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より楽しく、効果的に、快適にシャドーイングする

リスニングやスピーキングの学習方法として「シャドーイング」が有名ですよね。

シャドーイングは
聞こえてきた音を被せるように声に出して読み上げていく、というものですね。

実際、シャドーイングを始めてから
リスニングやスピーキングにおいて成長を感じるようになった、という方も多いかと思います。

どんなのかイメージがわかない人は
YouTubeで「シャドーイング」と検索すると多くの人が動画を上げてくれていますので。

そんなシャドーイングですが、
ただ参考書についている音声をシャドーイングしているだけではいまいち面白くはなく、
アメリカドラマや映画を使ってシャドーイングするという人もいるかと思います。

ドラマだと1話あたりだいたい30分間あると思いますが、
この時間中、より楽しく、効果的に、そしてより快適にシャドーイングするための方法を紹介したいと思います。

 

立ってシャドーイングする

僕がオススメしている方法として、
まずシャドーイングを『立ったまま行う』というものです。

メンタリストDaiGoさんも言っていますが、
立って学習する方が学習効率がアップするそうです。
(実際、彼はニコニコ動画を立って配信していますし、仕事もたったままやっているそうです)

スイス(たしか)の学校では、歩きながらの授業があるくらい
座っているよりも立って学習する方が学習効率が良いとされているようです。

ちなみに、基本的に人間にとって座ってじっとしていることは体に悪いとされています。
筋肉が動くことによって、心臓が血を全身に送ることを助けていると言われているので、
じっと座っているというのが体に悪いというのは納得できますよね。

立っているのが、学習効率が良い上に、健康にも良いとされているのであれば、
もうこれは、立ってシャドーイングするしかないですよね!!ということです。

なので、僕はスタンドデスクを父親に作ってもらいまして、
それを使い、シャドーイングは基本的に立って行っています。
(このブログ記事も立って書いています)

ちなみに、調べてみたらスタンドデスクも結構安価で売っているので
ちょうどよいものが家にない場合は小さいものを買うのをオススメします!

動きを真似しながらシャドーイング

そして、ただじっと立ってシャドーイングするのではなく、
その俳優さん、女優さんの動きを真似ながらシャドーイングするんです。

握手をしながら話しているのであれば、
実際に手を前にして握手をするフリをしてシャドーイングする。
歩きながら話しているのであれば、
歩くマネをしてシャドーイングする、といった感じです。

なぜこんなことをするのか?
と言いますと

① 臨場感を上げる

英語学習においてその表現や言葉が実際に使われている臨場感がかなり重要になってきます。

臨場感については過去記事をご参照ください。

【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう!

2017年3月26日

たとえば、握手をしながら会話をしている言葉は
実際に握手しながら話すことで言葉の臨場感が高くなりますよね?

初対面同士で話している言葉なのか、
それとも商談が成立したタイミングなのか、
握手をする時はそのようなコンテクストがあるかと思いますが、
体も動かすことで、それらのコンテクストで使うフレーズとして
強烈に自分に印象つけることができるということですね!

② 頭と体はリンクしている

脳が体を動かしているだけではなく、体が脳や心を操作しているときもあるのだと言われています。

(参考書籍)

体を動かすことによって、脳を活性化するだけでなく、自分がその状況にいると錯覚も起こすことができます。
先程の臨場感の話にも繋がりますが、体と頭は分離して考えない方が良いということですね。

③ 楽しい

そして何よりシンプルに楽しいんです
個人的にはシャドーイングは初めは楽しいのですが、
後半にかけて結構ダレてきたり、飽きてきたりするものなんですね。
そこで、この動きをまねするということをすると、体を動かしているからかあまり飽きないんですね!
マンネリ化防止なんです。
たとえば、じっとしているのが苦手という人のもオススメということですね。

④ 継続・セルフイメージ

これは僕が英語学習でも、情報発信でも大切にしていることなんですが、
学習は『継続』ができるように工夫するのが大事ですよね?
これはマンネリ化防止や自分への負荷の割合などの要因があるかと思います。

このやり方は、体を動かすことで
身体的にも精神的にも負荷が少ないですし、先に述べました通り、マンネリ防止にもなります。
そんな継続しやすいシャドーイングの方法なんですね。

そして、セフルイメージですが、
実際に体を動かしてセリフを声に出しているということで
そのキャラになりきることができます
だいたいのアメリカドラマのキャラって自信満々なんですよね。
その自信漲るキャラが自分にも宿り、英語は堂々と話すものと自分に植え付けることができます。
(モデリング効果的な?)

 

と、動きを真似してシャドーイングするメリットでした!

快適にシャドーイングする

最後にですが、
『快適さ』って結構大事にしているんですよね。

まぁ過酷な環境で学習したいのは、自己陶酔かドMかですよね?w
自分が集中できるよう、臨場感も上げれるよう、少しでも不快感を減らすことって地味に大事だと思っているんですね。

『学習環境は快適であるのに越したことはない』というのが基本的な僕の考えです。

そこで僕は、立って、そして動きを真似しながらシャドーングするのを
より快適にするために、ワイヤレスイヤホンを基本的には使っています。

なんせ、動きながらシャドーイングするわけですから、コードが邪魔になりすぎるということですね。
リーチも短いですし。

もう今の時代では珍しくありませんよね。
多くのメーカーが良い商品を出していますし、安価なものも最近は増えてきましたね。

それを1つ購入して、シャドーイングに使用することでより快適に実施することができるということです。

ちなみに僕が使っているワイヤレスのイヤホンはこれです。

この種類のイヤホンではありますが、
買ったのは2,3年前なので、型は古いやつだとは思います。(ちなみに色は黒です)

まぁこのメーカーよりももっと良いものがたくさん出ていますし、
BOSEやSONY、AirPodsとかもありますしね!
自分の好きなワイヤレスを1つ買うことで快適にシャドーイングすることができます。

まとめ

最後に今回の記事をまとめますと、

アメリカドラマでのシャドーイングをより楽しく、効果的に、快適にするために
① 立つ
② 動きを真似る
③ ワイヤレスイヤホン
この3つのポイントを実践することを僕はオススメします!

以上となります。

今回も最後までお読み頂きまして有難うございました!

質問・感想はこちらまで!
→連絡先:okamoto0712s@gmail.com

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人生を超加速させる行動力の姿とは? https://okamoto712.com/koudouryokutoha-2807.html Sat, 01 Dec 2018 07:43:30 +0000 http://okamoto712.com/?p=2807 前回の記事で「行動力信者になることは危険である」という内容について書かせて頂きました。 まだ読んでいないという方はこちら。 それじゃぁ、「行動力が不要なのか?」といういうと そんなこともなくて、行動力は必須です。 一見矛...

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前回の記事で「行動力信者になることは危険である」という内容について書かせて頂きました。

まだ読んでいないという方はこちら。

行動力よりも大切なもの

2018年11月28日

それじゃぁ、「行動力が不要なのか?」といういうと
そんなこともなくて、行動力は必須です。

一見矛盾しているように思われますが、
結局、大事なのは

何をもって『行動力』にするか?

なんですね。

行動力を定義する

理系出身の人って、
何かについて語る時や思考を巡らせる時、何かと定義しがちですよね?

まぁそういう僕もそうなので、
さっそく定義していこうかと思いますw

でも「その定義が特殊なものなのか?」というとそういうわけではなく、

「この人、自主的に何かを行って結果出しているなぁ」
「自分の人生をいきているなー」
「めっちゃ人生を謳歌してるやん!」

という人を観察しても当てはまるものなので、
そんな突拍子もないものではありません。

ただ、何も考えずに「えいや❗」と飛ぶだけが行動力がじゃないということですね。

前提・仮説・検証・考察

僕が行動において大切にしていることってこの4つなんですね。

なんかPCDAサイクルっぽいなって思われるかもしれないですが、
(もしかして完全一致しているんかな?)
実際、僕はPCDAサイクルっていうものがよく分かっていません。

ただ、よく似ているんだろうなとは思います。

この4つは大学院で実験する時に大切にしていたもんなんですね。

つまり、僕が考える行動力って実験がベースに考えられています。
だから理系大学出身の人は「あぁね」って納得頂けるかと思います。

ただフリーランサーとしての行動力(実験)とアカデミックのそれとは
違う部分もあるかと思いますのでそれぞれ確認していきたいと思います。

① 前提

何かをしようと考えた時、必ずそれには『前提』がいると思っています。

たとえば、ツイッターで集客をしようと考えた時、

  • ツイッター上には知識を求めている人が集まっている
  • 自分の興味を共有する場である
  • 自分のアカウントにリンクを貼ることができ、そこから自サイトを訪問してもらえる
  • 過去にも実績がある

以上の前提となる背景を集めます。
前提(背景)があって、行動に移せれるということです。
前提となる知識がそこにはあり、僕はこの段階を『勉強』と読んでいます。

※ 勉強は学びとは違い、単なる前提を集める作業です。
観察であったり、過去の結果を集めたり、人の話を聞いたり、この段階ではこんなことをしますね。

② 仮説

そして行動する前にもう1つ必要なことが『仮説』です。

これは目的や目標のような言葉でも構いませんが、
この段階で行われることは『想像』『創造』です。

少し言葉遊びが入りましたが、
前提を元に作戦を練るであったり、
どのような結果得られるかを予想したり
もしくはその両方で目標を立てその戦略を立てる
といった部分です。

仮説がないとただやってみた感が出ますし、
ベストを尽くしているかも分かりませんね。

知識を入れたあと、それを元に考えるという過程です。

③ 検証

ここはいわゆる行動と呼ばれる箇所ですが、
僕は『実験操作』を行っている程度にしか考えていません。
ただの行動です。

④ 考察

ここは検証により得られた結果についてあれこれ考えるところですね。
良かったのか?悪かったのか?
なぜよかったのか?なぜ悪かったのか?などですね。
僕はここが『学び』の段階だと思います。

『学び』の中に反省であったり、評価、分析が入っているんですね。
知識を詰め込むのは「学び」ではなく『勉強』で
得られた結果から教訓を得るのが『学び』です。
得られた結果から自分の考えを導き出すのが学び
ということです。

 

これら4段階全てが完成して、はじめて『行動』したと僕は考えています。

前提・仮説なしの検証に学び無し

おそらく今回の内容が目新しく感じなかった方もいるかと思います。
でも、これを意識して実践している人って少ないのかなというのも正直な印象です。

分かっているけど、忘れてがちな内容が今回の内容だと思っています。

しかも最近の傾向としては
世間一般に③の段階を行動力と呼ぶという認識にさらになりがちのように感じます。

しかしそれでも、前提から考察までを行動力と呼ぶべきと僕は考えてます。

結局、僕が行動力だけではだめと言っている理由は、行動の結果『学び』を得たいからです。

『学び』を得るためには『前提』となる知識をもって『仮説』を立て『行動』する必要があります。

僕は『前提』と『仮説』の部分をかなり重視しています。
だからよく勉強すべき!と言っているわけですが。

それなのに、巷で言われている行動力は『前提』と『仮説』の部分が抜け落ちています。

それに大きな違和感を感じてきました。

フリーランスで生き抜くため、さらには自分の人生を切り開くためには自らの『学び』が必須です。

インフルエンサーの言う通りに動くだけでは思考停止状態です。

そのような人は
『言われた通りにしたけど、ダメだったじゃないか!』
『会社辞めても大丈夫って言ったやんか!』
と文句を言って終わる結末です。

そのようにならないためにも、

インフルエンサーやメンターが与えてくれるノウハウを
自分なりに学びに変えていく姿勢が必要であり、

それを行うことを『行動力ある』と表現すべきと考えるわけです。

自ら行動し、学ぶことで自分の人生を生きることができるという思いから、
僕はいわゆる行動力ではなく、学びある行動をしてほしいと思い、今回の記事を書かせて頂きました。

以上となります。

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travelHERのあずささんと「英語のスピーキング」について対談してみた。 https://okamoto712.com/travelher_azusa_speaking-2748.html Sat, 24 Nov 2018 06:43:43 +0000 http://okamoto712.com/?p=2748 こんにちは。 先日『travelHER』という旅のサイトを運営しているあずささんと ツイキャス上で対談いたしました。 スピーキングについて 大学は英文科出身というあずささんですが、 英語が話せるようになったきっかけとなっ...

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こんにちは。

先日『travelHER』という旅のサイトを運営しているあずささんと
ツイキャス上で対談いたしました。

スピーキングについて

大学は英文科出身というあずささんですが、
英語が話せるようになったきっかけとなったのは
海外の人に興味をもつことだとのこと。

教科書や参考書で座学での学習というよりも
人と直接話したり、大好きなジブリを英語で見るなど
実践の中で英語を学び、
今は海外の人と話すのに苦労しない程の英語力を身に着けた
ということです。

そんなあずささんとスピーキングについて
ツイキャス対談をしました。
その音声がこちらになります。

対談が途中までの音声しかありませんが
以下に対談通しての要点を載せておきますね。

対談要点

英語を話す時は日本語は介在しないが
そのようになるには
英語のレベルを上げるというよりは

長い時間英語だけを考えているということの方がが大事。

英語を話す時に
多くのことを気にしすぎ。
例えば、表現だってたくさんのことを覚えようとせず、
自分の中でよく使うフレーズを確立することが大事。

周りの人はそこまであなたのことを気にしていない。
かっこつけすぎて喋れないというのは本末転倒。
格好つけず、そのままの自分で堂々と話す練習をすることが上達の鍵。

ということです。

今回の内容は、かっこつけていた僕自身、
少し耳の痛い内容となっていますが、
耳が痛い分、学ぶことが多くあったのではないかと思います。

自分が成長するためには聞きたくもない事実に耳を傾け
しっかりと向き合うということが必要になってくるということですね!

というわけで、今回の内容は以上になります。

今回も最後までお読み頂きまして有難うございました。

今まで挙げている音声やyoutube動画はこちらの記事におまとめしていますので
その他の音声はこちらよりお聞きください。

Youtubeチャンネル・対談音声

2018年11月12日

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TOEIC試験3日前の夜(試験開始まで63時間)めっちゃ追い込んだら予想以上に学べた話 https://okamoto712.com/toeic_3_days_ago-2708.html Thu, 22 Nov 2018 01:20:29 +0000 http://okamoto712.com/?p=2708 先週久しぶりにTOEICを受けてきたということで、 その勢いのまま、スーパー久しぶりにブログを更新してみようかと思います。 ちなみに『なぜTOEICを受けているのか?』についてはこちらの記事をご参照ください。 &nbsp...

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先週久しぶりにTOEICを受けてきたということで、

その勢いのまま、スーパー久しぶりにブログを更新してみようかと思います。

ちなみに『なぜTOEICを受けているのか?』についてはこちらの記事をご参照ください。

 

今回のブログの内容は「TOEIC直前の3日間」に焦点を当て、TOEIC対策だけでなく個人的なTOEICに対する思いや苦手意識の話も書いています。

「okamotoに興味のないわw」という方は「07. 対策編」からお読みください。

 

※今回受験したTOEICの結果とその反省点についてはこちらの記事をお読みください↓

3日間でTOEIC855でした。反省の弁と次回受験月と対策

2018年12月22日

 

また、シンプルにTOEICで800点を超えるために勉強法や対策が知りたい方はこちらの記事がおすすめです↓

TOEICで800点以上を取得することだけに特化した英語勉強法

2018年12月28日

 

01. 久しぶりのTOEIC

01. 久しぶりのTOEIC

はい!というわけで、

まず初めにですが

『そもそもokamotoはTOEICができるのか?』

ですよね。

 

まぁめっちゃ前の話ですが

約4年前、学生の時に受験して、800くらいでしたね。

当時はまだ旧形式の問題でしたねー。

(「あれって、4年前なんや…」と記事を書きながら密かにビビったわけですが)

 

それから勉強としてTOEICに力を入れるということはありませんでしたが、

今回、2018年11月18日のTOEICを受けてきたわけですね。

 

02. 対策は?

02. 対策は?

はい。TOEIC勉強チームを作って、ツイキャスまでして

言い出しにくことではありますが、

なんやかんや大してTOEIC対策もせずに

本番の3日前になっていたわけですが…

(TOEIC以外の英語はいつもどおりって感じです)

 

試験3日前のツイキャス放送の中で一緒に受験するrimoさんが

「TOEICのために金曜日に有給を取った」

という事実が発覚しまして、

対策をせずにここまできてしまったことに対して危機感と罪悪感の混合物が自分の中に生まれました。

 

というわけで、その放送後(木曜のよる10時)から試験までの3日間(正確には2日半)

TOEICに全力で向き合おうと思ったわけです。贖罪の意味も込めて。

 

ちなみにですが、このような話をすると

『勉強していないアピールはええねん!』

『そんなこと言ってて、本当はしてたんやろ?』

『点数が低かった時の予防線張ってるだけやん』

と思う方もいるかと思います。

そのとおりですw

そして、今回の記事の趣旨はそこではないので、とりあえず事実のみを書いて行こうかなと思っています。

 

全くTOEICの対策をしなかったか?というと

公式問題集は買ったし、1週間の内1回くらいは音声聞いたりはしました(全ては聞いてませんがw)

そのくらいは勉強しましたが、そんなの勉強したうちに入らないというのが僕の考えで。

まぁそんな感じだと思ってください。

 

03. TOEICに向けて3日間何をしたのか?

03. TOEICに向けて3日間何をしたのか?

結局のところ、

木曜の夜から僕は何をしたのか?と言いますと、

公式問題集をひたすら解きました。

 

僕は公式問題集2公式問題集4を持っていたのですが金曜日に急いで本屋に行き公式問題集3も購入してきました。

 

『いや、そこは公式問題集1も買えよ❗

って突っ込みたくなる気持ちは、もちろん僕にもありましたがw

 

そして、公式問題集を買った本屋にて

試験用にMITSUBISHIとTONBOのHBの鉛筆を1本ずづ、合計160円の買い物もしました!

というどうでも良い情報もなんとなく付け加えておきますねw

 

結果的に3冊の公式問題集(6模試分)を手にしたわけですが、

結論から言うと、『3日間でその3冊の公式問題集していただけです』

 

04. 2つのコンプレックスと向き合う

04. 2つのコンプレックスと向き合う

ここからは具体的にどのようにやったかという話に入っていきたいのですが、

まずはブロガーっぽいく自己陶酔系の話を書こうと思うので、

TOEICにだけ興味がある人は飛ばしてくださいねw

 

何を書くかというと『ぼくがTOEICを避けてきた理由』についてです。

ご存知の方も多いかと思いますが、

僕は国語が大の苦手です。

※この記事を読むとどれくらい苦手だったかが分かります↓

【リーディング編】国語が苦手な人のための英語の勉強法

2017年12月16日

 

まぁいわゆる文系の能力が低い、というやつです。

文系能力が絶望的ですが、英語だけはなんとか諦めず食らいついてきたというわけですが、

それでも向き合いたくない苦手なことが残っているわけです。

 

そしてTOEICではそれが浮き彫りになる。

だから無意識ではありますがTOEICの学習に本腰を入れることは避けてきたんですね。

 

で、その苦手なこととは何か?と言うと

● 文脈無しのリスニング

● スピード

です。

 

05. 文脈無しのリスニング

05. 文脈無しのリスニング

僕は高校の頃、英語の成績は良い方でした。

ただ、高校の内容でも苦手なものがありました。

それが『リスニング』です。

自分が受けた大学では二次試験にリスニングがなく、リスニングが必要なのはセンター試験だけでした。

センターの割合が低いこともあり、英語のリスニングを特に勉強することはせず捨てていました。

そして本番では案の定、センターリスニングの点数は半分くらいでしたw

それくらい英語のリスニングが苦手だったんですね。

 

ただ、受験が終わった後も英語を勉強する中でリスニングの学習はしてきました。

昔よりはリスニングも克服し、だいぶ理解できるようにはなりました。

ただ、それはかなり文脈判断に頼ってリスニングをしていました。

これが僕の弱点なんです。

文脈がないとリスニング能力が激減する。

つまり、TOEICでは無能な人間なんです。

ちなみに、学生のことのTOEICの配分もリスニング350/リーディング450とかそんな感じでした。

 

06. スピード

06. スピード

弱点と思ってはいないんですが、僕は基本的に急かされるのが大嫌いな性格なんですねw

「急かされなくともやるのが早いのか?」

というともちろんそんなこともなくめっちゃゆっくりで、クソ遅いです。

『やるのが遅い』というのは小学生の頃からなので、

「TOEICって時間足りないよねー」という軽い話ではなく、

僕の人生全てにおいて『遅さ』というのはネックになってきたわけです。

 

「もうこれは性格なんだよね」

と思い、弱点とは認めてはいないのですが、

まぁ弱点ですよねwww

 

そして言わずもがなTOEICに向いていませんよねw

TOEICも新形式になり従来にも増して、読む量が増えたと言われています。

スピードが前よりもさらに必要になっているのです。

 

というわけで、

とうとう苦手と向き合う時がきた!

こんな感じでお世辞にもTOEICに向いているとは言えない人間の僕がTOEIC本番3日前に腹をくくったわけです!

まぁこれはひとえにTOEICチームと結成し、
強制的にTOEICに向き合うイベントが発生したことでできたわけです。

 

07. TOEIC対策編

07. TOEIC対策編

ここから『僕が具体的にどのように対策したか?』という話をしていこうかと思います。

この対策は、一般的に最も信頼性がないという噂の経験則に則った自己流流です。

もちろん「クソなやり方や!」という意見も受け付けておりますので悪しからず。

ちなみに、3日間しかない状況ということも加味してくださいね!

まず「リスニングの対策」です。

リスニング編

試しにリスニングだけを解いてみました。

結果は、正解数:70問くらい

ヤバイ❗

もう半泣きですよねwww

まず思ったのが、学生の頃に比べるとリスニング能力は伸びているはずなのに、TOEICでは全く伸びていないというショックですね。

普通にもう受けるのをやめようと思いましたw

しかしここでTOEICのために有給を取ったrimoさんの顔が出てくるんですね…
(自称小栗旬似のあの顔が)

 

ということで、『よし!今からリスニング能力を上げよう!』ということは諦めました。

リスニング能力は3日間で上がるものではないことくらい知っていますのでw

だから、僕がいまからすべきことは、

現状のリスニング能力で最も高い点数を取る方法を確立すること

なんですね。

 

予備知識としてTOEICは4つのパートから成り立っています。
「PART1」と「PART2」、「PART3」と「PART4」が似ているというのが僕の印象です。

 

PART1はまぁ簡単なところ、

PART2は解けるものは解ける、解けないものは解けないとはっきりしている、

このような印象があったので、ひとまず放置しました。

 

なので、リスニングパートについては

まずは模試のPART3とPART4を集中的に解きまくりました

問題を解きまくっているうちに
慣れてきて解けるようになるところもありますが、
それでも不十分でした。

成長が全然遅い。
だから、解き方を考えることにして、
僕がたどり着いた結論は

『先読みを極める』

ことでした。

リスニング能力は上がらない。ならそのリスニング能力で最大の点数を取るために読むという面を意識することでした。

 

リスニングの設問・選択の先読みを徹底することでリスニングの負荷が減り、自分が解ける問題が増えたんですね。

しかも、ある程度の文脈判断もできることに気づきました。

そこからはひたすら先読みによる問題を解く練習です。

 

そして、パート3とパート4に手応えを感じてきたら一度放置し、パート2に移りました。

これは経験則ですが、手応えがではじめ、成長が感じられるようになったら、少し時間を置く。

少し寝かせて上げることで思考が整理され、結果的に成長が早い

という完璧自論です。

僕はこれを『久しぶりにテニスしたらなんか上手くなってる現象』と呼んでいます。

 

part2は難しいですね。

「聞こえないやつは聞こえない」と素直に思いました。

でも、問題文よりも設問の方比較的聞き取りやすいのですね。

だから消去法』予測』に注力することにしました。

 

設問の方が聞きやすいから、選択肢から問題文を予想できるものが答えになる!

たとえ問題文が聞こえなかったとしても答えを導けるよう傾向をつかもうと努力しまくりました。

パターンのようなものもありますしね。

 

この結果、木曜の夜では正答率70問くらいだったのが土曜の夜には所見90問超えにはなりました。

続いて、リーディングパートに移ります。

リーディング編

リーディングパートはなんといっても

時間が足りない!

ということですね。

 

僕はセンター英語ですら時間が足りないという経験をするほど解くのが遅い人です。

(最終的には時間が足りるように練習しましたが)

というわけで、TOEICに関してはこれまで解き終わるのを諦める傾向にありました。

 

でも「いつもまでもこのままではあかんな」ということでどうすれば時間内に解き終わるようになるのか?を考えてみました。

まず、リスニング同様一度、通して測ってみます!

まぁ時間が足りませんでしたねw

久しぶりということもあり80問くらいまでしかいきませんでしたwww

リスニング同様、

ヤバイ❗

と半泣きです。

対策を練ろうと思いました。

とりあえず、時間が足りない原因はパート7です。

長文がめちゃくちゃ時間がかかるということでパート7の解く時間を設定することにしました。

そこで少し短めの50分という時間を設定し、パート7を50分以内に解き終わる練習をひたすらしました。

その間パート5とパート6は一切しませんでした。

ずっとパート7だけを解き続けました。

 

問題傾向を掴みつつ、なんとか50分で解き終わるようになりました。

(そのかわり、凡ミスは増えましたが、目標達成です。)

そして、残った時間に解いていないパート5とパート6を解いて、3日間が終了しました。

 

08. 3日間で学んだこと・ポイント

08. 3日間で学んだこと・ポイント

この3日間で僕が意識したこと・学んだことをまとめたいと思います。

今回の記事のメインにやっときました!

目標を明確にする

今回、英語学習という点においては、しょうもないことをしています。

当たり前ですが。

英語能力自体を上げるのではなく、完璧な小手先のテクニックを上げることに専念したからですね。

3日間で英語能力を爆上げすることは不可能なくらいわかっています。

だから自分が今回設定する目標は『今の自分の英語力でベストスコアを取ること』としました。

 

英語力が70でTOEIC力が70としたら70×70=490
となるとしたら、
TOEIC力を100とし70×100で700にまで持ち上げてやろう
という作戦です。

だから、小手先なんてことは重々承知の上で小手先を3日間でできる限りやってやる!

プライドを捨て、取り組みました。

今の自分ができることを考える

明確な目標を立てる時に現状の自分を客観視する必要があるかと思います。

ここから3日間でTOEICの点数を上げるということを考えた時にそもそもの英語力を上げるということは無謀です。

だからこそ、時間が限られている時は自分にできることから目標を考えるというのが良いですよね。

当たり前ですが、一般的な評価の対象は『結果』だけです。

経過・努力は評価対象とはなりえません。

このような中、結果にこだわり行動することも時には大事ということですね!

対策は集中的に行う

今回、僕が行った勉強では

「2時間通しで測る」ことはしませんでした。

自分が解決したい問題点は集中的にそれを練習するというのが僕のやり方です。

これはスポーツ的な考えなのかなと思います。

例えば、テニスでボレーが苦手だとします。

その人がボレーを練習するのにいちいち練習試合をしないですよね?

ボレー自体を向上させるためにはボレーだけを練習するのが一番てっとりばやいのは明らかです。

 

ただ、この話をすると

『試合の中でそのボレーを使えるようになる練習をすることは大事や!』

みたいな意見がでるかと思います

その通りやと思います。

ただ、試合形式は悪魔で確認作業であることが多いですよね。

『おお!できるようになってる❗みたいなことです。

 

そして、今回のTOEICの話だけでいくと

『2時間集中力を保った上で問題を解けるようにならないといけない』

ということになるかと思います。

だから、大丈夫かなと思いました。

2時間くらい集中して勉強できるし!という自信があったので、そこは大丈夫かなというわけです。

TOEICで集中という面が問題になるのはリスニングなんじゃないかな、という印象です。

 

リスニングの途中にふと気が抜ける時があります。

そのほかにも「聞かなきゃ、聞かなきゃ」と思いすぎて聞こえないパターンとか。

これらには十分注意する必要がありますが(まぁ本番でもあったわけですがw)

2時間集中しなければいけないという点ではそんなに大した問題にはならないと思い、通しで勉強することはありませんでした。

常に工夫できるところはないかと探す

これは東大卒の友達を見ていて思ったことですが、彼は学習において工夫できるところは工夫し尽くします。

  • 漠然と勉強するのではなく目的をはっきりさせて勉強・練習をする
  • 問題を解く時に自分に合ったやり方を模索する
  • 自分の問題点を明確にする
  • 捨てることを見極める
  • かっこつけない

漠然と力技で対処しようとするのではなく考えた上で力技をする。

よく東大生は結局めっちゃ勉強している、という話があると思いますが彼らはただ時間が長いだけなのではなく工夫を凝らした上で長時間勉強しているのだと思います。

そりゃ賢いわけです❗

苦手を向き合うこと

昨今、

  • 好きなことだけをしよう!
  • 嫌なことはしなくていい!

このような考え方がメジャーとなってきています。

僕自身、このような考え方に賛成です。

しかしながら、自分の能力の向上を考えた時に不十分な考え方なのかなという印象です。

苦手を無意識にさけてしまう

すでに述べましたが、僕はTOEICに力を入れることを無意識に避けてきた気がします。

それは自分が苦手だと分かっていたからです。

学生の時にも勉強したことはありますが、あんまり本腰をいれて学習したことはありませんでした。

(勉強しているフリをして自分を納得させることはありましたが)

 

苦手なことを無意識に避け、自分の能力で圧倒的に向上しない部分を持っているというのは普通に考えて不利です。

自分の世界を広げようとよく言っているのにめっちゃ狭めてるやん!
ってなりますよね。

自分の選択の幅を広げる意味でも苦手とは向き合い、できることならば克服する方が良いということですね。

たくさんの大衆向けの自己啓発本ができていますが
一番成長しなきゃいけない部分であったり
成長できる方法だったりって
自分がよく知っていることもあるということです。

その1つに自分が見て見ぬふりをしている部分に向き合うということがあるのだと思います。

苦手であることに気付いていない

これは僕が学生の頃に気付いたのですが、僕の書いた研究概要はなぜか読みにくいんですね。

それは論理的に文章を組み立てる能力が低いということもありましたが、1文内でも言葉の順序や修飾関係のおかしな所がたくさんありました。

 

僕は普段からそのような話し方をしていたようで自分では気付いていなかったんですね。

研究概論や就職活動により自分の苦手が浮き彫りになり、改善すべき自分の課題が上がりました。

僕は漠然とTOEICが苦手だと思っていましたが、

今回、TOEICに向き合ってみて、これまで気付いていなかった苦手にも気づけました。

 

詳しくは書いていませんが、

ざっくり言うと、一番答えっぽいもの選ぶ能力です。

TOEICを勉強したことがある人なら分かってもらえると思いますが、

TOEICの問題では「完璧これが答えだ!」と言う問題の他に「まぁこの中だったら答えはこれだよね!」というような問題もあります。

 

それが答えられないんですね。

確固たる根拠がない問題を答えに導けない!

これは理系だからかなんなのか分かりませんが自分では苦手とは気付いていませんでした。

 

最近、学校や大学、就活の意義が議題にあがることはありますが、

このようなものってまんべんなくいろんなイベントが起こりますね?

まんべんなくいろんな能力が問われる環境としてこれらは優秀なのかなって思っています。

 

集団行動でも、個人競技でも、理系も文系も、多面的な能力が問われ、壁にぶつかります。

学校や会社って、予期せぬ自分の弱点に出会う機会を与えてくれるのです。

そのような意味では、これらの最近否定されがちなものって意味があるのかなって僕個人は思います。

(会社を辞めておいて説得力に欠けますが…)

09. おわりに

はい!

というわけで、今回は3日間TOEICの対策をしてみた結果や気付きを自分なりにまとめてみました。

このような対策で実際にどれくらい点数が取れたのかはわかりません。

ただ、たとえ敗戦していたとしても戦えるところまでは自分を持っていけたのかなという印象です。

 

可能性1%でも上げる姿勢を久しぶりにしてみて、個人的には面白かったと思っています。

たまにはこーゆー追い込まれゲームもいいもんですね。

そして、今まで避けてはきたTOEICですが、やっぱり英語って楽しいな!というのが率直な感想です。

 

今後も、TOEICとは適度な距離感で取り組んでいくのもありなのかなと思わせぶりをして、

今回の記事を終わりにしようかと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうござました❗

本記事関係記事はこちら↓

TOEICで800点以上を取得することだけに特化した英語勉強法

2018年12月28日

3日間でTOEIC855でした。反省の弁と次回受験月と対策

2018年12月22日

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英語脳の作り方〜暗記からくる理解を超えて〜 https://okamoto712.com/overcome-japanese-brain-2155.html Mon, 12 Feb 2018 14:30:27 +0000 http://okamoto712.com/?p=2155 高校生の頃、化学の先生に言われた とりあえず、覚えろ。 『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。...

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高校生の頃、化学の先生に言われた

とりあえず、覚えろ。

『理屈が理解できなくても、とりあえずその理屈を覚えてしまって、その言葉通りに問題を解いておけ。いつかふと、「あれ、理解してるやん」ってなるから。暗記からくる理解や。

当時、理系の僕は、いかに暗記の量を減らすか

ということを目指して、テスト対策をしていたということもあり、

「こいつは何を言っているんや?」

と、かなり反抗的な態度でしたw

しかし、全てをすぐに理解できるほどの頭がなかった僕は、
しゃあなし暗記に頼って問題を解くこともありました。

とある日、この先生が言っていたことが腑に落ちる瞬間がありました。

高校1年生の時は暗記に頼って解いていた問題が
高校3年になると完璧に理解していたのです。

これには素直に驚いて、「亀の甲より年の功か」とか思っていました。

実は、この感覚は英語学習上の日本語脳との付き合い方と同じなんですね。

初めは日本語ありで英語を勉強して、
無理やり頭に入れたことを
運用するために英語なしで使えるようにする。
つまり、最終的には日本語脳を克服する必要があります。

この「初めは日本語ありきで英語を学習する」という所が
化学の先生が言っていた暗記の部分に当てはまります。

しかし、日本語ありきの学習で良いなら、
日本人のほとんどが英語を話せるようになっているはずです。
でも、あまりそんな感じはしません。

ここで、化学の先生が言っていた「暗記からくる理解」には語弊があることに気づきました。
「別に暗記したから理解できるようになったわけではない」
「理解が暗記からきているわけではない」ということです。

せっかく褒めていた先生をdisり始めましたが、
では「理解」は、「どこ」からきていたのか?

それは『演習』です。

覚えたことを演習することで、体感を持って、理解する日がやってきていたのです。

つまり

理解は、暗記後の演習からくる

だったのです。

日本語で英語を勉強し、頭に入れたあと、
そのまま放置すれば英語を理解する日がやってくるのではなく、
演習をしなければいけないということなのです。

この演習というのは、
主に「プロダクティブスキル」の演習のことです。

プロダクティブスキルは、
スピーキングやライティングのような自分から発する能力のことです。

僕たち日本人はこのプロダクティブスキルの演習が圧倒的に足りず、
なかなか日本語脳を克服できずにいたのです。

このことについては薄々気づいてはいたのですが、
確信したのはつい最近のことで、
実は、オンライン英会話のカランメソッドを始めたからなんですね。

鬼おすすめオンライン英会話〜7ヶ国語話者の秘密〜

2018年2月4日

カランメソッドって、
先生が2回質問し、その間に答えを言わないと、
もう先生が答えを言い始める
といった感じのものなんですね。

しかも生徒のレベルに関係なく、ナチュラルのスピードで話します。

その質問の内容は、初めはかなり簡単なんですが…

例えば、

「Is this a pen? Is this a pen?」

「No, it isn’t a pen. It’s a pencil」

といった感じです。

はい、バカにした人、カランメソッドをやってみなさいw

結構、言葉に詰まります。

頭では余裕です。聞いてても余裕です。
でもいざ、自分がやると結構言えなくて、イライラします。

これがプロダクティブスキルの演習不足が露呈している部分です。
バランスの悪さとも言えるでしょうか。
土台がないとも言えます。

No, it isn’t a pencil.が短くなって、No, it isn’tになっている
ということを体が理解していなかった、という感覚です。
僕がいう土台はその体の余裕とも入れる英語の体幹です。

こんな中学生でも簡単な英文なのに、
言葉に詰まってしまうというのは、圧倒的に演習が足りていないことを表しています。

僕もまだまだ土台ができていなかった、とかなり反省しています。

土台なくして、発展はできません。

そして、カランメソッドの謳っていた「英語脳」ができる、
というのはこういうことだったのかと。

演習により日本語脳を克服する。そして、英語脳を作る。

 

カランメソッドはスパルタと言われています。

しかし、それは演習不足の日本人だからスパルタに感じるのでは?と思ってきました。

日本語脳を克服するための演習量。
それがカランメソッドのスパルタと言われる所以であり、英語脳ができると謳ってる理由なのだなと
実感した3連休でした。

ちなみに、全くの英語初心者にはカランメソッドはおすすめしません。
やはり初めが「暗記」の部分(日本語による基本知識の習得)をして、
それから演習としてのカランメソッドという順序が良いと思います。

はい、というわけで今回の内容は以上です。

短いですが、かなり核心の話だったと思います。

核心は短く簡潔に書くべきというわけで、

では!

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筋トレと英語学習の関係『健全なる英語力は健全なる肉体に宿る』 https://okamoto712.com/a-sound-mind-in-a-sound-body-2133.html Sun, 11 Feb 2018 12:50:34 +0000 http://okamoto712.com/?p=2133 今、空前の筋トレブームがやってきています。 男性だけじゃなく、女性もジムに通っていることが珍しくなくなりました。 そこで、実は筋トレと英語学習ってめっちゃ似ているっていう話をしたいと思います。 というのも、 よく言われて...

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今、空前の筋トレブームがやってきています。

男性だけじゃなく、女性もジムに通っていることが珍しくなくなりました。

そこで、実は筋トレと英語学習ってめっちゃ似ているっていう話をしたいと思います。

というのも、
よく言われていることですが、「脳も体の一部」です。

だから、体の成長過程と脳の成長過程にはさほど違いはない、はずです。

英語力を鍛えるには、体を鍛えるのと重ねて考えてみると
そこに成長のヒントがあり、自分に足りない部分を見直すことができ、英語力向上に繋げることができます。

 

というわけで、
今回は「体を鍛えるのと英語を学習するのが同じである」という説を提唱いたします。

遅すぎることはない

大人になると確かに体力、記憶力、習得力、などたくさんの能力が衰退してきます。

子供の頃は、日が暮れるまで走り回ることができた体力も、
大人になると少し階段を登っただけで、息が切れてしまいます。

しかし、おじいさんも筋トレしたら筋肉がつきます。
ということは、
脳みそも、使うようにすれば大きくなることが知られています。
つまり、歳を取っても、脳も筋肉も成長するということです。

そして、大人になってから、英語を習得した人はたくさんいます。
英語力も筋肉も同じで、諦めなければ、道は開けているのです。

「それはネイティブではない」「習得と言えるレベルではない」
などの意見は受け付けておりませんw

負荷をかける必要がある

成長に必要なのが『負荷』です。
楽なことばかりしていて、
何年も英語を勉強しているが、英語の能力はそこまで伸びていない
という話は結構あることです。

筋肉も大きな筋肉をつけようと思うと、負荷が必要なんです。
腕立てをしていても絞れた体にはなれても、大きな筋肉はつかないんですね。
英語学習も同じで、適切に負荷をかけてやらないと、大きな英語力はできない、ということです。

適切なやり方がある

適切な部位をきちんとした方法で筋肉を鍛えないと、
筋肉がつかなかったり、怪我したりします。
英語も時間の無駄に終わったり、
難しいものに挑戦しすぎて、挫折したなんてことはあります。
きちんとしたレベルで、きちんとした方法によって、鍛えてあげましょう。

継続が必要

プロテインを買って、
服装を揃えて、
ジムに通って、
毎日鏡の前で体をチェックして
「お、胸筋出てきたかも」
とか思っていても、
1週間後にはジムに行かなくなり、
華奢な体に戻ってしまった
なんてことはよくあること。
はい、僕ですw

ある程度集中的にはしなければいけませんが、
継続して学習することが大前提となります。

記憶している

筋肉にはマッスルメモリーというものがあります。
一度、きっちりトレーニングをし大きな筋肉をつけたことがある人は、
しばらく筋トレしていなくても、
筋トレを再開すると、初めての時より筋肉が大きくなりやすいのです。
これがマッスルメモリー。

英語もきちんと学習しある程度成長すれば、
ブランクがあっても、感を取り戻すことができます。

かっこいい

そして、最後、鍛えると「かっこいい」ということです。
筋トレも英語も、かっこいいと思わないと、続けられないという一面もあります。

鍛え上げられた肉体美、英語を自由に操る
どちらもかっこいいですね。

はい、というわけで
今回は記事の風潮を変えて見て、書いてみました。

いかがだったでしょうか。

皆さんも、筋肉と英語力を鍛えて、かっこよくなりましょう!
僕も頑張りますw

では!

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鬼おすすめオンライン英会話〜7ヶ国語話者の秘密〜 https://okamoto712.com/callan_method_asan-2069.html Sun, 04 Feb 2018 14:27:21 +0000 http://okamoto712.com/?p=2069 こんにちは。 いきなりですが、7ヶ国語を話す友人がいます。 日本語、英語、フランス語、中国語、…(あとなんやったっけかな それぞれのレベルは異なりはしますが、 複数の言語が操れ、その中でも英語は抜群にできます...

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こんにちは。

いきなりですが、7ヶ国語を話す友人がいます。

日本語、英語、フランス語、中国語、…(あとなんやったっけかな

それぞれのレベルは異なりはしますが、
複数の言語が操れ、その中でも英語は抜群にできます!

名前の頭文字を取り、彼のことを以下「aさん」と呼びますね。

話を聞いていると、
aさんは、バイリンガルに育ったとかナショナルスクールに通っていたとか
そんなバックグランドはなく(ありがちな前振りをば)
会社員をしていて、社畜に陥りそうになり、それを脱するために英語を勉強し始めた、という
どちらかというと、遅く英語を始めた人でした。

彼は、会社を飛び出し、そのまま日本も飛び出し、
オーストラリアに6か月、シンガポールに3年間暮らし、
しかも、シンガポールでは現地の会社で英語で働いていたそうです
(外国の企業でガチで働いてたすごい人です)

僕「どのようにして英語を学んだんですか?」

aさん「オーストラリアで留学していた時、授業は1日に数時間ありました。
でも、その中で自分が英語を発言する時間って数分だったりするんですね。
せっかく高いお金を払っているのに、なんて時間と金の無駄なんだって思いましたよね。」

と、当時のオーストラリア留学の愚痴から入りましたw

僕「んじゃ、どうやって英語を伸ばしたんですか?」(ほぼさっきと同じ質問w)

aさん「僕の英語力の7割を支えている英語の学習法があるんですよね。それがカランメソッドです。」

「名前は聞いたことあるなぁ」と思い、
『あー!あれな』と知ったかをかまし、すぐにググりました!w

カランメソッドは1960年代に英語学校の講師をしていたロビン・カラン氏が作り出した英会話教授法で、その特徴は、相手の質問に対して反射的に答える訓練を繰り返す」というものです。

だそうですw

ということで、今回は、7ヶ国後を操るaさんお勧めのカランメソッドについて調べて、体験してみたのでシェアしたいと思います。

最強オンライン英会話、カランメソッド

カランメソッドを教えるためには
「カラン・オンライン・パートナーシップ・プログラム正式提携校」となり、
正式にトレーニングされ承認された学校でなければいけないようです。

では、カランメソッドってどんなものかというと、

・先生の質問に反射的に回答する
・先生は同じ質問を2回する
・その質問に生徒は瞬時に答える
・答えるのが遅いと先生が答え出す
・間違いはすぐに修正される
・生徒のレベルに関係なく先生は常にネイティブのスピードで話す

と、なかなかハードな内容になっています。
なんか4倍早く成長するってのが決まり文句のようで、
どこのカランメソッドをやっている学校でも謳っています。

実際にどんなものなのか、
オンラインにて、カランメソッドを使って英語を教えているネイティブキャンプのHPに
載っているyouyubeを見た方が、授業の雰囲気もつかめて、理解が早いと思うので、まずは見てみてください。

「いやぁ、先生の方が先に答えてるやん」ってぐらい早いですねw

実際、僕も体験してみたので、感想を下にまとめます。

脳と口とをつなぐ訓練になる

カランメソッドのメリットに「英語脳」を作ることができるとHPに書いてありましたが、
「英語脳」の定義は今回は追求せずに
僕が感じた印象は、英語に関する脳(思考)と口とを繋ぐ訓練になるなぁ、ということです。
(これを英語脳と読んでいるのかな?)

実際に質問されている文法事項は、めっちゃ簡単(中学生低学年レベル)なのですが、
それでもあの速さで答えるというのは、言い間違えや思考が追いつかなかったりします。
紙のテストでは絶対間違わない問題でも間違えてしまったりするんですよね。

これって今まで単純に話す訓練が足りないことが原因ではありますが、
普段の話すトレーニングじゃ全く負荷足りていなかった、ということを痛感させられました。

マルチタスク

先ほどの述べましたが、簡単な問題なのに結構な負荷がかかります。
スピードプラス、
頭で同時に複数のことを処理しなければいけないからですね

普段の会話だと、無意識のうちに頭で考えるのと口で話すのを分けて行っていたのだと実感しました。
カランメソッドでは、この隙を与えてくれません。
結構きついんですが、その負荷がなかなか心地よくなってきたりしますw

正直、他のオンライン英会話では成長が期待できなかったのですが、
これは成長にコミットされたオンライン英会話なんじゃないかと、少しワクワクしています。

リスニング能力が上がる

こっちが考えていても、先生は容赦なくネイティブスピードで話しかけてきます。
しかも、わからなくても御構い無しって感じです。
なので、こっちも通常状態よりかなり必死で聞こうとします。

そして、集中を切らないように気をつけます。
僕は英語を聞いていると、結構ぼーっとしてしまうことがあるのですが、
それを許さないほど忙しく、一生懸命聞くので、リスニング能力の向上にもかなりつながるという印象でした。

とまぁ、体験してみた印象をざっと書いてみました。

実際、しばらく続けてみようと思っているので、
今後、さらにカランメソッドに関する記事の更新があるかと思います。

ちなみに、今回僕が体験したネイティブキャンプですが、なんと一週間無料体験ができます。

気をつけないといけないのが、一週間以内に解約しないと自動的に有料会員になるところですね。
僕は念のため、1週間にすぐにリマインダーを設定しましたw
あと、カランメソッドは別料金のようですね。

カランメソッドが合っている人は、かなりの成長を見込めることから、
体験をしてみて損はないので、無料体験をしてみるときは是非ともリマインダーの設定をお忘れなく!

ちなみに、カランメソッドは負荷が大きくて、ストレスになるという人は
【イングリッシュベル】のDMEメソッドというものがあるみたいです。
ちょうどカランメソッドの負荷が少し少ないバージョンって感じですね。
こちらも無料体験レッスンがついているので、
カランメソッドとDMEメソッドを比べて見て自分に合った方を選択するのがいいですね。

はい、とまぁ今回は今、友達界隈で急激に話題になっている
「カランメソッド」とはなんぞや!?ということで紹介いたしました。

この無限の可能性を感じたオンライン英会話について、
今後も記事を更新していくつもりですので、
是非、アンテナを当てておいてくださいね。

では!

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英語の発音の勉強方法まとめ https://okamoto712.com/english_pronanciation_summary-2075.html Sun, 04 Feb 2018 03:47:09 +0000 http://okamoto712.com/?p=2075 こんにちは。 日本人が英語に対して苦手意識を持つ大きな理由に 「うまく英語を発音できない」 ということがあげられると思います。 発音は英語学習初期からきっちりやっておかないと 自分の中で変な癖ができてしまいます。 かとい...

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こんにちは。

日本人が英語に対して苦手意識を持つ大きな理由に
「うまく英語を発音できない」
ということがあげられると思います。

発音は英語学習初期からきっちりやっておかないと
自分の中で変な癖ができてしまいます。

かという僕も、
関西弁英語(英語にまで関西弁が出てしまってるやつ)がなかなか抜けないし、
中学の時から、発音なんて全く気にしない先生に習っていたしで、
発音はめっちゃ苦手です。

ちなみにですが、
一番変な癖がついていたのは「when」です。
カタカナで「ウェン」くらいの発音ならマシですが、
僕は「when」をホウェンって発音していました。(ホってw)
whenを台湾の友達に言った時、かなり笑われましたね…
あいつとの会話で、二度と「いつお前が来るか」を聞かんわ、ボケ!って思いましたね。

まぁ一瞬で聞くわけですがw
さて、ここで注目して欲しいことは、
いくら文法が正しくても、発音が間違っていると伝わらない、ということです。

苦手意識を煽っているみたいに捉われそうですが、僕が言いたいのは、

発音がうまくできなくても英語を積極的に話した方が良いが、発音がうまくなるよう努力はすべきである

ということです。
「カタカナ英語でいいんだよ」ということではない、というのが僕の意見です。

というわけで、
こんな発音が苦手な僕がイチから発音の勉強を始め、
「これは役に立った」という参考書や勉強方法を紹介していきたいと思います。

DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

まず始めに、初心者におすすめなのが、DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本です。
実際に、僕は発音について何も知らないところから始めたので、
ほんまに基礎の基礎のところを勉強するのに役立ちました。

発音記号や発音の違いをきっちり説明していて、
イラストやレイアウトも受け入れやすいように親切になっています。
また、DVDとCDがついていて、いわゆる口の動きも解説してくれていて、
始めの頃はこれを真似て練習って感じでした。
ただ、口元のアップってやっばりきついものがありますよねw
DVDは何回も見ませんでしたw

American Accent Training: A Guide to Speaking and Pronouncing Colloquial American English (American Accent Training)

「英語の発音が正しくなる本」をやった後、いろいろな発音の本を試してみました。
しかし、なかなかいい本には出会えず、そして長続きしませんでした。
確かに、大切なことを学ぶことはありました。
・アクセントがなければ、音が正しくても伝わらない
・シラブルの数を揃える
・音をならす位置が日本語とは違う
などなど。
でも、なんか自分にしっくり来るのがなかなかありませんでした。

そんな迷走中に出会って、一眼惚れも二眼惚れもしたのが、
American Accent Training: A Guide to Speaking and Pronouncing Colloquial American English (American Accent Training)です。

この本の良い点として、

・アメリカの本で、英語の本を読んでいることの自己満足で長続きする。
・上で述べた内容が全て網羅されている
・アメリカ英語に完全フォーカスしている
・なんかうまくなる気がする

です。

半分くらい、気持ちの問題ですが、気持ちが一番大切です。
・自分にあったもの ・自分が長続きするもの ・自分が信じることができるもの
いつもこの3つを大切に参考書を選んでいて
特に3つ目の「信じることができるもの」が大切で、
「ほんまか?」と疑う気持ちがあっては絶対成長しません。
ですので、信じきることができる参考書を選ぶことが大切です。

しかも、この一冊の情報量は半端ないので、
こん本をやっておけば間違いないという内容になっています。

ロールプレーをする

参考書の発音や音声では、感情表現が学べないと思っています。
話の流れでどこを強調して話せばいいのか?
コンテクストによる発音の変化を学ぶ、のは経験則が良いです。

そこで、
アメリカドラマを使って発音練習をするようしています。

おすすめアメリカドラマについて

「SUITS(スーツ)」が英語学習に最強なアメリカドラマである理由

2018年1月27日
アメリカドラマを使った学習法について

【アメリカドラマで英語を学ぶロジック】『変性意識』と『臨場感』を意識しよう!

2017年3月26日

やり方はいかにまとめておきます。

① DVDを買う
② 自分の好きな場面に出会う
③ スクリプトを手元に用意する
④ 俳優と一緒にセリフを発音する
⑤ スクリプトを確認する
⑥ 自分がその人物になりきり、読む
⑦ 満足するまで④〜⑥を繰り返す。

スクリプトは必ず確認するようにしてください。
このセリフがこのように発音されている、という確認はかなり大事で
なぜなら、他のセリフへ応用を効かせるためです。

全てのセリフや言葉を練習することは不可能ですが、
ある程度を数をこなしていると慣れというか規則性というか
自分の中に発音に関するゲシュタルトが形成されてきます。

スクリプトの確認をすることは、
「文字」ー「音」のゲシュタルトを正確に構築する助けになります。
このゲシュタルトが形成されることで、
練習していない状況やセリフでも、ある程度の発音の予想ができるようになります。
ぜひ、面倒くさがらずに、確認してください。

鋼の錬金術師から読み解く『英語のゲシュタルト』の作り方

2016年12月18日

はい、以上が僕がお勧めする英語の発音の勉強法です。

2冊の参考書とアメリカドラマでの練習の紹介、とありふれたものと感じた方もいるかと思いますが、
発音初心者にとってこの道は外せないものと僕は思っています。

僕もまだまだ発音学習中の身ですから、
今後「発音」に関して、良いものを見つけたらどんどん紹介していきたいと思います。

では!

関連おすすめ記事

 

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iPhoneイヤフォンを用いた英単語の暗記法!秘訣は回転率! https://okamoto712.com/performance-of-wordsmemorizartion-1902.html Thu, 28 Dec 2017 10:29:32 +0000 http://okamoto712.com/?p=1902 はい、今回の記事は 以前、単語の勉強方法の紹介記事で書いた、 単語帳を用いて英単語を勉強する時のポイントは、『回転率を上げる』という内容について 実際に僕がどのようにして回転率をあげているのか具体的に紹介して行きたいと思...

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はい、今回の記事は
以前、単語の勉強方法の紹介記事で書いた、
単語帳を用いて英単語を勉強する時のポイントは、『回転率を上げる』という内容について
実際に僕がどのようにして回転率をあげているのか具体的に紹介して行きたいと思います。

「回転率をあげる」についての記事をまだ読んでいない人はこちらの記事を先に読んでください。

というわけで、

早速ですが、本題に入ってい行きましょう。

ちなみに、今回使用している単語帳は【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500です。

 

この単語帳を選んだ理由はこちらの記事で。

オススメの英単語帳は?自分に合った単語帳の選び方

2017年12月28日

iPhoneイヤフォンを用いた回転率をあげる英単語の学習方法

どんな方法で単語を勉強していかというと、
まぁタイトルを見たら、だいたいわかるんですがw

僕が単語の勉強に用いているアイテムは
かつてのiPhoneに付随してきたイヤフォンを使います。

このイヤフォンって以外と高性能であるって知ってますか?

このイヤフォンは、マイクがついているだけでなく、
ボタンが3つあるんですね。

この②のボタンがあることを知らない人が結構いるみたいで、
それぞれのボタンには便利機能があるので、それをまず紹介しますね。

  • ボタン②を1回押し:再生・一時停止
  • ボタン②を2回押し:次の曲にスキップ
  • ボタン②を3回押し:前の曲にスキップ
  • ボタン②を2回押し→長押し:早送り
  • ボタン②を3回押し→長押し:巻き戻し
  • ボタン①(+):音量を上げる
  • ボタン②(−):音量を下げる

という機能があるんですね。

この機能を用いることで、回転率をあげた単語の勉強をすることができます。

中央ボタン②を活用した単語学習方法

このイアフォンを用いた学習方法としてポイントは3つあります。

ポイント1. iponeに音源を入れる

まず、単語帳に付随している音源をiPhoneに入れます。
まぁiPhoneじゃなくてもいいのですが、
僕が持っているのはiPoneだけなので。

また、PCでも良さそうですが、
持ち運びという面で、ポータブルの方が良いですね。
寝るまでにベッドでちょっと単語の勉強って感じで、気軽に勉強できるので、
携帯の方が僕は良いと思います。

ポイント2. 中央ボタンで再生を操作しながら音源を聞く。

僕は、回転率をあげて学習する時にやることを絞るのが良い、ということを書きました。
そして、はじめは音を覚えるくらいで良いと。

詳細はこちら↓の記事

そこで、単語帳に付随する音源の再生ペースで単語を勉強するんです!
そうすることで、かなりのスピードで単語を進むことができますし、
さらに単語に対して、音から入ることができ、音の軸を作ることができるという利点もあります。

ポイント3. 語学プレーヤーのアプリを入れる

これは、ウォークマンを使っている人にはいらないということですが、
この語学学習プレーヤーのアプリで何ができるのかというと、
音の再生速度を調節できるんですね。

0.5倍速から3倍速まで調整可能です。

こちらの機能を用いて、1.2〜1.5倍速で聞きながら単語の復習をすることで、
さらに単語学習を上げたいくことができます。

実践編

それでは順を追って、説明していきたいと思います。

使用している【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500は、このように見開き20個の単語が載っていて、
音声では見開き20単語を1曲(?)として収録されています。
この点でもこの単語帳は学習しやすいですね。

僕はこれをiPoneの元から入っているミュージックのアプリで再生します。

そして、この時に、iPoneに付随しているイヤフォンを使って音声を聞きます。

音声には、単語と例文だけで日本語は収録されていません。
はじめに単語が読まれ、その後に例文が読まれます。

そこで、まず単語の音声を聞きます。この時、その単語のスペルを見ずに、音声に注目します。
簡単な単語で自分で聞き取れたと思ったら、次の例文が読まれるまでの余白の時間で、
その単語の発音記号、スペル、日本語訳を瞬時に確認します。
そんな時間あるんか?って思いますが、
案外集中すればできるので、このペースにぜひ慣れてください。

ちょっとそんなペースではなんも身につかないやろって思った人は、
回転率の話を思い出して、覚えていないことに自信を持ちましょう。

それでも、一回の音声であんまりしっくりこないことや、単語の表している概念が小難しいことで
この時間で理解が全く追いつかない時があります。
そんな時に、イヤフォンの中央ボタンが登場します。
少し聞き取れなかったと思ったら、中央ボタンを押して、音声を一時停止します。
そして、その単語の発音記号を確認します。
あー、こう発音していたんか。と思ったら、単語のスペルを見て、和訳を軽く確認して
またイヤフォンの中央ボタンを押して、例文の音声を聞きます。
この時、例文を見るか見ないかはどちらでもいいと思います。
ある程度リスニングに自身のある人は、見なくてもいいと思います。

そして、例文の音声を聞き、もししっくりこなかったら、またイヤフォンの中央ボタンを押して、
一時停止して、例文の内容を確認します。
そして、例文を確認したら次の文に移動します。

今もように、イヤホンの中央ボタンは、音声を止めたり、流したりするのにかなり便利なんです。
もちろん、わざわざイヤホン使わんでもええんですが、
iPhoneの画面で操作すると、音声の途中で画面がスリープに入ったりしてスムーズに
音声のオンオフができなくて、ストレスになるということです。

ということで 、このように僕の単語の勉強としては、
基本、その付属の音声が流れるペースで進んでいきますが、

しっくりこなかったり、なんて言ったんだろうと疑義を覚えたら時に
簡単に止めて、確認後に再度流す。
その操作にiPhoneのイヤフォンが便利という学習法です。

あれ、ポイント③の語学学習プレーヤーのアプリ出てきてないやんって思われますが
これはある程度区切りがいいところまで勉強が進み、
超絶スピードで復習する時にかなり便利なんですね。

ということで、基本の新しい単語を学ぶ家庭では、
僕は使っていません。
どうも語学学習プレーヤーではイヤホンの真ん中のボタンが反応しない気もするので、
そういう意味でも、単語帳を進めるプロセスでは僕はiPhoneにはじめから入っているミュージックのアプリを使って学習しているということです。

はい、以上が僕が実際に英語の単語帳を進める時に行っている方法論です。

では!!!

The post iPhoneイヤフォンを用いた英単語の暗記法!秘訣は回転率! first appeared on ノマドブログ.

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