本屋にて

試験用にMITSUBISHIとTONBOのHBの鉛筆を1本ずづ、合計160円の買い物もしました!

というどうでも良い情報もなんとなく付け加えておきますねw

 

結果的に3冊の公式問題集(6模試分)を手にしたわけですが、

結論から言うと、『3日間でその3冊の公式問題集していただけです』

 

04. 2つのコンプレックスと向き合う

04. 2つのコンプレックスと向き合う

ここからは具体的にどのようにやったかという話に入っていきたいのですが、

まずはブロガーっぽいく自己陶酔系の話を書こうと思うので、

TOEICにだけ興味がある人は飛ばしてくださいねw

 

何を書くかというと『ぼくがTOEICを避けてきた理由』についてです。

ご存知の方も多いかと思いますが、

僕は国語が大の苦手です。

※この記事を読むとどれくらい苦手だったかが分かります↓

【リーディング編】国語が苦手な人のための英語の勉強法

2017年12月16日

 

まぁいわゆる文系の能力が低い、というやつです。

文系能力が絶望的ですが、英語だけはなんとか諦めず食らいついてきたというわけですが、

それでも向き合いたくない苦手なことが残っているわけです。

 

そしてTOEICではそれが浮き彫りになる。

だから無意識ではありますがTOEICの学習に本腰を入れることは避けてきたんですね。

 

で、その苦手なこととは何か?と言うと

● 文脈無しのリスニング

● スピード

です。

 

05. 文脈無しのリスニング

05. 文脈無しのリスニング

僕は高校の頃、英語の成績は良い方でした。

ただ、高校の内容でも苦手なものがありました。

それが『リスニング』です。

自分が受けた大学では二次試験にリスニングがなく、リスニングが必要なのはセンター試験だけでした。

センターの割合が低いこともあり、英語のリスニングを特に勉強することはせず捨てていました。

そして本番では案の定、センターリスニングの点数は半分くらいでしたw

それくらい英語のリスニングが苦手だったんですね。

 

ただ、受験が終わった後も英語を勉強する中でリスニングの学習はしてきました。

昔よりはリスニングも克服し、だいぶ理解できるようにはなりました。

ただ、それはかなり文脈判断に頼ってリスニングをしていました。

これが僕の弱点なんです。

文脈がないとリスニング能力が激減する。

つまり、TOEICでは無能な人間なんです。

ちなみに、学生のことのTOEICの配分もリスニング350/リーディング450とかそんな感じでした。

 

06. スピード

06. スピード

弱点と思ってはいないんですが、僕は基本的に急かされるのが大嫌いな性格なんですねw

「急かされなくともやるのが早いのか?」

というともちろんそんなこともなくめっちゃゆっくりで、クソ遅いです。

『やるのが遅い』というのは小学生の頃からなので、

「TOEICって時間足りないよねー」という軽い話ではなく、

僕の人生全てにおいて『遅さ』というのはネックになってきたわけです。

 

「もうこれは性格なんだよね」

と思い、弱点とは認めてはいないのですが、

まぁ弱点ですよねwww

 

そして言わずもがなTOEICに向いていませんよねw

TOEICも新形式になり従来にも増して、読む量が増えたと言われています。

スピードが前よりもさらに必要になっているのです。

 

というわけで、

とうとう苦手と向き合う時がきた!

こんな感じでお世辞にもTOEICに向いているとは言えない人間の僕がTOEIC本番3日前に腹をくくったわけです!

まぁこれはひとえにTOEICチームと結成し、
強制的にTOEICに向き合うイベントが発生したことでできたわけです。

 

07. TOEIC対策編

07. TOEIC対策編

ここから『僕が具体的にどのように対策したか?』という話をしていこうかと思います。

この対策は、一般的に最も信頼性がないという噂の経験則に則った自己流流です。

もちろん「クソなやり方や!」という意見も受け付けておりますので悪しからず。

ちなみに、3日間しかない状況ということも加味してくださいね!

まず「リスニングの対策」です。

リスニング編

試しにリスニングだけを解いてみました。

結果は、正解数:70問くらい

ヤバイ❗

もう半泣きですよねwww

まず思ったのが、学生の頃に比べるとリスニング能力は伸びているはずなのに、TOEICでは全く伸びていないというショックですね。

普通にもう受けるのをやめようと思いましたw

しかしここでTOEICのために有給を取ったrimoさんの顔が出てくるんですね…
(自称小栗旬似のあの顔が)

 

ということで、『よし!今からリスニング能力を上げよう!』ということは諦めました。

リスニング能力は3日間で上がるものではないことくらい知っていますのでw

だから、僕がいまからすべきことは、

現状のリスニング能力で最も高い点数を取る方法を確立すること

なんですね。

 

予備知識としてTOEICは4つのパートから成り立っています。
「PART1」と「PART2」、「PART3」と「PART4」が似ているというのが僕の印象です。

 

PART1はまぁ簡単なところ、

PART2は解けるものは解ける、解けないものは解けないとはっきりしている、

このような印象があったので、ひとまず放置しました。

 

なので、リスニングパートについては

まずは模試のPART3とPART4を集中的に解きまくりました

問題を解きまくっているうちに
慣れてきて解けるようになるところもありますが、
それでも不十分でした。

成長が全然遅い。
だから、解き方を考えることにして、
僕がたどり着いた結論は

『先読みを極める』

ことでした。

リスニング能力は上がらない。ならそのリスニング能力で最大の点数を取るために読むという面を意識することでした。

 

リスニングの設問・選択の先読みを徹底することでリスニングの負荷が減り、自分が解ける問題が増えたんですね。

しかも、ある程度の文脈判断もできることに気づきました。

そこからはひたすら先読みによる問題を解く練習です。

 

そして、パート3とパート4に手応えを感じてきたら一度放置し、パート2に移りました。

これは経験則ですが、手応えがではじめ、成長が感じられるようになったら、少し時間を置く。

少し寝かせて上げることで思考が整理され、結果的に成長が早い

という完璧自論です。

僕はこれを『久しぶりにテニスしたらなんか上手くなってる現象』と呼んでいます。

 

part2は難しいですね。

「聞こえないやつは聞こえない」と素直に思いました。

でも、問題文よりも設問の方比較的聞き取りやすいのですね。

だから消去法』予測』に注力することにしました。

 

設問の方が聞きやすいから、選択肢から問題文を予想できるものが答えになる!

たとえ問題文が聞こえなかったとしても答えを導けるよう傾向をつかもうと努力しまくりました。

パターンのようなものもありますしね。

 

この結果、木曜の夜では正答率70問くらいだったのが土曜の夜には所見90問超えにはなりました。

続いて、リーディングパートに移ります。

リーディング編

リーディングパートはなんといっても

時間が足りない!

ということですね。

 

僕はセンター英語ですら時間が足りないという経験をするほど解くのが遅い人です。

(最終的には時間が足りるように練習しましたが)

というわけで、TOEICに関してはこれまで解き終わるのを諦める傾向にありました。

 

でも「いつもまでもこのままではあかんな」ということでどうすれば時間内に解き終わるようになるのか?を考えてみました。

まず、リスニング同様一度、通して測ってみます!

まぁ時間が足りませんでしたねw

久しぶりということもあり80問くらいまでしかいきませんでしたwww

リスニング同様、

ヤバイ❗

と半泣きです。

対策を練ろうと思いました。

とりあえず、時間が足りない原因はパート7です。

長文がめちゃくちゃ時間がかかるということでパート7の解く時間を設定することにしました。

そこで少し短めの50分という時間を設定し、パート7を50分以内に解き終わる練習をひたすらしました。

その間パート5とパート6は一切しませんでした。

ずっとパート7だけを解き続けました。

 

問題傾向を掴みつつ、なんとか50分で解き終わるようになりました。

(そのかわり、凡ミスは増えましたが、目標達成です。)

そして、残った時間に解いていないパート5とパート6を解いて、3日間が終了しました。

 

08. 3日間で学んだこと・ポイント

08. 3日間で学んだこと・ポイント

この3日間で僕が意識したこと・学んだことをまとめたいと思います。

今回の記事のメインにやっときました!

目標を明確にする

今回、英語学習という点においては、しょうもないことをしています。

当たり前ですが。

英語能力自体を上げるのではなく、完璧な小手先のテクニックを上げることに専念したからですね。

3日間で英語能力を爆上げすることは不可能なくらいわかっています。

だから自分が今回設定する目標は『今の自分の英語力でベストスコアを取ること』としました。

 

英語力が70でTOEIC力が70としたら70×70=490
となるとしたら、
TOEIC力を100とし70×100で700にまで持ち上げてやろう
という作戦です。

だから、小手先なんてことは重々承知の上で小手先を3日間でできる限りやってやる!

プライドを捨て、取り組みました。

今の自分ができることを考える

明確な目標を立てる時に現状の自分を客観視する必要があるかと思います。

ここから3日間でTOEICの点数を上げるということを考えた時にそもそもの英語力を上げるということは無謀です。

だからこそ、時間が限られている時は自分にできることから目標を考えるというのが良いですよね。

当たり前ですが、一般的な評価の対象は『結果』だけです。

経過・努力は評価対象とはなりえません。

このような中、結果にこだわり行動することも時には大事ということですね!

対策は集中的に行う

今回、僕が行った勉強では

「2時間通しで測る」ことはしませんでした。

自分が解決したい問題点は集中的にそれを練習するというのが僕のやり方です。

これはスポーツ的な考えなのかなと思います。

例えば、テニスでボレーが苦手だとします。

その人がボレーを練習するのにいちいち練習試合をしないですよね?

ボレー自体を向上させるためにはボレーだけを練習するのが一番てっとりばやいのは明らかです。

 

ただ、この話をすると

『試合の中でそのボレーを使えるようになる練習をすることは大事や!』

みたいな意見がでるかと思います

その通りやと思います。

ただ、試合形式は悪魔で確認作業であることが多いですよね。

『おお!できるようになってる❗みたいなことです。

 

そして、今回のTOEICの話だけでいくと

『2時間集中力を保った上で問題を解けるようにならないといけない』

ということになるかと思います。

だから、大丈夫かなと思いました。

2時間くらい集中して勉強できるし!という自信があったので、そこは大丈夫かなというわけです。

TOEICで集中という面が問題になるのはリスニングなんじゃないかな、という印象です。

 

リスニングの途中にふと気が抜ける時があります。

そのほかにも「聞かなきゃ、聞かなきゃ」と思いすぎて聞こえないパターンとか。

これらには十分注意する必要がありますが(まぁ本番でもあったわけですがw)

2時間集中しなければいけないという点ではそんなに大した問題にはならないと思い、通しで勉強することはありませんでした。

常に工夫できるところはないかと探す

これは東大卒の友達を見ていて思ったことですが、彼は学習において工夫できるところは工夫し尽くします。

  • 漠然と勉強するのではなく目的をはっきりさせて勉強・練習をする
  • 問題を解く時に自分に合ったやり方を模索する
  • 自分の問題点を明確にする
  • 捨てることを見極める
  • かっこつけない

漠然と力技で対処しようとするのではなく考えた上で力技をする。

よく東大生は結局めっちゃ勉強している、という話があると思いますが彼らはただ時間が長いだけなのではなく工夫を凝らした上で長時間勉強しているのだと思います。

そりゃ賢いわけです❗

苦手を向き合うこと

昨今、

  • 好きなことだけをしよう!
  • 嫌なことはしなくていい!

このような考え方がメジャーとなってきています。

僕自身、このような考え方に賛成です。

しかしながら、自分の能力の向上を考えた時に不十分な考え方なのかなという印象です。

苦手を無意識にさけてしまう

すでに述べましたが、僕はTOEICに力を入れることを無意識に避けてきた気がします。

それは自分が苦手だと分かっていたからです。

学生の時にも勉強したことはありますが、あんまり本腰をいれて学習したことはありませんでした。

(勉強しているフリをして自分を納得させることはありましたが)

 

苦手なことを無意識に避け、自分の能力で圧倒的に向上しない部分を持っているというのは普通に考えて不利です。

自分の世界を広げようとよく言っているのにめっちゃ狭めてるやん!
ってなりますよね。

自分の選択の幅を広げる意味でも苦手とは向き合い、できることならば克服する方が良いということですね。

たくさんの大衆向けの自己啓発本ができていますが
一番成長しなきゃいけない部分であったり
成長できる方法だったりって
自分がよく知っていることもあるということです。

その1つに自分が見て見ぬふりをしている部分に向き合うということがあるのだと思います。

苦手であることに気付いていない

これは僕が学生の頃に気付いたのですが、僕の書いた研究概要はなぜか読みにくいんですね。

それは論理的に文章を組み立てる能力が低いということもありましたが、1文内でも言葉の順序や修飾関係のおかしな所がたくさんありました。

 

僕は普段からそのような話し方をしていたようで自分では気付いていなかったんですね。

研究概論や就職活動により自分の苦手が浮き彫りになり、改善すべき自分の課題が上がりました。

僕は漠然とTOEICが苦手だと思っていましたが、

今回、TOEICに向き合ってみて、これまで気付いていなかった苦手にも気づけました。

 

詳しくは書いていませんが、

ざっくり言うと、一番答えっぽいもの選ぶ能力です。

TOEICを勉強したことがある人なら分かってもらえると思いますが、

TOEICの問題では「完璧これが答えだ!」と言う問題の他に「まぁこの中だったら答えはこれだよね!」というような問題もあります。

 

それが答えられないんですね。

確固たる根拠がない問題を答えに導けない!

これは理系だからかなんなのか分かりませんが自分では苦手とは気付いていませんでした。

 

最近、学校や大学、就活の意義が議題にあがることはありますが、

このようなものってまんべんなくいろんなイベントが起こりますね?

まんべんなくいろんな能力が問われる環境としてこれらは優秀なのかなって思っています。

 

集団行動でも、個人競技でも、理系も文系も、多面的な能力が問われ、壁にぶつかります。

学校や会社って、予期せぬ自分の弱点に出会う機会を与えてくれるのです。

そのような意味では、これらの最近否定されがちなものって意味があるのかなって僕個人は思います。

(会社を辞めておいて説得力に欠けますが…)

09. おわりに

はい!

というわけで、今回は3日間TOEICの対策をしてみた結果や気付きを自分なりにまとめてみました。

このような対策で実際にどれくらい点数が取れたのかはわかりません。

ただ、たとえ敗戦していたとしても戦えるところまでは自分を持っていけたのかなという印象です。

 

可能性1%でも上げる姿勢を久しぶりにしてみて、個人的には面白かったと思っています。

たまにはこーゆー追い込まれゲームもいいもんですね。

そして、今まで避けてはきたTOEICですが、やっぱり英語って楽しいな!というのが率直な感想です。

 

今後も、TOEICとは適度な距離感で取り組んでいくのもありなのかなと思わせぶりをして、

今回の記事を終わりにしようかと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうござました❗

本記事関係記事はこちら↓

TOEICで800点以上を取得することだけに特化した英語勉強法

2018年12月28日

3日間でTOEIC855でした。反省の弁と次回受験月と対策

2018年12月22日

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英語脳の作り方〜暗記からくる理解を超えて〜 https://okamoto712.com/overcome-japanese-brain-2155.html Mon, 12 Feb 2018 14:30:27 +0000 http://okamoto712.com/?p=2155 高校生の頃、化学の先生に言われた とりあえず、覚えろ。 『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。...

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高校生の頃、化学の先生に言われた

とりあえず、覚えろ。

『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。

当時、理系の僕は、いかに暗記の量を減らすか

ということを目指して、テスト対策をしていたということもあり、

「こいつは何を言っているんや?」

と、かなり反抗的な態度でしたw

しかし、全てをすぐに理解できるほどの頭がなかった僕は、
しゃあなし暗記に頼って問題を解くこともありました。

とある日、この先生が言っていたことが腑に落ちる瞬間がありました。

高校1年生の時は暗記に頼って解いていた問題が
高校3年になると完璧に理解していたのです。

これには素直に驚いて、「亀の甲より年の功か」とか思っていました。

実は、この感覚は英語学習上の日本語脳との付き合い方と同じなんですね。

初めは日本語ありで英語を勉強して、
無理やり頭に入れたことを
運用するために英語なしで使えるようにする。
つまり、最終的には日本語脳を克服する必要があります。

この「初めは日本語ありきで英語を学習する」という所が
化学の先生が言っていた暗記の部分に当てはまります。

しかし、日本語ありきの学習で良いなら、
日本人のほとんどが英語を話せるようになっているはずです。
でも、あまりそんな感じはしません。

ここで、化学の先生が言っていた「暗記からくる理解」には語弊があることに気づきました。
「別に暗記したから理解できるようになったわけではない」
「理解が暗記からきているわけではない」ということです。

せっかく褒めていた先生をdisり始めましたが、
では「理解」は、「どこ」からきていたのか?

それは『演習』です。

覚えたことを演習することで、体感を持って、理解する日がやってきていたのです。

つまり

理解は、暗記後の演習からくる

だったのです。

日本語で英語を勉強し、頭に入れたあと、
そのまま放置すれば英語を理解する日がやってくるのではなく、
演習をしなければいけないということなのです。

この演習というのは、
主に「プロダクティブスキル」の演習のことです。

プロダクティブスキルは、
スピーキングやライティングのような自分から発する能力のことです。

僕たち日本人はこのプロダクティブスキルの演習が圧倒的に足りず、
なかなか日本語脳を克服できずにいたのです。

このことについては薄々気づいてはいたのですが、
確信したのはつい最近のことで、
実は、オンライン英会話のカランメソッドを始めたからなんですね。

鬼おすすめオンライン英会話〜7ヶ国語話者の秘密〜

2018年2月4日

カランメソッドって、
先生が2回質問し、その間に答えを言わないと、
もう先生が答えを言い始める
といった感じのものなんですね。

しかも生徒のレベルに関係なく、ナチュラルのスピードで話します。

その質問の内容は、初めはかなり簡単なんですが…

例えば、

「Is this a pen? Is this a pen?」

「No, it isn’t a pen. It’s a pencil」

といった感じです。

はい、バカにした人、カランメソッドをやってみなさいw

結構、言葉に詰まります。

頭では余裕です。聞いてても余裕です。
でもいざ、自分がやると結構言えなくて、イライラします。

これがプロダクティブスキルの演習不足が露呈している部分です。
バランスの悪さとも言えるでしょうか。
土台がないとも言えます。

No, it isn’t a pencil.が短くなって、No, it isn’tになっている
ということを体が理解していなかった、という感覚です。
僕がいう土台はその体の余裕とも入れる英語の体幹です。

こんな中学生でも簡単な英文なのに、
言葉に詰まってしまうというのは、圧倒的に演習が足りていないことを表しています。

僕もまだまだ土台ができていなかった、とかなり反省しています。

土台なくして、発展はできません。

そして、カランメソッドの謳っていた「英語脳」ができる、
というのはこういうことだったのかと。

演習により日本語脳を克服する。そして、英語脳を作る。

 

カランメソッドはスパルタと言われています。

しかし、それは演習不足の日本人だからスパルタに感じるのでは?と思ってきました。

日本語脳を克服するための演習量。
それがカランメソッドのスパルタと言われる所以であり、英語脳ができると謳ってる理由なのだなと
実感した3連休でした。

ちなみに、全くの英語初心者にはカランメソッドはおすすめしません。
やはり初めが「暗記」の部分(日本語による基本知識の習得)をして、
それから演習としてのカランメソッドという順序が良いと思います。

はい、というわけで今回の内容は以上です。

短いですが、かなり核心の話だったと思います。

核心は短く簡潔に書くべきというわけで、

では!

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鬼おすすめオンライン英会話〜7ヶ国語話者の秘密〜 https://okamoto712.com/callan_method_asan-2069.html Sun, 04 Feb 2018 14:27:21 +0000 http://okamoto712.com/?p=2069 こんにちは。 いきなりですが、7ヶ国語を話す友人がいます。 日本語、英語、フランス語、中国語、…(あとなんやったっけかな それぞれのレベルは異なりはしますが、 複数の言語が操れ、その中でも英語は抜群にできます...

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こんにちは。

いきなりですが、7ヶ国語を話す友人がいます。

日本語、英語、フランス語、中国語、…(あとなんやったっけかな

それぞれのレベルは異なりはしますが、
複数の言語が操れ、その中でも英語は抜群にできます!

名前の頭文字を取り、彼のことを以下「aさん」と呼びますね。

話を聞いていると、
aさんは、バイリンガルに育ったとかナショナルスクールに通っていたとか
そんなバックグランドはなく(ありがちな前振りをば)
会社員をしていて、社畜に陥りそうになり、それを脱するために英語を勉強し始めた、という
どちらかというと、遅く英語を始めた人でした。

彼は、会社を飛び出し、そのまま日本も飛び出し、
オーストラリアに6か月、シンガポールに3年間暮らし、
しかも、シンガポールでは現地の会社で英語で働いていたそうです
(外国の企業でガチで働いてたすごい人です)

僕「どのようにして英語を学んだんですか?」

aさん「オーストラリアで留学していた時、授業は1日に数時間ありました。
でも、その中で自分が英語を発言する時間って数分だったりするんですね。
せっかく高いお金を払っているのに、なんて時間と金の無駄なんだって思いましたよね。」

と、当時のオーストラリア留学の愚痴から入りましたw

僕「んじゃ、どうやって英語を伸ばしたんですか?」(ほぼさっきと同じ質問w)

aさん「僕の英語力の7割を支えている英語の学習法があるんですよね。それがカランメソッドです。」

「名前は聞いたことあるなぁ」と思い、
『あー!あれな』と知ったかをかまし、すぐにググりました!w

カランメソッドは1960年代に英語学校の講師をしていたロビン・カラン氏が作り出した英会話教授法で、その特徴は、相手の質問に対して反射的に答える訓練を繰り返す」というものです。

だそうですw

ということで、今回は、7ヶ国後を操るaさんお勧めのカランメソッドについて調べて、体験してみたのでシェアしたいと思います。

最強オンライン英会話、カランメソッド

カランメソッドを教えるためには
「カラン・オンライン・パートナーシップ・プログラム正式提携校」となり、
正式にトレーニングされ承認された学校でなければいけないようです。

では、カランメソッドってどんなものかというと、

・先生の質問に反射的に回答する
・先生は同じ質問を2回する
・その質問に生徒は瞬時に答える
・答えるのが遅いと先生が答え出す
・間違いはすぐに修正される
・生徒のレベルに関係なく先生は常にネイティブのスピードで話す

と、なかなかハードな内容になっています。
なんか4倍早く成長するってのが決まり文句のようで、
どこのカランメソッドをやっている学校でも謳っています。

実際にどんなものなのか、
オンラインにて、カランメソッドを使って英語を教えているネイティブキャンプのHPに
載っているyouyubeを見た方が、授業の雰囲気もつかめて、理解が早いと思うので、まずは見てみてください。

「いやぁ、先生の方が先に答えてるやん」ってぐらい早いですねw

実際、僕も体験してみたので、感想を下にまとめます。

脳と口とをつなぐ訓練になる

カランメソッドのメリットに「英語脳」を作ることができるとHPに書いてありましたが、
「英語脳」の定義は今回は追求せずに
僕が感じた印象は、英語に関する脳(思考)と口とを繋ぐ訓練になるなぁ、ということです。
(これを英語脳と読んでいるのかな?)

実際に質問されている文法事項は、めっちゃ簡単(中学生低学年レベル)なのですが、
それでもあの速さで答えるというのは、言い間違えや思考が追いつかなかったりします。
紙のテストでは絶対間違わない問題でも間違えてしまったりするんですよね。

これって今まで単純に話す訓練が足りないことが原因ではありますが、
普段の話すトレーニングじゃ全く負荷足りていなかった、ということを痛感させられました。

マルチタスク

先ほどの述べましたが、簡単な問題なのに結構な負荷がかかります。
スピードプラス、
頭で同時に複数のことを処理しなければいけないからですね

普段の会話だと、無意識のうちに頭で考えるのと口で話すのを分けて行っていたのだと実感しました。
カランメソッドでは、この隙を与えてくれません。
結構きついんですが、その負荷がなかなか心地よくなってきたりしますw

正直、他のオンライン英会話では成長が期待できなかったのですが、
これは成長にコミットされたオンライン英会話なんじゃないかと、少しワクワクしています。

リスニング能力が上がる

こっちが考えていても、先生は容赦なくネイティブスピードで話しかけてきます。
しかも、わからなくても御構い無しって感じです。
なので、こっちも通常状態よりかなり必死で聞こうとします。

そして、集中を切らないように気をつけます。
僕は英語を聞いていると、結構ぼーっとしてしまうことがあるのですが、
それを許さないほど忙しく、一生懸命聞くので、リスニング能力の向上にもかなりつながるという印象でした。

とまぁ、体験してみた印象をざっと書いてみました。

実際、しばらく続けてみようと思っているので、
今後、さらにカランメソッドに関する記事の更新があるかと思います。

ちなみに、今回僕が体験したネイティブキャンプですが、なんと一週間無料体験ができます。

気をつけないといけないのが、一週間以内に解約しないと自動的に有料会員になるところですね。
僕は念のため、1週間にすぐにリマインダーを設定しましたw
あと、カランメソッドは別料金のようですね。

カランメソッドが合っている人は、かなりの成長を見込めることから、
体験をしてみて損はないので、無料体験をしてみるときは是非ともリマインダーの設定をお忘れなく!

ちなみに、カランメソッドは負荷が大きくて、ストレスになるという人は
【イングリッシュベル】のDMEメソッドというものがあるみたいです。
ちょうどカランメソッドの負荷が少し少ないバージョンって感じですね。
こちらも無料体験レッスンがついているので、
カランメソッドとDMEメソッドを比べて見て自分に合った方を選択するのがいいですね。

はい、とまぁ今回は今、友達界隈で急激に話題になっている
「カランメソッド」とはなんぞや!?ということで紹介いたしました。

この無限の可能性を感じたオンライン英会話について、
今後も記事を更新していくつもりですので、
是非、アンテナを当てておいてくださいね。

では!

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京大模試1位だったのに不合格して身につけた英語モチベーション維持法 https://okamoto712.com/what_is_motivation-2090.html Sun, 04 Feb 2018 06:05:59 +0000 http://okamoto712.com/?p=2090 こんにちは。 今回は、「モチベーション維持方法」についてです。 いきなりですが、 日本人英語学習者に最も多い「英語を学ぶ目的」とは、何か知っていますか? それは海外旅行です。 日本人の多くは、海外旅行したいという目的のた...

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こんにちは。

今回は、「モチベーション維持方法」についてです。

いきなりですが、
日本人英語学習者に最も多い「英語を学ぶ目的」とは、何か知っていますか?

それは海外旅行です。

日本人の多くは、海外旅行したいという目的のために英語を勉強しています。
しかしながら、多くの人がわかっています。
英語ができなくても海外旅行ができちゃう、と。

海外のホテルに泊まることもできますし、買い物だってできます。
(買い物のほとんどはクレジットを出すだけで済みます)

ということは、ほとんどの英語学習者にとって、英語が必要じゃないということです。

しかも、そもそも本当に海外旅行に行っているのか?
日本人のパスポートの所有率は23%と、先進国の割にかなり低いです。
英語を学んでいる人のほとんどは「海外旅行行きたいなー」程度
もしくは海外にいかないが英語を勉強している人のほとんどです。

結構カオスに思われる日本の状況で、
どのように英語を学ぶモチベーションを維持するのか?について紹介したいと思います。

子供はテレビゲームのモチベーションが高いのか!?

1つ確認して欲しいことは、

「英語を学ぶことが苦痛になっていませんか?」

多分、この記事を読んでいる人のほとんどは、
心のどこかで英語を学ぶことが面白くないと思っていると思います。
なぜかというと、
子供の頃、テレビゲームに夢中だった人は多いと思います。
ゲームに夢中のあなたに向かって、
「君はゲームのモチベーションが高いねぇ」と言った人はいますか。

いないと思います。

というのも、モチベーションという言葉は
「したくないことをやるための動機付け」という意味だからです。

もともとは、「働かない社会不適合者の人間を働かすためにmotivate (動機付け)する」
時に使われた言葉ですので、納得ですよね。

モチベーションってそこまでプラスな言葉ではないんです。

テレビゲームってその子供がやりたくてやっていることなので、
モチベーションが高いとは言わないですよね。

考えてみると、
モチベーションという言葉が使われるのはほとんどの場面が
「仕事」か「勉強」だと思います。
潜在意識下なのか社会的共通認識なのか、
この2つってやらなくていいならやりたくないもの代表
ですよね?

この勉強の部分に英語が入ってきてしまっています。
英語もやらなくていいのであればやりたくはないものであるという認識
が自分の中にないか確認してみてください。

まぁゲームをやる感覚で英語ができていれば、モチベーションなんて不要というわけですね。

モチベーションが高いからやるのではない

続いて、心理学的に言われていることらしいですが、
モチベーションが高いから行動するのではなく、
行動するからモチベーションが上がる
ということです。

つまり、モチベーションって行動している自分に起こる「慣性の法則」のようなものと考えられています。
今の行動を継続する、一貫性を保とうとする人間の心理です。

これが心理学的に言われているモチベーションの考え方のようです。

つまり、これら2つの話を合わせるとどうなるかというと

高いモチベーションなんて存在しない

ということです。

高いモチベーションは存在しない

やりたくないものをするための動機付け
行動している時に起こる慣性の法則

言い換えると、
やる気ゼロのやつを動かずための力
力を加えないとそのままの状況を維持する能力

これらに高いもクソもないということですw

そんなこと言われても、
「ただの言葉遊びやろ」って思われそうですね。

実際、英語の学習自体は好きでも、
その中には、嫌いな部分や苦手な分野もあって、
バランスよく学ぶためには、やりたくないこともやらないといけないこともあります。

それは僕も同じで、
苦手な分野はなかなか手をつけなかったり、見て見ぬふりをしがちです。

でも、僕は今、結構英語を学ぶモチベーションが高いんですw

そこで、僕が今、高いモチベーションを保つために意識していることを紹介したいと思います。

京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけたモチベーション維持方法

昔話をしますと、
僕は受験生の時に秋の京大模試(京大を目指している人が受ける京大形式の模試)において
行きたい学科で1位を取得しました。しかしながら、本番で落ちました。
まぁ、受験ってそんなもので、よくある話だと思います。

この不合格がきっかけで、
僕の人生で欠けてしまったのは夢見ていた「京大生としてのキャンパスライフ」です。

もう僕の人生では、
京大でのキャンパスライフという部分がなく、
経験することなく死んでいくことが確定しています。
(今から京大を目指すことはできますが、まぁしないです。)

大学生の頃の僕は、
「京大に行っていたキャンパスライフ」

「自分が行っている大学のキャンパスライフ」
を比較をいつも比較していました。

当時はただの学歴コンプレックスで、
人生の終わりかのように感じていた僕は何もせず、大学生活が終わって行きましたw

しかし今は、やっとそのコンプレックスを乗り越え、
逆にモチベーション維持法として利用しています。

それが、
『経た人生』と『経なかった人生』の比較です。

僕は今、英語に関して、やりたいことがたくさんあります。
・国語が苦手でも英語をできるようになる塾を作る・海外大学にいくための塾を作る・ハワイ大学でMBAを取得する・海外ビジネスをする
これらを経た人生と経ない人生どっちを選ぶか
それが僕の今のモチベーションです。

僕は京大に落ちたことで、人生である事柄を経ない感覚を体験しました。
自分が行った大学に不満があるというわけではなく、
純粋にその経験を経なかったという人生になったという事実を考えています。

そして、この維持方法においてめっちゃ大事なことですが

大人でやりたいことを経れるか、経れないのかは、受験のような競争性の高いものと違い
自分自身が思考を停止させずに行動し続けるかどうかで決まる

という感覚を持つことです。

だから、僕は目標を達成するというような言葉を使いませんでした。
そんな大そうなことではなく、やるかやらないかだ、ということです。

というのも、僕は大人の方が学生のよりも方法はたくさんあると思っています。
自分がやりたいことに対して、やり方や方法が今の自分でも思いつかなくても、
「何か方法はあるやろう」と無い頭で常に考え、
行動を続けるとだいたいできるやろって思っています。

自分一人でわかなかければ、人に聞けばいい。
やり方なんていくらでもある!って思うと、自然と行動できています。

そうすると、あとは慣性の法則に身を委ねるだけです。
楽ですねw

これが「京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけたモチベーション維持方法」です。

「あー、だるいなー」「やる気起きないなー」とかが頭をよぎったら、
ハワイにいけない人生とハワイに住んだことがある人生を比べます。
んじゃ、モチベーションというよりはやる気が出てきます。

もしあなたが英語の学習するやる気が出ない時に、
自分が英語を学んで成し得たいことを減る人生と経ない人生を比較して、
「まぁえっか」て漫画を読み始めたのなら、それはあなたにとって漫画を経る人生の方が良いということです。
それはそれで良いんです。
「英語を学ぶこと」と「漫画を読むこと」に優越は無いんですから。
自分がどのように人生をデザインするかは100%あなたが決めることですから。
しかし、その時に英語を学ぶことを選んだのであれば、
この方法はあなたの英語に関する目標達成に大いに役立つと思います。

ということで、結果的に、
『京大模試で1位を取りながら不合格した僕が身につけた、人生をやる気で満ち溢れさせる
を紹介していましたね。

はい、今回の内容は以上です。

自分にとってマイナスな出来事は誰にもあるはずですが、
それをバネにすることもできます。
元芸人の島田紳助さんが言っていた
「高くジャンプするには低くしゃがまなあかん。
どんなに辛くて落ち込んでも、耐えて耐えて、
ケツされ地面につけなければ、また高く飛ぶことができるねん!
という言葉が僕は大好きです。

では!

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海外旅行に持っていくものー必携まとめー https://okamoto712.com/hawaii-hikkei-795.html Wed, 11 Oct 2017 09:00:48 +0000 http://okamoto712.com/?p=795 こんにちは。 今回は、ハワイに行ったことがない人、さらには海外に行ったことがない人に向けて、 ハワイに行くのに持って行った方がいいものをまとめた記事を書きたいと思います。 まぁ、今度海外旅行に行ったことがない親をハワイに...

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こんにちは。

今回は、ハワイに行ったことがない人、さらには海外に行ったことがない人に向けて、

ハワイに行くのに持って行った方がいいものをまとめた記事を書きたいと思います。

まぁ、今度海外旅行に行ったことがない親をハワイに連れて行きたいと思い、

(シルバーウィークあたり?シルバーウィークにハワイに行くと岡本一家と遭遇するかもw)

もはや親に向けた記事って感じですねw

はい、というわけでサクサクと行きましょう。

ハワイ(アメリカ)に持って行った方が良いもの

1、クレジットカード

ハワイを含めたアメリカはかなりのカード社会。
というか、日本が現金主義すぎるということかもしれないですが。
屋台とか小さな店でも基本ハワイではクレジットカードが使えます。
未だハワイでクレジットカードが使えない店に出会っていないくらいカードが使えます。
そして、クレジットカードを持って行った方が良い理由は他にもあります。

クレカを持って行くべき理由1、お金に不慣れ
ドルとセントでお金を払うのって最初難しいですよね。
特にセント。コインですね。
どれが1セントなのか10セントなのかわからないから、
レジでめちゃくちゃごたついている日本人をたくさん見ます。
店員さんにとってもらう羽目になるって場合も。
というか、今回一緒に行った友達がなってましたw
でも、クレジットならカードをきって、暗証番号もしくはサインをするだけ。
圧倒的に楽です。
レジで、自分の後ろに長蛇の列を作らなくて済むというわけです。

クレカを持って行くべき理由2、レストランでチップを払いやすい
日本とは違う文化の一つがチップ。
チップはサービスをしてくれた人にお礼として渡すもので、
だいたい料金の15%から25%を渡します。
お会計をもらうとチップをいくら払いますか?って欄があるんですけど、
カードなら15%と記入して、電卓で料金の15%に当たるお金を計算して、
その料金を足し算して、合計金額を書いて、サインするって感じで払えます。
現金ならチップ込みの料金を持っていることも少ないから、
お釣りもらうの面倒やから15%より多めに払うみたいなことをしてしまいガチなんで(俺だけ?w)
レストランのお会計でも圧倒的にクレジットが楽なんですよね。

こんな感じで、カード社会なんで、クレジットで払うことに適用した社会なんで、
ハワイに行く時はクレジットカードを持っていくのを僕はおすすめしてます。

まぁ僕は日本でも基本カードで払ってしまうんですがw

もちろん、ドルも持って行きましょう。
ホテルのルームサービスとかは、現金で1ドルを布団の上においておくものなので、
決して現金が要らないというわけではないということなので。

そして、さらに僕はクレジットは2枚持って行きます。
もし何かの表紙に1枚使えなくなると不便なので
(上限に達するとか)
予備として上限もそんなに高くないクレジットをもう一枚持って行きます。

2枚目のクレジットは、雑なやつでいいのでw
楽天のクレジットカード:楽天カードなんかでいいのかなと思います。

 

2、酔い止め


これは、記事にもありますが、
海でのアクティビティの場合、
海の沖まで、船で移動します。
しかも、そこで停泊して待つものもあります。
実際、岡本は吐く寸前まで行き、
(てか、もう吐く場所を探してましたw)
その日1日体調が悪いっていう状態になってしまったので。
せっかくの旅行なんで、防げる可能性があるものは事前に防ぎましょう。

3、ちょっと良いカメラ or GoPro

せっかくなんで、良い写真を撮りたいということで、
岡本は購入しましたよって単なるアピールですw
僕は、sonyの一眼レフミラーレス α5100を買いました。

まぁ初めてのカメラでも楽しめるやつを調べてコスパの良さげなやつを買いました。
このカメラの良いところは、自撮りができる!ってところですw
いや、全部カメラは自撮りできるやろって感じですが、
そう、画面がこっち向くんですwww

この可愛さで買ってしまいしたね。
でも、現地に行くと、
一眼レフミラーレスのカメラ派とGoPro派に綺麗に別れましたね。
(両方持っている人が一番賢い)
てか、GoProってこんなに普及してたんやってくらいみんな持ってましたね。
自撮りはやりやすい、水中OK、軽い、かっこいい…
正直、負けた感半端なかったですねw
なので、次の旅までには岡本もGoProを買っているとは思いますw

4、貸しWi-Fi

ある程度の集団で行くのに困るのは
携帯電話が圏外になって向こうで連絡が取れないという自体。
今は、シムフリーな携帯とかで対応できますが、
安定としてみんなが使えるようになるのはWi-Fiを借りることですね。
今は、旅行会社が貸し出ししているので、
しかも案外やすい
ということで、ここでケチらずに借りておくのが良いと思います。
集団で2個とかそんな感じで。
最近はやりのイモトのwi-fiとか便利ですよね。

といった感じですが、思い出すごとに更新していきますね!

時代は変わり、シムフリーが主流へと。

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満員御礼!十五夜お月見大宴会お集まり頂きありがとうございました! https://okamoto712.com/jugoya_otsukimi-1576.html Sat, 23 Sep 2017 18:46:43 +0000 http://okamoto712.com/?p=1576 こんにちは。岡本です。 クーラーの要らない気温となり、 そろそろ掛け布団が欲しい季節になってきましたね。 風邪をひきやすい僕からすると、 こーゆー季節の変わり目が一番危険なわけで。 みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気...

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こんにちは。岡本です。

クーラーの要らない気温となり、
そろそろ掛け布団が欲しい季節になってきましたね。
風邪をひきやすい僕からすると、
こーゆー季節の変わり目が一番危険なわけで。
みなさんも、体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいね!

 

さて、先週はメルマガで告知させていただきました

 

合同企画『十五夜お月見大宴会』を開催させていただきました!

代々木公園を正式に借りて、
野外で月を見ながらという予定ではありましたが、
はい、見事に台風が激突しましたwww

 

というわけで、
急遽室内に変更になりましたが、
台風にもかかわらず、50人を超える方にご参加いただきました!

 

ありがとうございました。

 

今回、どうしてこのような会を開いたのかというと、
メルマガで説明させて頂きましたが、
今回、我がコミュニティが掲げたテーマは、『一歩踏み出す勇気』でした。

どういうことかを説明させてもらうために
ここで、
今回の企画参加者を応募した時のメルマガから引用し、イベントの趣旨の説明の代わりとさせて頂きます。

『一歩踏み出す勇気を生み出す場』を作る

今回、合同お月見大宴会を開催することになりました!

合同お月見大宴会www

ネーミングセンスがヤバめですが、
名前のヤバさはスルーしていただいてw

 

「なんやねん、それ?」って話ですよね。

 

めっちゃ簡単にいうと、
『違うジャンルのみんなが集まって、飯や酒を食べ飲みながら語り尽くそら!』
って、やつです。

違うジャンル??

名前の通り”合同”企画なので、僕以外に幹事的なやつらがいます。
それが、玉井氏、池田氏、奥村氏、ガーデン氏 たち(合同メンバーは増えるかもです)
というメンバーです。

誰やねん過ぎますので、簡単に説明すると、
それぞれの人が、僕みたいに何かしらの発信をしています。

●玉井氏
ジャンル:パソコン一台で起業
ブログ:ちゃんと枠から抜け出す、パソコン一台で起業する
●池田氏
ジャンル:大学受験塾長
塾HP:E-SG学習塾
●奥村氏
ジャンル:ちょけ(セネガル暮らしの書家)
ブログ:ちゃんとちょける
●ガーデン氏
ジャンル:ナンパ
ブログ:極、難破道。(ブログと見た目のいかつさとは裏腹に優しいおじさまです)

です。

ナンパがインパクトありすぎますが、
みんな真剣に発信しています。
そして、それぞれの方には共通点があると
僕は思っています。

それは、
『人生についてめっちゃ真剣に考えて、自分の人生を生きている』
という点です。

日本人って結構みんな同じことをやりがちな傾向ですよね。
(でんちゅうばしらの文になっていますが)
それゆえに高い協調性を発揮しているので、
それはそれで日本人の悪い部分というわけではありませんが
しかし、
自分の人生を他人の考えに委ね過ぎている可能性というのも
否定できないと思います。

例えばですが、
・海外の大学に行くと、日本での就職が不利になる。
・海外で住むとあまり親に会えないので親不孝者だ。
・日本が日本人にとって最適な国だ。
みたいなものを盲目的に信じてしまうってやつです。

それぞれ「全くの嘘だ」とまでは言いませんが、
海外の大学に自分が挑戦したいことと、
日本での就職ってどれだけ関係ありますか?ということです。
別の話だと感じてしまうんですね。
不利なことなんて世の中たくさんあるのに、
そんな理由で一度しかない人生で海外の大学という選択肢を消してしまっていいのか?
そこを考えて欲しいと思います。

 

他にも、
海外に住むと親に会う頻度が減って、親を放置する。親不孝だ
という意見も、
例えば、日本の会社で働くとして
自分が就職するのが20歳前後、その時親が50歳だとします。
人間が大体80歳まで生きるとして
自分が就職してから親は30年生きるということになります。
親元を離れて会社に就職した人が親に会えるのは、大体お盆と正月の2回ですよね。
ということは、単純計算、自分が就職してから60回しか会えないということになります。
それを満たせば親孝行者になるのか?
親と会う頻度を引き合いに出すと、そんな話になってしまいますよね。
そもそも海外に住むとそんなに親と会えなくなるのか、
というところにも疑問はあります。

 

海外では家族との時間をすごく大切にしている国もあります。
夏休みが長い国もあります。
どれが親不孝でどれが親孝行なのかなんて、本人たち次第です。
それぞれの形があるんです。

 

そして、
日本人にとって、日本が最適な国だ!
という意見なんて、
誰が決めたねーん!って感じですねw
海外に住みたい奴は住んで、
日本に住みたい奴が住む。
それでええやんっていうことです。

 

みなさん、それぞれ環境が違うので、
簡単に話が進まないところはあるかと思います。
でも、初めから選択肢を消去して考えるというのも違うはずです。
親が自分の選択に反対したとしても、
納得してもらえる方法があるかもしれません。

すべての可能性を考えて、
自分で選択し、
自分の納得する方法で、
自分の人生を生きる、ということをしたいのに、
できていない人もいるはずです。

「あぁ、こいつ会社辞めて、ハワイ大学受けるから、
こんなこと言ってるんやな」
って感じるかもしれないですが
正直、ビビってますwww

安心してください。
めちゃくちゃビビっています。

 

でも、僕のハワイみたいに、
誰しも一歩踏み出したことや踏み出したいことがあると思います。

ところが、
よっしゃ踏み出そう!
って思った時、大体発生するのが、
『ひき戻しの原理』です。

例えば、
「よし、東大を受けよう」
「お前の成績じゃ無理やで」←

「会社辞めて起業するわ」
「やめとけ、世の中そんな甘ないで?」←

「ハワイ大学行くことにしたで!」
「頭おかしなったん?」←

こーゆーやつですw

人は環境の生き物だと言われています。
「人が環境を作り、環境が人を作る」なんてことは
よく言われていますよね。
類友って奴。

だから、自分の環境で違う意見を言い出すやつがいると、
その環境の意見にそいつを引き戻す作用が、多々発生するというわけです。

それで引き戻されると、
その環境に染まって、いつの間にか選択肢から消えていた
そんな感じです。

そうならないために、
一歩踏み出せる場を作ればいいんです。

 

だから、今回の合同企画です。
一歩踏み出したい人、もしくは一歩踏み出している人が集まることで、
一歩踏み出せる場を作ろう!

 

そういう場作りが趣味のやつが集まり、今回の企画ができました。

 

ここまで書いた後にいうのもなんですが、
今回は、英語というよりは、英語を学ぶ人生についてですw

別に日本にいて、英語を学ぶことも絶対にありですよ。
海外に行く、行かないとかそーゆーのはどうでもよくて、
自分の人生をいかに真剣に考えているか、ということが大切ってことです。

みんな自分なりの「地球人としての生き方」があるはずです。
(やっと地球人という言葉が言えたw)

その生き方の中に
一歩踏み出す勇気が必要である、
もしくは必要であったという人がいるなら、
そーゆー人らで集まって語り尽くそうじゃないか!
そうすると自然と踏み出せるやろ!

ワーホリに行こうか悩んでる時に、
ワーホリに行こうとしてる奴おったら自分もいけるやん!

そんな企画です。

 

そして、さらにジャンルもバラバラな人を混ぜることで、
スコトーマを外すことができるという作戦です。
(スコトーマとは、心理的盲点のことで、
簡単にいうと生きていて見えない・認識できない部分のことです。
簡単な例でいうと、
夫婦がいて、
奥さんが妊娠をすると
旦那さんは、周りに結構妊婦さんがいることに気づく。
今まで、妊婦さんを認識していないかったが、
自分の奥さんが妊娠したことでスコトーマが外れ、
妊婦さんを認識し始める。といったもの。
詳しくは

スコトーマがあると、
選択肢が自然と少なくなってしまいます。
チャンスをチャンスに思わなくなるということです。

だから、ついでにスコトーマも外そう!
一石二鳥ですね。

そして、さらに!!!
是非今回の場で、
会社を辞めることになってビビっている岡本の背中も
そっと優しく押してやるということをやってくださいw
一番大事なイベントですね!

『踏み出す勇気の場作り』を興味が持ってもらえたら、
是非、ご参加ください!


とまぁ、こんな趣旨でした。

人生は、自分を作る旅

正直、思った以上の盛り上がりでした。

このイベントの最中にふと僕の頭をよぎったのですが
よく人生は自分探しの旅と言われますが、
『自分ってどこかに落ちてるもんなんか?』
って疑問に思っていたのですが、

その答えは『人生は自分を作る旅なんだな』と。

直感してしまったんですね。

それは、自分の人生を真剣に考え、
自分の価値観で生きている人んも場に触れたことで
自分の中で起きた反応なのかもしれません。

50人、人生おもろしたくて仕方がないって人が集まると、
磁場みたいなのが発生するんですね。
僕以外にもきっと感じていた人はいるんじゃないかと思います。

一歩踏み出す勇気を生み出す場っぽいものができたんだと思います。
成功ですね^^

「こんな化学反応を起こせる場ってめっちゃおもろいやん」
「もっとこんなことやっていきたい」

と、僕を含め、
幹事的な人たちも思っていたようで、
これからも英語学習の発信を含め、
イベント等もやって行きたいと思えた所存です。

今回は、メルマガのみでの募集となりましたので、
今後、このようなイベントはメルマガ優先で配信されると思いますので、
興味のある方は、メルマガに登録いただけると嬉しいです!
誰でも登録可能な無料メルマガです。
くるもの拒まずなコミュニティです。(寂しいですが、去るもの追わずです)

では、今回の記事は以上になります。

最後に、イベントの様子の写真を貼ってお別れです。
ちなみに、僕はカメラマンですので、写っておりません。
写っている写真はインスタグラムを見てもらえればと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では!!!

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DMM英会話とレアジョブを両方2ヶ月間やった結果。どちらを選ぶ? https://okamoto712.com/dmm_english_conversation_vs_reajob-1520.html Mon, 11 Sep 2017 09:00:19 +0000 http://okamoto712.com/?p=1520 こんにちは。okamotoです。 実は、5月6月とDMM英会話とレアジョブを2つとも登録していて、 1日に2つの授業をするように心がけていた時期があったので、 今回、その2つの比較をしていきたいと思います。 DMM英会話...

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こんにちは。okamotoです。

実は、5月6月とDMM英会話とレアジョブを2つとも登録していて、
1日に2つの授業をするように心がけていた時期があったので、
今回、その2つの比較をしていきたいと思います。

DMM英会話とレアジョブとは

はい、皆さんももうご存知ではあると思うので、
めっちゃ簡単に説明すると、
スカイプを使いったオンライン英会話サービスの2トップですね。
オンライン英会話をしている人のほとんどは、
これらどちらかとしているという方が多いのではないでしょうか。

結局、DMM英会話とレアジョブのどちらを選んだのか?

はい、1番気になるところではあると思うのですが、
「結局どっちがええねん?」
という話です。

僕は現在、1つのサービスしか契約していません。
そう、片方を切ったのですw
言い方が悪いですねw
片方のオンライン英会話サービスに決めました。

では、okamotoがどちらを選んだのか?

それは…

 

DMM英会話です!

 

 

はい、なぜか?って話ですが。

その理由は、DMM英会話の多様性ですね。

両者ともに授業の内容は充実していて、幅は広く、バラエティに富んだレッスンとなっています。

では、違うところは、

先生の国籍です。

レアジョブは、フィリピン人だけですが、
DMM英会話は、フィリピン人だけでなく、イギリス人、南アフリカ人、ナイジェリア人、ジャマイカ人、セルビア人、ジンバブエ人といった様々な国籍の先生がいます。

普通にいろんな国の人と話すだけで楽しいですよね。
たまに余った時間をフリートークをするんですが、
自分の国について話をする時、
僕はジンバブエがどのような国なのか全く知らないので、
話を聞いているだけですごい刺激的で、
海外に対する視界が開け、自分の行ってみたい国の幅も増え、
普通にモチベーションが上がります。

まぁ僕がDMM英会話を選んだ理由は、
上に書いたように様々な国の先生がいることと、
あとはネイティブがいることですね。
イギリス人や南アフリカ人がネイティブ枠に当てはまるわけですが、
英会話をしていると、やっぱりネイティブの人と話してみたい時もあるわけです。
別料金はかかりますが、そんな時はやっぱりDMM英会話をしている方がええなって思えるということです。

僕がDMM英会話を選んだ理由はこんな感じですかね。
ただ、やはり覚えておりて欲しいことは
両者ともにサービスの充実度や授業のクオリティはそんなに差がないということですね。
ともになかなかいいものですよ。
値段も大した差はないですし。
だから、実際にやってみて自分がどっちの方が好きかってところで決めればいいと思います。

幸い、ともに無料体験レッスンがついています。

DMM英会話は2回、
レアジョブは3回(期間限定かな。通常は2回?)
の無料レッスンを受けることができます。
一応、リンクを貼っておきますね。

DMM英会話


オンラインレッスンの「レアジョブ英会話」

トップページから、無料レッスンの予約をすることができます。

はい、とまぁ岡本はDMM英会話を選んだわけですが、
やはり、外国の人と話をするというのは楽しいことだと僕は思いますね。

地球を視野に

受験の時、正直英語は、行きたい大学に行くための受験教科でしかなく、
「点数が取れればいい。」
「スピーキングなんか不要だから、リーディングとライティングや!」
って言って、英会話の勉強はしなかっただけでなく、
英語を話すことの意識すらしていませんでした。

今となってみれば、当時の僕を殴ってやりたい気持ちですw

圧倒的な視野の狭さを誇っていましたねw

もちろん日本は良い国だと思いますが
人生を送る場所の選択肢は、それだけではないと思います。
だって地球に生まれついたのだからw

学生の頃は、家庭の事情もありますが、
大人になればある程度の自由は聞くはずです。

旅行でもいいですし、ショートステイでもいいです。
海外に身を置くという体験が自分の人生をより豊かにするんじゃないかなと
僕は思っています。

少なくとも、きっかけを与えてくれる旅にはなりえます。

結果、「日本っていい国やな」ってなっても僕はいいと思います。
それはそれで、視野が広がっていますし。

でも、海外に行くってなかなか大変なことだですよね。

時間もお金もかかるので。
実際に言ってみて、言語が不自由でなかなか楽しめないっていうのは
せっかく言ったのにもったいないですよね。

そうならないための準備しとしても、
日頃のオンライン英会話というのはかなり役に立つものなんじゃないかなと思います。

以上が、僕はDMM英会話を選んだわけですが、
その他にもたくさんのオンライン英会話のサービスがあるので、
自分にあったオンライン英会話を探すというのも楽しくていいかと思います。

DMM英会話


幸い、DMM英会話やレアジョブと同様、無料体験がついているものが多数です。

外国人と話す機会が少ないという人は、
ぜひオンライン英会話をしてみるべきですね!

以上、 DMM英会話とレアジョブを2ヶ月間やってみた結果でした!

 

はい、今回は以上になります。

では!!!

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【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう! https://okamoto712.com/using-american-dramas-527.html Sun, 26 Mar 2017 08:36:28 +0000 http://okamoto712.com/?p=527 今回は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマで英語を学習する方法について考えていきたいと思います。 この2つがアメリがドラマや洋画を使った英語学習の鍵になるということで、 今回はアメリカドラマで英語を学習す...

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今回は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマで英語を学習する方法について考えていきたいと思います。

この2つがアメリがドラマや洋画を使った英語学習の鍵になるということで、

今回はアメリカドラマで英語を学習する上での「変性意識」と「臨場感」の使い方を紹介したいと思います。

では、さっそく本題に入って行きたいと思います。

(前回記事;「人はゲシュタルトで考え、フレームで行動する」というお話はこちら

 

変性意識とは?

まずは「変性意識」について書いていきたいと思います。

そもそも変性意識ってなんやねん?

と思っている人も多いかと思いますが、

変性意識は、現実世界(物理空間)よりも空想の世界(情報空間)にリアリティを感じている状態のことです。

 

例えば、映画を見ている時です。

僕たちは、映画の映像を見て、はらはらドキドキすることができますよね。

気がづくと手に汗を握っていたということもあります。

それは「映画館の席に座っている自分(物理空間)」よりも、

『映画の映像(情報空間)にリアリティを感じ、映画の世界を現実と思い込んでいる』

ということです。

 

このように現実の物理空間よりも空想の情報空間にリアリティを感じている状態を「変性意識」と言います。

その他にも、

  • 小説を読んでいる時
  • 数学の問題を考えている時
  • お風呂の中で1日の出来事を思い起こしている時
  • 布団の中で好きな子のことを思い浮かべている時

などなど、僕たちはわりと変性意識になっています。

 

こう考えてみると、僕たちは変性意識ではない時が無いんじゃないかと思えますが、

それは正解です。

僕たちは常に変性意識となっていますが、その変性意識の深さが状況によって異なるということです。

ということで、一般的に言われる変性意識は深い変性意識』のことを指す、ということです。

 

そして

「変性意識がどうしたねん?」

って話ですが、

人は深く変性意識に入ると、学習効率が猛烈に上がる

と言われています。

というのも、変性意識は、ある事柄を重要であると自分に刷り込むのに適した状態だからです。

小さい頃から勉強している子供が、その後も勉強ができるようになることが多いのは、

変性意識に入るのがうまくなる(早く深く長時間)からです。

 

こうして考えると、

「小さい頃から自分の好きなことに熱中するのがいいんだよ」というのはあながち間違いではなく、自分の好きなことの方が変性意識に入りやすいのは明白で、それで変性意識に入るのがうまくなれば、他のことにも応用が利き、いろんなことで結果が出せるようになる、ということです。

だから、好きなことに没頭するというのは、別に悪いことではなく、むしろ有益なことです。

 

高校3年生の夏までがっつり運動部をしていた人が、引退後に勉強して受験で良い結果を出す」

ということはよく聞きますが、

それは運動部時代に培った変性意識への入り方を勉強にうまく応用できたということですね。

 

話はやや逸れてしまいましたが、

「人は何かを学ぶ時(自分に何かを刷り込む時)、深い変性意識に入るのが良い」

ということは分かっていただけたのではないかと思います。

 

臨場感とは?

次に「臨場感」について書いていきます。

変性意識の説明の時に、空想の世界(情報空間)にリアリティを感じている状態と書きましたが、

空想の世界(情報空間)に感じているリアリティのことを『臨場感』

といいます

なので、

「いかに空想世界に臨場感を感じることができるか」「いかに深く変性意識に入るのか?」に繋がります。

つまり、『英語の情報空間に臨場感を感じることができているか?』です。

 

まず、英語を勉強している自分の状況について考えてみましょう!

英語を勉強している時、周りに日本語がありませんか?

または、日本語が聞こえてきませんか?

英語に臨場感を感じたい時に日本語は邪魔になります。

臨場感という点においては日本語は敵ということですね。

 

日本語が聞こえてくる環境は英語の世界の臨場感を妨げる(低下させる)原因になりえます。

なるべく、英語に臨場感をもたせたい時は、日本語と触れない環境としましょう。

 

アメリカドラマを使った英語学習法

アメリカドラマの学習の利点は英語に臨場感を感じやすい所です。

そこでアメリカドラマで英語学習する時は

まるで自分がその世界に住んでいるがかのごとく

自分がその場に存在し、目撃しているかのごとく

そしてもはや自分がそのセリフを言われ、自分が話しているかのごとく

そのレベルでドラマの世界に臨場感を感じてみましょ!

 

では、臨場感を感じやすくする方法はないのか?

ということですが、

絶対的に自分に合ったストーリーを選ぶ』というのが1つのポイントです

 

ドラマや映画を選ぶ段階でちゃんと選別します。

臨場感は、自分がストーリーに感じているリアリティでした。

ということは自分に身近なものに臨場感を感じやすい』というのは当たり前のことです。

 

昔、ミュージックステーションで

「ライブのときに歌を聞いてファンが泣いているのは、

自分の歌が感動的だからではない。

歌を聞いてファン自身の過去の出来事を思い出して泣いているんだ

という話がありましたが、つまりそういうことです。

 

当たり前ですが、過去の出来事は人によって違います。

歌の歌詞に一致する感情や出来事を経験したことがあるファンだけが、過去の自分に臨場感を感じ、泣いてしまうのです。

しかし、失恋したことの無い人間が失恋ソングを聴いてもチンプンカンプンに思うはずです。

また、同じ人間でもタイミングの違いがあって、

失恋直後と幸せの絶頂時では同じ曲でも臨場感が違います。

 

それはアメリがドラマでも同じです。

背景・性格・目的・状況など人により臨場感を感じやすいストーリーが異なるということです。

買い物大好きな女子にとっては、プリズンブレークよりも、ゴシップガールの方が臨場感を感じやすいし、

野球経験者よりもボクシング経験者の方が、ロッキーを見た時に感じる臨場感は高いはずです。

 

ということは、

『自己分析した上でドラマを選ぶ』ことが臨場感という観点からは有効になってくるということです。

もちろん、ストーリー自体も好きなものでないとやる気は出ないので、

自分にぴったりのドラマを探すというのは結構大変であったりします。

 

ちなみに、僕は、

  • 昔はフルハウスのジェシーおじちゃんに憧れたり
  • 恋愛をしていた時は恋愛系の映画にしたりw
  • 周りに金持ちが多かった惨めな経験から、ゴシップガールのダンに自分を重ねたりとしたりww
  • でもいつかは金持ちになってやると途中からチャックに乗り換えたりwww

その時の臨場感に合わせてドラマを見ていました。

もはや、一種のアファメーションですよね。

アファメーションという言葉が初めての方はこちらの記事を参考に↓

言語化の力の使い方〜3パターン〜

2017年1月2日

 

ということで、ドラマを選ぶ時は、周りの目を気にしないようにしましょうねw

僕は男のくせにゴシップガールで勉強していて恥ずかしいと思う時もありましたが、

一人でやってることなんで、まぁえっかとw今では好きなドラマの1つですし。

そして、是非やってほしいことは、そのドラマの中でも特に好きな回(話)を探すということです。

基本的には、全体を把握する学習ですが、1話を極めるというのも重要なことなので、

特に自分の好きな回を探し、それを極めるという学習も是非やって見てください。

 

はい、というわけで本記事は「変性意識」と「臨場感」という観点からアメリカドラマを使った英語学習法について書いてみました!

ドラマを使って英語を学習するという人はぜひ参考にしてみてください。

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