英語情報発信 | ノマドブログ https://okamoto712.com PC1台、好きな場所で生きる。 Tue, 19 Oct 2021 05:19:04 +0000 ja hourly 1 https://okamoto712.com/wp-content/uploads/2018/04/cropped-2018-07-07-12.01.27-32x32.png 英語情報発信 | ノマドブログ https://okamoto712.com 32 32 他人の目が気になってしまうという現象を克服する方法 https://okamoto712.com/others-2858.html Wed, 13 May 2020 08:17:32 +0000 http://okamoto712.com/?p=2858 こんにちは。okamotoです。 今回は、情報発信をする時についつい気にしてしまう『他人(ひと)の目』についてです。 かっこよく言うと「メンタルブロック」ですね。   『他人の目』を考えるのに、便宜上3つに分け...

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こんにちは。okamotoです。

今回は、情報発信をする時についつい気にしてしまう『他人(ひと)の目』についてです。

かっこよく言うと「メンタルブロック」ですね。

 

『他人の目』を考えるのに、便宜上3つに分けて考えていきたいと思います。

① 身内・友だちの目
② 知り合いの目
③ 赤の他人の目

の3つです。

 

あえて身内と知り合いに分けている理由についても後述します。

 

というわけで、もともと人一倍他人の目を気にして生きてきた僕が「他人の目」をどのように克服したのか、その経験と方法を書いていきたいと思います。

 

他人の目①「身内・友だちの目」を気にしてしまう

他人の目①「身内・友だちの目」を気にしてしまう

シンプルに

『友だちにバレたら恥ずかしい』

ってやつですね。

 

例えば、高校・大学の同級生や会社の同僚、さらには親、兄弟といった感じですね。

 

まぁ実は、僕もこのメンタルブロックはすごくありました。

でも、ある日をきっかけにそれがなくなりました。

それは、

普通に友達にバレたんですねw

 

情報発信の記事が元高校の同級生さらに小学校の元同級生に立て続けにバレて、

「こんなことやってるんやー!」

ってふつうにラインが来ました!

 

その時は普通にテンパりましたねw

家に隠してあった日記が見つかった感覚です。

日記を書いたことはありませんがw

 

バレた時は

「あーどうしよう。」
「SNSからリンク消せばいいかなー」
「名前変えようかなー」

といろいろ考えがよぎったわけですが。

 

でも、キョドってるのを相手に悟られるのはそれはそれで腹が立つ、ということで、

内心はドキドキやのに、

「そやでー!」ってさも当たり前かのように返信してやりました。

「あれ?お前まだ知らんかったんや?」

くらいの虚勢を張ったんですね。

 

その一件以降、なぜかめちゃくちゃ気持ちが楽になったんですね。

 

『バレて、堂々とする。』

 

ぶっちゃけ、どんな状況になってもこれをやって欲しいと思っています。

 

もはや1人にバレてしまったら、あとはもう何人にバレても同じですよね?

(まぁ僕の場合は2人同時にバレたんですがw)

どうせ、そこから噂は急速に無限に広がりますので。

バレることがどうでもよくなります。

 

しまいには、自分から友達にサイトのレイアウトや記事の感想を求めるくらいになりますので。

 

何も悪いことをしていないのにコソコソと『隠す』からバレた時に『なんかやばいものが見つかったような錯覚をしてしまうだけ』なんです。

 

だから、初めの一歩から隠さなければいいんです。

 

たとえば、会社を辞めてYouTuberになる人が、

この「他人の目」を克服するために有効な方法としては

Facebookで『会社辞めてYouTuberになりました!みんなチャンネル登録よろしく!』と言ってしまうことなんです。

「馬鹿にされるかなぁ」

と考えるんじゃなくて、ポイントは “さも当たり前かのように強気に出ること” です。

そうすると、知り合いの目なんか全く気にならないようになります。

 

他人の目②「知り合いの目」を気にしてしまう

他人の目②「知り合いの目」を気にしてしまう

さて、似ているが微妙に違う「知り合いの目」について考えてたいと思います。

それは『身近な人の目は気にならないけど、遠くの知り合いの目が気になる』というやつです。

 

具体的に言うと、

フェイスブックで繋がっているだけの友だちです。

 

なんとなく、

「バレて自分の知らないところで噂されてるんちゃうかな?」
「影で笑われてるんちゃうかな?」

という不安に思うことがあります。

 

仲の良い友達は、あなたが新しい活動を始めたとすると、きっと応援してくれますよね?

「おれ、こんなこと始めたねん!」

って気軽に言える友達がいるという人もいると思います。

 

しかしながら、ちょっと疎遠の友達や知り合い。

  • 同窓会や結婚式で会うかもしれない友達
  • 会社の先輩や同僚や後輩
  • 噂が好きな女友達

そんな人らに影で馬鹿にされているんじゃないか?
噂話されているんじゃないか?
仲良し女子グループラインで、「ねぇねぇ知ってる?〇〇がこんなことやってるんやで?」

みたいな話をされているんじゃないか?

 

こんなことが気になるという人もいると思います。

そういう人の目が気になってしまうという人に対して言いたいのが

今の現状で彼ら・彼女らはあなたの人生にどれだけ影響を与えていますか?

言ってしまえば、知り合いというだけでめっちゃどうでもいい人の目なんです。

 

確かに昔は同じクラスにおったかもしれません。

ただ、下手すると『今後一生死ぬまで会うことがない』可能性もあります。

そんな人の目って気にする必要がありますか?

 

ポイントなのは、

あなたが人生で大切にすべき『身近な人』はきっと応援してくれる!ということです

 

あなたを影で噂しているかもしれない人は所詮そんなレベルの関係なんです。

気にする必要が全くないんです。

 

それを気にして、やりたい活動ができないというのは、どんだけ人生がもったいないことか!

というです。

 

つまり、①と②を要約すると、

友だちは自分の活動を応援してくれるし、応援してくれない会うかどうかも分からない人の目は気にしなくてよい。

ということですね。

 

他人の目③「赤の他人の目」を気にしてしまう

他人の目③「赤の他人の目」を気にしてしまう

僕は全くの「赤の他人の目」が気になるということはありませんでしたが、中には気になる人もいるようです。

 

そんな方に考えて欲しいのは、

自分が発信していること、もしくは自分の活動に自信がありますか?

ということです。

 

『自信のないものは世の中に出さない。』

 

この意識を持つだけでかなり改善されると思います。

たとえば、アフィリ目的だけのために全く良いと思っていない商品を紹介する。

こんなことをしていれば、自分の発信に引け目を感じてしまいますよね?

 

だからこそ、自分が納得いくもの、100%自信があるものだけを発信する意識を持つ。

この意識がかなり大事になってくるかと思います。

 

そして、もう1つの解決策は『自分の土俵』を構えることです。

 

たとえば、

『自分よりも英語できる人もいるし、自分が発信する意味あるのかな?』

『自分よりも恋愛に詳しくてモテてる人は死ぬほどおるわ…』

『自分よりもマーケティングで売り上げを上げている人がいる。』

と思いながら発信していると他人の目が気になってしまいます。

 

自分独自の土俵を持つことで、発信に自信を持つことができますし、そもそもの自分が発信する意義にも直結しています。

 

だから情報発信は『初期設定が死ぬほど大事』です。

しかし、初期設定でそこまで完璧に「土俵」や「コンセプト」を作り上げれる方が稀というのも事実です。

 

だから、

土俵やコンセプトは、まず「なぜ必要なのか」を知っておく。

そして現状の自分で最高のものを築き上げ、発信を始める。

その上で発信しながら磨いていく意識を持っておく。

 

 

ということです。

 

『土俵やコンセプトの作り方』については、僕が運営するLINE@「ノマド集落」でメンバー限定記事として紹介しているので、ぜひ読んでみて下さい。

→ LINE@『ノマド集落』ってなんやねん?

 

スタートダッシュを決める

スタートダッシュ

最後にまとめなわけですが、結局、人の目が気になる時期って初めだけなんですね。

 

そして、そもそも気になってしまう理由に、

  • 成功していない現状
  • 成功するかどうかわからないから

というものがあると思います。

 

自分が何億も稼いているYouTuberだったとして、人の目を気にするはずがないですよね?

 

というわけは、

1番の解決方法は『成功すること』なんです。

 

シンプルに成功してしまえば、堂々とできるということです。

 

だから、まずはハンドルネームで始める。

そして、ハンドルネームでスタートダッシュをかけて、さっさと成功してしまう。

 

どうしても気になってしまうという人は、これでいいんじゃないと思います!

 

ということで、今回の内容はこんなところで終わりにしたいと思います。

僕が情報発信を始めたのも5年前とかになりますが、僕も当時は他人の目を気にしていました。

しかしながら、いざ始めてみると、自分のビジネスを良くしていくのにいろいろ考えなければいけないので、今ではそんなことを気にしていたことを忘れていました。

 

もし今、気にしてしまっている人がいるのでしたら、

「そんなもんなんだ」と思ってもらえれば気が楽になるかと思います。

 

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自分の強みを見つける方法〜嫌なヤツになる〜 https://okamoto712.com/strongth_finder-3253.html Sat, 22 Dec 2018 09:37:28 +0000 http://okamoto712.com/?p=3253 今回は、就職活動をしてことがある人なら一度は考えたことのある自分の「強み」についてです。 就活って、本当に「強み」について聞かれますよね。 まぁこう見えて一応会社員だった期間はあるので、就職活動はまぁまぁやってました。 ...

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今回は、就職活動をしてことがある人なら一度は考えたことのある自分の「強み」についてです。

就活って、本当に「強み」について聞かれますよね。

まぁこう見えて一応会社員だった期間はあるので、就職活動はまぁまぁやってました。

就活では、強みをエントリーシートに書きますし、エントリーシートの内容で面接するわけですので、当然面接でも強みの話は出てくるわけで。

「そんなこと聞かれても知らんわ!」

っていう経験がある人もいるんじゃないかと思います。

というわけで、

今回はそんな就職活動では全く役に立たない「自分の強みの見つけ方」について書いていこうかと思います。

 

就職活動における強み

就活での強みって、その会社の中で活かすことができるようなものが前提ですよね。

そして、エントリーシートでは、見出した自分の強みと学生の時にした活動を後から無理やりこじつけて、あたかも武勇伝かのように語る。

それが就活での強みの正直な印象なんです。

でもそもそも「強み」って人生におけるプラスの特徴や特技ですよね。

だから、「強み」ってもっとたくさんあるものだと思うんです。

だから、就職活動では書かないけど、生きていく上では強みっていっぱいあるやん!

だから、強みがなくて悩むんやめよう!

それでも、強みがよう分からんという人のために最後に強みの見つけ方を紹介しようかと思います。

 

先天的強みと後天的強み

直球で言いますと、「顔が良い」って強みです。

ほんまに強みですが、なんか学校・会社だと強み扱いしてくれませんよね。

強みって2つ別かれると思うんですね。

「先天的強み」「後天的強み」です。

説明せずともどんなのかは分かりそうですが、

先天的強みは『生まれつき持っている強み』で、後天的強みは『自ら身につけた強み』です。

批判されるかもしれないですが、

「顔が良い」というのも「スタイルが良い」というのは先天的な強みだと思います。

たとえば、好きな俳優さんや女優さん、アイドルの方はいますか?

もちろん、キャラが好きという人もいるかもしれませんが、「顔がかっこいい」「顔がかわいい」「顔がタイプ」という理由がほとんどじゃないですか。

この時点で顔が良いって十分強みですよね。

実際、アイドルの書類審査は顔が良くないといけません。

就活でも顔が良い方が有利というのは就活したことある人は感じたことがあるのでは。
(顔だけでは受かりませんが)

明らかに持って生まれてきたものも人生では強みになります。

学校ではあたかも努力して身につけたものが強みとして優秀という扱いを受けますが、現実を見るとそれは綺麗事ですよね。

背が高いことがコンプレックスであった女性がそれを乗り越えモデルとして活躍と聞くと強みを活かした良い例のような話になります。

「美談にすれば良い」という風潮がありますが、めんどくさいのでもう先天的なのも強みで、後天的なのも強みということでええじゃないか!ということです。

先天的なものは運要素が強いじゃないか!

と言うかもしれないですが、人生は運要素がかなり高いので、それを嘆いているだけでは前に進めません。

先程のモデルの話ではありませんが、前に進むには現実を認めて客観視して進むしかない部分がありますよね。

 

強みは無限にある

そして、強みって自覚していないだけで無限にある可能性があると思います。

「派手」か「地味」かだけです。

例えば、僕は比較的お酒が弱いですのですが、お酒が強いというのはその人の強みであると思っています。

実際、僕は大学生の頃、飲み会の度に潰れていましたし、お酒が強い人たちが味わっているようなあの賑やかな世界を純粋に楽しめないのかと悩んだこともあります。

ただ、お酒が強くてもそんなに役立たないという人もいるかと思いますが、例えば夜のお仕事はお酒を飲むことで上手く回るものもあります。

現状の自分に使えるかどうかはそれは自分の人生の選択の部分なので難しいところはありますが、強みは意外なところに存在する、ということです。

 

その他にも、「乗り物酔いをしない」ということも強みだと思っています。

僕はすぐに酔ってしまうので、基本、移動中は作業ができません。

電車の中で勉強もできません。

これだけで人生の勉強時間、作業量に差が生まれますよね。

新幹線の中、2時間半の仕事の差が生まれます。

実はかなり実践的な強みなんです。

 

仕事に直結する強みがフォーカスされガチ

強みって就職活動のエントリーシートで書くので、なんとなく仕事に直結しなければ強みにならないと認識されがちですが、そんなこと全くないですよね。

人生がお金じゃないと言われがちの最近では人生を豊かにする強みがどこに潜んでいるか分かりません。

先述しました通り、人生のプラスになるものは強みなんです。

仕事に活かすかどうかは本人次第ですし、さらに実際は仕事に活きているのに、強みとして認識していないだけかもしれません。

例えば、車酔いしないというのは移動中も作業できるということで強みになりましたよね?

その他にも「車の中で寝れる」というのは出張の多い仕事では十分強みです。移動中寝れない僕は出張後に体調を崩すこともありましたし。

かなり実用的な強みですが、派手さがないゆえ強みとして認識されていないだけかもしれません。

 

強みの見つけ方

それでもなかなか強みが見つからないという人もいるかもしれません。

では、どのように強みを見つけていけばよいのか、1つの方法を考えてみたいと思います。

それが『嫌なヤツ目線』になるということです。

どういうことかと言うと

目につく相手の欠点を考える

ということです。

「なんでそんな嫌なやつにならなあかんねん!」って話ですが、

相手の気になる欠点って、自分がすんなりできていることであることが多いからですね。

「自分がすんなりできていること」=「自分の強み」

ということがありえるのです。

たとえば、「なんかこの人、効率悪いなぁ」と感じるときは『自分は効率が良い・要領の良い人間』である可能性があります。

また、「なぜこの人はミスが多いのだろう」と感じる時は自分に「正確さ」という強みがあるのかもしれないということです。

あまりに自然にできてしまっているため、自分ではその強みに気付いていないということがあるのです。

つまり、『何かこの人のこの欠点が目につくなあ』=『自分の気付いていない強み』となりえるということです。

『目につく相手の欠点』=『自分がすんなりできていること』=『自分の強み』

という構図です。

しかしながら、この視点を持ちすぎることはあまりよくないですよねw

人の欠点探すみたいなことのように思えるからです。

「元も子もないこと言うなよ」って感じですがw

だから発想を逆転させましょう。

欠点が気になってしまうのは、それは自分の強みの発見なのだと。

自分が貢献できる部分が見つかったのだと考えるのです。

そう思うと相手の欠点もプラスのイベントとして解釈することができます。

欠点を探してやろうマインドじゃなくて、自分が貢献できるポイントを探してやろうマインドということですね。

そうすると、もはや欠点という概念がなくなり、『強み』だけとなります。

自分の強みを出し合うことで、一緒によい社会にしていくという精神は、チームやコミュニティの中で生活する上でめっちゃ役立ちますのでぜひとも持っておきたいところですね。

 

ということで、今回は「強み」について普段持たないかもしれない視点を取り入れると見つかるかもしれへんで❗というお話でした。

今回も最後までお読み頂き、有難うございました。

質問・感想はこちらまで!
→連絡先:okamoto0712s@gmail.com

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情報発信ビジネスにおいて「キャラ作り」は必要があるか?〜キャラの作り方〜 https://okamoto712.com/character-3218.html Fri, 21 Dec 2018 09:42:00 +0000 http://okamoto712.com/?p=3218 今回は情報発信ビジネス(ネットビジネスの1種)において「キャラ作り」はすべきかどうか、についてのお話です。 「素の自分で発信する」というのが最近の流行ですが、ただ素の自分で発信さえすれば良いというわけではないんですね。 ...

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今回は情報発信ビジネス(ネットビジネスの1種)において「キャラ作り」はすべきかどうか、についてのお話です。

「素の自分で発信する」というのが最近の流行ですが、ただ素の自分で発信さえすれば良いというわけではないんですね。

「ありの〜ままの〜…」

ではいけないんです。

ほんじゃぁ、どうすればええねんってなるかと思いますので、さっそく、本題に入っていきますね。

 

素の自分で発信すること

まず、前提として自分を偽って発信してはいけません。

ましてや、神ブランディングをしてはいけません。

TOEIC満点を持っていないのに、TOEIC990の拾い画を貼り付けて、あたかもTOEIC満点者のような発信をしてはいけないですよね。さすがにそこまでいくと詐欺まがいですw

それに加えて、自分が思ってもいない発言をしてはいけません。

思ってもいない発信をすると、発言が支離滅裂になりますよね。

 

ちなみにですが、僕は「自分が一貫性がない人間だ」と公言しています。やりたいことはこれから先も変わるだろうし、一度決めた意見を死ぬまで貫き通すつもりはありません。成長とともに意見は変わるものだと思っています。

それでも発信における「支離滅裂」はさけるべきと思っています。

「昨日言ってたこと」と「今日言っていること」が違い、また「明日言うこと」も違う。

このような発言をたまにTwitterでも見かけますが、信用できないなぁという印象を受けてしまいます。

このような発信になってしまう理由は、一般大衆と違う意見言うことで大衆の反応を促進しようとしているからだと思います。

自分の意見ではなく、大衆の逆手、反応が上がりそうというところから考えた発言だからです。

その結果、コロコロと意見が変わってしまいます。

 

そして、このような発言の矛盾は、あなたに興味がある人ほど気づくのです。濃い層ほど気付いてしまうのです。

深い読者であるほどあなたの矛盾が気になり、あなたに対する信用を失う。あなたは大事な読者を失ってしまう。という自分のクビを自分で締める行為なのです。

短期的には反応が上がるかもしれませんが、ボロが出るので辞めておいた方がいいですね。

 

また、意見がコロコロ変わると相手に「アホな印象」を与えてしまいますよねw

神ブランディングをする必要はないと言いましたが、舐められてもいけません。

だからこそ、素の自分で発言する必要があります。

 

素の自分で発信するが、キャラ作りは必要

もう結論を言いますと、

僕は『キャラを作るべき』だと考えています。

先程も述べましたが、素の自分で発信することは前提にあります。

『素の自分で発信するけど、キャラは作る』

ということです。

よくわからないですねw

どういうことかと言うと

全てを見せる必要はない。

ということです。

「見せる所」と「見せない所」を決めるというのが『ビジネスにおけるキャラ作り』

なんです。

 

めっちゃ簡単な例でいくと、

リアルビジネスで「書類作成」って、ほとんどの人にとって「めんどくさい作業」だと思います。

契約を取り、書類を作成する段階に入り

「いやー、この書類作成が1番めんどいんですよね。」

という発言をしたとします。

それを聞いたクライアントはあまり良い気はしないはずですよね。「ちょ、この人、大丈夫か💧」と不安に感じます。次回はこの人の頼むのやめようかなとなり得ます。

不要なことは言わない、というのは常識ですよね。

ネット発信でも同じです。不要な部分は出さないということです。

 

出す所と出さない所を決めるのがキャラ作り

ネットになると急に全てをさらけ出そうとする人がいますが、ネットでもリアルでも基本は一緒です。

不要なことは発信しないということです。

 

そして、さらにいうと

「素の自分で発信すること」と「承認欲求を満たすこと」は違います。

例えば、かまってちゃん発言や自慢(不幸自慢・不健康自慢を含む)って、承認欲求を満たす発言なんですね。

承認欲求を「満たす」ということは、相手からエネルギーを「奪う(TAKE)」発言になっています。

ビジネスの基本は「Give」ですよね。

だからこのような部分は出さない方が良いと僕は考えています。

まとめますと、

素の自分で発信する上で、「出す部分」と「出さない部分」を明確にすることがネットでのキャラ作り

であるということです。

 

もちろん、「ブランディング」を考えての作戦があるのであれば話は別です。

あえて不要な部分を出すことで、自分のターゲット層にアプローチできるのであればありなのでしょう。

悪役レスラーや炎上マーケットも同様です。

僕はしないですが。(炎上は偶発的なので避けられない場合もありますね)

続けていると、メンタルが保たなさそうなので。

 

ビジネスとキャラの親和性

もちろん、ビジネスですので、あまりに不一致なキャラ作りはすべきではないのは言わずもがなです。

僕の感覚では、英語というジャンルにおいてはある程度「品性」は必要かなと考えています。

まぁ人それぞれかもしれませんがw

というわけで、「自分がしようとしている発信」と「自分のキャラの親和性」というものも意識するようにしてみてくださいね。

 

落ち込んでいる時の発言は控える

最後に注意点ですが、先程の話とも関連しますが、

落ち込んでいる時やエネルギーが下がっている時は、無意識に「TAKE」の行動を取ってしまいがちです。

SNSの投稿でも後から見返してみると「なんであんな投稿をしたんやろ」と思うことってありますよね。

気をつけているんですが、僕も結構あります。

 

「夜の思考はネガティブになりがち」と言われますが、確かにその通りだと思います。

タイムラインを見ても、朝はネガティブな投稿は少ないですよね。ネガティブのツイートのほとんどが夜です。寝る間際か深夜とかに多いですよね。

「夜になるとネガティブになるのか?」「ネガティブな人が活動するのが夜なのか?」は知りませんが、今の自分の心境にも気を配り発信すべきだと思っています。

 

まとめ

というわけで、今回は発信におけるキャラ設定について書きました。

「キャラ作り」だけでも結構奥深いものだな、とかつて思ったのを覚えていますが、どうだったでしょうか。

実際、「自分のキャラ」というのはコンセプトや世界観にも影響を与えます。

ネットでは何でもかんでも出して良いと思う人もいるかもしれないですが、実はそうではないですし、

「素の発信していてこの人好きやな」と思えるネットの人気者でも、しっかり「キャラ作り」をしているということもあります。

 

この記事が「キャラ作り」を考える一助になればええなと思います。

はい、というわけで今回の内容は以上になります。

今回も最後までお読み頂きありがとございました。

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英語も、ビジネスも、人生も、結局全部ゲシュタルト。 https://okamoto712.com/eigo_business_life_gesutalt-3205.html Thu, 20 Dec 2018 13:21:10 +0000 http://okamoto712.com/?p=3205 前回の記事は、「英文法を学ぶこと」は『英文のゲシュタルトを学ぶこと(構築すること)である』という内容でした。 未読の方はこちら そして、今回は、 「てか、英文法だけじゃなくね?」 という話を書きたいと思います。 「第1回...

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前回の記事は、「英文法を学ぶこと」は『英文のゲシュタルトを学ぶこと(構築すること)である』という内容でした。

未読の方はこちら

ゲシュタルトから考える英文法の勉強法【初級から中級】

2018年12月20日

そして、今回は、

「てか、英文法だけじゃなくね?」

という話を書きたいと思います。

「第1回、人生全てのイベントをゲシュタルトで解釈していこう!のコーナー」です。

ご察しの通り、第2回はなさそうですね。

では、いきましょう。

 

英語もゲシュタルト

さて、前回は英語の中でも「英文法」だけに絞ってゲシュタルトの話をしました。

しかしながら、実は、書きながら思っていたんですね。

「英文法だけじゃなく、英語そのそもがゲシュタルトなんよなぁ」

と。

そもそも人間は

ゲシュタルトで思考し、フレームで行動する

と言われています。

そして、よく言われることですが「思考は言語ありき」ですよね。
(僕はこの説を信じています)

夕日を見て、「キレイだなぁ」と思うのも、言語でそう教えられ、「夕日」と「キレイ」の間にゲシュタルトが構築されているいるからですね。

言語を習得すること自体、ゲシュタルトを構築することなんです。

 

学びはゲシュタルト

そして、その延長ですが、「学び」というものは言わずもがなゲシュタルトを形成していくことです。

ma=F

という式はそれだけでは意味をなさず、

m:質量
a:加速度
F:力
質量mの物体に力Fを加えられた時、加速度aが生み出されるというゲシュタルトが得られることで、「運動方程式」の意味がなされます。

『学び』も言語同様、ゲシュタルトの構築なのです。

 

価値はゲシュタルトにより生まれる

次に『価値』です。

価値はいつ生まれるのか?

価値はある物とある物が統合(アウフヘーベン)され、抽象度の高いところでゲシュタルトを形成した時に価値が生まれるのです。

たとえば、「釘」と「板」と「棒」があったとします。

それだけでは大した価値はありません。

しかし、それらを統合することで、「机」というゲシュタルトが形成され、釘や木材に「付加価値」が生まれるのです。

その他にも、ソニーのヒット商品のウォークマンは『音楽 × ポータブル』と統合することでウォークマンというゲシュタルトを形成し、価値が生まれたのです。

統合することで1つ抽象度が上がる。その上がった抽象度に人は価値を感じるのです。

ビジネスもゲシュタルト

では、その続きで、価値を提供し、その対価をもらうことがビジネスです。

ということは、価値を生み出すこと自体がゲシュタルトを作りだすことであるので、ビジネスとはゲシュタルトを形成し、上がった抽象度の対価をもらう行為と考えることができます。

 

コンテンツもゲシュタルト

僕が書いているこのブログ記事もコンテンツです。

もちろん、コンサルすることもコンテンツですし、Twitterの呟きまでもコンテンツです。

コンテンツは、ただの情報に自分が付加価値を加えたものです。

これは、僕は『自分のフィルターを通して作る』と言っていますが、自分が今まで築き上げてきた知識や経験を具体的な方法論と統合することで、コンテンツが生まれるということです。

たとえば、大学受験で「早慶に合格するための英語講義」みたいなのってありますよね。

別に英語は英語なわけですが、「早慶(に出そう)」とフィルターとその先生の経験というフィルターを通して英語を見た時のコンテンツが「早慶に合格するための英語講義」ということです。

早慶と受験英語のゲシュタルトを作っているということです。

 

相談もゲシュタルト

生きていると、人に相談を受けることもあるかと思います。

悩んでいる人って、抽象度が下がってしまっているんですね。つまり、視点が低くなっているのです。

だからこそ、相談に乗る時は、その人に新たな視点を取り入れてあげることが有効なんです。

そして、新しい視点を取り入れるだけでは、ただの押し付けになりがちです。

だから、『新しい視点』と『その人の悩み自体』を統合しないといけません。

でないと、

「いや、それただの君の意見やん」
「全然、私のことわかってないやん」

みたいなことになってしまいます。

悩みと新しい視点を統合することで、その人の視点(抽象度)が高くなることで、気持ちがスッキリするのです。

視点(抽象度)が高くなったので、なぜあんなことで悩んでたんだろうと思うのです。

 

人生はゲシュタルトを作る旅

僕は『人生の自由度を上げていく』ことが自分の中のタスクです。

自分の目標みたいなものですね。

そして、人生の自由度を上げていくために、『抽象度を上げていくこと』、つまり『ゲシュタルトを形成していくこと』が必要だと思っています。

悩み相談の時も話しましたが、抽象度が上がった状態では、「なぜこんなことで悩んでいたのだろう」と不思議に思うくらい心が晴れています。

視点が高いから物事を自由に考えることができます。

そして、ビジネスもゲシュタルトを形成することでした。

つまり、物理的にも、精神的にも、ゲシュタルトの形成は人生の自由度を上げる行為だと思っています。

そして、さらに言うと

人生って『過去と今と未来を統合して1つのゲシュタルトを作る』ことじゃないですか?

『過去』と『今』と『未来』を統合し、構築したゲシュタルトこそが自分の人生なんだと。1つの物語が完成するわけです。

だから、僕は自分の人生の目標がゲシュタルトにより自由度を上げていくことであるのと同時に、人生そのものがゲシュタルトを作ることなのだと考えているのです。

 

まとめ

はい、というわけで、

要するに何が言いたいかというと

ゲシュタルトという視点を取り入れると、物事が考えやすいから、思考が整理されるで!

ということなんですね!

こーゆー自分の指標は、人によって様々ですね。

指標が「抽象度」という人もいれば、「物理的なエネルギー」で考える人もいるし、「おもろさ」で考える人もいます。

自分の軸を持つのが正義というわけではないですが、僕の体感としては考えやすいし、生きやすい。そう感じます。

 

というわけで、今回は、「全てはゲシュタルトで説明がつく」というお話と「自分の指標を持つことは便利やで!」というお話しでした。

ということで、今回も最後までお読み頂き、有難うございました。

質問・感想はこちらまで!
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情報発信におけるSNS運用法〜SNSerと同じではダメな理由〜 https://okamoto712.com/how_to_sns-3076.html Fri, 14 Dec 2018 07:56:08 +0000 http://okamoto712.com/?p=3076 今回は、情報発信者のSNSの使い方です。 SNSの詳細な運用法は、僕のメルマガでも紹介していますのでいまさら感がありますが、 今回は、情報発信者のSNSの使い方と、例えばYouTuber、ツイッタラー、インスタグラマーの...

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今回は、情報発信者のSNSの使い方です。

SNSの詳細な運用法は、僕のメルマガでも紹介していますのでいまさら感がありますが、

今回は、情報発信者のSNSの使い方と、例えばYouTuber、ツイッタラー、インスタグラマーの方の使い方の違いに焦点を当てて書いていきたいと思います。

まぁ「なぜ使い方が違うのか?」ですが、

情報発信者にとってSNSは1種の「宣伝の場(集客)」であると同時に「自分のコンセプトの投影物」だからなんです。

というわけで、今回は『情報発信者のSNS運用法』について、ざっくりとまとめていきたいと思います。

 

SNS運用法〜SNSerとの違い〜

まず、YouTubeであればYouTuber 、Instagramであればインスタグラマー、Twitterであればツイッタラーと呼ばれる人たちがいますね。(まとめてSNSerとでもしておきましょう。)

彼らはそれぞれのSNSで人気であり、多くのフォロワーを獲得しており、1種のインフルエンサーとして活動しています。

確かに彼らのアカウントはとても育っており、魅力的に感じるかもしれません。

しかし、僕ら情報発信者は、彼らと同じような運用をしてはいけません。

その理由について乱暴な説明をしますと、

SNSerはフォロワーを増やすこと・再生回数を稼ぐことが目的だけど、情報発信者は自分のコンセプトに共感する人を集めることが目的だからです。(SNSerもこれ以外に目的がある人もいますが、今回は分かりやすいように分けました)

たとえば、人気になること・再生回数を増やすことが目的であれば、コーラにメントスを入れて噴射させてもいいわけです。

笑われるようなこと・炎上するようなことをしてもいいわけなですね。

しかし、情報発信の基本は自分のコンセプトに共感してくれる人に出会うことです。

そして、自分が提供する情報で救える人と繋がることです。

だから、アホなことして面白がられてフォロワーを増やしたところで意味がないというわけです。

 

SNSの作り方

SNSの作り方も違いがあります。

まず、僕たちは抽象度の高い所にコンセプトを掲げています。

前提として、SNSはそのコンセプトの投影物でなければいけません。

抽象度の高い所にあるコンセプトをSNSというフィールドに落とし込んだものとして運用するということです。

でないと、ハブメディアを訪問してくれた人が、ギャップを感じ、離れてしまいます。

 

SNSプロフィールの作り方

プロフィールも同じです。

コンセプトから落としてプロフィール文章を考えるようにします。

「コンセプト、コンセプト、うるさいなぁ」と思われるかもしれないですが、

情報発信において一貫性はめちゃくちゃ大事です。

一貫性は信用にも関わります。

「あれ?」と戸惑った脳は相手を信じないように作用します。

受けを狙い過ぎたことで、自分のコンセプトからずれないように気をつけてくださいね。

SNSもコンセプトから考えないといけないということから、初期の段階でコンセプトを固める大事さが分かってもらえるかと思います。

 

ハブディアへの動線を意識する

僕たちがメインで情報発信をするのはあくまでハブメディアです。

そして、1つのマイルストーンが『メルマガ』です。

  • ハブメディアに訪問してもらう。
  • メルマガに登録してもらう。

SNSを運用していく中で忘れてしまいがちですが、この導線の意識を持って運用して下さい。

 

SNSの投稿内容を考える

投稿内容についてですが、これは自分のスタイルで作っていけばいいと思います。

1つのジャンルだけに絞ってもいいですし、めっちゃ具体的な所だけを述べていくというのでもいいです。

例えば、英語でいうと、YouTube動画では具体的にどこかにいった時の映像を中心に流すとか、Twitterでは自分が実際に使えると思った表現をまとめて呟く、など自分のやりやすいスタイルで大丈夫です。

注意することとしては、先程述べた自分のコンセプトと関係ないものを投稿しないということです。

英語のアカウントなのに、料理のレシピやダイエットの話が来ると頭の中に「?」が生まれますよね。

そのような投稿は避けるべきです。

 

自由に投稿しない

鉄の掟として「誰の役にも立たない投稿はしない」というものがあります。

SNSは自由に発言して良い場であることには違いない。

しかし、情報発信者は自由に発信してはいけない。

Meformをしてはいけないというわけではなく、

たとえば、承認欲求丸出しのツイート。不幸自慢。かまって発言。感情的でしなかいツイートなどはやめておこうということです。。

注意しなければいけないのが、人気が出てきたときです。これに関しては詳述はしませんが。

SNSerでも2極化している所でもあるかと思います。

少なくとも僕たちはフォロワーの数に翻弄されてはいけません。情報発信者なのだから。

話を聞いて欲しい時は、個人用アカウントで呟きましょ。

話を聞いて欲しいと思う時は、自分にベクトルが向いていますよね。しかし、発信は自分からベクトルが出ていないといけません。

情報発信者としては、『投稿することで誰の約にも立たない投稿はしない』という決まりは絶対に守るべきなんですね。

どのようなブランディングをするかは人それぞれですが、ある程度の品格を保ちつつ、SNSを運用すべきであると僕は考えています。

 

 

以上が情報発信者としてのSNSの運用法でした。

今回も最後までお読み頂き、有難うございました。

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コミュニティの作り方《価値を提供し、循環が起こるコミュニティ作り》 https://okamoto712.com/comunity_gesutalt_ba-3053.html Thu, 13 Dec 2018 03:07:58 +0000 http://okamoto712.com/?p=3053 今回は、情報発信において、ハブメディアを作った後に持つべき自分の「コミュニティ」についてです。 最近は、比較的、多くの人がハブメディア(ブログ)を持っていますね。 ということは、このコミュニティを持つかどうかが「情報発信...

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今回は、情報発信において、ハブメディアを作った後に持つべき自分の「コミュニティ」についてです。

最近は、比較的、多くの人がハブメディア(ブログ)を持っていますね。

ということは、このコミュニティを持つかどうかが「情報発信者」と「ブロガー」を分ける1つの特徴とも言えるわけです。

コミュニティは胡散臭い?

いつからでしょうか?

「コミュニティ」という言葉に少し胡散臭く覚えるようになったのは。

例えばコミュニティビジネスと聞くと、「ネズミ講かな」って思う人もいますし、「宗教チックやな」と感じる人もいるかと思います。

だから、あまりコミュニティという言葉を使いたくはないな、というのが正直なところですが、コミュニティに代わる言葉も他にないので、しゃあなし使っているところはあります。

しかしながら、コミュニティ自体が悪いものでは決してないですよね。

だって、学校もコミュニティですし、言ってみれば家族だってコミュニティの1つです。

ある共通の目的・理念・意識の元に集まっている人はなんでもかんでもコミュニティになりえるわけです。

 

そんな胡散臭いものとご認識されがちなコミュニティですが、情報発信においてもコミュニティってめちゃくちゃ大事な意味をもつんですね。

だから僕もメルマガで『ONESEL』を運営しているわけですが。

というわけで、今回は「情報発信における自分のコミュニティを持つ利点・意味・意義は何なのか?」についてのお話です。

コミュニティが提供できるもの

情報発信をするのであれば、コミュニティは必要不可欠なもの、と僕は考えています。

それは、『提供できる価値が圧倒的に違う』からです。

コミュニティ化することで、メンバーに大きな価値を与えることができます。

これがコミュニティを持つ理由なんです。シンプルですね。

ではなぜ、コミュニティは大きな価値を提供できるのでしょうか。

価値はゲシュタルトにあり

基本的な考え方として

物事の価値はゲシュタルトにあって、新しいゲシュタルトが生まれることで新しい価値が生まれる

ということです。

抽象度の低い所でバラバラなものが、抽象度の高い所で統合され、1つのものになる。それがゲシュタルトです。

 

当時、画期的な発明として一世風靡したSONYのウォークマンを例にとって考えてみますと、

ウォークマン = 音楽 ✖ ポータブル

という新しいゲシュタルトが生まれたことで大きな価値となったわけです。

 

新たなゲシュタルトが生まれ、それまでできなかったことが可能になる(=外で音楽を聴く)
それが「付加価値」の基本的な考え方です。
(もしかして、ウォークマンってもう古い話なんですかね・・・)

 

さて、気を取り直して!

これは物質的な商品だけでなく、「情報」における価値の考え方も同じです。

 

たとえば、この季節、「日光浴」は気持ちいいものですよね。

体は、太陽を浴びると体内でビタミンDを産出します。(ビタミンDは骨の形成に役立つとされています。)

ここに「日光浴」と「ビタミンD」に新しいゲシュタルトが形成され、情報の価値が生まれました。
→「日光浴 ✖ ビタミンD」のゲシュタルト

また、日光を浴びるとセロトニンという物質が産生され、セロトニンは抗うつ効果をもつと言われていることから、日光浴は鬱予防に有効と考えられています。
→「日光浴✖ 抗うつ」のゲシュタルト

さらに朝に日光を浴びて産出されたセロトニンは、夜にはメラトニンに変わるため、睡眠の質を向上させると言われています。
→「日光浴 ✖ 睡眠」のゲシュタルト

このように日光浴の情報にどんどん付加価値を見出している、というわけです。

 

また、ブランドなんかもそうです。

「シャネル」というゲシュタルトを持った商品だからこそ、鞄やら服やらが高額で売買されるわけです。

 

価値の基本がゲシュタルトにある、ということですが、

コミュニティは「ゲシュタルトを共有した集団」

ということになります。

逆にいうと、ゲシュタルトをより強く共有することができる手段がコミュニティということにもなりますね。

 

たとえば、僕のコミュニティの場合、

「英語 ✖ ノマド」のゲシュタルトを共有した集団ということになりますが、

コミュニティに入ることで、さらにゲシュタルトを強く感じるようになったはずです。

いわゆる「コミットメント」ですね。

 

だから、コミュニティという言葉に宗教チックな印象を持つのも仕方ないことなのかもしれません。

宗教はゲシュタルトを共有した集団の代表例ですからね。

まぁ、学校だって、部活だって、家族だって、ゲシュタルトを共有した集団である、ということには変わりないことなのですが。

『場』の重要性

もう1つコミュニティの重要な点としては『場』を形成することです。

「場」というと、電場や磁場のような何かしら作用している場所のことを言いますが、

コミュニティも1種の「場」として作用するということです。

これはゲシュタルトを共有したことによる『コンフォートゾーン』の作用です。

コンフォートゾーンは『居心地の良いレベル・階層』のことですが、

これは他の人と作用し合い、引き上げたり、引き下げたりします。

 

簡単にいうと、

会社にいる人が会社を辞めにくいのは、会社員というコンフォートゾーンを共有しあっているからですね。

「独立」というコンフォートゾーンに移行しようとした人に対し、多数の「会社員」というコンフォートゾーンが作用し、引き戻しの原理が作用するからです。(※独立と会社員の優劣はありません)

しかも、この引き戻しの原理は、ほとんどが無意識で作用します。

なんとなく会社の帰りに同期と居酒屋に寄って飲んでいたら盛り上がった。その結果、もう少しこの会社にいてようかなと思うようになった。こんな感じにです。

 

つまり、人と人とは作用します。同じものが集まり、違うものは同調するように作用する。

 

他にも、誰かが落ち込んでしまった場合にその人を引き上げてくれる作用もあります。

「ちょっとダラけてきたなぁ。」「欲望に負けそうやなー」

そういった場合に、目標を見失わずに頑張ることができるのもコンフォートゾーンによる引き上げ作用ですね。

大学生の彼女・彼氏を持っている受験生の受験がうまくいかないことが多いのは、受験生というコンフォートゾーンと大学生というコンフォートゾーンが異なるから、勉強に集中できなくなるからです。受験生は受験生同士にいた方が良いということです。

 

以上のように、コミュニティという形を取ることで、メンバーがより高い目標を達成できるようになるというわけです。

同じ目標をもった者同士がお互いを引き上げ合い、理想に近づくことができるようになる、これが本来のコミュニティの姿です。

コンフォートゾーンという意味でもメンバーに与えることができる価値が膨大になるのは自然なんですね。

循環が起こる

コミュニティを運営していると、提供した価値に対して何かしらのフィードバックを受けることができます。

これは1種の価値の「お返し」になっています。

だって、そのフィードバックがあるおかげで、運営側は良かった点、悪かった点を認識することができ、より良いサービス・情報を提供することが可能になるわけですから。

この循環がコミュニティ全体の利益となる一方で、循環を起こしながらみんなで理想に近づいていく、というのが健全なコミュニティの状態とも言えるわけですね。

いつコミュニティを作るか?

では、情報発信を始め、ハブメディアも作った。次はコミュニティを作る段階になったけど、度のタイミングで作ればいいねんっていう話になりますが、僕は「初めから作っておいて良い」という考えです。

というのも、僕自身ブログとほぼ同時にメルマガを始めましたし。

このように考える理由には、

共感してくれる読者の方はどのタイミングでも現れるし、むしろ始めたての頃 って結構集まる。

メルマガを設定しておくと、ブログなり、SNSなり、そしてメルマガなりと、情報発信のモチベがクソ上がる。

ということが挙げられます。

結局、どのタイミングが良いというのはありません。

機会なんてめぐり合わせですよね。

むしろ、設置していなくて、そのまま二度と現れてくれないというの方が多いです。

だから、どうせコミュニティを作るつもりであるのであれば、最初から作っておくのがベストというのが僕の考えです。

そして、メルマガを作っておくと、1つの情報発信のマイルストーンがメルマガ登録してもらうことになります。

しかも、読者の人数はちゃんと数字になって現れます。

だから、めちゃくちゃやる気が起きるんですよね。

もちろん、雑に集めればよいというわけではありませんし、人数の以外の部分を蔑ろにしていいわけでもありません。しかしながら、やはり共感してくれる人の数が増えるというのは嬉しいものです。

自分の情報発信を最初からブーストをかけるという意味でも、メルマガ等は初めから(なる早で)設定しておくのがよいと思います。

まとめ

以上が僕が考えるコミュニティという形態の利点でした。

近年では、ネガティブな印象を持たれガチなコミュニティという言葉ですが、

運営の仕方を間違えなければ、コミュニティ全体の価値はぐーんと上がるものです。

情報発信においても、提供する価値のことを考えれば、絶対に持っておくべきですね。

僕がメルマガやLINE@が必須であると言っていたのはこういった理由があったからというわけです。

まぁどんな形態であれ、コミュニティを持っておきたいところですね。

 

実際、コミュニティ(メルマガ)を作るってめっちゃムズそうな印象を持ちますが、実際は案外、簡単に作ることができます。具体的なコミュニティ(メルマガ)の作り方はこちらの記事で紹介しているので、参照ください。

自分のメルマガを作る〜おすすめメルマガ配信スタンド〜

2018年12月10日

というわけで、今回の内容は以上になります。

今回も最後までお読み頂き、有難うございました。

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英語もビジネスもノウハウコレクターにならないために https://okamoto712.com/not_nouhau_collector-2995.html Sun, 09 Dec 2018 14:33:32 +0000 http://okamoto712.com/?p=2995 勉強はしよう。 僕は予てから英語もビジネスも「勉強がめっちゃ大事」って言ってきたわけです。 (英語に関してはまだ言ってないかw) これらの記事ですね。 前提となる知識を身につけるために勉強しよう。 でないと、行動を起こし...

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勉強はしよう。

僕は予てから英語もビジネスも「勉強がめっちゃ大事」って言ってきたわけです。
(英語に関してはまだ言ってないかw)

人生を超加速させる行動力の姿とは?

2018年12月1日

行動力よりも大切なもの

2018年11月28日
これらの記事ですね。

前提となる知識を身につけるために勉強しよう。
でないと、行動を起こしたところで全然学びがないやん。という内容です。

めっちゃ要約しましたがw

何も考えずに行動だけするのを避けるためです。

しかし、確かに勉強は必要なんだけれども、気を付けないといけないことがありますね。

それが表題の通りですが、

ノウハウコレクターになってはいけない!

ということです。

ノウハウコレクターになりがち

というのも、

僕自身がノウハウコレクターになっていたという過去があります。

英語学習で言うと、
英語の学習法や理論ばかりを身につけ、
実際にその方法論を継続実践することを怠る。

しまいには、新しい勉強法を試すのが楽しくなり、勉強法マニアになってしまいました。

ビジネスにおいてもそうです。

コピーライティングを勉強してるが、記事の更新をあまりしない。
勉強会に参加するものの、参加すること自体に満足してしまう。

そこで身につけた知識を実践しない。

さらにひどいのは、どこで使うのかわからないような知識や現状不要な知識にも手を出し始める。

もう優先順位がぐちゃぐちゃですよね。

それが趣味であるのなら良いですが、
自分のビジネスを確立のであるなら
しっかりしないといけないというのは言わずもがなです。

しかし、行動力の記事でも書いていますが、
人ってノウハウコレクターになりやすいんだと思います。特に日本人は。

だから、行動しろって言葉が流行るわけですし。

勉強をしないといけないが、
勉強し始めるとノウハウコレクターになりがち。

このディレンマを解決すべく、
僕なりのノウハウコレクター打開策を紹介します。

ノウハウコレクターを打破する

結論から言うと、
ノウハウコレクターにならないために僕が大切にしていることは『出口を意識する』ということです。

ノウハウをコレクトする段階、つまりインプットですよね。

ノウハウであったり、知識であったり、はたまた経験者の話などをインプットしまくる。

これってめちゃくちゃ大事なことです。

これがないとうまくいくことはありません。

しかし、先述の通り、これだけでも上手くいかないんですよね。

だから、僕が心がけていることは

インプットの段階で出口を決めておく

というものです。

どういうことか言うと、

インプットする知識の使いどころを決め、インプットする。それも超具体的にです。

例えば、分かりやすい所で言うと、
コピーライティングをインプットする時は、次に書くメルマガであるなり、ブログ記事であるなりで、その技術を使えるところがないかと常に探し、実際にその知識を使用しているところを超具体的にイメージしながらインプットする、ということです。

ポイントは『超具体的に』というところです。

そして、もし
具体的に使いどころがイメージできない、
いずれ使うかもしれないが今はイメージできない
というものに関しては、
今はインプットする必要がないと割り切ってしまうのです。

だから僕がいつも言っている言葉になるわけです。

アウトプットありきの圧倒的インプット

アウトプットありきじゃないインプットは行わない!と。
シンプルですね。

直近で使う予定のない知識を貯めだすのは、ノウハウコレクターの第一歩です。

気をつけましょう。

軌道に乗るまでの我慢

現時点の作業、近未来の作業において
自分が使っているイメージが湧かないノウハウはインプットしないようにする。
これは大事です。

しかしながら、この方法にデメリットがあります。

それは『自分の可能性が広がらない』ということです。

人は知識を身につけることによって自分の可能性を広げます。

偏った知識は自分の世界を狭める原因になります。

だから、本来であれば、不要な知識もどんどん吸収すべきなのです。

いきなり矛盾したことを言っているなぁと思われるかもしれませんね。

だからこそ、僕が付け加えたいことは、

出口を意識したインプットは軌道に乗るまでの方法論。

これは、軌道に乗ってしまえば、ノウハウコレクターになる可能性が激減するからですね。

そして、自分の英語やビジネスが軌道に乗ったのであれば、
ありとあらゆる知識を身に付け、自分の世界を広げまくっていきましょう。

でないと、軌道に乗ったあとは、逆に世界を広げることをしないと、糞詰まってしまうからです。

はい、というわけで、
今回は以前の行動力の話の続きとも言えるインプットの時の注意点について書かせて頂きました。

今回の内容でも触れましたが、人って油断しているとすぐにノウハウコレクターに陥りがちです。

それはノウハウを貯めること自体が楽しいからかもしれません。

快楽系の物質が脳内で出ているのかもしれませんね。

まぁインプットを楽しいと思うこと自体は、とても良いことだとは個人的には思っています。

しかし、

たとえば自分のビジネスを確立したいという目標があるのであれば、今一度優先順位を付けてノウハウをコレクトしてみてはいかがでしょうか。

はい、今回の内容は以上になります。

今回も最後まで読んで頂いて有難うございます。

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ホリエモン著「英語の多動力」からみた情報発信における『コンセプトの威力』 https://okamoto712.com/eigonotadouryoku-2892.html Sat, 08 Dec 2018 05:12:40 +0000 http://okamoto712.com/?p=2892 堀江貴文著『英語の多動力』がまぁまぁ売れている 先日、といっても結構前にはなりますが、堀江貴文氏、通称ホリエモンが『英語の多動力』なる本を出しましたね。 この記事を書いている時点で、英語 >> 学習方のジャン...

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堀江貴文著『英語の多動力』がまぁまぁ売れている まぁまぁ売れている堀江貴文著『英語の多動力』

先日、といっても結構前にはなりますが、堀江貴文氏、通称ホリエモンが『英語の多動力』なる本を出しましたね。

この記事を書いている時点で、英語 >> 学習方のジャンルで「6位」に入っており、また重版も決まっているというこで、結構売れている印象です。

ええ感じに売れている『英語の多動力』ですが、普通に考えて1つ疑問があると思います。

 

ホリエモンって英語学習に詳しいん?

 

ホリエモンは、海外によく行っており、英語には自信があるようですが、しかし実際にそれがどれ程のものかは謎です。

また、東大に現役合格していたり、AbemaTVで東大に合格させるという番組をしているくらいなので「学習」という点においては相当自信があるのでしょう。

しかし、世の中には言語学習の専門家や英語を教えている先生たちの本がたくさんあります。

 

さすがに彼らとに比べると、ホリエモンは英語学習の知識は少ないはずです。

少なくとも、英語学習者であればそのような印象を持つのが普通のはずですよね?

 

確かに本著の中では英語が堪能な方々の話も出ていますし、それは貴重なお話だと思いますが、1冊で複数人のお話になるわけですし、本来ならば、ホリエモンの著書よりも専門家の本の方が有益なはずです。

それに、ホリエモンだから全くの間違った内容ということではないでしょうが、最近流行りの「科学的根拠」という点も謎ですよね。

※科学的に間違っているとは言ってはいません。

「英語を学ぶ」という観点だけから考えた場合、英語学習者にとってホリエモンの本よりも有益な本はたくさんあります。

しかしながら、この本が売れています。

なぜお客さんは大事なお金を払ってまで、ホリエモンの本を買いたいと思うのでしょうか?

 

そして、

専門家ではなく、ホリエモンの本で満足する要因は何なのでしょうか?

 

今回はこれらの謎について書きたいと思います。

 

コンセプトからみた「英語の多動力が選ばれる理由」

コンセプトからみた「英語の多動力が選ばれる理由」

先述した通り、消費者が持つホリエモンが語る英語の学習法の印象には

「科学的に正しいのか?」
「ホリエモンのように頭がキレない普通の人間でも実践可能なのか?」

のようなものがあるかと思います。少なくとも本書を手に取る前は、そーゆー疑問がでるんじゃないかなと。

しかし、実際は「英語の多動力」の読み手にとって、そんなことはどうでもいいんですね。

これが、僕が兼ねてから言っている『情報発信におけるコンセプト(土俵)の威力』です。

「どういうことか?」
「なんで科学的根拠が重要でなくなるのか?」

それは読み手が知りたい内容は科学的に根拠のある英語の学習法ではなく、ホリエモン流の英語の学習法だから、です

 

情報発信における「コンセプトの威力」

情報発信における「コンセプトの威力」

この本のコンセプトは『ホリエモン流の英語学習法』なんですね。

もっというと

ホリエモンの著書『多動力』の英語バージョン

『多動力 ✖ 英語』です

つまり、

「ホリエモンがこれまで提唱してきた『多動力』を英語のフィールドに落とし込むとどうなるか?」

ということです。

 

だから、ここでもし、英語のお偉いさんや重鎮たちがこの本を読んで

「この本のやり方は科学的根拠がない!」
「もっと良いやり方がある!」

なんて言ったとしても

「は?」

だけで終わらすことができるんです!w

「おれは多動力を英語に活かす方法を書いたんであって、TOEICテストで満点を取る方法を書いたのでもなければ、英語脳の作り方を書いたのでもないわ!論点ずれているから、どっか行け!」

と言うことができるわけです。少し口が悪くなってしまいましたがw

コンセプト(土俵)がしっかり決まっていれば自分ならではの価値を与えることができる一方で、マウントを取られることもない状況が作れるということです。

「自分の土俵だから他人を寄せ付けない」ということですね。

もしコンセプトなく情報発信をしていると

  • 発信があなたである必要がない
  • 読み手はあなたから情報を得る理由がない
  • 得意分野のある英語発信者にマウントを取られる
  • 自分の授業や商品が思いつかない
  • 発信に自信がなくなる

 

こーゆー状況に陥る可能性が多いにあります。

だから情報発信ではコンセプトが死ぬほど大事ということなんですよね!

つまり、コンセプト(土俵)があれば

一般的な価値観とは違うポイントに価値を生み出し、他との差異を生むことができるということです。
(※価値がないものを価値があるように思わせるという意味ではない。)

これがコンセプト(土俵)の威力なんです。最強の矛と最強の盾が同時に存在している感覚ですね!

 

情報発信の明暗は「コンセプトの段階」で決まる!

報発信の明暗は「コンセプトの段階」で決まる!

今回、情報発信における『コンセプトの威力』『コンセプトの大切さ』を実感して頂くためにホリエモン著『英語の多動力』を例として取り上げました。

このお話をすると

「おれ、ホリエモンのように有名じゃないし、コンセプト作れへんやん…」

と言う方もいますが、

今回はあくまで分かりやすいように、堀江氏の本からコンセプトを考えてみただけです。

確かにホリエモンほど有名であって、キャラが確立されていればコンセプトとなりえますが、本来、独自のコンセプトを作るのに知名度は全く関係ありません。

そしてコンセプト(土俵)に関して言えば、

しっかりと考えれば、ほとんどの人が独自のものを構えることができる

と僕は思っています。

というわけで、英語というジャンルに限ったことではありませんが、

「情報発信ビジネスでノマドワークがしたい」
「学びを仕事にしたい」

と考えているのでしたら、まずやることはしっかりとしたコンセプトを確立することなんです。

【最後に】
『コンセプト(土俵)の作り方』に関しては、詳細に説明したものをかつてnoteにて販売していましたが、もう時間も立ちましたし、note購買特典の「コンセプトメイクプチコンサル」も十分の方にさせてもらいましたので、今は僕のLINE公式アカウントにて無料で配布しています。(okamoto運営のLINE公式アカウント)

 

また、『コンセプト(土俵)の作り方』の冒頭部分もブログにて公開していますので、気になる方はこちらをチェックください。

 

 

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人生のターニングポイントを自分で作る〜なんちゃってストイック論〜 https://okamoto712.com/turning_point-2868.html Fri, 07 Dec 2018 00:40:06 +0000 http://okamoto712.com/?p=2868 ターニングポイントなんて所詮、結果論。 先日、コミュニティの人と話をしている中で 過去に自分の生活をふと振り返った時に 「自分って結構ストイックなことしていたかも」 と思うことがありましたので、 同姓・異性ともに嫌われる...

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ターニングポイントなんて所詮、結果論。

先日、コミュニティの人と話をしている中で
過去に自分の生活をふと振り返った時に
「自分って結構ストイックなことしていたかも」
と思うことがありましたので、
同姓・異性ともに嫌われる行動の代表格であるストイック自慢をあえて書きたいと思います。

会社を辞めると決め込んでいた会社員時代

僕は脱サラ組です。

かつて、会社員をしながら情報発信をしていたわけですが、
会社員をしている時から僕は会社を辞めるつもりでした。
というか、入社の時、さらには就職活動の段階でもう辞めることは決めていました。

これは『会社が嫌や』という話ではなく、
自分が送りたい人生・生き方の問題ですね。

『自分は会社を辞めるんだ!』と決め込んで
情報発信を必死に勉強・作業をしていました。
なんとしてでも英語で身を立ててやる!
と無駄にギラついていましたw
いかに早く辞めるかだけがモチベーションとなっていた時期もありました。

※会社の仕事の手を抜いていたというわけではありませんので悪しからず。

その中で、今思ってみれば
僕が取っていた行動は自慢できるほどストイックなんじゃないか!
と思いましたので、あえて自慢することで
同じように会社を辞めることを目標に頑張っている人がいれば
その人の鼓舞になるのではないかと思い、書かせて頂きます。

また、僕でさえこのくらいはできたのだから
みんなならもっとできるというエールの意味も込めています。

というわけで、いきますね!

会社から徒歩3分の都心に住む

僕は会社員時代、
時間を少しでも情報発信にあてるために
会社から徒歩3分のところに住みました。

通勤時間がもったいないということで
少しくらい家賃が上がってもいいので、会社の近くに住むことにしたんですね。

でも、さすが東京。
さらにオフィス街の都心ということで
『かなり家賃が高い!』

そこで、不動産に相談し、事故物件に住むことにしました!
霊感はまったくないですし、
何か出てきても一人くらいだと寂しくないくらいにしか思っていませんでした。
(実際、その部屋で何かがあったわけではなく、他の部屋です。それでも建物として家賃が下がっていました。)

それでも家賃は高かったです。
ただ、全く住めないことはない家賃だったので。

お金は情報発信に当てることだけを考えていたので、
家賃も必要経費だと自分の中で納得させましたし。

その少し高い家賃のおかげで
同期が駅について電車に乗るくらいの時間には
風呂でシャワーを浴びている、というくらい時間を節約することができました。

こういうことをするメリットは
『こんなところに住んでいるんだから、なんとしてもやらねば!』
と思えるところですよね。

まぁ家のドアを開けると会社のビルが見えるので、
土日も超憂鬱な生活を強要させられるわけですが、
そんな精神的な要因なんてシカトですよねw

ノリで友達とブログを毎日更新

周りに情報発信をしている友人が何人もいまして、
ノリで彼らと毎日ブログ更新を始めることになりました。

僕以外は、独立して1人でやっている人ばかりなので、
正直かなり厳しい状況でしたが、
勤務後に毎日、ブログを更新する日々を2週間くらい送りました。
そして、39℃の熱が出たので、毎日更新を辞めましたが、そこまでは続けました。

時短のためにコンビニ弁当

なんてったって、時間が1番大事。
Time is money.です。

自炊なんてしている時間がもったいない。
ということで、
毎日近くのコンビニで弁当を買い、毎日ひたすら食べていました。

その生活を2年近くしたので、
おそらく当時の僕の体のほとんどはミニストップの弁当でできていたのでしょう。
もちろん、ただ自炊をしたくなかっただけというのはここでは触れないで起きます。

新人研修中も情報発信の勉強を。

新入社員は最初に研修を受けるわけですが、
なんといってもそのスピードが遅かった。
別に僕がよくできたというわけではなく、
一般的にみても遅すぎたと思います。

めっちゃ退屈。

ということで、
スマホに情報商材をいれ、それをこっそり読んで時間を潰していました。
正直、これはダメなことです。
ここまで遅い新人研修じゃないとやってはいけません。
いや、ここまで遅い研修があってもやってはいけないことですね…
まぁ寝ている社員もいたので、それと本質は同じですよね。

新入社員必須の飲み会をフル無視

新入社員歓迎会という全体の飲み会がありました。
その他にも、新入生が幹事をしなければいけない会社全体の忘年会がありました。

まぁフル無視ですよねw

ただ態度の悪い新入社員という印象を与えると
日頃の仕事に支障ができるので、
そのためにキャラづくりを徹底しました。

だから上司とは比較的仲良しでしたし、
okamotoくんだったら参加しなさそうだよねw
と上司に言われるキャラを構築しました。

今から考えても、
あそこまでキャラに注力していたのは
人生であの時だけだと思います。

振り返り

こう思うとある意味、
会社員生活を楽しめていたんだなって思います。

おそらく最初で最後であろう大きな会社の社員生活ですが、
人生を振り返ってみて満足しています。
たぶん、こういう楽しみ方が好きなんだと思います。

TOEICを3日漬けしたり、寝ずに記事を書いていたりと
人生のこういうイベントを楽しめるやつなんだと思います。

ターニングポイントは結果論だけど、そこにはストイックな一面も。

このままではホンマにストイック自慢して終わりになってしまうので、
何か良いことを言わねば、ということでまとめを書かせて頂くと
人生の中で変化や成長を及ぼしたイベントって自然とストイックになっているんだなと思います。

ターニングポイントなんて所詮、結果論です。

自分がターニングポイントと思えば、なんでもターニングポイントになるわけですし。

けど、自分の中でなんとなくターニングポイントになった時期を考えてみると
ストイックに何かに集中している時が多いんだなと思います。
しかも無意識にです。

そもそも僕が学生の時に英語を本気で勉強した時も
FORESTという参考書の例文を全て英作できるようになりましたし、
国語が苦手でも英語長文読解を読めるように英文解釈を極めようとしましたし、
そして、今回書いた会社を辞めるために勝手にブーストしてましたし。

等価交換の話ではないけれど、

『何かを得ようとするなら何の代償を払う必要がある』

というのは結構自分の中でその通りだと思っています。

けど、その代償を嫌々払うのではなく、
自然に払ってしまう。
実際、そんなもんなんだと思います。

「うわ、代償を払ってるわー」
って思ってやってもうまくいかなさそうですよね。

幸福度マックスで集中しようと思うと
フローに入らないといけないですしね。

(フローが何かわからない人は
  僕の無料メルマガをお読みいただくか、
下の参考書籍をお読みください。大好きな本です。)

はい、というわけで、今回の内容は以上になります。

まぁストイック自慢なんてしょうもないことで
「昨日寝てない」と無駄に言ってくる不健康自慢男子
飲み会に遅れてやってくるのがかっこいいと思っている謎ナルシ男子
過去の武勇伝を飲み会ごとに語る過去だけオジサン
方々の話くらいしょうもないですよねw

ただ、

  • 同じような境遇の人
  • 会社をやめたいと思っている人

にとっては会社を辞めた人の話というのは
モチベーションのアップにも繋がるのかなと思い、
紹介させていただきました。

押せたかわからないですが、
背中が押せれば!ということでした。

こんな記事を最後までお読み頂き有難うございました。

質問・感想はこちらまで!
→連絡先:okamoto0712s@gmail.com

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知識ゼロから開設!情報発信ビジネスにおけるブログ(ハブメディア)の作り方 https://okamoto712.com/hubmedia_allin-2736.html Thu, 22 Nov 2018 07:41:00 +0000 http://okamoto712.com/?p=2736 「ちゃんと稼ぐための仕組み作り」を意識した情報発信のブログ(ハブメディア)についてです。 作り方だけでなく『そもそも何故ハブメディアが必要なのか?』『どんな役割があるのか?』などフログやハブメディアに関するあれこれを全て...

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「ちゃんと稼ぐための仕組み作り」を意識した情報発信のブログ(ハブメディア)についてです。

作り方だけでなく『そもそも何故ハブメディアが必要なのか?』『どんな役割があるのか?』などフログやハブメディアに関するあれこれを全て1ページにまとめました。

情報発信を始める時、まず考えるべきことは「自分のハブメディアを何にするか?」です

ハブメディアとは何か?

ハブメディアとは何か?

ハブメディアは、自分が発信するメインのメディアということです。

ハブ空港と同じで、発信の中心であり、いろんなメディアと繋がっており、またコンテンツも盛りだくさんって感じ の『自分がメインで発信する場』です!

youtubeのハブメディアはyoutubeであり、
インスタグラマーのハブメディアはInstagramであり、
ブロガーにとってはblogとなります。

そこから、枝分かれ的にその他のメディアに繋がっているわけです。

ちなみに、僕のハブメディアは「ブログ」であり、「ブログ」を中心に全ての発信媒体に繋がっています。

 

情報発信のハブメディアは何が良いのか?

ハブメディアは何が良いのか?

情報発信者のほとんどが『ブログ』をハブメディアにするという節はあります。

ほとんどの人がブログですが、必ずしもブログにする必要はありません。

「自分に向いている媒体が一番!」

というのは言わずもがなですよね。

  • 自分が言いたいことが一番伝わる媒体
  • 自分が得意とする形態

 

を選ぶべきです。

「文章がよいのか」
「音声がよいのか」
「動画がよいのか」

適したフォーマットは人によってバラバラです。

例えば、

有名な英語の情報発信者で考えると「バイリンガールのちかさん」や「atsueigoのATSUさん」はYouTubeをハブメディアにしていますよね。

英語をはじめ、多くのジャンルにおいてYouTubeは相性の良い媒体となりえます。

また、その他にも「AK Englishのあかねさん」はInstagramって感じですかね。

しかしながら、僕がハブメディアとして圧倒的におすすめしているのは「ブログ」です。

というか、ブログは持っておくべきものだと思っています。

なぜなら、

『ブログはハブとしての機能が一番発揮できるから』

です。

YouTubeをやるにしても、ブログにYouTube動画を載せることもできますし、Twitterの投稿を表示させるだけでなく、ツイートのまとめも記事として載せることができます。

僕のようにメルマガやLINE公式アカウントの紹介もスムーズにできます。

「汎用性」においてブログほど便利なものはありません。

上記の理由から、情報発信者のハブメディアとして「ブログ」が王道となっているわけですが、その上で、自分の得意なSNSなり、YouTubeなりを育てていけばよいのです。

 

「無料ブログ」or「独自ドメイン」問題

「無料ブログ」or「独自ドメイン」問題

ここから先はブログをハブメディアとして選択したと仮定して話を進めて行きます。

ブログを始める時にまず考えなければいけないのが

無料ブログにするか?
それとも
独自ドメインにするか?

という問題です。

無料ブログというのは、
アメブロ、FC2ブログ、ライブドアブログ、Seesaa、So-net、gooブログ、Yahoo!ブログ、エキサイトブログ、ココログ、Croozブログ、忍者ブログ、楽天ブログ、LINEブログ、はてなブログ、Blogger、Tumblr、ブロマガ、Note…。

のように、与えられた場で無料で始められるものです。

アメブロは芸能人の方がやっていることでも有名ですよね。

そして、最近の流行としては「はてなブログ」やTwitterをやっている人にとっては「note」といった感じでしょうか。

これら「無料ブログを使って情報発信をするか」それとも「独自ドメインでブログを始めるか」

これに対する僕の答えは

長期で見るなら完璧に後者『独自ドメイン』です!

理由は『自分でカスタマイズできる』からです。

そもそもハブメディアとしての利用だからパイプとしての役割を担ってもらう必要があります。

そのパイプが自分の思い通りにカスタマイズできない、というのは普通に不便ですよね。

そのほかにも何点か理由はあります。

1. 商業利用について

少なからず、情報発信は商業利用にあたります。
無料ブログの中には商業利用を禁止しているものがあります。
商業利用は禁止ですが、アメブロなどは結構使用されていますが、このような利用方法はブログの「凍結」と背中合わせである、ということを理解してください。
消されるリスクを背負っているということです。
のびのびと商業利用するためにも、独自ドメインが良いということです。

 

2. 自分の名刺代わり

ハブメディアは言ってみれば、自分の顔にあたるもので、いわば名刺変わりです。
ネットの中ではハブメディアが自分の顔です。
その顔を無料ブログでは味気ないですし、愛着が湧かないものとなってしまいます。
自分の情報発信のモチベーションの意味でも、見栄えって大事ですよね。

 

独自ドメインの弱点

もちろん、独自ドメインにも弱点はあります。

独自ドメインの弱点弱点1:初期設定

弱点2:初期アクセス

まずは「初期設定が面倒くさい」ってやつです。

無料ブログの方が圧倒的に簡単に始められます。当たり前ですねw

ただ、英語学習者の勤勉さも知っていますので、この程度はめんどくさいって思わないかもしれないですね。

その他には、初期の段階では「アクセスが集まりにくい」というのがあります。

ただ、それはSNSでだいぶカバーできます。

独自ドメインは確かに初めにアクセスが集まりにくいですが、そこはSNSでカバーする、というのが僕の考えです。

だからこそ、僕が運用するLINE公式アカウント『ノマドの集落』ではSNSの運用法にも力を入れているということですね。

結局、独自ドメインで良かった件

ということで、独自ドメインの弱点もあるということですが、最後に僕が独自ドメインを推しているもう1つの理由を話したいと思います。

実は、僕は無料ブログから始めて、その後、独自ドメインに移行したんですね。

「こんだけ独自ドメインを推しといて、無料から始めてるんかよ!」

って文句が聞こえて来そうですが、無料ブログを経ている僕だからこそ「独自ドメインから始めたらよかったわ!」と思っているんですね。

というのも、結局、無料ブログではできることが限られているんですよね。

ゆくゆくは独自ドメインに移行するんだから、初めから独自ドメインで良かったやん!っていうことです。

無料ブログを経る必要は全くないと感じたんです。

むしろ、二度手間感がすごかったな、と。

といった理由から、僕は無料ブログではなく、独自ドメインを推しているということです。

 

ブログは「Wordpress」が王道

ブログは「Wordpress」が王道

続いて『独自ドメインでブログを作る過程』についてです。

「てか、さっきから独自ドメイン、独自ドメイン言ってるけど、独自ドメインってなんやねん?」

という人もいるんじゃないかなと思います。まぁ僕もその状態だったんですがw

なので、簡単に確認しておきますと、ホームページのURLってありますよね?

僕のブログだと『http://okamoto712.com/』がURLです。

URL中の「okamoto712.com」がドメインって言われているものです。

独自ドメインってこんな感じで、ネット上にええ感じのHPが作れるんって思ってもらえればいいです。

あまり詳しく考えても仕方がない部分なので。

そして、独自ドメインでブログを設立する人の多くが使っているのが「Wordpress」というものです。

WordPressというのはCMS(Contents Management System)の1つです。

要するに、独自ドメインでブログやサイトを簡単に作れるソフトだと思ってもらえれば。

僕もWordPressを使っていますし、周りもほとんど使っています。

他のものを使っていた友達がまさにWordPressに移行していたので、やっぱりWordPressの方が何かと勝手が良いようですね!

そして、WordPressでブログを作るにおいて、用意するものが

● レンタルサーバー

● 独自ドメイン

 

の2つです。

先程の独自ドメインの他に「レンタルサーバー」ってやつが出てきましたね。

初心者の方のために説明しておきますと

よく、ブログを設立することを「家を立てる」ことに例えられます。
『サーバー』がネット上の「土地」で、ドメイン』がネット上の「住所」です。

つまり「土地を借りて、住所を決める」って感じですかね。

というわけで『レンタルサーバー』と独自ドメインを準備する必要があるということで、それぞれ僕が使っているものを紹介しておきます。

基本的に、王道のものを使っているかとは思いますが。

「レンタルサーバー」の選び方

● ロリポップ!レンタルサーバー

僕は『スタンダードプラン』を使っています。
まぁロリポップを使う理由としては安いからですね。
サポートなどが他社と比べて薄いと言われていますが、今のところ僕は困ったことがないですね。

もし脆弱さやサポートが不安という人はエックスサーバーを使用すると良いかと思います。

● 高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』


「ドメイン」の選び方

● 格安ドメイン取得サービス!ムームードメイン


ちなみに『ロリポップ』『ムームードメイン』が同じ会社なので、この2つの組み合わせが使いやすいということも使っている理由です。

これらの設定の流れとしては
「ロリポップ」と契約して、
「ムームー」でドメインを取得し、
ロリポップで自分の取得したドメインを設置する。

僕はテキトーにいじっていたらできましたが、分らない場合は『ググると設定方法に関する記事』がたくさん出てくるので、それらを参考にしたらできます。

ロリポップ上の簡単インストールからをWordPressをインストールして、「ユーザーID」パスワード」を取得すると、WordPressが使えるようになる!

ということです。

 

WordPressのテンプレート

WordPressを使い始めたら決めなければいけないのが『テンプレート』です。

ブログってみんな同じ形じゃないですよね?

自分でイジっている人もいますが、基本テンプレートがあります。

そのテンプレートによってSEOが強かったり、スマホからも見やすく対応していたりします。

このテンプレートにも有料と無料がありますが、これはどちらでもいいかと思います。

自分の好きなやつでいいですが、

● SEOが強いもの

● スマホ対応しているもの

 

の2点だけは気をつけてくださればと思います。

ちなみに、僕が使っているのは「ストーク」というテンプレートです。

ストーク(ブロガー専用のWordPressテーマ「OPENCAGE」)



これで自分のブログの大枠が完成したかと思います。

あとは、細かな設定をしたり、ロゴやヘッダーの設定等をし、記事を更新していくということになります。

以上の過程をクリアするとブログ完成!というわけです。

情報発信ビジネスにおけるブログ(ハブメディア)の作り方

情報発信ビジネスにおけるブログ(ハブメディア)の作り方

どうでしたか?
難しいかったですか?
それとも、案外簡単でしたか?

今回は、情報発信という観点からハブメディアとしてのブログについて『無料か独自ドメインか?』という所から『大まかな設定やおすすめ』についてまでをお話しました。

独自ドメインでブログをもつということはネットに疎い人にとってはかなりハードルが高いように感じます。(実際は、感じるだけです。)

でも、安心してください。僕も圧倒的にネットに疎い存在でしたのでw

それでも、なんとかやっていけているのはわからなければ「すぐにググる」という姿勢のおかげです。

僕もドメインやサーバーが何かわからない所から始めましたが、それでもブログ「英語ノマド」をイジれるくらいになりました。

なので、安心してイジってみてください。そして、ググってください。ほとんどのやり方が出てきます。

そして何よりブログって結構かわいいものです。

自分で設定して、テンプレートを決め、レイアウトを自分好みにしているうちに、いつの間にかペットのような存在になります。

たまごっち的な。(古い?)

愛着をもって育ててあげてくださいね!

文章の書き方については「【推薦書】コピーライティングおすすめ書籍まとめ」をお読みください。

 

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