ノマドブログ https://okamoto712.com PC1台、好きな場所で生きる。 Fri, 15 Mar 2024 06:11:09 +0000 ja hourly 1 https://okamoto712.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-2018-07-07-12.01.27-32x32.png ノマドブログ https://okamoto712.com 32 32 台湾で16日間ノマド旅をしてきた。【台湾に滞在したことで気づいた生きづらさ】 https://okamoto712.com/taiwan-15382.html Thu, 14 Mar 2024 11:23:44 +0000 https://okamoto712.com/?p=15382 先月は人生初となる台灣に行ってきました。 合宿期間1週間も含めて合計で16日間滞在しました。 「日本と似ている」という噂だったので滞在期間短めで航空券を取ってしまったのですが、いざ行ってみるとめっちゃ良い場所でした。 な...

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先月は人生初となる台灣に行ってきました。

合宿期間1週間も含めて合計で16日間滞在しました。

「日本と似ている」という噂だったので滞在期間短めで航空券を取ってしまったのですが、いざ行ってみるとめっちゃ良い場所でした。

なので、僕なりに現地で感じた『台灣の良さ』を共有したいと思います。

とは言っても、実は台北しか行けなかったので台北の話やと思ってもらえればと思います。

台灣の一般情報

2月8日から14日まで旧正月期間だったので、序盤の1週間は閉まっている店も多く、正直暇でしたw

「残念やなぁ」

とは思いましたが、

「いや、これは逆に、レアな旧正月の台北の雰囲気を味わうことができている」

と解釈することで、なんとか楽しく乗り切ることができました。

危ないところでしたw

気温的には寒い日もありましたが、だいたい15〜20度くらいの日が多く、かなり過ごしやすかったです。

寒いのが苦手な僕としては日本の2月よりもかなり暖かい場所に居られるということでしたり顔をしていましたが、後で聞いてみると日本も2月は暖かったらしいですねw

ノマド旅で感じた台灣の良さ

ここからは個人的に感じた台湾の良さを共有させていただきます。

・町並み編

まず、台北の町並みは本当に東京(日本)と似てるなという印象でした。

街の作り方が日本と一緒なんですよね。

言語は台湾華語という中国語の1種(?)なので街にある看板も漢字で書かれており、ボケーと歩いていると日本の慣れない街を歩いている感覚くらい、ある意味異国感はありませんでした。

ただ、確かに町並みは日本と似ているんですが、台北の方がきれいで雰囲気も良いんです。

理由はわかりませんが、台北の街を歩いているとノスタルジーを感じる。

日本人が失った純粋さや素朴さのようなものが街全体から醸し出されている、そんな気がしました。

実際に行くまでは台灣といえば “夜市” みたいなイメージがありましたが、僕としてはふつうにオフィス街や繁華街の町並みを歩いている方が台灣らしさを感じるなぁと思えましたね。

ちなみに見た目だけでなく、『悠遊カード』というSUICAみたいなカードで地下鉄が乗れたり、コンビニで買い物ができたりと社会システムも一緒なので、そういう意味でも親しみやすい場所でした。

・ご飯編

おいしい!

最初、台北でご飯を食べたとき、

「ん?味がない?」

と思いましたが、台灣の料理は薄味みたいです。

どれくらい薄味なのかと言うと、うちのオカンよりも薄味ですw

なので最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、薄味に慣れれば、めちゃくちゃ旨いと思えてきます。

日本にいるときは味の濃いものをばかりを求めてしまって、「味を楽しむ」ということをしていなかったなと反省。

個人的に一番美味しかったのは『鶏飯』というローカルフードです。

そして唯一の苦手だったのは臭豆腐の匂い。

余市にいくと必ずと言っていいほど売っているのですが、出店の周りの匂いは最後まで慣れることができませんでした。

おそらく日本人にとっての納豆みたいなもんなんやと思います。

・人柄

台湾の人は全体的にめっちゃ親切でした。

他の東南アジアの国でも人の良さを感じることはありましたが、また違ったタイプの人の良さが台灣にはありました。

前者が動的な優しさだとしたら、後者は静的な優しさといった感じでしょうか。

はい、これだけでは意味不明ですねw

めっちゃ感覚的なもんなので、気になる人はぜひとも台北に行って見てください。

あ、治安も良さげです。

・千と千尋

せっかくなので、ジブリ作品『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルとなったと言われている九份(きゅうふん)に行ってきました。

台北中心部からタクシーで1時間くらい。

もっぱらジブリは『もののけ姫』派ですが、この日だけは『千と千尋』派に寝返るほど綺麗な場所でしたw

 

台灣で感じた「社会の当たり前」を疑う重要性

今回、台灣という日本からめっちゃ近い国に滞在しました。

距離的にも飛行機で3時間くらい。

表現が適切なのか分かりませんが、

そこで感じた率直な感想は、

「台灣と日本は似ているなぁ」

人の雰囲気も似ている気がする。

でも。

表面的には似ていても、微表情や雰囲気は違う。

そういった日本と近しい国に行ったからこそ感じれたこともありました。

その1つが『植え付けられた価値観はたくさんある』ということ。

価値観がアメリカナイズされている可能性

例えば、日本ってかなり “アメリカナイズ” された価値観を採用していますよね?

今回、滞在中に起こったことを例に出すと『プロテインが見つからない事件』です。

日本では筋トレブームということもあって、コンビニに行けば必ずプロテインを買うことができます。

ですが、今回の台北滞在ではコンビニでプロテインを見つけることができませんでした。

セブンイレブンとファミリマートが日本と同じくらいあって、売っているものもほぼ同じなのに。

(博多明太おにぎりが台灣のコンビニの方が美味しく感じるという事件もありましたが、ここでは割愛しますw)

ほぼ日本と同じものを売っているのに、プロテインドリンクがない。

「そこまで筋トレがブームになっていないのかな?」

たしかに “筋トレ” ってアメリカっぽいもんな、と。

そんなことを考えていると、

「そもそも筋トレって日本人に向いているのか?」

ということも疑問に思えてきました。

(ここでいう筋トレは健康量以上の筋肉をつけること)

 

「日本人の骨格的に過度な筋肉量をつけることって健康的なのか?」

というと、正直微妙やと思います。

頭を使う仕事をするなら、必用以上に筋肉をつけると逆に燃費が悪くなるという話も聞いたことがありますし、筋トレしてるけどメンタルが弱い人や元気がない人もわりといるし、そんな方の相談に乗ることもあります。

たしかに昔ながらの日本人の強者像としては侍や忍者を思い浮かべるけど、筋肉隆々のイメージではないですよねw

 

それにエネルギーを上げたり、意志力を上げたり、脳のキャッシュを取り除いたり、IQの低下を防いだり、脳を活性化させたり、それこそBDNFという脳由来神経栄養因子を脳内で分泌させるには有酸素運動の方が圧倒的に良いと言われています。

僕も東京に戻ってきてから毎日10キロのランニングをしていますが、走れていない時と比較したら明らかに意欲的に活動することができています。

(まだまだ10キロという距離に体が慣れていないので、肉体的な疲労から思考が鈍ることはありますが。)

 

ただ、そういった自分の目的に合った習慣を取り入れることの方が人生を着実に進めていくには大事やと感じるわけです。

そう考えると、盲目的にアメリカナイズされた価値観を採用する必要もないということですね。

何事にも「向き、不向き」がある。

そのほかにも美的感覚に関しても、イケメンや美女は「目が大きく、二重で、小顔で、高身長、足が長い、細身で、鼻筋が通っている…」みたいに日本人の多くの人に当てはまらない特徴を基本としているような気がします。

それを絶対的正義と考える必用はないし、そのパラダイムを採用しているとそりゃしんどくなりますよね。

世界三大美女として挙げられる小野小町は少なくともそんな顔をしてないはずですしw

 

もちろんのことですが、今、自分が心の底から楽しいと思えるものや美しいと思えるものを否定する必用はありませんし、僕もあなたのそれを否定するつもりもありません。

筋トレで人生が好転したという人もいるだろうし、アンジェリーナ・ジョリーが度ストライクという人もいるはず。

僕自身もエニタイムは契約していますし、クロエ・グレース・モレッツは可愛いと思いますw

 

だからここで言いたいことは、本来の自分とはかけ離れた価値観を絶対的な正解だと無意識に採用している可能性もあってそれが理由となって生きづらさを感じているかもしれないということを覚えておこう、ということです。

日常的にその可能性があることを頭にいれておけば、逆に自分が自分の価値観を理解することに役立ちますし、それを軸に生きる方がええ人生を送ることできるやん!

ってことですね。

なので、そういった『自分の当たり前や常識を疑う機会として海外旅は役に立つ』という、海外に行く意義の基本に立ち返ることができた台灣ノマド旅となりました!

 

P. S. 合宿中に早速ランニングしたメンバーさんの話

ちなみに、台灣の合宿中、有酸素運動の重要性(脳のキャッシュを取り除き、正常な意思決定にするうえで)について話す機会がありました。

その次の日、参加メンバーさんの1人から、

「今朝、ホテルのジムで走ってみました!」
「大人になって筋トレ中心だったんですが、めっちゃいいですね!」

という報告を受けました。

その方はエンジニアとしてヨーロッパでノマドしている方です。

やっぱ自分で人生を切り開き、成果を出しながら着実に人生を動かしている人は「スピード感が違うな」と思えましたよね。

言われた次の日の朝に自ら走って体感してみる。

「案ずるより産むが易し」ではありませんがw

下手にいろいろ考えるよりも “実際に行動に移してみる” 方が、早く、たくさんの学びを得ることができる。

もちろん、これって基本中の基本なので今更改めて書くようなことではないのかもしれません。

でも、習慣の積み上げという意味でも、1つ1つの所作で差が生まれるのも確かなので、台灣の合宿中にあった出来事として共有させていただきました!

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【他人の目を気にせずに生きられるようになる方法】「自分の価値観を体現したノマドライフ」を送る。 https://okamoto712.com/shiba-14825.html Sun, 21 May 2023 06:42:17 +0000 https://okamoto712.com/?p=14825 タイ合宿中、1人の参加者から、 「ノマドになって地元で犬の散歩してるって究極ですよね!」 と言われて、 僕が「ん?」ってなっていると、 「どこにでも住めるのに和歌山にいるってすごいですよね!」 と、彼は続けた。 &nbs...

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タイ合宿中、1人の参加者から、

「ノマドになって地元で犬の散歩してるって究極ですよね!」

と言われて、

僕が「ん?」ってなっていると、

「どこにでも住めるのに和歌山にいるってすごいですよね!」

と、彼は続けた。

 

僕は最初、「何を言ってるんだろう」と不思議に思っていましたが、

その後、会話を続けていると、

みんな、社会のレールからはみ出した後もレールに乗ってしまっている。なのに、他人の目を気にせず、のうのうと自分の価値観を体現できていることがすごい。

という意味だと理解できた。

 

たしかに、

脱サラして自分のビジネスを持った人って、

みんな同じように見えますよね。

タワマンに住んだり、
GUCCI着たり、
四角い鞄持ったり、
ええ車買ったり、
六本木に住んだり、
葉山に行ったり。

しばらくすると、個性出そうと芸術家や陶芸家みたいな格好し始めたりw

 

ネットビジネス界隈は、いわゆる社会のレールから抜け出した後、また新しいレールがあるんだな。

ということに、この時初めて気づきました。

 

結局、人間はどこまで行っても、

他人の目を気にして、他人の価値観を体現してしまいがち。

 

同業者に「おお、お前もやるやん?」と思われたいのか、

社会の枠からはみ出た組に仲間入りしたことを誇示したいのか、

元同僚から「すげえ!」と思われたいのか、

なぜか、レールからはみ出した後に新しいレールを乗ってしまいます。

縦のラットレースから抜け出した後に新しい縦のラットレースを走り出す。

 

そんなネットビジネスの文化の中では、

「ダサっ!」

って思われるのかもしれないですが、

僕は地元和歌山を本拠地とし、他県や海外にいないときは柴犬を散歩する生活をしながらノマド作業をしている。

 

僕からしてみれば、

「せっかくレールから脱線したんだから自分の思うように生きてやる。」

という当たり前なことしていただけなんですが、案外みんな脱サラした後も “縛りのある人生” を歩んでいるみたいです。

 

まぁ実際は、親の病気と犬の不調とコ口ナ期間が重なって、分かりやすくのうのうとしてそうな生活を送っている期間が長かったということもあるんですが、

たしかに個人起業家が作った縦のレースに参加する素振りも見せずにのうのうと生きているのは、脱サラ後のラットレースに違和感を感じている人から見ると『ノマドの究極系』に見えるかもしれませんね!

 

だからここでのポイントとしてのノマドの究極系の本質は、

『本当の意味で、他人の目を気にせずに自分の価値観を体現すること。』

になると思います。

 

だって、もともとビジネス界隈やおじさん界隈の気持ち悪い文化に興味がある人なんていないわけですから。

  • 自分が身につけているブランドものを見せつける
  • 相手の持っているブランド物を確認する
  • 稼げるようになったらとりあえずタワマンに住む
  • 別荘地でBBQし、高級ホテルに泊まりにいく

どうでもいいし、そういう人らに興味なさすぎるはず。

 

問題は、興味がないはずだったのにいつの間にか興味を持たされ、そのラットレースに参加してしまっていること。

他人の目が気になって、それをしないと不安に思うようになってしまうこと。

つまり、いつの間にかマーケティングされているんですよね。

 

本当に他人の目を気にせずに生きたいのなら、絶対にやるべきこと

会社を辞めるくらいのマイノリティの行動は取れるのに、それでも他人の目を気にしてしまう人は案外多い。

それに、

「他人の目を気にせずに生きよう」

と言ってる人ほど、他人の目を気にしている傾向がありますしねw

「他人に嫌われるのは気にしないから、ありのままの自分でいたい。」

と言う人ほど、他人に言われたことをいつまでもグチグチ言っている、みたいにw

 

であるなら、そういう人らの言うことを参考にしても他人の目を気にしないようにはならない気はします。

 

でもだからと言って、本当に他人の目を気にせずに生きている人、天然でそれをやってる人は自然とそれをやっているのでもはや才能。

天才の言うことは凡人の役には立たない。

 

もっと言うと、

新宿の道で奇声を上げている人や、秋葉原の高架下でホームレスをしている人は、きっと他人の目が気にならないのであろうだけれども、論外www

 

まぁ僕も、新宿で奇声を上げている人よりは他人の目を気にしていると思います。

ただそれでも、現状はこれくらい他人の目を気にせずにのうのうと生きれるようになりました。

 

ちなみに、僕も昔は他人の目を気にしまくり人間でした。

ここでは重要じゃないのでエピソードトークは書きませんが、臨海学校で同級生の目を気にして5日間うんこを我慢したことがありますw

それくらいには他人の目を気にしていきてました。

 

じゃぁ、僕は、どのようにして他人の目を気にせずに行動できるようになったのか?

自分の価値観を体現した選択が取れるようになったのか?

 

僕は “他人の目を気にしなくなる方法” に関して明確な答えを持っています。

それはある1つのことをやめること。

それをやめれば、他人の目を意識した選択をしなくなります。

他人の目を気にして生きることから開放されます。

 

で、それは何なのか?

と言うと、

『他人を評価すること』

です。

 

他人を評価することをやめると、他人の目を気にしなくなります。

逆に言うと、他人の目を気にする人は、他人を見て、評価してるんです。

 

学校の授業で間違えた答えを言った友達に対して「恥ずかしいやつ」と評価すれば、自分が答えるときに他人の目が気になって間違えることができなくなります。

恥ずかしいやつと思われたくないから。

 

でも間違えたやつに対して何の評価もくださず、何の感情も抱かなければ、自分が間違えることに対して何も思わなくなります。

 

そのほかにも、他人の服装を評価していると、他人の目を気にした服装になってしまいます。

他人の持ち物を馬鹿にすると、自分の持ち物は他人に馬鹿にされないようにブランドものや高価なものになっていきます。

 

他人の目が気になる人は、他人を見過ぎです。

だから、他人を評価することをやめることです。

気にすべきは『今、この瞬間に自分の価値観を体現すること』だけです。

 

マーケティングにより、他人を評価することが当たり前になった。

僕らは無意識に、日常的に、他者を評価しています。

アマゾンの★、YouTube👍、Twitterのいいね、ぐるなび、食べログ、ホットペッパー。

ネットで他者を評価するのが当たり前になりました。

 

しかも、アマゾンや食べログでは評価が見える化されており、僕らが意思決定するときの参考にしています。

よく見るYouTubeやSNSでは、他人のことを言及する投稿が溢れています。

誰かの評価を目にすることも爆裂に増えています。

 

  • 日常的に他人を評価していること
  • 他人の評価を目にする機会が爆裂に増えたこと

これらにより、自分の人生で他人の目を気にすることが加速しました。

 

だからまずは自分が他人を評価することをやめてみることです。

他人を評価することをやめると、他人の目も気にならなくなります。

のうのうと自分の価値観で生きることができるようになります。

不必要な縦のレースに参加しなくて済みます。

 

また、他人を評価することをやめると、他人が評価していることも気にならなくなります。

「そんな評価なんか、ワンカップを片手に阪神のエラーに文句を言っている西成のおっさんと同じやんけ!」

と思えるようになりますw

 

西成のおっちゃんに評価されることを恐れて自分の価値観を体現しないのはバカバカし過ぎますよね?

 

相手を評価することで、自分が生きづらくなっている。

だから、相手を評価することを辞めてみましょう。

めっちゃ楽になります。

 

情報発信者が気にすべきは「同業者の目」ではない。

情報発信者には、他人の目を気にすることの弊害があります。

それはSNSを使う際や情報を発信する際、

『同業者の目を気にしてしまう』

ということです。

 

自分のジャンルで、自分よりもコンテンツ力が高い人やフォロワーが多い人に、

「変に思われないかな?」
「間違ったこと言ってないかな?」

みたいなことを気にしてしまう人がいるんです。

 

英語ならネイティブや帰国子女。
ビジネスなら有名起業家やインフルエンサー。
恋愛ならヤリチンやリア充。
大学受験なら大手予備校講師や大学教授
筋トレならマッチョ。

何かしら “客観的指標” で自分より上の部分がある人の目を気にしてしまう。

 

でも、ビジネスを少し勉強すれば、

そもそも客観的な指標のもと評価された機能的価値によって、見込み客が受け取る価値の大きさが決まるわけではないということが理解できます。

別にこれは間違ったことを言ってもいいということではなく、同業者の顔色を伺ってしまうことで、本来自分が届けることができる価値が提供できないというのは、自分にとっても、見込み客の人にとっても、損害であるということです。

 

だから、僕ら情報発信者が気にすべきは『見込み客』だけです。

ターゲットのド真ん中の人に対して発信していればよく、その人らに価値提供することだけを考えるんです。

共感してくれる人らとより良い人生を歩めればいい。

そんな「情報発信の場」を作っていく。

 

もちろん、そのためにはターケティングや大本となるコンセプト、もっというと自分の『価値観軸』や『原動力』が明確化されている必要があります。

自分が誰よりもそれを理解しておかなければいけません。

 

でも、せっかくビジネスを勉強し、価値観軸や原動力を明確化し、コンセプトメイクし、ターゲットのド真ん中も設定し、自分が提供できる価値を見出しても、肝心の発信で同業や古参の目を気にしてしまっては全てが台無しになってしまいます。

 

自分の選択では、他人の目ではなく、今、この瞬間だけに集中していれば良くて、

情報発信では、同業者の目ではなく、見込み客や自分のターゲットのド真ん中だけを気にしてればいいです。

 

そうすることで、自分の生きたい生き方ができるし、自分だからこその価値を提供することができます。

 

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伝説のナン/パ師とパトンビーチで海外ビキニ美女をナン/パしたら、僕の世界が一変した話。 https://okamoto712.com/nanpa-14699.html Fri, 12 May 2023 06:54:42 +0000 https://okamoto712.com/?p=14699 こんにちは。okamtoです。 今回はタイのパトンビーチで、 伝説のナンパ師( @chantochoke )に付いて行き、 海外ビキニ美女ナンパに挑戦した時の話をしたいと思います。   で、思いの外、人生に通ず...

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こんにちは。okamtoです。

今回はタイのパトンビーチで、

伝説のナンパ師( @chantochoke )に付いて行き、

海外ビキニ美女ナンパに挑戦した時の話をしたいと思います。

 

で、思いの外、人生に通ずる発見や気付きがあったので、ナンパしない人も、ぜひともご一読ください。

 

ナンパしようと繰り出すと、ビーチの景色が一変した

今回、ナンパするために向かったのは、

プーケットのパトンビーチです。

なんかいつもナンパしてるヤツみたいな書き方になってますが、

全然やっていませんw

 

で、パトンビーチはプーケットでは有名所のビーチの1つで普通に大きくてキレイですし、

しかも、”バングラ通り” という夜の街と隣接しているということもあり、かなり賑わっています。

↓バングラ通りの入り口らへん。たまたま水かけ祭り(ソンクラーン)とバッティング。

ビーチでは「ここはヨーロッパかな?」っていうくらい欧米人がたくさんいました。

基本的にアジア人少ないし、日本人もほとんどおらんのも良い点です。

で、今日はここでナンパ体験をするわけですが、

実は、内心は「余裕やろ。」と思ってました。

 

というのも、

プーケットに来て数日間、

海外リゾートの開放感から道ですれ違う人に話しかけたり、

目が合った人とフレンドリーに話したり、していたからです。

 

同じ要領でビーチで話しかければいいだけ。

そう思って意気揚々とビーチにやってきた自分がアホでしたw

 

パトンビーチに到着し、

「よし、ナンパするぞ!」

と意気込んで砂浜を歩きだすと、

自分でもびっくり。

昨日までのビーチとは、まったく違う景色に見えはじめました。

 

前日までは、

ビーチで寝そべっている美女らや和気あいあいとしている観光客らが、

“リゾート地を一緒に楽しむ仲間”

に見えていたのに、

「いざ、ナンパするせ!」

と思ってビーチに入ると、急に皆がよそよそしく見えはじめました。

 

寝そべっている美女なんて、

もはやダンジョンに出てくる『敵』ですw

 

こんな感じで、

景色の変化に僕がパニクっている中、

伝説のナンパ師は?と言うと、

すいすいと声をかけ続けてましたw

 

メンタルブロックゼロというか、

声をかけるのが当たり前かのように、そして楽しそうに話しかけています。

 

その姿は、ボールを持った全盛期のロナウジーニョくらい活き活きとしてましたw

パトンビーチを巡り歩き、次々と連絡先をゲットしていきます。

しかも、話かけられた方も楽しそう。

 

その姿を見てるうちに、

「おもろいトークはできなくとも、声をかけることならできるやろ!」

と思い、ロシア人風の女性に話しかけてみました。

僕の話しかけ方が不審者感満載だったので、

目があっても不機嫌そうな顔をしてスルーされました。

 

「あぁ、なるほど。情報発信と同じやな。」

自信のなさは微表情に現れる。

(この場合は顔面全面に出ていましたがw)

 

場所を変え、次はイギリス人風の女性に元気いっぱいに話しかけてみると、

睨みつけられた後に、

“What do you want?”

と言われました。

 

その瞬間、胸の奥の方で、

キュッと痛くなる部分がありました。

 

「そうか、僕の “心” はこの位置にあったのか!」

と、自分の心の位置を発見することはできましたが、

メンタルへのダメージは “大” でした。

 

その日は結果的に、

一人前に海外ナンパできることはありませんでしたが、

(まぁ当たり前ですがw)

この経験から得た人生の教訓や学ぶポイント、再認識できたことが沢山あったのでまとめていきます。

 

海外ビキニ美女ナンパから紐解く人生を謳歌する方法

↑見出しだけ見ると、

こじつけ感は半端ないですが、侮るなかれ!

という話をしたいと思います。

①『認識する世界は自分の意識で変わる。』

まず、プーケットに着いてから海外リゾートの気分から、

観光客やすれ違う人に話しかけるということは普通にやっていました。

 

海外の解放感からお互いがフレンドリーになっているという空気感のもと、

「声をかける」という行為自体は自然にできました。

 

でも、意識が「ナンパするぞ!」に変わると、

急に声が出なくります。

「あれ?おれの声帯壊れた?喉になんか詰まってる?」

ってくらい、口から言葉が出なくなりました。

 

ひとりで勝手にプレッシャーを感じるようになるし、

美女がダンジョンのモンスターかのように見えてくる。

さっきまでは一緒にリゾートを楽しむ仲間だったのに。

 

人間は主観の世界を生きているとはよく言いますが、

見える世界は一見同じでも、

認識する世界は自分の意識で変わるということです。

 

これっていうのは、

現状では「自分の人生がおもんない」と思っていても、

「おもんなくしているのは自分のせいでしかない」

ということが言えてしまうのと同時に、

「意識ひとつで今すぐにでもおもろい人生にすることができる」

とも解釈することもできるわけです。

 

実は、この体感さえ得られれば、

もう人生はこっちのもんです。

少なくとも、面白さを1ミリも感じない、他人の価値観を体現するだけの人生からは脱することができるわけです。

 

②『行動を止めると、どんどん行動できなくなる。』

声をかけているとき、

一度、萎縮してしまうと、どんどん萎縮してしまいました。

死ぬほど萎縮しましたw

自分でもびっくりするほど萎縮していくんです。

 

声は出さないと、出なくなっていきます。

終いにはパラセーリングのセールスに来たタイ人のおっちゃんに対しても声が出なくなりましたw

自分の身体が自分のものじゃなくなる感覚です。

 

モノは一度動きを止めると慣性の法則や静止摩擦係数により動きにくくなりますが、

この法則は肉体でも、精神でも、人生でも同じであって、

動きは止めると動けなくなるということです。

 

③『人間は環境依存の生き物である。」

声が出なくなった時、

隣で自然体で声をかけているやつ(伝説のナンパ師)がいると、

また声が出すことができるようになりました。

そして、一回声を出すことに成功すると、次の声も出せるようになります。

 

人間は環境の生き物ですから、

“環境を整えることで動き始めることができる。”

であるならば、

進めたい人生の方向があるなら、

その方向に進むように環境を設定してやればええということです。

 

「海外ナンパとは人生の縮図である」

とまでは言いませんがw,

今回の経験から、

①『認識する世界は自分の意識で変わる。』

②『行動を止めると、どんどん行動できなくなる。』

③『人間は環境依存の生き物である。』

という3つの教訓を臨場感マックスで “身をもって” 体験することができました。

 

海外ナンパから得られた教訓を人生に当てはめるだけ。

まぁだから、

会社員の人が自分の人生を生き始めるということは、

高いハードルのように感じてしまう人もいるとは思いますが、

そりゃ、そう過ぎるわけです。

 

今回の話で言うと、

・認識する世界
・人生が止まっている
・環境がない

という3つの観点で、自分の人生に一歩踏み出せない条件が整っているから。

 

「おい、会社員の生き方を止まってるとか言うな!」

と言われてしまいそうですが、

もちろん「会社員の人生が止まってる」とは思っていません。

 

しかしながら、

「学生時代は未来に向かって自分の人生を生きることができている体感があった。ノリと勢いがあって、自分らしい選択ができていた。でも会社員になってからは、自分の人生を歩めている感覚がない。」

と感じている人が多いのも事実です。

 

少なくとも僕の周りはそうでした。

僕が勤めていた会社では、

同僚や友達のほとんどが上記のようなことを言ってました。

 

だから、全員ではないにしろ、

かなり大きな割合で会社員の人は「自分の人生が止まっている」という体感を持っているんだと思いますし、

僕は “完全に止まっていた体感” を持っていました。

時間が過ぎるのを待つだけの毎日。

虚無ってました。

 

それは自分の人生としての歩みを止めてしまった。

昔、持っていたノリと勢いがゼロになった。

そう言うこともできますね。

 

もちろん、会社員だからというわけじゃなく、

自分のビジネスを持っている人でも同じです。

  • 必死さがなくなった。
  • 挑戦しなくなった。
  • 上を目指さなくなった。
  • 現状維持しようと考えるようになった。
  • 安牌をきるようになった。
  • 面白くなくなった。
  • 人生、進んでいる気がしない。

こういう人は、自分の中で歩みを止めてしまってます。

 

今回、ナンパという一見低俗に思われるアクティビティですが、

体感できたものは人生に通じる教訓そのものです。

認識する世界は意識で変わる
動きを止めると動けなくなる
人間は環境の生き物である

であるなら、

人生を面白く展開していくためには、上の3つを最適化してやればいいんです。

意識を変える。
動き続ける
環境を整える。

 

3年3ヶ月続いたコ口ナで足を止めてしまった人はたくさんいます。

  • 結婚式が中止になった。
  • 昇進がなくなった。
  • 海外勤務から帰ってきた。
  • 一生懸命勉強して入った大学に通えない。
  • 円安、物価高騰、景気の悪化。
  • 留学やワーホリが中止になった。

なんとなく、頑張ることをやめてしまった。

そんな止まってしまった時間は、意識的に動かす必要があります。

 

そのためには、

認識(意識)
行動
環境

です。

 

自分の人生を謳歌するのに勇気が出ない。
「そんなときは海外ナンパしましょう!」

はい、冗談です。

実は半分本気だったりしますが、

海外ナンパは気軽にできないですからね。

 

でも、環境と認識と行動を変えることなら簡単にできます。

今すぐできます。

 

僕が会社員をしていた頃の話で言うと、

脱サラしたかったので、

なるべく土日は自分のビジネスを持っている人らと一緒にいました。

 

一緒に作業することで、自分の環境には当たり前に起業家やノマドがいるし、自分もその環境の中の一部であるという認識を作っていきました。

鋼の錬金術師で言うところの「全は一、一は全」ですね。

そうすることで思考や意識をそれらに染めにいくことができました。

 

僕はどちらかと言うと保守的な人間です。

でも、自分の中で脱サラやノマドに対するハードルがどんどん下がり、そのうちそれが当たり前になるのが分かりました。

 

隣でビキニ美女に声かけているヤツがおったら、

自分も声かけるくらいはできると思えてくるのと原理と同じですね。

 

意識が認識する世界を変えてくれると、

会社というのが絶対的な場所ではなくなります。

俯瞰して見ることで、冷静に「自分の居場所として適切なのか?」を判断することができます。

会社という環境が、たまたま近くにあっただけだということに気づきます。

つまり、外に出ることは意外と難しくないということ。

 

そして、

行動し続けました。

どんだけ会社が忙しくても、

行動をゼロにすることはありませんでした。

 

「やめないこと」が成功する唯一の方法だなんてよく言われますが、

確かに止めずに一歩でも進みつづければ、理屈ではいつかは脱サラに到達することができるわけですからね。

そうしていれば、自分の行動が閾値を超えた時、見える景色が逆転しきってます。

だから少なくとも行動し続けることです。

 

だって海外ですら行き続けなければ、

行くことが億劫になるし、

「海外に行って何になるの?」的な世界の認識になってしまうのですから。

 

コロナで海外に行かなくなって、

行くことに抵抗を覚えている人は多い。

しかも、追い討ちをかけるように円安になる。

 

でも忘れないで欲しいのは、

おもんない人生は自分次第でオモロくなるということ。

おもろくするも、おもんなくするも、自分次第。

人生を謳歌するか、しないかは今すぐ決めることができる。

 

綺麗ごとに聞こえるかもですが、

人生がおもろくなる方に選択していこうぜ!っていうことです。

ということで、今回の内容は以上です。

 

まとめると、

自分の認識次第でビキニ美女が、

モンスターにも、仲間にも、思えるのだから、

結局、「人生は心ひとつの置所」なんだということですね!

では、また!

 

P. S.

今回ナンパに挑戦したのは、

海外で英語を使う機会を増やすためでした。

 

ホテルのロビーや買い物での英会話だと、

同じ内容ばかりで意味の成長はなく、話自体も、深い話はできないので面白くない。

 

ということは、

自分で機会を作るしかない。

ということでビーチに繰り出さざるを得なかったわけですがw、

シンプルに、

「海外のビーチでチルしてる人はどういう人なのか?」

にも興味もあったので、話してきたということです。

 

もちろん、海外ナンパは一朝一夕でできるようになるものではありませんでした。

でもそういう自分の殻を破る行動は、

死ぬほどその瞬間に集中することができます。

遮二無二、シャカリキに、我武者羅に生きることができている瞬間です。

自分と向き合い、相手にも向き合う。

 

もちろん、その先の会話で相手と価値観の交流ができたときは、

本来の目的である自分の人生観をアップデートする感覚を感じることができます。

 

しかも、海外ナンパを経験してたおかげで、

その他の場面で外国人と話す機会があるときのハードルがぐんと下がりました。

 

ヤオノイ島で生まれ育った人やマッサージ店で働くタイ人、フェリーで同席になったフランス人、ビーチで出会った沖縄駐在していたアメリカ海兵隊。

そういった場面で英語を使って会話をすることの抵抗感はゼロです。

確実に、その後のタイ滞在ライフの質を上げてくれました。

みんなフレンドリーでモンスターではなく味方に見えますのでw

 

P. P. S.

3時間くらいナンパしていましたが、

伝説のナンパ師は身体的にも精神的にもノーダメージだったとのこと。

タイはイージーな場所だそうなので、海外ナンパしたい方はぜひ!w

ちなみに、伝説のナンパ師がさらっと連絡先を交換していたロシア人美女はフォロワー7万人のプチインフルエンサーでした。

 

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Twitter凍結祭りなんて全く怖くない理由 ※勉強会の案内あり https://okamoto712.com/benkyoukai04-14727.html Wed, 10 May 2023 11:00:04 +0000 https://okamoto712.com/?p=14727 こんにちは。okamotoです。 2023年3月付近から『Twitter凍結祭り』が勃発しまくり、 たくさんの人たちのアカウントが凍結されました。 実際に僕の知り合いも、多くの人が凍結されてしまいました。   ...

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こんにちは。okamotoです。

2023年3月付近から『Twitter凍結祭り』が勃発しまくり、

たくさんの人たちのアカウントが凍結されました。

実際に僕の知り合いも、多くの人が凍結されてしまいました。

 

現状、僕はなんとかスーパー回避することができていますが、

いまだに「明日は我が身」やと思って身構えておりますw

 

また、Twitterに関して言うと、

イーロン・マスクがTwitterを買収した後ぐらいから、

アルゴリズムが大きく変動したり、
有料化が始まったり、
拡散力が低下したり、

そんな負の変更から「Twitterで集客できない!」という人が続出しています。

 

僕のLINE@コミュニティ内でも、

Twitterの運用法や凍結リスクについて質問をいただくことが増えました。

 

ただ、ここで確認しておかなければいけないのが、

そもそもの考え方として、僕らは別に、

Twitterを育てることが目的でもなければ、
Twitterを上手に運用することが目的でもない。

ということです。

 

僕らの目的は『自分のビジネスを構築すること』でしかありません。

飽くまでそのためにTwitterを利用しているだけ。

Twitterがやりたいんじゃなくて、ビジネスがやりたいわけです。

 

Twitterを上手に運用する必要もなければ、

凍結されずに後生大事に残しておく必要もありません。

 

ただ、

「それでもTwitterが凍結されるのは不安です。」

という人もいるかとは思いますし、そう思う気持ちも分かります。

でもそういう不安は、情報発信ビジネスやDRMの本質的な理解が曖昧だから生じるものです。

だからこっちを潰しにいくのが正解のアプローチになるわけです。

 

まぁだって、ふつうに運用している個人用Twitterアカウントが凍結された人もいますしねw

凍結のリスクがなくなることはないわけです。

じゃぁ、凍結しても無傷に近い状態を作り上げていくってのが僕らが取るべき選択になりますよね?

 

実際、僕の周りでは、

たしかにTwitterアカウントは凍結されたけど、

アカウントを作成し直して、一瞬で通常通りにTwitterで集客できるようになった人らがいます。

 

それっていうのは、

情報発信ビジネスやDRMの本質を理解し、その上でTwitterを運用しているから。

 

僕自身に関して言えばTwitterは凍結されていません。

でも例えば、僕がTwitterだけでなくインスタグラムからも集客できているのは基本的には同じ理由であるということです。

 

つまり、どんな運用法を実践していたところで、

Twitterは凍結される可能性はあるんだから、

ちゃんとビジネス構築の本質からTwitter運用の立ち位置を理解し、

決してTwitter社に首根っこを掴まれることなくビジネス構築するのが、

個人ビジネスとして『リスクを最小化する』という意味においても合理的だよね!ということです。

 

ただ、ここまでの内容を聞いて、

「そんなこと言われても、実際にどうしたらええねん?」

と感じてると思います。

そう思っている人が多いはずだから、

「じゃぁこれは勉強会を開催するしかない!」

ってことになりますよね?

ということで、開催します!w

 

まぁ実際問題、

今回のTwitter凍結祭りで、

Twitter運用法を見直している人は多いという背景があるので、

『個人ビジネスにおけるTwitterの運用と集客法』に関するノ勉強会は、これ以上ないほどにベストタイミングですね!

 

第4回『勉強会(ウェビナー)』について

で、今回の勉強会(ウェビナー)では、

「Twitterが凍結されたけど、
ビジネス的にはノーダメージやで!」

という人の話を聞くのがベストだと思います。

なので今回は、実際にTwitterアカウントが凍結されたけど、ふつうにTwitter集客することができているフリスク氏を講師としてお招きして話してもらうことにしました。

 

やっぱり、実際に凍結された人の話の方が説得力ありますもんねw

しかも!

今回の勉強会は『集客』に関してゆうと業界最高レベルに有益です。

 

というのも、フリスク氏はTwitter上でレポート配布企画で「集客→教育→販売」の導線を作るプロで、

この方法はTwitterのアカウントの大きさに関係なく実践することができることから、

これからビジネス構築し、ゼロイチ達成しようとしている人や、

自分の商品を持ちながらも突き抜けることができない中級の人、

はたまた普通に月300万以上稼いでますという上級の人まで、

全員が実践可能な最強Twitter集客法の1つだからです。

 

特に今回の勉強会では、

『実際にフリスク氏が実施するPDFレポート配布企画のやり方』について事細かに教えてもらえます。

実際にTwitterが凍結されてもなお集客し続けることができていうる秘密を惜しみなく教えてもらう!という勉強会ですね。

勉強会日時は『5月15日(月)21時』からです。

時間は90〜120分ほどを予定しています。

参加人数は、質疑応答時間と双方向のやり取りを重視して、

僕のLINE@では『4名』とさせて頂きました。

 

門外不出の内容も話してもらうので、

Twitter集客を極めたい人はぜひ、ご参加ください。

だからここで聞いた内容は、実践はOKですが、方法論を口外することは厳禁とさせていただきます。

 

そのほか、参加者だけがゲットできる特典もフリスク氏が準備してくれているとのことです。

形式は『ウェビナー』でZOOMを使って開催します。

 

日時:『5月15日(月)21時から』
人数:『4名(僕のLINE@から)』
形式:『ウェビナー』
方法:『ZOOM』

【内容】

□ レポート1枚で商品売ったり、無料相談や企画に申し込んでもらう為のライティング
□ ステップ組んだりせずに集客、教育、販売を一つのPDFレポートを完結させるライティング
□ 価値観の合う質の高い人を集める為の具体的なレポートの型、フォーマットを紹介

といった内容。

→勉強会の内容詳細はこちら(フリスク氏のブログ記事)

 

『参加無料』の勉強会です。

【参加方法】

僕のLINE@に『勉強会』漢字3文字だけお送りください。

あなたのLINEに参加申し込みフォームが送られてきますので、そちらからお申し込みください。

勉強会に参加する
(タップするとLINE@に移動します)

 

【お申し込みから勉強会までの流れ】

お申し込み
(LINE@のフォームからお申し込みください)


事前に参加者の方に
ZOOMリンクをお送りします


20時55分にZOOMに
ご入室ください。

21時に勉強会(ウェビナー)開始!
(予定時間:90分〜120分)


23時00分:勉強会閉会

ご感想&アンケートへ記入

終了です。

 

講師紹介

講師:フリスク

ビジネス・コーチングスクール「BizCamp」でマーケッターと講師を務める。

BizCampの卒業生、在校生含めてトータル200名超え。

起業や副業の指導や相談含めると累計500人以上に自分にあったビジネス構築についてコンサルティングをして、教えた情報発信のジャンルは30種類以上。

「自分らしい働き方」を実現するという理念で日本一の教育プラットフォームを創る事を目指し奮闘中。

最初は、半年間ブログを書き続けてPC1台だけで脱サラして生計を立てられるようになったが、お金を稼ぐだけの働き方に違和感を感じて、人生に迷走。

その後、300万円以上自己投資して『人生とビジネスを統合した働き方をする』というコンセプトのもと、誰にも依存せずに1人で独自コンテンツを200本売ったり、1枚のPDFレポートからサービスを販売して1000万以上売り上げる

 

P. S. 

明日の21時にフリスク氏とTwitterでスペースします!

テーマは『Twitterが凍結されても集客できる人とできない人との違い』

について。

これだけでも勉強になるので勉強会に参加するしない関係なく、スペースを聞きにきてください。

スペースのリンクはこちら

 https://twitter.com/i/spaces/1jMJgLvaNqXxL

 

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実は、英語を勉強したことをずっと後悔していました。 https://okamoto712.com/eigonomadt-14663.html Fri, 05 May 2023 07:01:19 +0000 https://okamoto712.com/?p=14663 こんにちは。okamotoです。 今回の話は、実は実話です! …。 はい、ダジャレで盛大に滑ったところでw、 僕が英語を勉強してきたことで、後悔した。 という昔話をしたいと思います。   僕は大学に進学した後も...

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こんにちは。okamotoです。

今回の話は、実は実話です!

…。

はい、ダジャレで盛大に滑ったところでw、

僕が英語を勉強してきたことで、後悔した。

という昔話をしたいと思います。

 

僕は大学に進学した後も、

自発的に英語の勉強を続けていました。

(ちなみに理系です。)

 

大学を中退したり、

出願をミスったり、

取る足らないことは色々ありましたがw、

結果的に滑り止め大学の薬学部に流れ着いた僕は、

“腑抜け大学生マインド” & “貧乏人マインド” だったこともあり、

特に語学留学に行くことはありませんでした。

 

(当時、留学なんて金持ちのすることだという卑屈な考えを持っていたのは、ここだけの話w)

 

それでも英語を続けていたのは、

漠然と、

「いつか海外に住めたらええなぁー」

と、心の奥底で願望を抱いていたから。

 

でもまぁ、現実はそんなに甘くないですよね。

 

真面目に英語を勉強しても、

真面目に大学院で研究しても、

真面目に外資系企業で働いても、

海外に住むどころか、

海外に行く機会すら、どんどんと限られていきました。

 

学生はお金がなく、

会社員は休みがない。

 

たとえば会社員時代、

GWにハワイに行った時は、

日本語で対応されましたw

ハワイのワイキキビーチが “日本人シフト” になるくらい、日本の会社員は休みが限られてます。

 

ごく僅かなタイミングでしか休み(チャンス)がない。

 

しかも、真面目に働いていた僕に追い打ちをかけるように、

会社でも衝撃的な事実が発覚しました。

 

「出世すれば海外勤務できるかもしれない」という一縷の望みを持ち、

外資系企業を選んだのに、海外勤務に行けるのは「5年に1人」いれば良い方だったのです。

 

海外にいける人間がほんの一握りを通り越して、

ほんの “一摘み” もないという事実を知ったときは、

ちゃんと絶望しましたw

 

あ、俺の人生に海外を満喫するチャンスは、
もう無いんや。

 

それやったら、大学生のときにバイト頑張って、節約して、お金を貯めて、短期でも語学留学に行っとけば良かったなぁ . . . 。

 

“人生には遅すぎることはない”

とよく聞きますが、

所詮、綺麗ごとやなということが理解できました。

 

一方で、

そんな大学生活と会社員生活を送っていた僕とは対照的に、

大学在学中に起業した幼馴染の友人は海外に行きまくり。

 

「特に海外に興味はない」
「英語も勉強してない」

と言いつつ、

ニューヨーク、
ハワイ、
ラスベガス、
メキシコ、
セネガル、
シンガポール、
マレーシア、
フィリピンへと、

ぷらっと行っています。

↑僕が知っているだけでこれだけ。

 

さらに、何の嫌がらせか、

彼以外にも、なぜか僕の周りには、

  • アフリカセネガルに住むナ●パ講師
  • NYに自分探しの旅に出たおっちゃん(30代)
  • 20代で世界中のホテルに泊まりまくる若手起業家
  • 海外を転々としながらYouTubeを撮るノマド
  • 筋トレの発信をする超一流海外大学の研究員

といった海外満喫ライフを送っている友人や知り合いがどんどん増殖してきたのです。

 

「くそ、なんやんねん。こいつらに海外行く権利ないやろ!」

とまでは思いませんでしたが、

「おれの方が海外に行く権利あるやろ!」

とは思っていましたw

 

英語はできないし、
異文化にも興味ない。

そんなヤツらが海外に行ってるのに、

僕は行けない。

もはや “理不尽さ” しか感じませんよね?

 

極めつけは、友人2人が “海外合宿” を開催し、それすらもビジネスにしていたのです。

ド平日に10日間ほど。

しかも2回。

ジョホールバル(マレーシア)とシャルガオ島(フィリピン)で。

参加者は各10人ほど。

 

当時、会社員だった僕はもちろん参加できず。

 

なぜ、英語が好きで勉強していた僕は海外にいけないのに、

英語に興味のない彼らは海外に行けるのか?

 

なぜ何の準備もしていないやつらが、ぷらっと、のうのうと海外に行けてしまうのか?

(はい、口が悪いですねw)

 

しかも、海外にいながら仕事をするということが体現できているのか?

僕とそいつらは何が違うのか?

 

当時の僕にはなく、

彼ら全員が持っていたものは、

『自分自身のビジネス』です。

それが “海外でも生活できる力” だったわけです。

 

「あぁなるほど、英語じゃなかったんや。」

英語は海外に行ける人生になるかどうかのクリティカルな要因ではありませんでした。

 

僕が磨くべきものは『ビジネス力』だったんです。

個人でビジネスしてる人が何をしているのか?

  • ノマドとして実践すべき情報発信ビジネスとは?
  • 個人で価値提供することでお金が発生する原理原則とは?
  • 何者でもない個人が共感を起こす方法論とは?
  • SNSやブログを使って導線を作るマーケティング力とは?
  • マスにアプローチするのではなく見込み客を集める集客とは?
  • 人を魅了するライティング力とは?
  • 他者に依存しない自立したビジネスの作り方とは?
  • 自分のビジネスをもつメンタリティ
  • ライフスタイルとビジネスを一体化する力

めっちゃ簡単に書いてますがw、

個人でビジネス構築するいろんな要素をひっくるめて、

『ビジネス力』が自分の人生を生きるためには必須だったんです。

 

その現実を知った僕は、

● 東大出身の起業家

● 決して表には出ない投資家

という最強2人組に基礎から徹底的に鍛えてもらいました。

 

ビジネス構築とライフスタイル確立について学び、

僕自身のビジネスを持つことができ、

どこでも生きられるノマドになりました。

 

そして、7年の時を経て僕は、

海外最強合宿を開催する側に回ることになったのです。

 

それが先日の18日間のタイ滞在です。↓

プーケット(タイ)にて18日間のノマド旅をしてきました。

2023年4月21日

 

  • 自分のビジネスを持つ人らで海外を満喫できたこと
  • 異文化や現地の人との交流を通して新しい価値観や人生感をインプットできたこと
  • 海外でビジネスする日本人と話すことで新しいゲシュタルトが構築されたこと
  • 旅行ではなく、ある程度の期間過ごすことで見えてきた現地人の生活や街の特性

 

30人規模でそれをやっていると、

そこら中で新しい気付きや学びが生まれます。

それが参加者同士で随時共有され、

そこからまた新しいアイデアが生まれるという循環が起こります。

これはシンプルな情報交換ではなく、

もっとも深い部分の自己成長や人生レベルの変化です。

 

大げさに聞こえるようですが、

たとえば合宿途中にも関わらず、

「分かりましたわ!もうカンボジア行ってきますわ!」

と、合宿途中にタイを飛び出した人や、

「自分の発信でもここで合宿しますわ!」

と自分のコミュニティにも体感してもらおうと決めた人、

他にも、

誰にも打ち上げたことがない真のコンプレックスに向き合うことができた人、

ビジネスと人生の目標を見つけた人、など。

 

運営含め合宿にいる全員の体感として、

単なる海外旅行や自分探しの旅以上の充実感と満足感があって、

僕は今後もこの活動をやりまくっていくことを決めました。

 

ノマドになった僕が、昔の僕みたいな人に言いたいこと

ここまで読んでいるということは、

「こいつはなんで海外に行けてるんや!?」

と疑問に思ったり、

中には、かつての僕のように嫉妬心を抱いたりw、してるかもしれません。

 

特に英語学習の目的を見失ってる人は、

「そもそも英語を何のためにやっているのか?」

「英語は自分の人生で意味があるのか?」

 

例えば、海外を満喫する人生を思い描いて英語を始めたはずなのに、

いつの間にか英語を勉強することが精神安定剤になっているという生活を送っていた。

英語を学ぶこと自体に逃げ、理想を夢見るだけの人生で妥協していた。

まぁ、まんまかつての僕なんですが、

そんな人もいるはずです。

 

でも本当のところは、

今、自分が最も注力すべきことは英語の勉強ではなく、

『どこにいても働ける生活力を身につけること』なんだと、

実は薄々気づいてませんか?

 

昔の僕は、見て見ぬ振りをして、目を背け、蓋をして、漬物石を乗せ、蔵にそっとしまっていましたw

 

「英語を勉強し続けていれば、いつか何かが起きて、海外にいくチャンスを手にし、人が羨むような海外生活に突入していくんじゃないか!」と淡い希望を抱きつつも、本当は現状の延長線上にそんな未来がくることはないと分かっていました。

このまま英語を勉強しているだけやと、65歳で退職した上司の世界線をたどる。

 

だから、

今日の話で少しでもギクッと思ったのなら、

本当にあなたが身につけたいと思っている力は『ビジネス力』のはずです。

それがあれば、ノマドすることができるんですから。

 

「じゃぁ、なんや?」

「英語を勉強してきたことが無駄って言いたいんか?」

と思うかもしれませんが、

(ここまで喧嘩腰ではないとは思いますがw)

 

「安心してください。無駄ではありませんよ。」

世界に見つかった”とにかく明るい安村、英番組の審査員も“パンツ一丁のネタ”を大絶賛「これぞゴッド・タレント」「率直にここ数年で一番面白い」(1/2 ページ) - ねとらぼ

とにかく明るい安村も英国でブレークしましたし、ちょうどええですね!

 

まぁ何がちょうどええかは分かりませんがw、

パンツを履いていることくらいには安心して欲しいことは、

英語はノマドライフの質を抜群に上げてくれるということです。

 

なぜなら今回の合宿でも、

僕は世界中からプーケットにやってきてたノマドに話しかけたり、

タイの本当に小さな島で生まれ育ったのに英語がペラペラで「なんでこの環境でそんなにできるねん?」って言いたくなった現地の人と話したり。

英語を通して新しい価値観や人生観をインプットし、自分の価値観を磨く活動をすることができました。

 

これは英語があったからできたことです。

非言語のコミュニケーションでは不可能ですから。

「ノマドするなら英語も勉強しろ!」と本気で思っています。

 

だから僕はどんな英語であっても勉強することは否定しません。

受験英語、英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、CNN、アメリカドラマ、洋書 . . . 。

資格ビジネスの養分になっているとか、
情報発信者のポジショントークに踊らされてるとか、
日本にいるのに英語を勉強してるやつ乙とか

1ミリも思っていないし、そう言ってるやつが大嫌いです。

 

ただ、思い出して欲しいことは、

でも、そもそもなぜ、
英語に対してそこまで夢中なんですか?

確かに、

洋書を読むことだけが好きな人
TOEICの点数を上げるのが生き甲斐な人
アメリカドラマが好きで好きでたまらない人

も、中にはいると思います。

でも、かつての僕はそう思い込むことで逃げていました。

 

というのも、

僕はそこまで英会話に力を入れてなかったからです。

 

大学院で英語論文を読む機会が多かったので、

その流れから洋書や英語記事を読む学習をメインでやっていました。

でも、いま思い返してみると、

英語を話す機会がないから読むことに逃げてただけだったなと。

 

海外で英語を使ってるやつらと差別化するために、

むしろ読むことに特化することでアイデンティティを見出そうとしてましたw

 

だから、正直に言います。

 

僕は当時から、

本当は英語を武器にいろんな価値観に触れたり、世界中の現地人とコミュケーションを取り、新しい人生観をインプットしたり、そういうことがしたかったんです。

 

あなたもそうじゃないですか?

 

英語を使って海外を満喫したいから英語を始めたのに、

英語を勉強しているうちにそれがだんだん “遠い夢” となり、

臨場感のなくなった夢を見ること自体に “慣れ” てしまい、

次第にそれを追いかけてる “フリ” することに満足してしまい、

そして知らぬうちに他人と点数を競い合う “縦のレース” に巻き込まれ、

気づけばバカみたいに、嬉しそうに、そのレースを爆走していませんか?

 

レースを完走すればいつか夢が叶うかもしれないと、

自分を誤魔化し、

英語のお勉強を続けていませんか?

 

英語学習者にとって、こんな切ない話はないですよね?

ふつうに悲し過ぎます。

 

でも冷静になって考えてみてください!

 

日本人の平均勉強時間が1日13分であると欧米アジア最下位だと馬鹿にされている中で、

あなたが日常的に英語を勉強しているその熱量や情熱は、パネエことです。

だからこそ、それは報われるべきもんなんです。

僕は7年かかりましたがw

 

「で、報われるためには何が必要だったか?」

と言うと、もう大丈夫ですよね?w

 

本気で大事やと思うので、

クドいと思われてもいいからもう一度言わせていただくと、

それは、紆余曲折しながらも僕が身につけてきた『ビジネス力』になるわけです。

 

もちろん、一概に『ビジネス力』と言ってもいろんな考え方があります。

 

でも、僕らにとって必要なビジネス力とは何なのか?

それは「海外を満喫する人生を送るための生活力」でしたよね?

 

で、一見、それってたくさんあるように思えます。

動画編集、仮想通貨、投資、ブロガー、海外でビジネスする、ワーキングホリデー、路上パフォーマンス、などなど。

 

じゃぁ、

ノマドライフを送ることが目的である僕らにとって、

実践すべき合理性があるビジネスは何なのか?

それは『情報発信ビジネス』です。

 

だって、僕らが手に入れたいのは、

一時的な収入や労働を対価にお金をもらう力ではなく、

ライフスタイルそのものだから。

 

例えば、今回の海外合宿もそうです。

合宿自体がビジネスになっているし、

自己成長と他者貢献は一致しているし、

活動自体がライフスタイルの体現になっているし、

ライフスタイルがビジネスと一体化しているし、

自分の価値観や人生観に共感する人が集まっているし、

自分だからこその価値提供ができているし、

自分の強みや優位性を活かすことができている。

 

だから、

繰り返しにはなりますが、

僕はこういう活動を今後、もっと積極的にやっていこうと考えているわけです。

 

と、ここまで長々と話してきましたが、

結論として、

「英語を使って海外満喫生活を送りたい」

「ノマドライフで新しい価値観や人生観に触れていきたい」

のであれば、自分のビジネスを持つことであるし、目的に合ったビジネス力を身につけることです。

じゃぁ、合理的に考えたときにノマドの目的に合っている最適なビジネスモデルは何なのか?

それが『情報発信ビジネス』であるということです。

 

僕の運営するLINE@では、

ここで話した目的のために「情報発信ビジネスを構築するための知識」や「ノマドライフを送るために必要なライフスタイル構築論」を配信していますが、

そんなこと以上に、

こんな考えに共感してくれた人だけが集まる「場」として機能しています。

 

ここまで読んでくれた方で、

まだともだち追加していない方は、ぜひLINE@も読んでみてください。

 

人生の転換点となるような話が盛りだくさんだし、

ノマドを学ぶ場としても最適な環境を用意していますので。

そして、一緒に海外を満喫するノマドライフを送りましょう!

 

P. S.

そういえば、

フランス語もはじめましたw

今後、フランス語圏の国を攻めるだけでなく、

フランス語を通した価値観や人生観もインプットしていくという作戦です。

ただ、もしまた英語のように縦のレースに参戦して、

僕がフランス語検定とか受け始めた時には、

シンプルに注意してやってくださいね!w

ではまた!

 

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プーケット(タイ)にて18日間のノマド旅をしてきました。 https://okamoto712.com/phuketthai-14560.html Fri, 21 Apr 2023 05:28:23 +0000 https://okamoto712.com/?p=14560 こんにちは。okamotoです。 アイキャッチの写真の表情が気持ち悪く、目線を入れたらさらにキモくなったので、敢えて採用してみましたw いかがでしょう? キモい写真で『Not Readの壁』を自ら作っていくスタイルになっ...

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こんにちは。okamotoです。

アイキャッチの写真の表情が気持ち悪く、目線を入れたらさらにキモくなったので、敢えて採用してみましたw

いかがでしょう?

キモい写真で『Not Readの壁』を自ら作っていくスタイルになってしましたが、

その壁を乗り越えて、本文を読んでいただけているという奇跡に感謝しつつ、

今回の記事を書いていきたいと思います!

 

内容としては写真のキモさに比例するくらい、

保守的日本人気質の人には大事な話になります。

 

ということで本題ですが、

先日まで参加者30人超えの海外最強合宿の運営メンバーとして10日間、+プライベートとして8日間、タイのプーケットにいました。

この記事もプーケットにいる時に書き始めましたが、配信は今になってしまいましたよねw

それでもせっかく海外にいるということで、

これ見よがしに海外ノマドをやってきました。

いやぁ、海外ノマドするのも楽ではないですねw

時には崖に登り、

時には腰を痛め、

時にはゴミの浮いた海に入る。

そんなノマド生活を送っていましたが、

コロナ期間中、大人しく日本国内にいたということもあり、

4年ぶりの海外生活では、明らかに遅くなった時間の流れを体感することができました。

時間は相対的である

という話は、どこかでしたかとは思いますが、

結局、僕らは同じ時間を生きているようで、誰一人として同じ時間を生きていないんですよね。

というか、そもそも時間なんて存在しないっていうのが有力説なわけで。

 

だから、僕ら人間にとっては『体感時間』が全てになるわけです。

自分自身の脳みそが1秒間に認識する情報量が自分にとっての1秒になるわけで。

“クロックサイクル” ってやつですね。

 

つまり、人生を長く生きよう!とか、

人生で多くのタスクをこなそう!とか、

そういった考えを持っているのだとしたら、

1秒間の情報量を増やしていくしかないわけです。

 

しかしながら、日本で同じ作業の繰り返しをしているだけでは明らかに1日が短くなってきます。

かという僕も、

「え!?もう一週間経ってるやんけ!」

という言葉が会社員時代の口癖でした。

(そのままパソコンを家に持って帰って、土日に仕事をするなんて週も多々ありました)

 

毎週月曜日は憂鬱な気持ちでスタートし、「金曜まで早く過ぎ去れ!」と願いながら土日まで無心・無感情で働き、なけなしの土日で自立のために作業する。

そんな生活をしていると、1ヶ月が1週間くらいの体感になります。

案の定すぎますがw

 

体感時間が短くなるのは、

「毎日、同じ刺激だから」

という理由もあるとは思いますが、

それ以上に、自分が感情的にワクワクしていない人生を送っていることが最大の理由であるというのが僕の結論です。

子供じみていますが、

・無心・無感情である
・ストレスによって脳みそが損傷している

こういう状態では「1日が一瞬」、というか「人生も一瞬」で終わってしまいますよね。

 

もし、そんな状態で会社員を続けていると、

「あれ、もう定年が見えてみてしまってるんですけど?」

という “人生手遅れ状況” になりかねません。

 

でも一方で、

今回プーケットに向かう空港では、

待ち時間中も僕の気持ちはワクワクでした。

おっさんが何言うてんねんって感じですが、

おっさんも空港でワクワクするんですw

 

それに関西空港からプーケットまでの道のりはすごく長く感じましたし、それでいて楽しいと感じている。

もちろん、プーケットに着いてからもそうです。

時間密度の濃密さよ。

 

僕らはどこまでいっても経験をベースに生きているということを思い知りましたね。

人生は経験でしかない。

まさしく、人生で一番大事な仕事は「思い出づくり」でしかないってやつです。

 

それに海外という異国の地にいるだけで、

シンプルに自分が受け取る情報量が多くなります。

それは、日常のゲシュタルトが全く通用しないから。

 

でも目に入る情報すべてが新しいゲシュタルト構築のための材料になりえるとも言えます。

そういう意味では、海外初心者にはタイのプーケットはちょうどええ感じでした。

というのも、アジア圏の中でも治安は良いですし、物価も日本以下(場所によって変わる)。

それでいて日本と比較すると圧倒的に雑な部分がたくさんある。

 

タクシーではぼったくられるし、
(メンバーさんは1万以上ぼったくられましたw)

ノーヘルニケツで小学生らが原付きに乗ってるし、

深夜の出店に明らかに幼稚園くらいの子供がいるし、

車間距離なしで2億台くらいの車が走行しているし、

道を横断するには走行中の車を自力で止めないといけないし、

道は勧誘地獄だし、

その中でもレディボーイは力づくのマッサージや夜の店をオファーしてくるし。
(腕力が明らかに僕より強かったですw)

 

だからいわゆる日本人らしい振る舞いをしてしまうと、

断れない、
渡れない、
ぼったくられる、
お金を払ってしまう、

ということになってしまいます。

実際、参加者さんの中には、注文していないお酒を女の子ら(?)が飲んでいて払わされている人がいました。

一方で、それを「注文してねえよ!」と跳ね除けた人もいます。

 

日本人的な礼儀の良さは弱さになりえます。

自己主張できなければ相手の思うつぼです。

ただ、タイには「おもてなしの文化」もあって、基本的には人は優しいですし、日本の悪徳業者のような悪意も感じません。

だから「意識的に自分の殻を破るのが初めてだ!」って人にはちょうどよい負荷、絶妙なのハードルの国だなという印象です。

 

僕もコロナで凝り固まった日本人気質を、レディーボーイの押しの強さを経験することで払拭することができましたw

と言いつつ、写真は鼻の下が伸び切っていますねw

※写真には男性しか写っていません。

 

で、ビジネス的な話もしておくと、

シンプルに主張の弱さは、発信では自信のなさに繋がります。

でもそもそもの主張の弱さは自信がないからというわけではなく、気を遣いすぎから発生しているパターンがあります。

無意識に他人の目を気にするようにできているのが日本であり、日本文化です。

そういう意味でも異国の地にて、自分がどのように世界を認識しているのかを再認識するのは良いことです。

 

特に、自己主張できないとか、断るのが苦手という典型的な日本人気質な性格を持っている人は、プーケットに来て、レディボーイのオファーを受けてみるのが良いでしょう!w

数日もすると、

「NO!」

と強く言うことができるようになりますし、

「NO!w」

と、お互い楽しく、チョケながら断る余裕さえも出てくるようになります。

 

こういう非日常的で、新しいゲシュタルトを構築していると、

まじで1日が3日くらいの体感になります。

大げさではないです。ガチなやつです。で、

僕が『PC1台、好きな場所で生きる』というコンセプトでビジネスをやっているのは、まさしくこういうライフスタイルが送るためです。

 

自立しているからこそ好きな場所に行ける。

言い方を変えると、 “場所に依存しない” で済む実力を身につけるということです。

 

昨今、ノマドなんて言葉は使い古されましたし、

PC1台のキラキラ発信と混同されて、茶化されることもあります。

さらには「PC1台〜」「スマホ1台〜」という言葉は詐欺まがいの情報商材屋に使われがちです。

 

でも、そんなどうでもいい他者を気にして大事なところを曲げる必要もなく、

「ネット上に自分のビジネスシステムを作る重要性」

が伝わる人だけに伝わればいいという情報発信の基本に則って、このコンセプトを使い続けます。

 

それに大人になると、遊ぶことに罪悪感を感じる人もいます。

でも人生では生きてる間に思い出づくりしたもん勝ちです。

「なんとなくここまでなら遊んでいいよね?」

というお互いの探り合いのもと、人生を生きるのは日本人の悪い癖です。

 

もちろん遊びほうけたり、豪遊しようぜ!というわけでもありませんし。

現にタイは日本よりやすいですし、日本の方が余裕で楽しいですw

ふつうにタイの方が負荷は多めです。

 

だから、ただ人生の成長軸と他者貢献とライフスタイルを一致させてるだけ。

自分の価値観を体現するより他人の目を気にしてしまうのは日本人っぽいところだとは思いますが、

そういう気にし過ぎな性格な人ほどノマドになりましょう。

そして、海外の価値観や文化に触れ、自分をアップデートしていきましょう。

その落差や成長を楽しめるのも僕らのような日本人気質の性格だからこそです!

 

もちろん、そのためには個人の実力を上げていかないといけません。

僕も情報発信やマーケティング、SNS集客、セールス、セミナーなど、永遠と勉強しています。

でも、それが楽しいと思えてきます。

自分の実力が上がっている、自分が自立し続けるための力が付いている、そんな体感が気持ちいいんですw

しかも時代的にも別にそういう生き方や働き方は、もはや珍しくないってことですね!

 

実際に、今回の合宿に参加したメンバーはネットを活用して働いている人ばかりでした。

  • セネガルに住みながらナンパや人生のコーチングをしている人
  • 東大卒の年商1億マーケター&コンサルタント
  • セールスコンサルとセールスのフィールドでベンチャー起業している人
  • マッチングアプリで女性を口説くのが日本で一番上手い人
  • ネットビジネスで1億円をコンスタントに稼ぎ続ける人
  • 個人向け広告運用とコンテンツ作成のスペシャリスト
  • ネット配信でフォロワー数十万人のインフルエンサー●V男優
  • 恋愛ジャンルでチャンネル登録者数万人YouTubeチャンネルの保有者
  • プロボクサー、兼トレーナー、兼トレーナー育成コーチ
  • 恋愛というフィールドを通して己に勝つ力を磨いている人
  • コンセプトメイクと資産構築のプロ
  • 顔出しなしでビジネスの情報発信で飯を食っている人
  • Instagramで月数百万を売り上げる集客のプロ
  • 恋愛コーチ兼、マッチングアプリ専門のカメラマン
  • 物販と不動産で稼ぐ、趣味が「旅行」の人
  • 動画編集とディレクションを行う起業家としてのフリーランサー
  • メンタル強化と人生を切り開くプロコーチ
  • ネットで大学受験を教える大学生
  • Twitterのキラーコンテンツで月数百万売り上げるマーケター
  • 自分の人生を取り戻し、人生と働き方を一致させるコーチ
  • 最強セミナー講師

などなど。

ここには書ききれないようなバラエティに富んだメンバーが参加してくれました。

参加者の中にはビジネスを初めて半年くらいの人も。

事実として、自分のビジネスを持つというのはそれくらいのハードルにはなっています。

 

もちろん、数年プレーヤーの人の中にはビジネスを始めた頃から知っている人も沢山います。

そして全員に例外なく言えることは誰しもが “初めて” からのスタートであったということ。

みんな最初はゼロです。

でも、自分の理想のために自分を奮い立たせ、積み上げていっただけ。

 

日本人気質で考えると、保守的でリスクを考えて行動しない傾向にあるかもしれません。

もちろん、皆もご存知の通り、僕は超保守的な日本人気質の人間でした。

でもこのまま人生を終えるのは嫌だと思い、

「自分の殻を破る」ということをやってきました。

そうすると、コンフォートゾーンが自然と変わってきます。

 

現状を変えるには自分の殻を破るということが少なからず必要です。

今回の参加者の方も、さらに殻を破ることができたという感想を頂いています。

世間一般に見ると成功者と分類される人らですら、

今も殻を破り続けているというのは逆に勇気がもらえますよね。

 

僕はみんなにそんな人生の殻破りイベントを意識的にやっていってほしいと思うし、

プラス、僕もまた企画しようと考えてます。

自分の殻を破って、

PC1台、好きな場所で生きるノマドをやりましょう。

 

また、今回のタイ・プーケットのノマド旅では死ぬほど学びがあったので、

引き続きコンテンツ化して話していきたいと思います。

ということで、お楽しみ!

 

P. S. 

今回、タイのプーケットにて30人規模の海外合宿に運営として参加し、前乗りと延泊を合わせると18日間。時間密度の濃さと情報量の多さに今でも脳はバグり気味です。また参加者の皆さんからはご好評の声をいただけています。そんな充実した企画にできたことを本当に嬉しく思いますし、何より参加者された皆さん、本当にありがとうございました!それでは次は、日本もしくは地球のどこかでお会いしましょう。

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【募集あり】「毎日、同じ日々が繰り返される」という糞詰まり系ラットレースの根本的解決策は既にスティーブ・ジョブズが話してくれてるから、やってこうぜ!ってやつ。 https://okamoto712.com/jobs-14448.html Sun, 19 Mar 2023 09:04:45 +0000 https://okamoto712.com/?p=14448 こんにちは。 実家の犬を連れて柴犬系ノマドをしていたんですが、店側にオムツを付けさせられ、犬は全く動かなくなるし、ふつうに雨は降ってくるしで、犬も僕も不完全燃焼のまま帰還し、. . . 。 結局、1人でシコシコと記事を書...

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こんにちは。

実家の犬を連れて柴犬系ノマドをしていたんですが、店側にオムツを付けさせられ、犬は全く動かなくなるし、ふつうに雨は降ってくるしで、犬も僕も不完全燃焼のまま帰還し、. . . 。

結局、1人でシコシコと記事を書いているokamotoです。

あ、カレーは美味かったです。

 

前回は『棺桶リスト』を消化することで人生の抽象度も上がるというお話をしました。

記事:シンプルに『棺桶リスト』に書いたやつを実行していけば人生の抽象度は上がるんやでって話。

旅から帰ってきたカーター(モーガン)は、旅に出る前とは明らかに違うカーターでした。

しかもそれは本人だけの話ではなく、カーターを取り巻く環境ごと。

それは冷めきっていた夫婦の関係が再燃したことからも分かることです。

 

逆に言うと、

「この現象からあなたの人生が変わらない理由」が分かるんです。

ビジネスを勉強しようが、
付き合う人間を変えようが、
外部環境を変えようが、
知識にお金を投資しようが、同じ毎日が繰り返えされるだけ。

人生の貴重な時間を無駄にするだけの状態に陥ってしまうのは、人生をフラクタルに展開していないから。

なんです。

あなたの人生が変わらないのは “人生(ライフスタイル)をフラクタルに展開しないから”

「フラクタルってなんやねん?」

ということですが、

フラクタルとは、図形の部分と全体が自己相似(再帰)になっているもの

(ウィキペディアより)

です。

余計に、なんやねんですねw

簡単に言うと、同じ形のものが集まって、同じ形のものを形成している状態のことです。

頭がボーっとしてくるフラクタル図形を見よう

同じ形のもので同じ形をつくり、さらにそれで同じ形をつくっていく構造。

フラクタルは幾何学的な話だけではなく自然界でもよく見られ、例えば植物や地形などにはたくさんのフラクタルが存在しています。

タマゴさん on Twitter: "ロマネスコはフラクタルなので原子レベル以上に拡大してもロマネスコがあります https://t.co/rqmWFvJyT9" / Twitter フラクタルのうた」 | 夜の神様 昼の神様 Google Earthからフラクタルな地形をたくさん集めた画像集「Google Earth fractals」 - DNA | Fractals, Fractals in nature, Satellite photos of earth

で、フラクタルはこういう構造なんだということは分かりましたが、

それが人生と同関係するのか?

ということですが、

自分が理想とするライフスタイルがある人はフラクタル構造を取りながら人生を展開していく必要がある

 

本当にこれが大事です。

だって人生を変えれない人の多くはこれができていない。

というか、これをしようとしないんです!

もしあなたもこれが意識できていないなら、あなたの人生が変わらない原因もこれ。

だから毎日、同じ日々の繰り返しから抜け出せない。

 

「ビジネスを勉強して、
稼げるようになれば全てが一変する!」

と考えがちですが、全くそうじゃありませんでした。

僕も脱サラしようと、会社員をしながらビジネス構築をしていた頃に陥っていましたが、

ビジネスだけを勉強して稼げるようになれば「ノマドとしても悠々自適に生きることができる!」みたい考えてしまってたんです。

 

でも、その考えこそが僕が稼げない理由でした。

 

お金を稼ぐことができれば自分は変わることができるというのは他責思考です。

ビジネスを勉強していただけで、積極的に自ら人生を変えにいってはなかったんです。

人生に前のめりになれていなかった。

 

お金を稼ぐためには、それにふさわしい自分である必要があります。

理想とするライフスタイルがあるなら、今できるライフサイズでそれをやるべきだったんです。

 

最近、スポーツ選手を目指している方やプロの方と話す機会が多いのですが、まさしくこれを痛感しています。

それは、一流と二流を分けているのは『私生活である』という話です。

例えば、ダルビッシュ選手や大谷翔平選手のような超一流の選手は私生活も超一流です。

好きなものを食べるのではなく、
野球のための栄養を取る。
ただ休むのではなく、
野球のためにリフレッシュする。

 

逆に二流の選手やプロになれない選手は、

好きな食べ物は食べるし、
トレーニングも我流でテキトー、
理論を学ぶのは嫌だし、
生活リズムもバラバラ。

 

超一流が超一流のトレーニングをしているのに、二流以下の人が二流以下のトレーニングをしてしまっている。

たとえお金がなかったとしても、できる範囲で一流の動き方をしなければ一流に近づくことはできませんし、もっと言うと一流を目指すのであれば、一流の人以上に一流の動き方をしなければいけない。

これがビジネスと全く一緒なんです。

 

「自分のビジネスで生きていく。」
「自分のコンセプトに則って生きていく。」

と考えているはずなのに、実際に自分のビジネスで食っていってる人よりもだらしない生活をしていては理想に近づくはずがありませんよね?

 

自責思考の足りなかった僕も同じミスを犯していたんです。

僕のパターンで言うと、

「人生のコンセプトとして “好きな場所で生きる” を掲げたいと思っているなら、会社員でもできる範囲のことをやっていけ!」

なんです。

優先すべきは人生だから。

 

これに気づいてから僕は、有給をフルに使ってハワイに行ってノマドしたり、家で作業するのではなくカフェを散策したり、起業家の友人と一緒に作業したり。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、今の自分のライフサイズでコンセプトを体現していきました。

 

そうすると、自分の中でほんの少しずつですが、

人生が進む感覚を持てるようになってきました。

これがフラクタルに人生を展開するということです。

 

ブロッコリーで言うと「ブロッコリーの小さな一房」を作り始めたってことです。

タマゴさん on Twitter: "ロマネスコはフラクタルなので原子レベル以上に拡大してもロマネスコがあります https://t.co/rqmWFvJyT9" / Twitter

この小さな一房が集まることでよってブロッコリーの一片ができ、その一片が集まることでブロッコリーの形になってきて….というフラクタル的に大きくしていくために。

 

もちろんフラクタルにするのはライフスタイルだけではなく、

というか、それ以上に人間力も伸ばさないといけません!

 

“人間力” と表現すると、

「おい、まるで人間力が低いかのように言うなよ!」

と思われるかもしれませんが、

メンタルとかマインドとかも含めて人間力だと考えてもらえればと思います。

 

例えば、ビジネスを勉強してるのに1円も稼げないなら、

それは知識以外のところに問題があるっていうことですよね?

 

そして多くの場合はマインドが原因です。

ちなみに、僕もマインドでした。

お恥ずかしい話、

「おまえはマインドの問題やで!」

と、友達に言われるまで自分では気づきませんでしたw

 

たしかに冷静になって考えてみるとマインドやメンタルが整っていないのに稼げるはずがありません。

でもこの事実は本人が最も受け入れがたいんです。

 

だから簡単な確認方法を書いておくと、

メンタルやマインドが原因になっている人は、稼げるようになればメンタルやマインドも備わってくると考えている傾向にあります。

まぁ過去の僕ですよねがw、

心当たりがある人はマインド系に問題アリです。

 

実際に「今の稼ぎ」が「あなたのマインド」を表しています。

マインドに問題がある状態でノウハウだけを追っていても、一生稼げるようになるはずがないってことです。

昔の僕のように… 。

 

人生をフラクタルに展開するにはマインドやメンタルも磨く必要があります。

知識だけ覚えても、その歪さではフラクタルにはならないから。

RPGで言うところの「いろんな経験値の条件をクリアして初めてレベルアップするのに、マインドやライフスタイルの経験値はゼロのままビジネスばかりにふっているイメージ」です。

 

だから逆に、

人生をフラクタルに展開する視点がないのに、

「コンフォートゾーンから抜け出すために会社を辞めました!」

「自分を追い込んで背水の陣でがんばります!」

という人が会社員に逆戻りしがちなのは、ビジネス力やノウハウばかり目を向けて “人間力” をフラクタルに伸ばすことができていないから。

 

例えば、

「会社を辞めれば、なんかスイッチが入ってええ感じのマインドになるやろ!」

という他責思考で脱サラしても結局上手くいかない、みたいなことが起こってしまうわけです。

 

ビジネスを学ぶことでフラクタルじゃなくなる罠

ビジネスを勉強すればするほど、

会社員の頃の僕のように「ビジネスを学ぶことが全てを解決するんだ!」と思い込み、人生のコンセプトも、自己成長も、マインドも、すべて蔑ろにしてしまいがちです。

というか、明らかに増えてきていますよね。

 

それは体系化されたビジネス論や形骸化されたコンセプトメイクのせいで、人生から下ろしたコンセプトメイクのはずが、金儲けのためのコンセプトメイクになってしまっているのが一つの要因です。

 

それっていうのは、

目的が逆転してしまっているから。

状況を例えるなら、

見た目をコンプレックスに思う人が異性にモテるために服装をブランド物で固めてしまう

みたいなことと似ていますねw

実際にそんなことをしてしまうと、余計にコンプレックスが根深くなります。

 

だから、思い返して欲しいのは、

僕らがビジネスを始めたのは

 “人生をおもろくしたいからだ” と言うこと。

もっと言うと、

“会社員じゃノマドできないから” です。

 

それなのに、いつの間にか「お金」が第一優先になってしまってます。

そんな人生おもんなさすぎるし、お金のために働くなら会社員をしとけばいいですw

ほら、元も子もなくなっていますよね?

 

情報発信ビジネスでは個人の価値観を体現した生き方を発信をするから強い共感と信頼関係が生まれます。

それなのに最も大衆化された「お金」を主軸にしても意味がないということです。

 

それなのにビジネスを勉強すればするほど「お金」という軸にいってしまいがち。

だからこそ『棺桶リスト』が役立ちます。

 

だって『棺桶リスト』を消化することで、フラクタル状に今できることを消化していくことができるからです。

しかも、他人の価値観ではなく「自分が人生でやりたいこと」を素直に実行できます。

 

今の自分のライフスケールで理想のライフタイルを実践していくこと。

あなたが理想とするライフスタイルを送るためにはそれしかありません。

だからこそ、ビジネスも構築できます。

情報発信ビジネスはこの順番。

めっちゃ感覚的な話なんですが、そうなんですw

 

逆に、今できることすらやらない人はフラクタルに展開できていません。

簡単に言うと、

目的と合っていないことをやっている。
コンセプトと一致していない生活を送っている。
無駄な時間とお金を浪費している。
承認欲求やズレたことをしている。

 

もちろんフラクタルに展開するのは、本能的にやりたいと思ったことをただやればいいというわけではありません。

パチンコやりたいからパチンコするみたいなアホなことを言う人はいないとは思いますがw、

それでも他人の価値観や目的と一致しない、自意識のための行動は排除する必要があります。

それをするから自分のフラクタルの形が見えてくるからです。

 

自分には自分のライフスタイルの形があります。

その形をつくらないと、次のステージには進めないということですね。

メンタルとライフスタイルとビジネス力が釣り合うことで次に進むイメージです。

 

だからフラクタルというのは別に「人生のバランスを取れ!」という意味でもありません。

必要なのは自分の人生に必要なパラメーターだけ。

僕は先輩との飲み会は不要だったので一切行きませんでした。

もちろん、合コンもw

僕の中の「おもろい人生」の定義では合コンはおもんなかったので。

 

他人からすると不格好な形でも “自分のフラクタルの形” を作っていくことが大事です。

 

例えば、自分が理想とする起業家像が「毎朝、ジムに通ってから働く」ということをしているなら、今すぐ毎朝10分のランニングをすることから始めればいいです。

逆に、現状で毎朝10分のランニングができないなら、たとえ稼げるようになってもジムに通うことはありませんし、あなたが理想とする起業家には金銭面でも追いつくことはない、ということです。

 

だって、フラクタルじゃないから。

 

自分の目的や目標に合わせた形でフラクタルに伸ばしていく必要がありますし、そもそも自分が理想とするライフスタイルを実践するだから、その方が自分も楽しいはずなんです。

 

ここが楽しくないなら、それはまた他人の価値観から逃れられていないということ。

 

海外に行きたいなら「週末に近場の韓国でもいいから行ってみろ!」が答えなんです。

そういった行動が僕らのメンタリティを鍛えますし、マインドを養うし、ライフスタイルを築くし、情報発信にも活きるということです。

映画の中でも、モーガン(カーター)は人生をフラクタルに伸ばすことができていませんでした。

できちゃった婚の後ろめたさからか、自分のやりたいことを犠牲にして仕事に専念して家族を養ってきました。

その結果、夫婦間は冷めきりましたし、自分のやりたいこともできずに余命半年になってしまいました。

 

ブロッコリーで言うと、一番小さな一房すら形づくることができていない。

カーターは1つ目のフラクタルが作れなかったので、余命半年まで人生が次に進まなかった。

 

ですが、棺桶リストを実行し、旅に出ることで、自分の中で1つ目のフラクタルのピースが完成したわけです。

そうして見えたのが「家族の大切さ」であって、それを再確認することができました。

しかも、夫婦お互いに。

 

抽象的にも人生のフラクタルが完成し、

1つステージが上がることができました。

 

多くの人がラットレースから抜け出すことができずに、同じ場所(コンフォートゾーン)で苦しみながらも居座ってしまうのは、フラクタルに人生を展開していないからです。

 

メンタルやマインド、ライフスタイルから目をそむけ、ある意味 一番 “楽” であるビジネスの勉強や情報発信ばかりやっている状態。

 

でもだから、

マインドやメンタルが釣り合っていないから、

本当に負荷がかかるようなアクションに

踏み出せていないことはないですか?

 

もし、そうだとしたら、問題はビジネス力以外の部分だと気づくチャンスです。

スティーブ・ジョブズはフラクタルに人生を展開していた

スティーブ・ジョブズは毎朝鏡に向かって、

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

と自問自答していたことは有名ですが、

正直、学生の頃の僕は、

これを馬鹿にしていましたw

 

「今日が最後の日なら仕事に行かんやろ!」

って本気で思っていたのでw

 

大人になってから、

というか、大分おっさんになってからw、

これが「フラクタルに人生を展開しているやつ」と「フラクタルに人生を展開していないやつ」の差なんだと気づきました。

 

例えば、

「じゃぁ、今日は死ぬなら何するの?」

と聞かれた時に「なんて答えるか」を考えてみると、

・家族と過ごす
・美味いものを食べる

的な答えが思いつきます。

で、「なぜ、家族と過ごすことを選ぶのか」を考えてみると、

感謝を伝えられていないとか、

今まで家族を蔑ろにして働いてきたからとか、

そういう理由になりそうです。

 

「いや、そんなの今すぐやれ!」

なんですよねw

 

今日が最後の日だと思って今すぐやれ!です。

明日、交通事故に会うかもしれないのに、

「今すぐ家族に感謝や愛を伝えろ!」だし、

「今日から家族を蔑ろにするな!」なんですよね。

 

毎日、家族と接する時は最高の愛情をもって接することをしてれば、

今日が最後の日だからと言っても特別、家族にすることはなくなります。

 

ジョブズは今更できることは、もう既にやっているから。

最後の日だとしても家族に伝えるべきことはもう伝えている。

人生的にちゃんと経ている。ということなんです

だから、今日が最後の日でもアップル社をより良い会社にするために働くことができるということです。

 

つまり、日頃から家族と一緒にいる時間を蔑ろにしている人ほど「今日は最後ならどうする?」という答えに対して「家族を過ごす」という答えになってしまう。

「美味いものを食べる」もそうです。

行きたくもない上司や同僚との飲み会や煩悩に溢れた合コンを人生最終日にしたいのではないのであれば、そんな浪費は今すぐやめて、美味いと思うものを食べに行け!です。

 

簡単にまとめると、

フラクタルに人生を展開するから人生も進むし、ビジネスも機能するようになる。でも、人生で大事なものを先延ばしにするとフラクタルに人生を展開することはできない。

繰り返しですが、フラクタルに人生を展開することは煩悩や欲望に従ってやりたいことをやれ!ということではありません。自分の価値観に則って人生を展開しようってことです。

つまり、他人の価値観や他人との比較、自意識や承認欲求が人生の先延ばしを生み出し、フラクタルに人生を展開することを邪魔しているとも言えるわけです。

『3月26日(日)21時』の勉強会では?

昨日、LINE@でお知らせしましたが、

3月26日21時から『ノマド勉強会』を開催します。

内容は、

「僕らがフラクタルに人生を展開していくためにはどうしたらいいのか?」

について、ワークも交えながら考えていきたいと思います。

そのほかにも、本当にあなたが人生で実践する『棺桶リスト』を考えてみたり、それを行動に移していくために自分の熱量を上げていく方法論といった話ができればと。

特に今回の『ノマド勉強会』は、僕が来月から海外にいくということもあって急遽開催を決めた経緯があります。

でも、こういう生活こそが理想だという人は必ず参加してください。

ざっくばらんにお話しましょう!

特に、

  • 同じ毎日が繰り返されることに飽き飽きしているという人
  • ビジネスを勉強しているが、いまいちパッとした成果が出ない人

そんな人にはクリティカルに役立つ内容になっています!

・日時:3月26日(日)21時から
(都合が合わない人は25日(土)21時にも開催予定)
・時間:90分ほど
・方法:ZOOM
・参加費:無料
・人数:5名ほど
・特典:個別ZOOM相談会(後日、約1時間)

(勉強会はセミナーよりもフラットに開催してるので無料です。スライドも簡易的。)

前回のウェブ勉強会では、

第1回が平均で146点、第2回が130点の評価を頂き、「100点満点とは?」という現象が起こりましたw

ありがとうございます。

初okamotoさんを見れたのも込みでものすごく濃厚な時間を提供して下さりありがとうございました!!今度は生でお会いできるのを楽しみにしてます!^ ^ こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します!

パラダイムを明確にしたコンセプトを作り、発信し、価値を提供しまくる!

情報発信ビジネスとコンテンツビジネスの違いについて明確になりました。ずっと稼ぎ方を発信したいわけじゃないと思っていたので、今回の勉強会の内容を聞いたことで自信を持って日々の発信ができそうです!ありがとうございます!

自分のパラダイムを明確化する。自分のライフスタイルをどんどん行動、充実させて魅力的にして発信する。

数学の先生のエピソードがとてもしっくりきました。数学を教えつつ、自身でも論文を書いているというところで、「死ぬまで登り続ける山を選んで登ってる」感覚が理解できました。

今1番学びたい内容だったので、すごくありがたかったです!

など、いろんなご感想を頂けました。

こういった勉強会は来月はできなさそうなんで、ぜひこの機会に!

今までイベント系はスルーしていたという方も、気軽にどうぞ!!

勉強会の参加方法は僕のLINE@に「勉強会」と三文字だけお送りください。

参加申し込みはLINE@から!
(タップするとLINEに移動します)

 

※映画『最高の人生の見つけ方』を見てなくてもOKな勉強会ですw

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シンプルに『棺桶リスト』に書いたやつを実行していけば人生の抽象度は上がるんやでって話。 https://okamoto712.com/kanoketchusyodo-14429.html Tue, 14 Mar 2023 13:14:54 +0000 https://okamoto712.com/?p=14429 こんばんは。okamotoです。 記事の下書きが消えてしまって配信が遅くなってしまったということで、過去最速のはやさで本題に入りたいと思いますw 前回まで、『最高の人生の見つけ方』に出てくる『棺桶リスト』にフューチャーし...

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こんばんは。okamotoです。

記事の下書きが消えてしまって配信が遅くなってしまったということで、過去最速のはやさで本題に入りたいと思いますw

前回まで、『最高の人生の見つけ方』に出てくる『棺桶リスト』にフューチャーして、

「人生観」と「やりたいこと」を一致させるヒントを見てきました。

カンタンに振り返っておくと、

  • 死期を意識すると人間は経験にお金を時間を使うようになる
  • 経験の価値は年齢によって変動し、平等ではない
  • 歳を重ねると生き方から死に方に変わるタイミングがある
  • 生き方よりも死に方の方が自分の価値観が体現される
  • 人間は棺桶リストを実行するために生きている
  • 棺桶リストが消化できないような人生のコンセプトを持つな
  • 死(締切)があるから充実感が生まれ、人生を謳歌できる
  • 棺桶リストを実行するには負荷がかかり、戦略が必要である

てな感じです。

『棺桶リスト』に関して言うと、予告していた通り、

やっと今日から応用編を話すタイミングがやってきたということですね。

で、何について話すのか?ということですが、一言で言うなら、

棺桶リストを実行するから自分のコンフォートゾーンが上がり、人生の抽象度も上がる。

ということです。

虫の良い話にも聞こえますが、余裕で真理です。

棺桶リストはコンフォートゾーンの外側にある

『棺桶リスト』に書かれている内容というのは基本的には “あなたのコンフォートゾーンの外側にある” ということは前回、話した通りです。

前回の記事:『会社のモブキャラ人生から “充実感” と “満足感” を獲得していくって話。』

しかも人間は自分のコンフォートゾーンの外側にあることは、何かと言い訳を捏造し、やらない理由を見つけ出す性質を持っています。

クリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)ってやつですね。

要するに、僕らはやらない言い訳をでっち上げる天才なわけです。

だからコンフォートゾーンの外側に出ることは難しいとされるし、しかも自分の体感としては外側に出ないことを良しとしているから現状に留まるという選択が合理的であるとさえ考えます。

しかしながら、死ぬときや死を意識した時にはその思い込みが外れるから、人生の終わり頃にはちゃんと後悔するというメカニズムになっているということですね。

 

まぁ、だから『棺桶リスト』っていうのは実行されずに死んでいく人がほとんどになるわけですが、

映画でもモーガン・フリーマンは『棺桶リスト』を実行するのは夢物語だと、棺桶リストをゴミ箱に捨ててしまいます。

それをジャック・ニコルソンが拾い上げて「やろうぜ!二人ならできる!」とモーガン・フリーマンを引き上げたわけです。

ガチガチに固まった会社員マインドのモーガンのコンフォートゾーンをジャック・ニコルソンがぶち壊したってことですね。

 

だから、ちゃんと引き戻し現象も起こっていますよね?

“妻からの猛反対” です。

でも、ジャック・ニコルソンの破天荒さが、これまで自分を犠牲にし、家族のために身を粉にして働いてきた自分の価値観を思い出させてくれ、その結果1つめの棺桶リストを実行すべく旅に出たわけです。

 

妻の反対を押し切り、実行することができるようになったのは『人(ジャック・ニコルソン)』の存在があったから。

前回、話しましたよね?

障壁には『お金』と『時間』と『人』がある。

人があればできるというのは、人間は “環境の生き物” だからです。

環境がなければ何もできません。

自分のコンフォートゾーンに外側に出るには環境設定が鬼ほど大事だし、棺桶リストを実行するにも自らその環境を作っていく必要があるということです。

棺桶リストを消化すると人生の抽象度が上がる

棺桶リストはコンフォートゾーンの外側にあるということはわりとイメージしやすいですが、

「人生の抽象度が上がるってどういうことやねん?」

と考える人も多いと思います。

というのも、『棺桶リスト』に書かれたことって抽象度が低い願望というイメージがあるからです。

たしかにわりとありふれた、大学生みたいなリストになるのがほとんどだと思います。

「今さらこれらをするのって意味があるのか?」

と考えるかもしれませんが、

「あるでー!」ってことなんです。

むしろ、やることの意味を考え出すことが後悔の原因だし、おっさんを理由としたクリエイティブ・アボイダンスになっています。

 

じゃぁ、逆になんで「抽象度が低い」とか「欲望フェーズじゃないの?」とか、そういうイメージが持ってしまうのかと言うと、

経験の価値を信じられていないから

です。

この表現は以前も話した『DIE WITH ZERO』という本から引用していますが、

時間が未来から過去に流れるとしても、僕らは過去の経験をベースに思考するし、行動するので、どんな経験でも実行する前後では人間が変化しています。

抽象度はいろんな経験を統合することで上がっていくもんなんで、人生の経験力が高い方が人生の抽象度が上がっていくということです。

 

それに歳を取ってきたからと言って、無理やり崇高な思考をしようとする必要はありません。

僕もそういう時期がありましたが、何も経ていないのに、無理やり崇高な思考をしようとしている時点でズレていたってことですw

それはコンセプトメイクのためのコンセプトをしているのと同じ現象です。

少しずつ背伸びしながら次第にそうなっていくのが自然なわけですから。

無理やり抽象度を上げようとするから、また自分の軸を見失ってモブ化が進行するんです。

経験すればちゃんと人生の抽象度も上がっていく。

それが経験値の威力です。

映画でも棺桶リストを消化することで人生の抽象度が上がっていった

映画『最高の人生の見つけ方』でも、棺桶リストを消化するごとにちゃんと二人の人生の抽象度が上がっていっています。

映画の中での『棺桶リスト』を復習しておくと、こんな感じです。

【棺桶リスト】

  • 見ず知らずの人に救いの手を差し伸べる
  • 泣くほど大笑いする
  • 荘厳な景色を見る
  • マスタングを運転する
  • スカイダイビングする
  • 世界一の美女にキスする
  • タトゥーを入れる
  • ピラミッドを見る
  • 万里の長城をバイクで走る
  • (ライオンを狩る)←消された
  •  香港に行く
  • 娘に会う(最後に追加される)

 

二人が最初に実行したのは “スカイダイビング” です。

ジャック・ニコルソンは余裕そうですが、モーガン・フリーマンめちゃくちゃ怖そうでしたね。

でも、スカイダイビングをすることでモーガンのタガが外れます。

引き戻し現象を克服し、既存のコンフォートゾーンを脱出した瞬間です。

ここからはモーガンも楽しそうに棺桶リストを消化し始めます。

マスタングなんてむしろジャックよりも危険な運転をするくらいノリノリでした。

 

でもその一方で、調子に乗っても自分の価値観は見失ってはいません。

ジャック・ニコルソンがタトゥーを入れても、モーガンはタトゥーを入れませんでした。

「コンフォートゾーンの外側であること」と「自分の価値観を体現する」が必ずしもイコールではないということです。

 

また、『棺桶リスト』を消化すると、やらなくてもいい経験も見えてきます。

ライオン狩りはやらないくてもいい、ということが分かったのででしょう。

消されていました。(確か。)

棺桶リストを消化することで自分の価値観が洗練されるされるし、抽象度の低い棺桶リストは不要やなと分かるってことです。

 

二人は楽しそうに会話をする中で、ジャック・ニコルソンが娘と仲違いしていることが発覚します。

そこでモーガンは「娘に会う」という項目を棺桶リストに追加しますが、ジャック・ニコルソンは猛反対します。

その一方で、ジャックはジャックで、モーガンの妻から「夫を返して」と電話を受けたことで、モーガンに帰るように説得しようとします。

結果的に、女性までセッティングしてモーガンを帰る気にさせることに成功しました。

ただ、帰る途中に、次はモーガンがジャック・ニコルソンに内緒で秘書に娘の家を探してもらい、ジャックを家の前まで連れて行くということをした。

お互いがお互いのためを思って行動しているわけです。

でも結果的には、ジャック・ニコルソンとモーガンは喧嘩別れという形になってしまいました。

 

旅を終え、妻のもとに戻ってきたモーガン(カーター)は同じ人物か?

喧嘩別れとなったが、モーガンは妻の待つ家に帰り、ジャック・ニコルソンは再び一人暮らしを満喫する生活に戻りました。

ここで、注目すべきはモーガンと妻の仲が以前よりも深くなっているところです。

学生時代にできちゃった結婚をしたモーガンは沢山のやりたいことを諦め、自分を犠牲にしながら家族を養ってきました。

それが当たり前であったが故に、夫婦の中は冷めてしまったのです。

だから、旅に出ることを妻に反対された時に、これまでのようにやりたいことを我慢していたら、モーガンも妻も、お互いに向き合うことができずに余生を過ごすことになっていたはずです。

だから、反対を押し切って旅に出たことにより、結果的には、旅に出ずに余生を過ごしたよりも明らかに深い仲になることができたんです。(そこから男女の仲もちょっと盛り上がっていましたがw)

一方で、ジャック・ニコルソンの方は前みたいに一人生活を謳歌することができなくなっていました。

妻と向き合ったモーガン
娘と向き合わなかったジャック・ニコルソン

これまでも対照的に描かれていた二人ですが、ここでもわかりやすい対比構造になっているわけです。

ちゃんとやりたいことに向き合うことで抽象度が爆上がりする

結局、モーガンとジャック・ニコルソンが再会するのはモーガンの癌が脳に転移していることが分かり、手術をする直前でした。

そこでモーガンはジョークを言って二人で笑い、『泣くほど大笑いする』にチャックを入れました。

時間は “長さ” ではなく “密度” であるということですよね。

密度の濃い時間が二人に友情が生み、腹の底から笑いあえる仲になることができていました。

 

ただ、これが二人で実行した『棺桶リスト』の最後の項目になりました。

 

手術前にモーガンはジャック・ニコルソンに『棺桶リスト』の続きを託しました。

「水の流れに身を任せるのだ」

という手紙と一緒に。

その手紙に勇気をもらい、娘を尋ねるとそこには孫娘がいて、ジャックは孫のほっぺにキスをして『世界一の美女(←孫)にキスをする』の項目にチャックを入れました。

そしてジャック・ニコルソンはモーガンの葬式で挨拶をしました。

「病室で全くの見ず知らずだったモーガンは自分の命の恩人だ。彼に救われた。」

そう挨拶をすると『見ず知らずの人に救いの手を差し伸べる』にチェックをつけました。

その後、ジャック・ニコルソンも亡くなり、二人の遺灰は秘書によってエベレストの頂上に置かれ、最後に秘書が『壮大な景色を見る』にチェックを入れて映画が終わるというわけです。

 

映画では分かりやすく『棺桶リスト』をクリアするごとに抽象度が上がるということを描いてくれています。

  • スカイダイビングを飛ぶ
    →コンフォートゾーンをぶち壊す
  • タトゥーを入れる
    →価値観じゃないことはしない
  • マスタングを運転する
    →子供の頃からの憧れを実行する
  • ライオンを狩る
    →不要だと分かる
  • ピラミッドを見る
    →ジャック・ニコルソンが娘と仲違いした理由を聞く
  • 万里の長城をバイクで走ると香港に行く
  • 美女からエベレスト登頂の話を聞き、モーガンが帰ることを決める
  • ジャック・ニコルソンに娘に会わそうとして失敗する
  • 泣くほど大笑いする
    →最後に二人が親友として腹の底から笑う
  • 娘に会う
  • 世界一の美女にキスする
    →孫娘のほっぺにキスをする
  • 見ず知らずの人に親切にする
    →ジャックが葬儀でモーガンに救われたと話す
  • 荘厳な景色を見る
    →秘書が遺灰をエベレスト頂上に置く

すごくきれいですね。

まぁ映画ですからw

でも、実際に経験値というのはこういう作用をもたらせてくれます。

経験値はあなたに蓄積され、その経験値が次のあなたを作ります。

これが『経験のちから』であって、『経験が人を作る』ということです。

 

はい!ということで、

話の切りも良いですし、文量的にもええ塩梅になってきたということで、

今回の内容は以上にしておきます。

次回の内容は、経験をベースに人生を展開していく話をして、棺桶リストについては最後にしたいと思います。

楽しみにしておいてください。

それでは、また!

 


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会社のモブキャラ人生から “充実感” と “満足感” を獲得していくって話。 https://okamoto712.com/kanokewojikkou-14410.html Sun, 12 Mar 2023 08:28:14 +0000 https://okamoto712.com/?p=14410 こんにちは。 先日はTwitterがシャドウバンを喰らっていると発覚してショックを受けていましたが、 なぜか、その日中にシャドウバンが解除されていました。 謎ですねー。 まぁアルゴリズムの変更後、インプレッション数は激減...

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こんにちは。

先日はTwitterがシャドウバンを喰らっていると発覚してショックを受けていましたが、

なぜか、その日中にシャドウバンが解除されていました。

謎ですねー。

まぁアルゴリズムの変更後、インプレッション数は激減したままなんですが、

引き続き、マスではなく届けるべき人だけに届けるだけなんで、

そこは全く問題なく平常運転していきたいと思います。

あ、okamotoです。

 

ということで、前回は、

“『生き方』よりも『死に方』の方が大事である”

というお話をしました。

皆、歳を取っていくと、ある日を堺に『生き方』から『死に方』に変わるタイミングというものがあって、

『生き方』では、まるで人生が永遠に続くかのごとく長期目線で考えることで結果的に安パイや無難な選択を選び、周りの目や社会一般の価値観を採用しがちである一方で、

『死に方』では、人生における本当のリスクは “行動しないこと” であるという臨場感が高くなり、自分が本当にやりたかったことをやらなければと気づき、自分の価値観で生き始める。

まぁ一般的に言うと、『死に方』の方が自分の人生を生きることができるという謎な現象が起こっているわけです。

 

でもだから、この現象があるから、

起業家や偉人の中には死に直面した経験を持つ人が多いのだということも納得できます。

死を意識したからこそ、人生は有限であって『死に方』でしかないということが理解でき、自分の価値観を体現して生き始めるということです。

もちろん、死ぬような体験をしなければ自分の人生を生きることはできないのかと言うと、そういうわけでもないです。

僕のようなタナトフォビア(死恐怖症)の人はシンプルに死を意識することが多いわけですが、それだけで自分の価値観を生きようと思うことができています。

まぁ、「死ぬのが怖いやつは自分のビジネスを持ってノマドしろ!」と、僕は勝手に言っていますが、

ここで言いたいことは「死を意識する時間を持つ」だけで『生き方』から『死に方』に移行することができるということです。

 

もちろん、正確には『生き方』と『死に方』を統合するのが正解にはなるわけですが、ここでは『死に方』に移行するというアプローチで考えていきます。

というのも、この臨場感で作成されるべきものがこれまで話してきた『棺桶リスト』であるし、死が意識された状態で作成された『棺桶リスト』を作成することができたなら、

あなたが人生でやるべきことは『その棺桶リストを達成していくこと』になるわけですから。

棺桶リストを達成するために生きるんやし、お金を稼ぐんやし、時間を生み出すんやし、場所を自由にする。

それに値するものが本来の『棺桶リスト』の姿なわけです。

 

でも、現実的には皆、なかなか棺桶リストを実行しようとしません。

実行できないのではなく、実行しようとさえしないのです。

それは、作成段階で棺桶リストに「やってみたいこと」を書いてしまっているのが1つの問題点に挙げられるということは既に話した通りなので、それについては以前の記事を確認ください。

記事:起業家は『生き方』よりも『死に方』を大切にしている。

だから、今回は話すのは『棺桶リスト』を実際に紹介していくためにすべきことです。

確実に、着実に棺桶リストを実行していくためには何をどうすれば良いのか?について手順を紹介します。

棺桶リストを遂行する前に理解しておくこと

まず、大前提として『棺桶リストを実行するのは負荷がかかるものである』ということを理解しておく必要があります。

やりたいことやのに、なんで負荷がかかるねん?

と思うかもしれませんが、それは棺桶リストに書かれている内容のほとんどが現状の生活の外側にあるからです。

 

例えば、アメリカ縦断を死ぬまでにやりたいと考えている人のほとんどは、金銭的にも、時間的にも、実行できる状態です。

なのに、なかなか踏み出せない。

それは現状の日常生活の中にないことだから。簡単に言うと、コンフォートゾーン外なんです。

コンフォートゾーン外にあることは、たとえ自分が心の底からやりたいことでも避けようとする意味不明な性質が僕ら人間には備わっています。

しかもそれを、先延ばしする癖が後押してきやがります。

 

だから、コンフォートゾーンの外側に出ることを習慣化していない人間にとって何もやらない人生を送ることが心地よくなっているので、死ぬまでに絶対にやりたいことのはずの『棺桶リスト』を実行に移すのにも負荷がかかるというようになってしまっています。

もちろんこれは物理的に実行するハードルが高い場合だけの話ではなく、精神的な障壁にも当てはまります。

例えば、『両親に感謝を伝える』ということを棺桶リストに書く人は多いです。

「いや、いますぐ伝えろよ!」

と思いますよね?w

客観的に見るとそうなんですが、本人には照れくささや気まずさがあって、素直に伝えることができないということなんです。

スカイダイビングを飛ぶよりも負荷に感じる人もいるくらいですw

こんな感じで、心の底から本当にやりたいことを書いた「棺桶リスト」であっても実行に移すのは負荷がかかるものである、ということを予め理解しておかないと、今までの自分のまま、やらない理由を創造して先延ばしにしてしまうんです。

だから、やりたいことをやるのに負荷がかかるのは当たり前マインドで積極的にアクションに移していく必要があるということですね。

『棺桶リスト』を遂行する戦略

ということで、ここからは棺桶リストを実行していく戦略を話していきます。

負荷から逃げずに、やらない理由を創造せず、必ずここで話す戦略を実践してくださいね。

①実行可能性を分類する

まずは、

『物理的に今すぐ実行できること』
『物理的に今すぐ実行できないこと』

に分類します。

今すぐ実行できることの定義は「土日でできること」程度までです。

(物理的に今すぐできることの例)

  • 親に感謝を伝える
  • 一人旅
  • 屋久島を散策する
  • 雪まつりを見にいく
  • サーフィンに挑戦する

こういったことは土日休みがあればできることなので『物理的に今すぐできること』に分類します。

今すぐできることによくあるパターンとしては、

  • 精神的に負荷がかかるもの(親に感謝を伝える・一人旅)
  • 予約が必要な旅行(屋久島を散策する・雪まつりを見に行く)
  • 先延ばしにしてるだけの新しい挑戦(サーフィンに挑戦する)

がありますが、まぁ日本ですぐにできることはだいたいここに当てはまりますね。

もはや、ただ先延ばしにしてしまっているだけとも言えますw

そしてその他は『物理的に今すぐできないこと』に分類します。

②今できることのタイムリミットを書き出す

今すぐできることの中にタイムリミットがあるものはそれを書き出すことで自分の中での臨場感を上げます。

  • 親に感謝を伝える
    →親が生きている間
  • サーフィンに挑戦する
    →体力がある年齢:35歳と仮定。

    (体力がある方が楽しめる系)

タイムリミットが自分の寿命のものは特に書かなくていいです。例:一人旅、屋久島を散策する・雪まつりを見に行く

③『物理的に今すぐできないこと』の障壁を明確化する

物理的に今すぐできないことにはだいたい障壁がありますが、それが何なのかを明確化します。

多くの障壁は『お金』『時間』『人』ですね。

『人』というのは「お金や時間は大して必要ないが、1人ではなかなか踏み出せないこと」です。

  • お金:エベレスト登頂(500万〜10000万円必要らしい)
  • 時間:アメリカ横断ロードトリップ(1ヶ月〜2ヶ月)
  • 人:ハワイでスカイダイビング、日本一のバンジージャンプ

障壁については金額や時間を明確にしましょう。

例えば、エベレストは500万〜1000万円で登ることができるということですが、実際にはもっと細かに調べて書き出します。全部を算出した結果750万あればいい、みたいな感じですね。

時間も同様です。アメリカ縦断が45日プランなら45日プラス移動日みたいに。

ちなみに、この中で『人』を障壁にしている項目が1番カンタンに実現することができます。友達に声をかけるとだいたい解決するからです。友達がいなければ、SNSで呟いてもいいし、コミュニティに投げかけてみるのもありです。そうして、人に言うことで外部環境を設定してちゃっちゃと実行に移してやりましょう。

④『お金』と『時間』が障壁になっているものに優先順位をつける

  1. アメリカ縦断ロードトリップ(時間:最低1ヶ月)
  2. 世界一周(時間:最低1ヶ月)
  3. エベレスト登頂(金:1000万円)

⑤『棺桶リスト』を実行していく

まずは『物理的に今すぐ実行できること』のタイムリミットがあるヤツを今すぐやりましょう。

これは『棺桶リスト』に対する宣誓でもあります。

多くの場合は親に感謝を伝えることから始まると思います。

「いや、きちぃー!」

と思うかもですが、でも冷静に考えて、親に感謝を伝えることを負荷だと感じ、その負荷すらも乗り越えられないやつに何が為せると思いますか?

と、少し煽り気味になりましたがw、親に感謝することが始めると今までの自分と一心することもできます。

その意味付けをして感謝をつたえましょう。

日頃から伝えている人も、もう一発伝えておきましょう!w

 

親に感謝を伝える、サーフィンを始める、みたいなやつを実行したら、今すぐできる系の項目を予定帳に埋め込みます。

だいたいは半年もあれば終わるかと。

じゃぁ、次は今すぐできない系の優先順位の高い方から実践していく予定を立てることに移行します。

 

この場合だと「アメリカロードトリップ」を人生に無理やりぶち込むことになります。

障壁は時間なので、会社員ならいつ長期の休みが取れるかすぐに上司に確認します。取れないなら自分でビジネスを始めたり、最低でも転職です。転職なら転職期間に実行することもできますし。

個人的にはアメリカ縦断ロードトリップすら行かせてくれない会社にいても人生しんどくなるだけやと思ってます。(ソクバッキー過ぎですやんってw)

もちろん、仕事で達成すべきことが一番上にあるならそれでいいですが、それでも2番目3番目を同時並行的に視野に入れていくことが『棺桶リスト』を消化するのには大事です。

 

ちなみに、僕は会社員のときに「ハワイに1週間滞在する」というのがまず一番上にあったので有給をわりと使って行ってます。(学生の頃は三泊五日だったのでもう一度良さを確認したいという気持ちがあったんですよねw)

 

棺桶リストの面白いところは、実行すれば「新しいやりたいこと」が見えるし、逆に「しなくてもいいこと」も見えてくることです。

その他にも、視野が広がれば習得系(語学や音楽など)や試練系(未知な地で現地の人と交流するとか)なども混じってきてふつうに人生が忙しくなってきます。

その忙しさを如何にこなしていこうかと考えるから充実感が生まれて満足感に変わっていくし、人生に対して真剣になってくる。今に集中するようになる。という寸法ですね。

 

ということで、ええ感じの文字量になってきたので、続きは次回ということで!

今日は話した内容はそこまで目新しいことではないと思います。

でも人生で大切なことはこんなもんだったりしますよね。

白馬に乗った王子様を待っている痛いヒロインみたいに、自分が変わるためには何か「劇的なきっかけ」が訪れてくれるはずだと考えている限り、待ち続けるだけの待ちぼうけ人生です。

それは僕が大学生の頃に経験しときましたんで、もうあなたがそれをする必要はありませんw

 

でもまぁこの記事を読んだ99%の人は「たしかにその通りやな!」と思っても、昨日と同じ行動を取って、この記事を読んだことすら忘れてしまうんだと思います。

だから、この記事を読んだ記念に、この2つだけやってみてください。

死を意識した『棺桶リスト』を作成すること
『棺桶リスト』を実行に移す作戦を立てること

ということで!

今回で『棺桶リスト』の基本編が終了ということで、いよいよ次回は『棺桶リスト』の奥深さについて話します。

ということで、次回もお楽しみにしとってください。

それでは、また!


これから情報発信ビジネスを始める人へ。

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「発信しているけど、マネタイズできる気がしない。」

「だらだらと現状を引きずりたくない。」

「これから情報発信ビジネスを始めたい!」

「情報発信ビジネスでゼロイチ達成して、そのあとも仕事にしていきたい!」

という方は、

まずはokamotoの情報発信ゼロイチ達成講座で勉強してください。

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起業家は『生き方』よりも『死に方』を大切にしている。 https://okamoto712.com/sinikata-14398.html Tue, 07 Mar 2023 02:43:20 +0000 https://okamoto712.com/?p=14398 こんにちは。 3月末からタイのプーケットに半月以上滞在するということで、 日本にいる間にメルマガの下書きを書けるだけ書いておこうとシコシコと働いているokamotoです。 Twitterでタイやプーケットのおすすめを聞い...

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こんにちは。

3月末からタイのプーケットに半月以上滞在するということで、

日本にいる間にメルマガの下書きを書けるだけ書いておこうとシコシコと働いているokamotoです。

Twitterでタイやプーケットのおすすめを聞いてみると、

知らない食べ物や場所を教えてもらうことができ、延泊しようかと本気で考え出しております。

ということで、話は前回の続きからですね!

前回何を話したかと言うと、

映画『最高の人生の見つけ方』の棺桶リストが意外と奥深い!

ということから、初回であった前回は、

・人は『死』を意識すると『経験』にお金と時間を使うようになる

というお話をしました。

▷ 前回の記事『人間は棺桶リストを消化するために生きているに過ぎない』

結論としては、

「人間は棺桶リストを実行するために生きている」

ということになるので、

情報発信ビジネスでコンセプトメイクする僕らは、

人生から下ろしたコンセプトを考えた時に、

「棺桶リストが消化できないようなコンセプトを持つな!」

と言うことができるわけです。

 

もし、棺桶リストを実行できないようなコンセプトを持ってしまっているなら、

それは他人の目を気にした「よそ行きの用のコンセプト」になっているんです。

 

そして、逆もまた然りです。

生きている間に本気で達成するつもりのない『棺桶リスト(死ぬまでにやることリスト)』を作ってはいけないんです。

本気でやることを書き出すから機能するんですから。

 

映画では、余命を宣告されたことで自分の「死」を意識しました。

だから、残りの時間を使って本気でやることをリストに書いています。

本気度が違うから2人は達成することができたということです。

 

棺桶リストという名前の由来通り、

死を意識するからこそ機能するもの、ということです。

人生の残り時間の使い方をリストとして書き出しているという点が映画内の棺桶リストの味噌です。

 

このことから分かることは、

人生には『生き方』から『死に方』に変わる瞬間がある

ということです。

 

レオナルド・ダ・ビンチも、

自分は生き方を学んでいるつもりだったが、最期、死に方を学んでいた。

と言っています。

 

前回もちょろっと話しましたが、

僕の親も70歳という年齢となり、残りの人生でやりたいことを言っていました。

 

「自分があとどれくらい生きれるのか?」

を考えると承認欲求や自意識、他人の目を無視することができ、

本当にやっておきたいこと(=経験・思い出づくり)ができるようになります。

 

それっていうのは親の中で、

『生き方』から『死に方』に変わったわけです。

 

人生の中で『死に方』を採用すると、

承認欲求も、自意識も、他人の目も、関係なくなります。

純粋に自分の価値観を採用できるようになります。

 

映画の中でも、

ジャック・ニコルソンはタトゥーを入れていましたが、

モーガン・フリーマンはタトゥーを入れていませんでしたよね?

モーガンがジャックに振り回されながらも、それでもちゃんと「他人の価値観」と「自分の価値観」が分離できている証拠です。

 

他人がやりたいことをやるのではなく、自分がやりたいことをやる。

それが棺桶リストである、と。

 

話を戻すと、

僕らは人生の中で『生き方』から『死に方』に変わったタイミングから、

本当にやりたいことが見えるようになるし、

それを実行するエネルギーが生まれてくるようになっています。

 

たしかに、有名な起業家や偉人の中には、

死に直面する経験をしたことがある人がたくさんいます。

・松下幸之助
・孫正義
・中村天風

彼らは「自分はいつ死んでもおかしくない存在である」という臨場感を得たはずです。

 

ホリエモンも「死ぬのが怖い」と著書の中で話していました。

ある意味、彼らは『死に方』を採用して生きていると言うことができます。

人生は『生き方』よりも『死に方』の方が大事やんけ!と。

だから、人生の転機のことを「ターニングポイント」

(生き方→死に方にターンするポイント)

と呼ぶんですよね!

 

. . . 。

はい. . . 。嘘ですw

 

言葉の由来は嘘ですが、

でも、死に直面することで「生き方」から「死に方」を意識するようになります。

 

もちろん、これって言葉遊びみたい一面もあります。

生き方も死に方もやってることは同じです。

生きてるだけですからw

今の10年も、人生最後の10年も同じ10年ですから。

 

でも感覚が違いますよね?

 

「あなたの人生はあと10年です」

と言われると、

本当にやるたいことをやろうと嫌でも思えてきます。

後悔ないようにしないと、という臨場感が湧いてきます。

 

それはふつうに面白い現象だし、うまく活用してやる方が良さげですよね。

 

「死」をエネルギーに「生」に活かす

そう考えると、

「死」は僕らにエネルギーを与えてくれるもの、ということができますよね?

というのも、

人間は不老不死になると人間ではなくなると言われています。

むしろ、不老不死は生き地獄やと。

 

僕が子供の頃に読んでいた『烈火の炎』という漫画の中に不老不死のキャラが出てきますが、“死ねない苦しみ” と表現されていました。

 

僕はタナトフォビア(死恐怖症)なんで「不老不死とか最高やん!」と思っていましたが、

パーキンソンの法則的にも最悪だということが分かります。

パーキンソンの法則は以前も出てきましたが、

「人間は与えられた時間をすべて使ってタスクを終わらせようとする」

というものです。

 

「この仕事を1週間以内でやって。」

と言われると1週間をフルに使って仕事を終わらせるし、

同じ仕事でも、

「この仕事を2週間以内にやって。」

と言われると、2週間で終わるように帳尻を合わせるという法則です。

 

“タスクを終わらせる自分の能力は与えられた時間によって定義される”

ということですね。

 

だから、僕らのように個人で仕事をする人らは「自分で締め切りを作ること」がめっちゃ大事になってくるわけですが、

これを人生レベルで考えると、

人間が不老不死になると、
自分の能力は限りなくゼロに近づく

ということができますよね?

(自分の能力)=1/∞

になるからですねw

 

つまり、僕らは死があるから人生を充実させることができ、死がなくなると人生の充実感はゼロになる。

だから不老不死は生き地獄やということなんです。

 

「人生一度きりなんだから好きなことをやろう!」

と言えるのも、人生が有限だから。

だから僕らは心の底から人生を楽しむことができるわけです。

 

もし、

「何があっても死にませーん!」

という状態になってしまうと、

旅行や旅に行っても感動しないし、

すべてにおいて

「また、いつかもう一回やればええか。」

と今を楽しまなくなります。

友達や仲間との時間もなあなあになります。

 

でも、意識しておきたいのは、

不老不死じゃないのに、不老不死かのように考えている人がいるということ。

というか、死とか人生とかに、

何も考えていないということができるかもしれませんが、

「またいつかやればいいか。」

と、不老不死かのように「必ず次にやるチャンスがある」と思っている人がいます。

が、そんなことは決してありません。

 

次はない可能性の方が高い。

実際に、今を生きずに次やればいいか、という思考の人は何も為せていません。

 

受験勉強で問題集の問題を解いて、

間違えたけどまたいつか復習すればええか。

という姿勢の生徒は必ず成績が悪いのと同じです。

次はないと思って真剣に目の前の問題に解くことが大事です。

 

だからというわけでもありませんが、

今月末に行くタイも、最期かもしれないという気持ちで全力で行ってきます。

「タイくらいいつでも行けるやろ!」

と思っていることが旅を面白くなくします。

人生でも同じということです。

 

締め切りがあるから能力が発揮される。

人生は一度きりだから人生を充実させることができる。

だから死は僕らにエネルギーを与えてくれる存在である、ということです。

 

僕はタナトフォビア(死恐怖症)なので、今でも死ぬのは怖いです。

でも、その恐怖があるから誰よりも人生が楽しめるんだと解釈することでエネルギーに変えることができています。

だから、人生でやりたいことを実行するために本気になれるし、エネルギーも出ます。

 

上司に辞表を出すのも抵抗なんてありませんでしたし、

薬学という修士号を持っていますが、その過去に縛られることもなく好きな働き方を選んできます。

 

それは「死」という締切が「生」にエネルギーを与えてくれるから。

 

起業家の多くは人生には終わりがあるということを意識して人生の時間密度を濃くする動き方をしています。

人生の満足感は今の充実感からしか生まれません。

 

思い返してみて、

「非リア充だった人生を自分らしいな」

と思って美化してやればいいや、と考えるのは今を生きない予防線です。

 

今を充実させるためにも、

「死」という締切からエネルギーを蓄えて、

そのエネルギーを今にぶつけ続けてやる。

『生き方』という先延ばしよりも、

『死に方』という今を生きることを選択する。

そうすることで、僕らは死を見方につけることができますし、より一層、ライフスタイルとビジネスを一体化させることができるようになります。

 

ということで、今回はこのへんで!

今回はシリアスな内容でしたが、

次回は「生きているうちに『棺桶リスト』を実践していくためのコツ」的な話をしますので、お楽しみに!

それでは、また!

 

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The post 起業家は『生き方』よりも『死に方』を大切にしている。 first appeared on ノマドブログ.

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